土の匂いがする真冬のハードロック・ブルース
2007年3月21日 CDレビュー
それにしても、まだ寒い日が多いですねぇ〜。今日はいい天気でしたけど。さて、今まで紹介してきた音楽とはちょっち異色な感じがするかもしてませんが、ちょっと脱線気味で思い切ってこの名盤を取り上げてみます。でもね〜、正直「聴きやすくない」のね。ノリのいいハードロックで、ブルージーなサウンドは古き良きアメリカの土の匂いがするサウンドで、私なんかかなり聴いた方なんですけど、だいだい人に薦めると嫌がられるんです。その最たる原因はボーカルのトム・キーファーの声が生理的に嫌(これは女の子に実際に言われた。)なんだそーです。(苦笑)確かにそれはわかる!でもさ、それがええ味だしてるんだけどなぁ〜。まさに「トンコツのスープにこだわる」ような味なんですけど・・・アルバムタイトルはピッタリなんですけど、みなさんの耳にピッタリしそうにはないかも?
いわゆる80年代のハードロック・ポップメタルの全盛期にデビューした彼ら。一応、ボン・ジョビの才能を見出した人が彼らを発掘したということだそうですが、スキッド・ロウはそれが足かせとなったのに対して、彼らは最初からブルースが基本の土の匂いがするロックを確固とした方向性としたサウンドだったことから、さほど妙な偏見を持たれずに活動できた方です。でもサウンドはもちろんですが、やっぱりエアロスミスにスティーブン・タイラーが欠かせないように、このバンドにもやはりトム・キーファーのボーカルが欠かせないんです。彼があってのバンドといっても過言ではないでしょう。
まぁね、試聴で声を聴いたら「声が汚い!」ということで即却下という可能性が大ですが、そういわず、もうちょっと聴いてみると以外とクセになるんですね、これが。(笑)長い冬をこのロックン・ブルースで越えていきましょう!
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1056726
※関連過去記事(エアロスミス)
http://diarynote.jp/d/57127/20050915.html
Long Cold Winter / Cinderella
01.Bad Seamstress Blues / Fallin’ Apart at the Seams
02.Gypsy Road
03.Don’t Know What You Got (Till It’s Gone)
04.Last Mile
05.Second Wind
06.Long Cold Winter
07.If You Don’t Like It
08.Coming Home
09.Fire and Ice
10.Take Me Back
いわゆる80年代のハードロック・ポップメタルの全盛期にデビューした彼ら。一応、ボン・ジョビの才能を見出した人が彼らを発掘したということだそうですが、スキッド・ロウはそれが足かせとなったのに対して、彼らは最初からブルースが基本の土の匂いがするロックを確固とした方向性としたサウンドだったことから、さほど妙な偏見を持たれずに活動できた方です。でもサウンドはもちろんですが、やっぱりエアロスミスにスティーブン・タイラーが欠かせないように、このバンドにもやはりトム・キーファーのボーカルが欠かせないんです。彼があってのバンドといっても過言ではないでしょう。
まぁね、試聴で声を聴いたら「声が汚い!」ということで即却下という可能性が大ですが、そういわず、もうちょっと聴いてみると以外とクセになるんですね、これが。(笑)長い冬をこのロックン・ブルースで越えていきましょう!
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1056726
※関連過去記事(エアロスミス)
http://diarynote.jp/d/57127/20050915.html
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