美しい歌声に「ラテン」への想いを重ねて・・・
2005年7月6日 CDレビュー
今日も古いですが、永遠の名盤をご紹介します。私の最も好きな女性シンガーである、グロリア・エステファンの初めてのソロ名義のアルバム、Cuts Both Waysです。彼女については、マイアミサウンドマシーンの頃からのベスト盤を紹介する予定ですから、その時に詳しくお話しますので、今日はこのアルバムについてのお話に留めておきます。
数週間連続でNo.1となったバラード曲、07.Don’t Wanna Lose Youが最も有名ですが、02.Here We Areも後発でシングルカットされた美しいバラードです。一方で、お得意のダンサブルなスピードポップの08.Get On Your Feetもヒットしました。その他も彼女らしい爽やかなミドルテンポの05.Nothin’Newを始めラテンフレイバーなサウンドが彼女の魅力でもあります。最後にタイトル曲である、10.Cuts Both Waysはベスト盤にない隠れた名曲。確か、Cuts Both Waysというのは日本語でいう所の「諸刃の剣」という意味だったと思います。
マイアミサウンドマシーンの頃とは違って、歌詞の内容もメッセージ色の強いものになり、彼女の母国(キューバ)への想いなどの意味も込めてのスペイン語で歌ったりと、深みのある作品になっています。(12.Si Voy A Perderteは07.Don’t Wanna Lose Youのスパニッシュ盤。感動!)また、彼女の深い話はこの次にします。レンタル可、古くても音は悪くないので充分オススメできます。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/Cuts-Both-Ways-Gloria-Estefan/dp/B0000026TM/
Cuts Both Ways / Gloria Estefan
01.Ay,Ay,I
02.Here We Are
03.Say
04.Think About You Now
05.Nothin’New
06.Oye Mi Canto (Hear My Voice/English Version)
07.Don’t Wanna Lose You
08.Get On Your Feet
09.Your Love Is Bad For Me
10.Cuts Both Ways
11.Oye Mi Canto (Spanish Version)
12.Si Voy A Perderte
数週間連続でNo.1となったバラード曲、07.Don’t Wanna Lose Youが最も有名ですが、02.Here We Areも後発でシングルカットされた美しいバラードです。一方で、お得意のダンサブルなスピードポップの08.Get On Your Feetもヒットしました。その他も彼女らしい爽やかなミドルテンポの05.Nothin’Newを始めラテンフレイバーなサウンドが彼女の魅力でもあります。最後にタイトル曲である、10.Cuts Both Waysはベスト盤にない隠れた名曲。確か、Cuts Both Waysというのは日本語でいう所の「諸刃の剣」という意味だったと思います。
マイアミサウンドマシーンの頃とは違って、歌詞の内容もメッセージ色の強いものになり、彼女の母国(キューバ)への想いなどの意味も込めてのスペイン語で歌ったりと、深みのある作品になっています。(12.Si Voy A Perderteは07.Don’t Wanna Lose Youのスパニッシュ盤。感動!)また、彼女の深い話はこの次にします。レンタル可、古くても音は悪くないので充分オススメできます。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/Cuts-Both-Ways-Gloria-Estefan/dp/B0000026TM/
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