家具や小物でも、「アンティーク」なものって、なにか一種の「ぬくもり」を感じませんか?私の部屋は残念ながらそんな感じになっていませんが、「アンティーク」という言葉も含めて、とても好きなんです。今回はそれに近い「ぬくもり」を、音楽で感じてみようということで、キャロル・キングのベスト盤を選びました。これで、あなたの部屋も、70年代のアンティークな雰囲気の部屋に早代わり!ただし、目を閉じればね。(笑)

さて、キャロル・キングについて簡単に触れておきましょう。70年代と書いたものの、彼女が本当に活躍したのはむしろ60年代のライター(作曲家)時代です。70年になってソロ活動をして、後に不朽の名盤として名を残すことになった「Tapestry(邦題:つづれおり)」で、表舞台で注目を浴びることになります。余談ですが、TSUTAYAだと毎年必ず、この季節になると、このCDがオススメコーナーになってるので、見たことはある人がいるのでは?たぶん今頃も・・・(笑)

さて、キャロル・キングのベスト盤はいろんな選曲で、たくさん出てます。さすがに私も2枚しかもってなくて、その中で、こっちの方をオススメ。単純に収録曲数が多いから。(笑)もちろん、有名な曲もちゃんと押さえてあるし。選曲も問題ないと思います。ジャケットの写真が無いのが残念ですが、後で紹介するサイトでジャケット写真がわかりますので、そちらで確認してください。

※試聴はこちら
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000267

ちなみに「つづれおり」?空が落ちてくるは、80年代にマルティカという、魅力的な女の子が「誘惑のマルティカ!」というデビューアルバムの中で、ダンスチューンにカバーして大ヒット。日本でもCMソングとして使われたことがあります。聞いた事あるかも?(このマルティカのアルバムもすごくいいんですが。)

最後に、この前、「さんまのまんま」で槙原敬之が言ってた「100年経っても歌われる歌を作りたい」と言っていましたが、この「Tapestry(つづれおり)」はその1枚に入るほどの名盤だと言ってもいいと思います。

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