私のデジタルオーディオプレイヤーは512MBのメモリータイプなので、外出前にメモリー内の音楽を入れ替えるんですが、これは買った時からずーっとメモリーに入ったまま。かなりのお気に入りなわけですが、特にこれは聴きながら街を歩くのが好きなんです。本当にカッコイイですね。ソウルフルなロックというのは、今までになかった訳ではないけど、ここまでピントのあったサウンドはないと思います。彼らは日本のCMでもすっかりお馴染みなので、いつもより主観的なレビューにしてみます。

Songs About Jane / Maroon 5
01.Harder to Breathe
02.This Love
03.Shiver
04.She Will Be Loved
05.Tangled
06.The Sun
07.Must Get Out
08.Sunday Morning
09.Secret
10.Through With You
11.Not Coming Home (Live)
12.Sweetest Goodbye

CMで使われた2曲(04.08.)のような曲ばかりだと、こんなに彼らの音楽にはまることはなかったと思います。やっぱり、彼らはあくまでもロックバンドなんだなーと思わせる曲もちゃんとあって、ロックギターの技巧とボーカルテクニックでファンクに聞かせるところが最大の魅力だと思います。それと1曲づつ、微妙に違った味付けをしながらも、全体としてはちゃんとまとまっているところも凄いと思います。

私はどちらかというとロックよりの方が好きなので、一番のお気に入りは、01.Harder to Breatheです。このイントロだけでもうシビレます。あと、ライブ音源の11.Not Coming Home (Live)も同じくらい好き。この2曲のギターのリフは泣けるほどカッコイイです。少しファンク気味だとやっぱり、02.This Loveかな。最後に押さえておきたいのは、最もファンクなのはボーカルよりも、密かにドラムだと思います。彼らのサウンドの要だと言ってもいいと思います。

気が早いですが、次のアルバムが楽しみです。

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2001083911

※関連過去記事(もっとファンク気味がいい人へ)
http://diarynote.jp/d/57127/20050209.html

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