最近は悲しいことばかり。連日に若い子たちが自分で命を断っていく。電車に乗ると、明るく笑う高校生たちに遭遇する一方で、どうしてこんなにも苦しまなくてはならない子がいるのだろう・・・まるで、まったく違った世界で起こっている出来事のようにさえ感じる。でも、違う。こうして記事を書いている、この瞬間にも自分の存在を消去したいと考えている子は、想像以上にたくさんいるのだろう。某知事ともあろうものが、「どうせイタズラじゃないの?」みたいなことを言っていたが、そういうことをTVで平気な顔で発言する大人にどれだけ多くの子が絶望しただろうか?もう、彼ら(彼女ら)にはこの世に救いさえないのだろうか?

最近は人命の失われる出来事が多々あるが、特にいじめ幼児虐待によるそれは、あまりにも悲しい。悲しすぎると同時にやり場のない怒りさえ覚える。そんな気持ちで集めてみたトラックリストを今日は紹介したいと思います。解説とか一切ありませんが、だいたいはこのブログで紹介しているアルバムの中から選曲しています。音楽ぐらいしか、よりどころがなくても、それでもこんな音楽があってよかったと思います。

悲しい時に聴く音楽リスト (Selected by 音楽旅人)
01.おまじない / mink
02.泣いてもいいよ / 植村花菜
03.and I love you / Mr.Children
04.ささやかな祈り(Acoustic Ver.) / Every Little Thing
05.未成年 / 柴田淳
06.目覚め / 小林建樹
07.語り継ぐこと / 元ちとせ
08.さみしがり屋の言葉達 / 安藤裕子
09.Save Our Souls / Skoop On Somebody
10.キミのとなりで / BoA
11.パパ / 伊沢麻未
12.朝焼けの歌 / 川村結花 and 堂珍嘉邦(CHEMISTRY)

※追記:亡くなった子供達がせめて、魂の安らぐ場所に辿り着いていることを心から祈ります。そして悩める子たちよ!死後の世界には少なくとも音楽はないぞ!No Music No Life はLifeがあって初めて成り立つ言葉だということを忘れずに!

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索