夏の開放感あふれるハードロックの名盤(80’s)
2009年7月4日 CDレビュー
もう7月なんですね。マイケルさんの話題が未だにニュースになっていますが、私の80’sの後半は、HM/HR(ヘビーメタル・ハードロック)に夢中でした。今でも所有のCDを見てると、その頃に買ったCDはそういうヤツばかりです。今日はそんな中でも、これはよく聴いたなぁ~ってヤツをご紹介してみたいと思います。かなりアクの強いボーカルですが、ヘヴィなのにノリのいいサウンドがお気に入りのバンドでした。スローター(Slaughter)の1stアルバムで、Stick It to Yaです。
かなりキツイ目のボーカルですが、ボーカルセンスは抜群です。前半はパワフルな楽曲が続きます。02. Burnin’ Bridgesはイントロからノリノリで、疾走感のあるナンバー。03. Up All Nightは、全員のコーラスが生み出すパワフルなグルーブ感がカッコイイです。04. Spend My Lifeは、キャッチーでポップなナンバーで、ヒット曲です。同じくキャッチーな10. You Are the Oneも優しさのある名曲です。
彼らの活動歴の中での最大のヒットとなったのは、やはりバラード曲で、07. Fly to the Angelsでした。壮大なスケールの美しいバラードソングです。少しブルージーなのも魅力です。この曲はアコースティックバージョンも収録されています。(こちらの方がカッコイイ。)
最後に個人的にお気に入りなナンバーなのは、彼らのロックスタイルがよく出ている、06. She Wants More。このノリとボーカルセンスは彼らならでは。ギターソロでも魅せてくれます。このアルバムには捨て曲がありません。ポピュラーでわかりやすいメロディーラインに、ノリのいいロックサウンドですが、チープに陥らない所が、彼らの人気の秘密だったと思います。あと、好き嫌いの分かれる声ですが、マークのボーカルテクニックは、ロックボーカリストとしてのセンスが卓越していると思います。
夏にノリのいいロックンロールが聴きたい人にオススメです。
開放的な気分になれると思います。
※試聴はこちら
http://www.tower.com/stick-it-ya-slaughter-cd/wapi/106260568
Stick It to Ya / Slaughter
01. Eye to Eye
02. Burnin’ Bridges
03. Up All Night
04. Spend My Life
05. Thinking of June
06. She Wants More
07. Fly to the Angels
08. Mad About You
09. That’s Not Enough
10. You Are the One
11. Gave Me Your Heart
12. Desperately
13. Loaded Gun
14. Fly to the Angels [Acoustic]
15. Wingin’ It
かなりキツイ目のボーカルですが、ボーカルセンスは抜群です。前半はパワフルな楽曲が続きます。02. Burnin’ Bridgesはイントロからノリノリで、疾走感のあるナンバー。03. Up All Nightは、全員のコーラスが生み出すパワフルなグルーブ感がカッコイイです。04. Spend My Lifeは、キャッチーでポップなナンバーで、ヒット曲です。同じくキャッチーな10. You Are the Oneも優しさのある名曲です。
彼らの活動歴の中での最大のヒットとなったのは、やはりバラード曲で、07. Fly to the Angelsでした。壮大なスケールの美しいバラードソングです。少しブルージーなのも魅力です。この曲はアコースティックバージョンも収録されています。(こちらの方がカッコイイ。)
最後に個人的にお気に入りなナンバーなのは、彼らのロックスタイルがよく出ている、06. She Wants More。このノリとボーカルセンスは彼らならでは。ギターソロでも魅せてくれます。このアルバムには捨て曲がありません。ポピュラーでわかりやすいメロディーラインに、ノリのいいロックサウンドですが、チープに陥らない所が、彼らの人気の秘密だったと思います。あと、好き嫌いの分かれる声ですが、マークのボーカルテクニックは、ロックボーカリストとしてのセンスが卓越していると思います。
夏にノリのいいロックンロールが聴きたい人にオススメです。
開放的な気分になれると思います。
※試聴はこちら
http://www.tower.com/stick-it-ya-slaughter-cd/wapi/106260568
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