80’sの青春ガールポップな彼女は立派なアーティスト
2006年11月25日 CDレビュー コメント (2)
先日の記事のお題が80’sだったんですが、私がその80’sに大好きだったアイドル、デビー・ギブソンの大ヒットアルバムで、エレクトリック・ユースをご紹介。最近のは正統派(ビバヒル系?)路線がダメで、むしろ「そういうのがウザイのよ!」的な感じで、ロックで自分を主張するというパターンが多いみたいに思います。確かに、自己主張は大事かもしれないけど、音楽までワルっぽい感じにしなくてもいいのでは?だいたい最近のUSの女の子たちって、かなりかわいいのに曲がかわいくないのだ!結局、これが言いたかっただけなんですけど。(ヒラリー・ダフとかリンゼイ・ローハンとか素顔はめちゃかわいいのにねぇ〜)
ゆーても、アイドルでアーティストじゃないんでしょ?なんて思ったアナタ!彼女はアイドル路線ではありましたが、当時にはいなかったセルフプロデュース(作曲・アレンジ・コンポーズまで全部ね。)という音楽天才少女だったんです。彼女は特に声がかわいいんです。(Miのmaikaちゃんといい勝負。)それにピッタリの音楽を自分でプロデュースするわけですから、全米が虜なったのも当然といえば当然かも?
さて、曲の解説です。もう数週間連続No.1というのが目白押し。日本では02.Lost in Your Eyesのバラードばかりが有名ですが、08.No More RhymeもNo.1ソングです。あとは、これぞ80’sのポップスといえる06.Should’ve Been the Oneや、パーティーソング的な10.We Could Be Togetherなどの青春真っ只中のガールポップでヒットもしました。意外ですが、タイトル曲の07.Electric Youthが意表をつく迷曲だったりします。
ベスト盤だと、他の曲がたくさん省かれるんでしょうけど、それにはもったいない曲がたくさんあります。03.Love in Disguiseはサビが耳に残るキャッチーなポップスだし、イントロがスキャットでめちゃかわいい、11.Shades of the Pastは、何度も変調するなかなか凝った曲で、これを自分で作れる彼女は音楽的に確かな才能があると思える1曲です。
また長くなりましたが、彼女の場合は声も曲も全部かわいいので大好きでしたね〜。80’sの持つ素晴らしい音楽性を取り入れながらの手作りポップスにも他にはない温かみがあったし。ちなみに、08.No More Rhymeは今聴いてもイイ!古いCDがあるレンタル屋さんにあります。ぜひ一度聴いてみてください。(予想外にカワイイぞ!)
※カワイイ試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1097081
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050223.html
Electric Youth / Debbie Gibson
01.Who Loves Ya Baby?
02.Lost in Your Eyes
03.Love in Disguise
04.Helplessly in Love
05.Silence Speaks (A Thousand Words)
06.Should’ve Been the One
07.Electric Youth
08.No More Rhyme
09.Over the Wall
10.We Could Be Together
11.Shades of the Past
12.We Could Be Together [Campfire Mix][*]
13.No More Rhyme [Acoustic Mix][*]
ゆーても、アイドルでアーティストじゃないんでしょ?なんて思ったアナタ!彼女はアイドル路線ではありましたが、当時にはいなかったセルフプロデュース(作曲・アレンジ・コンポーズまで全部ね。)という音楽天才少女だったんです。彼女は特に声がかわいいんです。(Miのmaikaちゃんといい勝負。)それにピッタリの音楽を自分でプロデュースするわけですから、全米が虜なったのも当然といえば当然かも?
さて、曲の解説です。もう数週間連続No.1というのが目白押し。日本では02.Lost in Your Eyesのバラードばかりが有名ですが、08.No More RhymeもNo.1ソングです。あとは、これぞ80’sのポップスといえる06.Should’ve Been the Oneや、パーティーソング的な10.We Could Be Togetherなどの青春真っ只中のガールポップでヒットもしました。意外ですが、タイトル曲の07.Electric Youthが意表をつく迷曲だったりします。
ベスト盤だと、他の曲がたくさん省かれるんでしょうけど、それにはもったいない曲がたくさんあります。03.Love in Disguiseはサビが耳に残るキャッチーなポップスだし、イントロがスキャットでめちゃかわいい、11.Shades of the Pastは、何度も変調するなかなか凝った曲で、これを自分で作れる彼女は音楽的に確かな才能があると思える1曲です。
また長くなりましたが、彼女の場合は声も曲も全部かわいいので大好きでしたね〜。80’sの持つ素晴らしい音楽性を取り入れながらの手作りポップスにも他にはない温かみがあったし。ちなみに、08.No More Rhymeは今聴いてもイイ!古いCDがあるレンタル屋さんにあります。ぜひ一度聴いてみてください。(予想外にカワイイぞ!)
※カワイイ試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1097081
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050223.html
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