青空のように澄み切ったハーモニーは「ブルー」
2006年7月23日 CDレビュー
なかなかスッキリ晴れないですねぇ〜。先日はちょっとクサクサしてたので、かなりマニアックに走ってしまいましたが、今回はとってもポピュラーな感じでいきます。UKのボーイズコーラスグループでブルーのベスト盤です。2004年に活動休止に入って、現在はなんと4人ともソロアルバムを出しているという状態です。ただ、解散したということでもないようなビミョーな感じで、その辺の大人の事情も含めて「ブルー」だったのかなと。(苦笑)まぁ、実際のところわからないんでけど・・・
デビューからのヒット曲をTrack11までリリース順に収録。以降は未発表曲と新曲という構成内容で、とっても贅沢な一枚だといえると思います。初のUKチャート1位に輝いた02.Too Closeは、とってもクールなR&Bナンバーですが、NEXTというグループのカバー曲だったそうです。(知らんかった。)で、おそらく日本で一番たくさんオンエアされただろうと思うのは、これまた1位になった03.If You Come Backで、各メンバーが交代で歌う、このサビの部分(and I swear〜ってとこね。) がかっこよすぎて、多くの女性のハートをわしづかみにした名曲。06.Sorry Seems To Be The Hardest Word(邦題:悲しみのバラード)はエルトン・ジョンの名曲を本人を招いてのカバーで、これも1位に輝きました。続いて09.Signed,Sealed,Delivered I’m Yours(邦題:涙を届けて)ではスティーヴィー・ワンダーのカバー曲を本人に加えて、アンジー・ストーンまで参加という大変なことになってます。すごくモータウン風にアレンジしてあるのがポイント。(ブルーの音楽の土台はR&Bなのね〜。)
アルバムに収録されなかったというだけで、ちょっち未発表という雰囲気ではない、13.Get Down On Itは人気女性ラッパー、リル・キムを迎えてクール&ザ・ギャングのディスコソングをヒップホップ風味にアレンジ。メンバーもラップを披露するなど多才な所をアピールしてます。 そして、やたら日本が好きな彼らからのプレゼント的な意味で、16.The Giftを収録。これはなんと槙原敬之のカバーで日本盤にのみ収録されています。
ブルーとしての活動が今後どうなるのかわかりませんが、とりあえずこれで一区切りということでしょうか?それにしても、UKの音楽は日本人好みな感じになってるなぁ〜と思います。洋楽初心者の方や、上品なR&Bがお好みの方にオススメです。
※試聴はこちら(日本公式サイト>Discography)
http://www.toshiba-emi.co.jp/blue/index_j.htm
Best of Blue / Blue
01.All Rise
02.Too Close
03.If You Come Back
04.Fly By II
05.One Love
06.Sorry Seems To Be The Hardest Word (feat. Elton John)
07.U Make Me Wanna
08.Guilty
09.Signed,Sealed,Delivered I’m Yours (feat. Stevie Wonder and Angie Stone)
10.Breathe Easy
11.Bubblin(feat. L.A.D.E)
12.Curtain Falls
13.Get Down On It (feat. Kool & The Gang and Lil Kim)
14.Love At First Sight
15.Best In Me 2004
16.The Gift(*)
17.It’s Alright(*)
デビューからのヒット曲をTrack11までリリース順に収録。以降は未発表曲と新曲という構成内容で、とっても贅沢な一枚だといえると思います。初のUKチャート1位に輝いた02.Too Closeは、とってもクールなR&Bナンバーですが、NEXTというグループのカバー曲だったそうです。(知らんかった。)で、おそらく日本で一番たくさんオンエアされただろうと思うのは、これまた1位になった03.If You Come Backで、各メンバーが交代で歌う、このサビの部分(and I swear〜ってとこね。) がかっこよすぎて、多くの女性のハートをわしづかみにした名曲。06.Sorry Seems To Be The Hardest Word(邦題:悲しみのバラード)はエルトン・ジョンの名曲を本人を招いてのカバーで、これも1位に輝きました。続いて09.Signed,Sealed,Delivered I’m Yours(邦題:涙を届けて)ではスティーヴィー・ワンダーのカバー曲を本人に加えて、アンジー・ストーンまで参加という大変なことになってます。すごくモータウン風にアレンジしてあるのがポイント。(ブルーの音楽の土台はR&Bなのね〜。)
アルバムに収録されなかったというだけで、ちょっち未発表という雰囲気ではない、13.Get Down On Itは人気女性ラッパー、リル・キムを迎えてクール&ザ・ギャングのディスコソングをヒップホップ風味にアレンジ。メンバーもラップを披露するなど多才な所をアピールしてます。 そして、やたら日本が好きな彼らからのプレゼント的な意味で、16.The Giftを収録。これはなんと槙原敬之のカバーで日本盤にのみ収録されています。
ブルーとしての活動が今後どうなるのかわかりませんが、とりあえずこれで一区切りということでしょうか?それにしても、UKの音楽は日本人好みな感じになってるなぁ〜と思います。洋楽初心者の方や、上品なR&Bがお好みの方にオススメです。
※試聴はこちら(日本公式サイト>Discography)
http://www.toshiba-emi.co.jp/blue/index_j.htm
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