エヴァの劇場版「破」を見てきました。先週の金曜日にテレビで「序」をやってたでしょ?あれを見てしまったために、映画館まで行ってしまいました。もう思うツボですね。ちょうど10年前くらいかな。友人たちと熱くエヴァを語って、みんなで当時の劇場版を見に行って、その後喫茶店で熱く語って・・・。

今回のリメイク映画版にはまるで興味なかったんですが、テレビで序を見て「懐かしいなぁ・・・」という気持ちと、「映像がだいぶ進化してるなぁ・・・」という印象を持ったので、破は一応映画館でチェックしておくかという気持ちになりました。

で、ネタバレしない程度に感想を少し。まず、だいぶストーリーが違います。序までは大差なかったのに、今回はエライ違いです。新キャラクターの登場もさることながら、あの人気キャラクターが・・・。エヴァファンにインパクトを与えたいという製作サイドの思惑がだいぶ露骨な感じです。

ただ、昔のエヴァよりもストーリー展開がわかりやすくなったということは、良かったのかも。次回作「Q」で完結予定だそうですが、こちらでもわかりやすいことを期待しますね。だいたいあの時、エヴァの最終回はTVではやらずに、当時の劇場版で最終回としたわけですが、あれがあまりにもワケわからんかった。期待されすぎて支離滅裂のまま終わった感じだったのが、今回ではどう帰結するのかは楽しみです。

いまさらエヴァって気もしていたけど、やっぱり見てみると魅力のある作品ですね。ただ、見終わって気持ちのいいものではありません。夜のレイトショーで見ることをオススメしますね。(そこそこにグロイしね。)


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