20年前でも色あせないAOR珠玉の名盤
2005年10月16日 CDレビュー
今日は、なんと20年前にリリースされたアルバムです。当然ですが、CDというものがまだ世の中に普及していない時代の名盤。ジャンル的にはAOR(アダルト・オリエンティッド・ロック)というものになります。わかりやすい例として、近年では佐藤竹善が洋楽のカバーをしていますが、だいたいそういう感じのアダルトで都会的な雰囲気を持った曲と思ってもいいと思います。さて、このアルバムはフュージョン界のスーパーギタリストである、リー・リトナーのアルバムですが、ボーカルにエリック・タッグを迎えて、極上のアダルトなサウンドになっています。今聴いても、全く色あせない名盤が近年、待望のCD化になりました。
実は、これは高校時代に家庭教師の大学生の人から教えてもらったんです。(何を教わってるんだ?)当時はカシオペアばかり聴いていたら、ボーカル入りのフュージョンを聴いてみないか?ということで、カセットをもらいました。実はそれから10年間くらいずっと、「リー・リートナーって人はギターだけでなく歌もうまいんだなぁ〜」って思ってました。(恥)
思い出話はさておき、曲の紹介を。やはり最も有名なのは、02.Promises,Promisesで、佐藤竹善の「Conerstone」というカバーアルバムにも収録されています。もう一つは、03.Dreamwalkin’(Along With Me)で、これはエリック・タッグの同名アルバムにも収録された名曲。他にも、ミドルナンバーの04.Keep It Aliveなど、エリック・タッグの甘いボーカルワークが最高のサウンドとともに冴えわたっています。数曲は演奏のみのものもありますが、リー・リトナーのギタープレイが堪能できて2倍においしいです。
ボーカルが無いとダメな方は、エリック・タッグの「Dreamwalkin’」でどうぞ。(厳密に言うとこちらがAOR究極の名盤といわれています。ボーカルレスはフュージョンという線引きがありますが、そんなのは些細なことですし。)さすがにレンタルにはないかな?とりあえず試聴してみてください。
※試聴サイト
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1768845
※プチトリビア
リー・リトナーとANRIは、最近結婚しました。(かなりビックリした。)
RIT 2 / Lee Ritenour (With Erik Tagg)
01.Cross My Heart
02.Promises,Promises
03.Dreamwalkin’(Along With Me)
04.Keep It Alive
05.Fantasy
06.Tied up (In Promises)
07.Voices
08.On the Boardwalk
09.Roadrunner
10.Malibu
実は、これは高校時代に家庭教師の大学生の人から教えてもらったんです。(何を教わってるんだ?)当時はカシオペアばかり聴いていたら、ボーカル入りのフュージョンを聴いてみないか?ということで、カセットをもらいました。実はそれから10年間くらいずっと、「リー・リートナーって人はギターだけでなく歌もうまいんだなぁ〜」って思ってました。(恥)
思い出話はさておき、曲の紹介を。やはり最も有名なのは、02.Promises,Promisesで、佐藤竹善の「Conerstone」というカバーアルバムにも収録されています。もう一つは、03.Dreamwalkin’(Along With Me)で、これはエリック・タッグの同名アルバムにも収録された名曲。他にも、ミドルナンバーの04.Keep It Aliveなど、エリック・タッグの甘いボーカルワークが最高のサウンドとともに冴えわたっています。数曲は演奏のみのものもありますが、リー・リトナーのギタープレイが堪能できて2倍においしいです。
ボーカルが無いとダメな方は、エリック・タッグの「Dreamwalkin’」でどうぞ。(厳密に言うとこちらがAOR究極の名盤といわれています。ボーカルレスはフュージョンという線引きがありますが、そんなのは些細なことですし。)さすがにレンタルにはないかな?とりあえず試聴してみてください。
※試聴サイト
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1768845
※プチトリビア
リー・リトナーとANRIは、最近結婚しました。(かなりビックリした。)
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