70年代の全米の男の子が「彼女にしたいアイドルNo.1」だったオリビア・ニュートン・ジョンのベスト盤。このアルバムの凄い所は、1,200円という価格でいて、歌詞に対訳、おまけに最新解説までついてるんです。東芝EMIの『プライス・バスター・シリーズ』の一枚。安すぎて音が悪いとか、実は違う人が歌っているとか(←たまにあるよね〜)、そういう疑念は一切なし!なぜなら、私ちゃんと買いましたから!初期の作品メインの選曲なので、たっぷりと良質なカントリーミュージックが堪能できます。

ベスト・オブ・オリビア・ニュートン・ジョン
01.バンクス・オブ・オハイオ
02.イフ・ノット・フォー・ユー
03.愛の告白
04.美しき人生(ホワット・イズ・ライフ)
05.カントリー・ロード
06.青空の天使
07.ラヴ・ソング
08.安らぎの世界へ
09.ミー・アンド・ボビー・マギー
10.ひとりぼっちの夜
11.愛しい貴方
12.そよ風の誘惑
13.プリーズ・ミスター・プリーズ
14.イフ
15.夜明けの天使
16.レット・ミー・ビー・ゼア
17.リトル・モア・ラヴ(愛はマジシャン)
18.涙の想い出

彼女がどれだけキュートな女の子だったかは、有名なミュージカル映画、「グリース」を見ればわかります。またそれは今度の機会に紹介するとして、この贅沢なアルバムの解説をしましょう。全米No.1となった03.愛の告白、そして不朽の名曲12.そよ風の誘惑もちゃんと収録されています。(しかも当時のトラック)さらに、カントリーのスタンダードナンバーともいえる、ジョン・デンバーの05.カントリー・ロードは本家を上回るヒットとなりました。(ジブリのアニメ「耳をすませば」でもお馴染みです。)

彼女のライブなどで、必ずといっていいほど演奏される代表曲もちゃんと押さえてあるのがまた嬉しいところで、01.バンクス・オブ・オハイオは、近年来日した時も披露してくれました。16.レット・ミー・ビー・ゼアも代表曲。やっぱり彼女はカントリーが良く似合います。

とりあえず、名刺代わりにしては贅沢すぎる内容です。もしかしたら期間限定だったかなぁ〜。年末はCDセールが多いから気をつけておきましょう。

※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20177989

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