うーん、サッカー日本代表ダメでしたねぇ〜。ブラジル戦が一番いい動きだったように思いました。結局、試合順が全く逆だったら、ちょっと違う結果だったような気もしますね。(ブラジル→クロアチア→オーストラリア)まぁサッカーそんなに詳しいわけじゃないけど、今回の代表メンバーを見ていて思ったのは、負けた時の感じ?(雰囲気)いわゆる「ドーハの悲劇」の時にピッチで立ち上がれなかったイレブンの中で、ただ一人相手のゴールを称えるように拍手をしていたラモス選手とか、サブで入って、がむしゃらに点を入れてすぐにボールを取りに走ったゴン中山とか、負けてもカッコイイ!と思えたけど、今回はそういう選手がいなかった。そういうスピリットみたいなものが欠けていたんじゃないかな?ちゅーわけで、そういう気分を捨てさせてくれるような元気のいい音楽を聴いて、上を向いて歌いましょう!
風味堂(初回盤)
01.もどかしさが奏でるブルース
02.ナキムシのうた
03.楽園をめざして
04.イイ女
05.眠れぬ夜のひとりごと
06.ねぇ愛しい女(ひと)よ
07.FUNNY JOURNEY〜渚の吐息〜
08.真夏のエクスタシー
09.笑ってサヨナラ
10.散歩道 (Walkin’ Horns)
11.ゆらゆら
12.Swinging Road (Live at Shibuya B.Y.G.)

ちょうど去年の今頃にリリースされた風味堂のデビューアルバム。ストレートな歌詞が心に響く02.ナキムシのうた。(とりあえず泣いとけ!そんで歌っとけみたいな歌詞。)ヒット曲の03.楽園をめざしてはサンバのリズムで軽快なご陽気ナンバー。同じ夏ソングでも08.真夏のエクスタシーはスウィングジャズのリズムで、灼熱での官能的な大人の雰囲気を風味堂らしいアレンジで魅せています。初回盤にはボーナストラックとして、12.Swinging Road (Live at Shibuya B.Y.G.)が収録されていますが、これを聴いてライブに行きたいと思う人が多いと思います。(とにかく楽しそう!)

バラードも含めて全曲が彼ららしいということ。音楽のエッセンスが多彩でありながら、バラバラでないところが風味堂の魅力だと思います。音楽って「楽しいもんなんだなぁ〜」ということを再認識させてくれる名盤です。本格的な夏が来る前にぜひ聴いておきましょう。

※試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Discography/A019138/VICL-61663.html

※個人的なトリビア
03.楽園をめざしてのPVでは木村佳乃が友情出演してます。なんでも彼女は風味堂の大ファンでライブにもよく足を運んでいるとか。

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