J-POPS感覚のカフェボッサを春のリビングで
2005年5月7日 CDレビュー
今まで紹介したカフェボッサは日本人によるものもありましたが、歌詞が日本語でないので、洋楽扱いでしたが、今回は邦楽(歌詞は日本語)のカフェボッサです。デビュー5周年を記念して作られたparis matchのメンバーが選曲したベスト盤です。クラブ系ジャズとか、少し敷居高く感じる方は、お洒落なJ-POPSの延長という感覚で、気軽に聴けるのでオススメです。
このアルバムでは、04.(They Long To Be) Close to youのカーペンターズのカバー以外は全て日本語です。実は、クラブ系ジャズやカフェボッサとかが流行っていて日本人アーティストも多くいるのですが、日本語で歌うものは少ないです。ボーカルが日本人でも英語で歌います。やっぱり日本語ではお洒落にならないのかな?と残念に思ってたんですが、このアルバムでそういう思いは払拭されました。やっぱりボーカルスタイルの問題ですね。ミズノ マリのボーカルはジャズボーカルでもなく、ポップス歌手でもない中間のアダルト加減が絶妙だと思います。
彼女は影響を受けたアーティストとして、Everything But The Girlの名前を挙げています。別に似てるわけではないのですが、その「中間点」という意味で、なんとなく納得できますね。これからの音楽活動にも期待したいです。CDTVに出ることはないだろうけどね。(笑)
※paris macth official site(discographyで全曲試聴可)
http://www.jvcmusic.co.jp/parismatch/
※過去関連記事
http://diarynote.jp/d/57127/20040920.html
5th Anniversary / paris match
01.恋の兆し
02.Summer Breeze (with New Cool Collective)
03.太陽の接吻 (with New Cool Collective)
04.Saturday (with New Cool Collective)
05.(They Long To Be) Close to you (with New Cool Collective)
06.(I’M STILL)LOST IN YOU
07.Asagao
08.Into The Beautiful Flame
09.DESERT MOON
10.風のうまれる場所で
11.Angel
12.FM
13.Cream
14.OCEANSIDE LINER
このアルバムでは、04.(They Long To Be) Close to youのカーペンターズのカバー以外は全て日本語です。実は、クラブ系ジャズやカフェボッサとかが流行っていて日本人アーティストも多くいるのですが、日本語で歌うものは少ないです。ボーカルが日本人でも英語で歌います。やっぱり日本語ではお洒落にならないのかな?と残念に思ってたんですが、このアルバムでそういう思いは払拭されました。やっぱりボーカルスタイルの問題ですね。ミズノ マリのボーカルはジャズボーカルでもなく、ポップス歌手でもない中間のアダルト加減が絶妙だと思います。
彼女は影響を受けたアーティストとして、Everything But The Girlの名前を挙げています。別に似てるわけではないのですが、その「中間点」という意味で、なんとなく納得できますね。これからの音楽活動にも期待したいです。CDTVに出ることはないだろうけどね。(笑)
※paris macth official site(discographyで全曲試聴可)
http://www.jvcmusic.co.jp/parismatch/
※過去関連記事
http://diarynote.jp/d/57127/20040920.html
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