期間限定ブログで、「バレンタイン特集」として、いろんなスイートな音楽CDを紹介してきたのですが、その記事でアクセス数の高かったものを、修正を加えて転載します。アニタ・ベイカーのベストアルバムです。最近、ちょうど音楽活動を再開し始めたそうですね。少し前スカパーで見ました。昔とぜんぜん衰えない歌唱力には脱帽です。彼女の特徴はなんといっても、ちょうど良い加減のハスキーな声。音楽がオシャレなのは当然でも、この絶妙なハスキーボイスはまさにアダルト・コンテンポラリーの雰囲気にぴったりです。(ちなみに、こういう音楽は総じてクワイエット・ストームと呼ばれました。)
The Very Best of Anita Baker
01.Caught Up in the Rapture
02.Giving You the Best That I Got
03.Sweet Love
04.Body and Soul
05.Just Because
06.I Apologize (single version)
07.Rhythm Of Love
08.Soul Inspiration
09.Lead Me Into Love
10.Angel (single version)
11.Same Ole Love (365 Days a Year)
12.Fairy Tales (edit)
13.Talk to Me (single version)
14.Good enough
15.No More Tears
16.When You Love Someone
17.You Bring Me Joy
18.No One in the World

太字の部分のトラックが日本盤のみ収録のトラックです。16.When You Love Someoneは邦題で彼と彼女の第2章-愛のテーマとありますが、同タイトルの映画(洋題:Forget Paris、とはいえ知らない映画ですが。)の主題歌で、デビッド・フォスターの作曲。このジェイムス・イングラムとのデュエットが聴けるのは、日本盤ならではの特典。

さすがにベストというだけあって、有名な曲はたくさんありますが、03.Sweet Loveは他のアーティストもカバーしているし、日本では馴染みの深い曲。あと、特筆すべき点は、02.05.09.14の4曲は1988年発表のアルバムGiving You The Best That I Gotの全9曲から選ばれているように、こちらもかなりの名盤。個人的にはベスト盤以上のベストCDです。(1曲たりともハズレなし!)

ハスキーボイスがクセになる、魅力的な大人のサウンドをぜひ味わってみてはいかが?

※試聴はUS盤になります。(曲順や内容が少し違います。)
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=3557622&;BAB=E

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