今日はアメリカで成功したロックバンドマッチボックス21のボーカル、ロブ・トーマスのソロアルバムをピックアップ!まぁ、このジャケ写を見てもらったらわかるんですけど、めちゃめちゃカッコイイんです。でも重要なのは、この人のソングライティングは天才的と賞され、バンド時代のグラミー賞を含む、数々の賞に輝くほど、エモーショナルで美しく、少し憂いのある感じが非常に高い評価を得ています。私もこのソロ・アルバム発表時の「○○アワード」(多すぎて忘れた。)でのステージングを見たのですが、もうね、若い女の子たちの黄色い声で、スポットライトが当たると長髪までいかないけど、ちょっと長い髪でマジでかっこよかったです。(ええなぁ〜。ワーキャー言われてみたい。)

Something to Be / Rob Thomas
01.This Is How A Heart Breaks
02.Lonely No More
03.Ever the Same
04.I Am An Illusion
05.When the Heartache Ends
06.Something to Be
07.All That I Am
08.Problem Girl
09.Fallin’To Pieces
10.My My My
11.Streetcorner Symphony
12.Now Comest the Night
13.Fallen(*)日本盤のみボーナストラック

まぁ、確かにワーキャー言われて大変ですが、彼はアイドルではありません。若い頃から全米を一人旅したりと結構いろんな経験を積んで、それを天性のソングライティングに独自の歌詞を乗せています。特に今回の場合はソロによる活動なので、バンドではやれなかった多くの試みと彼の世界観を強く押し出した作品になっていますね。あとバンドよりも激しくないので、ハードなロックサウンドが苦手な人にもオススメできますね。

オープニングに相応しい攻めの01.This Is How A Heart Breaksで幕開けでも、02.Lonely No Moreなんか打ち込みを使ってちょっとラテンなリズムにセクシーボイスですごくカッコイイです。(ちなみに上記でワーキャー言われていた曲ね。)

私の注目曲は、07.All That I Am。この中の曲では一番地味だと思うんですが、東洋の弦楽器(胡弓か二胡なのかな?)を使って今までにない新しい世界観を創造しようとしていますね。あと、やっぱ曲作りがうまいなぁと改めて思わせる、08.Problem Girl。これは個人的にはベストトラックかな。(やっぱこういうロックが好き。)

これからどうなるのか楽しみな人。歌もソングライティングも只者ではない感じ。早速チェックしておきましょう!

※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=6790341

※Rob Thomas / ロブ・トーマス スペシャルサイト(ワーナーJP)
http://wmg.jp/rob/

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