爽やかな秋空に美しいボーイズコーラス
2005年10月14日 CDレビュー
さすがに秋っぽい気候になってきました。日中の日差しにも暑さがなくなって、すがすがしい感じです。今日はそんな秋晴れの天気にぴったりな清涼感の溢れるCDをご紹介。UK3大ボーイズコーラスグループの一つで、ウエストライフのベスト盤、The Greatest Hits 〜 UNBREAKABLE 〜です。前半部分が彼らのこれまでのヒット曲を集めたもので、後半は新しく収録された新曲で構成されています。ヒット曲といっても彼らの場合、そのほとんどがUKチャートでNo.1に輝いているので、スーパーベストといってもいいくらい充実した内容になっています。もちろん日本でもラジオでよく耳にしたナンバーなので、聴いたことのある人はもちろん、そうでない人にもオススメです。
なんと1〜10までの曲が全て全英No.1ソング。アイドル的な要素を加味しても、ものすごい快挙です。逆にいうと、単なるアイドルだけでは成し得ない記録だとも言えると思います。彼らはそれに足る十分な実力があるということですね。後半の14〜19までが、今回新しく収録された曲です。
まずは、06. Against All Oddsがフィル・コリンズの名曲カバーで、しかもマライア・キャリーとのデュエットという贅沢な内容。原曲以上に壮大なスケールのバラードになっています。09. Uptown Girlはビリー・ジョエルの名曲。ほぼ原曲に近いアレンジでも、若さ溢れるアップテンポなコーラスワークがぴったりで、まるで彼らのためにあったかのような曲になっています。
日本でよくオンエアーされるのは、02. If I Let You Go (Radio Edit)や05. Fool Again (Remix)、07. My Loveあたりでしょうか?どれも折り重なるようなコーラスワークが本当に爽やかで美しいナンバーです。新曲では、息使いまでわかるシンプルバラードの14. Unbreakable (Single Remix)、変則ボーカルの16. How Does It Feelなどが聴きどころかと思います。
最後に日本及び韓国盤には、ボーナストラックとして、20. Flying Without Wings(Featuring BoA)が収録されています。これはBoAとのコラボレーションで、BoAも、あまり日本では見られないくらいの堂々とした歌いっぷりで、マライアに負けないくらいに壮大なバラードに歌い上げています。この曲は彼女のコラボアルバム「Next World」にも収録されています。(お手元にある方は聴いてみてください。)洋楽レンタルにもあるので、ぜひ!
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20150891
※関連過去記事(イン・シンク)
http://diarynote.jp/d/57127/20041222.html
※追記:
UK3大ボーイズコーラスとは、バックストリート・ボーイズ、イン・シンク、ウエストライフのことです。(といっても2000年前後の話ですが。)
The Greatest Hits 〜Unbreakable〜 Vol.1 / Westlife
01. Swear It Again (Radio Edit)
02. If I Let You Go (Radio Edit)
03. Flying Without Wings
04. I Have A Dream (Remix)
05. Fool Again (Remix)
06. Against All Odds (Featuring Mariah Carey)
07. My Love
08. I Lay My Love On You
09. Uptown Girl
10. Queen Of My Heart
11. World Of Our Own
12. Bop Bop Baby
13. When You’re Looking Like That (Single Mix)
14. Unbreakable (Single Remix)
15. Written In The Stars
16. How Does It Feel
17. Tonight
18. Love Takes Two
19. Miss You Nights
20. Flying Without Wings(Featuring BoA)
なんと1〜10までの曲が全て全英No.1ソング。アイドル的な要素を加味しても、ものすごい快挙です。逆にいうと、単なるアイドルだけでは成し得ない記録だとも言えると思います。彼らはそれに足る十分な実力があるということですね。後半の14〜19までが、今回新しく収録された曲です。
まずは、06. Against All Oddsがフィル・コリンズの名曲カバーで、しかもマライア・キャリーとのデュエットという贅沢な内容。原曲以上に壮大なスケールのバラードになっています。09. Uptown Girlはビリー・ジョエルの名曲。ほぼ原曲に近いアレンジでも、若さ溢れるアップテンポなコーラスワークがぴったりで、まるで彼らのためにあったかのような曲になっています。
日本でよくオンエアーされるのは、02. If I Let You Go (Radio Edit)や05. Fool Again (Remix)、07. My Loveあたりでしょうか?どれも折り重なるようなコーラスワークが本当に爽やかで美しいナンバーです。新曲では、息使いまでわかるシンプルバラードの14. Unbreakable (Single Remix)、変則ボーカルの16. How Does It Feelなどが聴きどころかと思います。
最後に日本及び韓国盤には、ボーナストラックとして、20. Flying Without Wings(Featuring BoA)が収録されています。これはBoAとのコラボレーションで、BoAも、あまり日本では見られないくらいの堂々とした歌いっぷりで、マライアに負けないくらいに壮大なバラードに歌い上げています。この曲は彼女のコラボアルバム「Next World」にも収録されています。(お手元にある方は聴いてみてください。)洋楽レンタルにもあるので、ぜひ!
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20150891
※関連過去記事(イン・シンク)
http://diarynote.jp/d/57127/20041222.html
※追記:
UK3大ボーイズコーラスとは、バックストリート・ボーイズ、イン・シンク、ウエストライフのことです。(といっても2000年前後の話ですが。)
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