今、現在進行形の音楽ジャンルとして、クラブジャズ(ボッサ)にブラジリアンテイストを加えたものが人気です。本当はクラブ系のサウンドがいろんなジャンルの音楽とクロスオーバーしていく中で、味付けとしてのブラジル音楽のエッセンスがすごく相性がいいということに多くの人が気づき始めたんだと思います。フランスやイタリアでのラウンジ系ボッサブームが起こったのもそういう背景にあったからだと思います。今回のJazzinhoはそういう意味では最先端の感性を持ったアーティストの一人だと言えます。

Jazzinho / Jazzinho
01.Sim Ou Nao
02.Moody Maria
03.Vertigo
04.Velejou...
05.Astral
06.Malmequer
07.Camponesa (Country Woman)
08.Constelacao
09.Telefone
10.Yambou
11.Constelacao [Quant Remix]
12.Sim Ou Nao [Sleepwalker Remix]
13.Astral [Gerd’s Straight Remix]
14.Yambou [Restless Soul Inspiration Information Mix]

おそらく、日本ではワールドミュージックとして取り扱われてきた、ブラジル音楽はもう1つのカテゴリーとして確立されていると思います。Jazzinhoはロンドンで活動している新鋭のブラジリアンユニットです。女性ボーカルのGuida De Palma(グイダ・ヂ・パルマ)はかなりのカリスマのようです。またサウンドもいわゆるラウンジ系とは一線を画したものになっています。日本では常に最先端オシャレサウンドをプロデュースしてくれる、RIP CURL Recordingsから販売しています。とにかく新感覚のサウンドをこの夏にぜひ体感してみてください。

※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=6825000

※Jazzinho Officail Site(24時間オンエア中)
http://www.jazzinho.com/

※RIP CURL Recordings(プロのレビューあり)
http://www.inpartmaint.com/ripcurl/

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050303.html

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索