雨の日の七夕には「しっとり系ソウル」
2007年7月7日 CDレビュー
うーん、今年も七夕はイマイチなお天気でしたね。やっぱ基本的には梅雨ですから。でも、よくよく考えると織姫さんと彦星くんは天上界の人ですから、2人を隔てているのは「天の川」だけなんですよね。(お天気は私たちから見えないだけのことでは?)あと、私はこの36歳にして初めて知ったんですけど、この日本の七夕の行事(7/7)というのは、れっきとした「節句」なんですって。つまり、ひなまつり(3/3)とか、こいのぼり(5/5)の行事と同列なのね。日本には1年に5節句あるそうです。(ぜんぜん知らんかった!)こういう伝承とか好きな方です。昔クラスの女の子にいろんな「星」の話を夜にした時に「へぇ〜意外とロマンチストなんやね〜」っていわれたのを思い出したので、今日はロマンチストモードでSkoop On Somebodyが出した最初のベスト盤をご紹介です。(笑)
ロマンティックな音楽ってこういうまさにこういう音楽だと思いますね。TAKEの甘いボーカルで多くの女性はイチコロなのでは?(うらやましい・・・)そして、ここに収録されている曲は彼らが改名する前(元SKOOP)に出した名曲も数多くあり、その辺の曲はこれで聴くしかないので、そういう意味では貴重でもあります。それでは音楽旅人的にチェックしていきましょう。
タイトルで2002〜1997とあるように、2002年から遡る順番で収録されています。だから後半へ行くほど古い曲なのですが、たぶんリテイクorリミックスされているのかな?わかんないけど、全サウンドに遜色はないです。01.ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~がオープニングを飾ると思いきや1コーラスのみで軽く終了して、02.Tears of JOYから彼らのムードに。04.sha la laはニベアのCMソングで使われたことで、彼らの名前を多くの人が知ることになりました。
私のお気に入りは中盤のトラックで、08.線香花火は夏になると必ず携帯して出かけます。それからやっぱり、10.Amanogawaですね。これはシング・ライク・トーキングでお馴染みの佐藤竹善がカバーすることで大きく世に出た隠れた名曲でした。そして、この曲がSKOOPとしての最後のシングルとなりました。14.Mood 4 Luvとか、15.Nice’sn Slowなどは、まだ日本でR&Bがブームでなかった頃の作品なのに、今聴いても違和感がないのは凄いと思います。(私もこの頃は彼らのこと知らんかったなぁ。)
とにかく、08.線香花火と10.Amanogawaは昔のS.O.Sを知るのに欠かせない名曲だと思います。最近の彼らはまた新しい音楽性を求めているようですが、このアルバムで彼らの軌跡を辿るにはうってつけのベスト盤です。1家に1枚のオススメCDですね。
※Skoop On Somebody Official Web Site(Discographyで試聴できます。)
http://www.skoop.jp/
※関連過去記事(去年の七夕はコレでした。)
http://diarynote.jp/d/57127/20060707.html
Singles 2002~1997 / Skoop On Somebody
01.ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~
02.Tears of JOY
03.a tommorw song
04.sha la la
05.潮騒
06.Still
07.eternal snow
08.線香花火
09.ama-oto
10.Amanogawa
11.Over & Over
12.Everlastiong Love
13.壊したい
14.Mood 4 Luv
15.Nice’sn Slow
16.バラ色
17.No Make de On The Bed
ロマンティックな音楽ってこういうまさにこういう音楽だと思いますね。TAKEの甘いボーカルで多くの女性はイチコロなのでは?(うらやましい・・・)そして、ここに収録されている曲は彼らが改名する前(元SKOOP)に出した名曲も数多くあり、その辺の曲はこれで聴くしかないので、そういう意味では貴重でもあります。それでは音楽旅人的にチェックしていきましょう。
タイトルで2002〜1997とあるように、2002年から遡る順番で収録されています。だから後半へ行くほど古い曲なのですが、たぶんリテイクorリミックスされているのかな?わかんないけど、全サウンドに遜色はないです。01.ぼくが地球を救う~Sounds Of Spirit~がオープニングを飾ると思いきや1コーラスのみで軽く終了して、02.Tears of JOYから彼らのムードに。04.sha la laはニベアのCMソングで使われたことで、彼らの名前を多くの人が知ることになりました。
私のお気に入りは中盤のトラックで、08.線香花火は夏になると必ず携帯して出かけます。それからやっぱり、10.Amanogawaですね。これはシング・ライク・トーキングでお馴染みの佐藤竹善がカバーすることで大きく世に出た隠れた名曲でした。そして、この曲がSKOOPとしての最後のシングルとなりました。14.Mood 4 Luvとか、15.Nice’sn Slowなどは、まだ日本でR&Bがブームでなかった頃の作品なのに、今聴いても違和感がないのは凄いと思います。(私もこの頃は彼らのこと知らんかったなぁ。)
とにかく、08.線香花火と10.Amanogawaは昔のS.O.Sを知るのに欠かせない名曲だと思います。最近の彼らはまた新しい音楽性を求めているようですが、このアルバムで彼らの軌跡を辿るにはうってつけのベスト盤です。1家に1枚のオススメCDですね。
※Skoop On Somebody Official Web Site(Discographyで試聴できます。)
http://www.skoop.jp/
※関連過去記事(去年の七夕はコレでした。)
http://diarynote.jp/d/57127/20060707.html
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