エアロスミスの「辛さと甘さ」を1枚で味わえるのはこれ!
2005年9月15日 CDレビュー
昨日からなんとなくハードロックばかり聴いています。今でこそいろんな音楽を聴くようになりましたが、学生時代にはほとんどハードロックでしたね。(ここで紹介できないくらいマニアックなヤツまで。)さて今日は、映画アルマゲドンの主題歌で一躍有名になったエアロスミスの90年代の名盤で、Pumpを取り上げます。エアロスミスというバンドは、日本でよく知られるようになったのは最近ですが、ハードロック界では、老舗バンドで70年頃から既に有名だったんです。またキムタクのドラマ「エンジン」で使われたAngelという曲も80年後半に発表された名曲です。(20年近く前の曲です。)
ただ、日本の多くの人は上記のようなバラード曲しか知らない人が多いのではないでしょうか?確かに彼らのバラード曲は他のバンドよりもエモーショナルだし、向こうでもヒットしていますが、エアロ独特のロックサウンドもぜひ聴いて欲しいと思います。ただ、70年代・80年代・90年代とそれぞれ雰囲気が異なるし、初期の方だと「イメージが違う!」って感じる方が多いと思うんです。(特に普段ハードロックを聴かない人に。)
そんな人にオススメしたいのが、このPumpです。昔の毒々しいエアロと、近年のポピュラーなエアロのちょうど中間点に位置するアルバムだからです。ベスト盤にはあまり収録されていないところもポイントです。
実は、ミス・ア・シング級のメガヒットこそないものの、ヒット曲は多数で、ハードナンバーなら04.Love in an elevatorや09.The Other sideが、バラードではややカントリー風味な14.What it takesがヒットしました。それでいて、旧知のファンに嬉しいエアロック的な02.F.I.N.E.や10.My girlなどもあって、これ一枚でエアロのロックがだいたいわかります。正直70年〜現在までのヒットを並べただけのベスト盤よりはオススメできますね。(2枚組とか数あればいいってもんでもないしね。)まずはレンタルでどうぞ。
※試聴サイト(洋盤はリマスターされてます。)
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=2279154
ただ、日本の多くの人は上記のようなバラード曲しか知らない人が多いのではないでしょうか?確かに彼らのバラード曲は他のバンドよりもエモーショナルだし、向こうでもヒットしていますが、エアロ独特のロックサウンドもぜひ聴いて欲しいと思います。ただ、70年代・80年代・90年代とそれぞれ雰囲気が異なるし、初期の方だと「イメージが違う!」って感じる方が多いと思うんです。(特に普段ハードロックを聴かない人に。)
そんな人にオススメしたいのが、このPumpです。昔の毒々しいエアロと、近年のポピュラーなエアロのちょうど中間点に位置するアルバムだからです。ベスト盤にはあまり収録されていないところもポイントです。
Pump / Aerosmith
01.Young lust
02.F.I.N.E.
03.Going down (interlude)
04.Love in an elevator
05.Monkey on my back
06.Water song (interlude)
07.Janie’s got a gun
08.Dulcimer stomp (interlude)
09.The Other side
10.My girl
11.Don’t get mad get even
12.Hoodoo (interlude)
13.Voodoo medicine man
14.What it takes
実は、ミス・ア・シング級のメガヒットこそないものの、ヒット曲は多数で、ハードナンバーなら04.Love in an elevatorや09.The Other sideが、バラードではややカントリー風味な14.What it takesがヒットしました。それでいて、旧知のファンに嬉しいエアロック的な02.F.I.N.E.や10.My girlなどもあって、これ一枚でエアロのロックがだいたいわかります。正直70年〜現在までのヒットを並べただけのベスト盤よりはオススメできますね。(2枚組とか数あればいいってもんでもないしね。)まずはレンタルでどうぞ。
※試聴サイト(洋盤はリマスターされてます。)
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=2279154
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