あらら?こんなCDあり?聴いてないから内容のコメントはしませんが、このそうそうたるアーティストたちは一体・・・確かに今となっては、現役でCD出している人は少ないものの、みな80年代後半〜90年代前半に一世風靡したアーティストたちだ!それがモーニング関係の曲をカバーするんですから、全く驚きです。みんなカバーするにあったて原曲を聴いている訳だろうし、「オオ!スバラシイデース!」ってことになってるのだろうか?まぁ、この人たちがどれだけ凄かったかを書いてみようと思います。
?OUR YOUTH 1.2.3!(青春時代1.2.3!)(アイリーン・キャラ)
?LAST KISS(ラスト キッス)(シャルロット(ソウル2ソウル))
?SEXY BABY(色っぽい女~SEXY BABY~)(ティファニー)
?THE WEEKENDS(乙女 パスタに感動)(マイリーン)
?IT HURTS TO BE IN LOVE(溢れちゃう…BE IN LOVE)(キャリン・ホワイト)
?IF YOU’RE HAPPY?(幸せですか?)(シーナ・イーストン)
?DO IT!NOW(Do it!Now)(マイリーン)
?LOVE LETTER(LOVE 涙色)(ルイーズ)
?Mr.MOONLIGHT(Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~)(エリーザ・フィオリロ)
?DANGEROUS SUMMER NIGHT!(夏の夜はデインジャー!)(メイザ・リーク(ex インコグニート))
?MY LOVE(HOLY NIGHT)(聖なる鐘がひびく夜)(レイラ・ハザウェイ)

?のアイリーン・キャラは映画「フラッシュダンス」の主題歌FLASHDANCE...What a feelingで全米NO.1に輝いた歌手。まぁ、1発屋さんではありましたが、この歌は映画のラストを飾るすばらしい名曲で、多くの人に感動を与えた名曲。(私はこの映画は何回も見てます。いずれここで取り上げることになると思います。)映画「フットルース」と供に80年後半のダンスミュージックシーンを表現した作品です。

?のティファニーデビー・ギブソン(最近、彼女の全米NO.1ソング「lost in your eyes」を日本の誰かがカバーしてるの聴いたな。)やANAなどのティーンエイジャーの青春ポップスで、大人気だった女の子。(っていっても80年代でティーンですから、今は・・・)「I Think We’re Alone Now(邦題:ふたりの世界)」は日本でも大ヒットし、宮沢りえが少女時代の頃に主演のドラマ「スワンの涙」でもカバー曲として起用される。

?キャリン・ホワイトが私的には一番衝撃的でかつ、大物歌手。ブラック・コンテンポラリー(以後ブラコン)のブームをジョディー・ワトリーと分けた歌姫。なんといっても、彼女のダンナはテリー・ルイスなのだ!この人は当時、名プロデューサーとして、ベビー・フェイスと伴にブラコン界を制覇した男。小室哲哉が日本で成功したぐらいの感じで全米を制覇した訳ですから、そりゃもう超大物!(TKの数十人前の所得?)若い子は知らないというかもしれないが、実際には最近の彼の姿を見ている人は多いと思う。なぜなら宇多田ヒカルのボヘミアンサマーのDVDで最後の方にスペシャルゲストって出てきた黒人男性が彼なのですから!

他にも?も超大物、?はお父さんが超大物、?のインコグニートもUKでのトップアーティスト。このCDは日本限定の企画ものだから、海外ではある意味、レア盤かもしれない・・・。ただ、みんな旬を過ぎた人たちではありますが。

最後に、こんな連中を集めてカバーをオファーできるハロプロはあなどれない!音楽業界での力がいかに大きいかがわかるCDでした。

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