ファーストにしてすでにベスト!(マジでした。)
2006年6月6日 CDレビュー
じめじめした雨の日も少なくなって、いよいよ夏の雰囲気になってきましたね。街ゆく人たちの服装も軽装になってます。夏といえばロックフェスですねぇ。私の若い時代にもあったらよかったのになぁ〜。ちなみに私らの世代では夏といえば琵琶湖のジャズフェスなんですよね。(苦笑)こういうのは体力ないといけないね。てなわけで、今日は昨年のFUJI ROCK FESTIVALに出た100s(ひゃくしき)のデビューアルバムで、OZです。たしか中村一義がソロでこのフェスに初参加した時のメンバーで結成されたんだっけ?このアルバムが発売された時のキャッチコピーが今日の記事の表題だったわけですが、こういうパターンは誇大広告な場合が多い中で、これだけは真に正しい表記だと思います。
リバプール風のサウンド(ビートルズなど)が日本で起こったらこんな風になるんだろうなというようなロックサウンドが基調ですが、そこに新しいオリジナリティーが加わっていることがすんごいところ。一曲ごとにコメントするのも気が引けるほどの完成度なので、「とにかく聴いてください!」みたいな感じになってしまうので、困ってます。(笑)というわけで、今回はざっくりレビューで。インターバルとして、OZ I〜IIIと3つのパーテーションに区切られていて、それ以降でそれぞれ曲調が変わっています。よって、この場合は、シャッフルしないで直線的に再生することを強くオススメします。私は中盤の雰囲気が特にたまりません。11.Leek Rag’s Leekはほぼ英詩みたく聴こえるんですが、ラジオで聴けば間違いなく海外のバンドだと思うことでしょうね。曲ごとによって、歌い方が微妙に異なるのもポイントですね。確固としたボーカルスタイルがあった上で変化を付けるなんてことが出来る人って少ないと思います。
まぁ、本当に強烈な名盤ですね。ただし玄人好みな感じは否めないかな?ビートルズのヒット曲だけしか好きになれない人には向かないかも・・・(苦笑)
※100s Official Site
http://www.100s.jp/
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1779997
OZ / 100s
01.OZ I
02.A
3.B.O.K
04.バーストレイン
05.ここが果てなら
6.なのもとに
7.OZ II
8.(For)Anthem
9.Sonata
10.やさしいライオン
11.Leek Rag’s Leek
12.Santa’s Helper
13.Honeycom.ware
14.扉の向こうに
15.OZ III
16.光は光
17.いきるもの
18.K-ing
19.またあした
20.バハハイ
21.ハルとフユ
リバプール風のサウンド(ビートルズなど)が日本で起こったらこんな風になるんだろうなというようなロックサウンドが基調ですが、そこに新しいオリジナリティーが加わっていることがすんごいところ。一曲ごとにコメントするのも気が引けるほどの完成度なので、「とにかく聴いてください!」みたいな感じになってしまうので、困ってます。(笑)というわけで、今回はざっくりレビューで。インターバルとして、OZ I〜IIIと3つのパーテーションに区切られていて、それ以降でそれぞれ曲調が変わっています。よって、この場合は、シャッフルしないで直線的に再生することを強くオススメします。私は中盤の雰囲気が特にたまりません。11.Leek Rag’s Leekはほぼ英詩みたく聴こえるんですが、ラジオで聴けば間違いなく海外のバンドだと思うことでしょうね。曲ごとによって、歌い方が微妙に異なるのもポイントですね。確固としたボーカルスタイルがあった上で変化を付けるなんてことが出来る人って少ないと思います。
まぁ、本当に強烈な名盤ですね。ただし玄人好みな感じは否めないかな?ビートルズのヒット曲だけしか好きになれない人には向かないかも・・・(苦笑)
※100s Official Site
http://www.100s.jp/
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1779997
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