それにしても年始からアイドル路線になってしまったなぁ。まぁ、これも何かの縁ということで。今回はホットな話題として、全米で話題沸騰となっているリンジー・ローハンをご紹介します。近年では海外でもティーンエイジャーの活躍は目をみはるものがあります。ブリトニースピアーズアシュリー・シンプソン、アヴリル・ラヴィーンを入れると本人は怒るかもしれませんが、次に言う共通点を上げれば、若干お怒りも収まるかと・・・

確かに、昔にもアイドル路線の人はいました。ティファニーやデビー・ギブソン、ANA、カイリー・ミノーグ、個人的に好きだった、カナダ出身の現役女子大生だったCANDIなど。でも最近の子の方が本当にカワイイ!ルックスがいいです。このリンジー・ローハンもそうですが、ショウビズの世界から音楽業界へという傾向が顕著になってきました。日本では、アイドルは必ず歌うものでしたが、米国ではそうではなかったんです。歌がそこそこ上手くないと、歌手にはなれない時代でした。

昔のアイドルは今の子に比べると、ぜんぜんルックス面では劣りますが、ティファニーやANAは、歌が上手かったし、デビー・ギブソンは、上手くなかったものの、全曲セルフプロデュースで、コンポーズまで自分で出来る「音楽家」でした。(ティファニーがプロの音で来るのに対して、彼女の音楽は本当のティーンによる音楽だったので、素朴でわりと好きでした。)カイリー・ミノーグはロコモーションの頃がアイドルとしての全盛期だったと思いますが、「歌がヘタ!」と叩かれ、敵も多かったですね。それが、アルバム「rhythm of love」で豹変し、ルックスと歌唱力ともにスーパーサイヤ人クラスの能力アップ。この時のカイリーのルックスなら、近年のアイドルをも凌駕すると思います。1990年のお話。

話がそれました。とにかく、歌唱力が伴わないとアイドルとしてもやって行けない時代でした。最近の子はどうでしょうか?ヘタとはいいませんが、(初期のカイリーやデビー・ギブソンの方がヘタだから。)うまいとも言えないような気がします。だいたい、バラード曲でのヒットがないでしょ?ダンスパフォマーンスやR&Bのノリでだいぶごまかしているような気がします。

まぁ、でもみんなが喜ぶならそれでいいです。音楽もショウビズの一部であり、エンターテインメントであることは昔から変わってない事実ですからね。

というわけで、結局、リンジー・ローハンの話が出来ずじまい。昨年末にようやくオープンした日本版公式サイトでチェックしてください。ティーンでも芸暦は10年以上という彼女は、人を魅了するコツを得ていると思うので、ブリトニーの次にブレイクするかも?プロモよりもインタビューの方がカワイイのは最近の女の子の特徴かも?(アヴリルも普通にしゃべるとカワイイぞ!)

※リンジー・ローハン公式HP(日本サイト:PV試聴可)
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/lindsay_lohan/

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