世間はゴールデンウィークに有給とかからませて、旅行したり、帰省したりという人が多いと思いますが、私は昨日の祝日も含めてガッツリ労働してます。(悲)昨日はすんごい春らしい気候で、お昼は外の芝生で、この植村花菜の2ndアルバム、しあわせの箱を開くカギを聴きながら(携帯でね。)一人で青い空を見ながらごはんしてました。それにしてもなんでこのリリース時期が冬だったんだ?って思うほど春らしい音楽が詰まってます。(彼女の誕生日にリリースされたんだったっけ。)この時期に強力にオススメしたいCDです。

しあわせの箱を開くカギ / 植村花菜
01.紙ヒコーキ
02.物語
03.私でよければ
04.やさしさに包まれたなら
05.ホントの気持ち
06.プカプカ
07.想い
08.冷たい雨
09.しあわせのカギ
10.光と影
11.花

前作より、やわらかいサウンドになっているように思います。01.紙ヒコーキは流行の北欧系ストリングスを使って、本当にどこまでも飛んでいけそうな爽やかで、伸びやかに歌っています。微妙にTV出演を果たした、04.やさしさに包まれたならはご存知ユーミンのカバーです。「人の曲でTVでなくても、1stで十分いいオリジナル曲を持ってるのになぁ〜」なんて思ったもんです。でもかわいかったけど。(照)

1stでは「ミルクティー」あたりに近い雰囲気の10.光と影は現在では最新シングルになってますね。まぎれなく彼女のサウンドですが、少し歌い方が変わったような気がしますね。(気のせい程度かもしれませんが。)そんでもってやっぱり今回も最後の11.花の後に「花菜のシークレットトラック」が収録されているわけなんですが、今回はスタジオライブ録音なのかな?「ヘイホー」というカントリー曲のおまけですが、なんか微笑ましい演奏風景が目に浮かぶような感じで、心から音楽を楽しんでいる彼女を知ることが出来ます。ちなみに今回の彼女の最後のメッセージは関西弁でした。(笑)

正直私は1stの方がクオリティーが高い気がしますが、これを踏まえての3rdはかなり期待できると思いますね。彼女は確かに何か違う感じがする。音楽が本当に「音」であるような印象です。さっそくそんな彼女の歌声を試聴してみてください。

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1213102/

※植村花菜 Official Web Site
http://www.uemurakana.com/

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060927.html

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