夏の太陽が生んだソウル・ディーバ
2009年7月29日 CDレビュー
沖縄が生んだ女性ソウルシンガー、多和田えみのデビューミニアルバムです。はっきりいって、彼女の天性のボーカルは、地球規模で、そのスケールの大きさには圧倒されます。このアルバムタイトルにあるように、彼女の可能性は「無限大」です。なのに、未だフルアルバムが出ないのはなぜ?3枚も連続してミニアルバムというのはリスナー泣かせです。3枚目が路線変更みたくなっていますが、この1stと2ndは必聴の傑作です。(ただミニアルバムなんですよね。)
新人としては、圧倒的な存在感をアピールした、1. Naturallyは、レゲエ風のサウンドですが、ソウルフルなボーカルです。こうした野性味の溢れる歌声が彼女の最大の魅力です。2ndに収録の「FLOWERS」でこのボーカルは完成形となり、彼女の代表曲にもなります。(実に名曲。)
3. ゆらゆらは、風味堂のカバーで、インディーズ時代から歌っていたものです。オリジナルのバラード曲、4. CAN’T REACHは、初期型ソウルの雰囲気で、ライブの最後を飾る曲だったそうです。
これほどの実力派なのに名前がさほど知られていないのは、やはりフルアルバムがないのと、独自レーベル所属というのも関係あるかも?今年も既に半分以上過ぎて、しかも3rd以降で路線が変わりつつあるのが気になる所ですが、アルバムがリリースとなると要注意のアーティストです。
※techesko(多和田えみ official Web Site)
http://www.techesko.com/
※多和田えみ YouTube チャンネル(PVが少しづつ試聴できます。)
http://www.youtube.com/user/emitawata
※Naturally(CM)
http://www.youtube.com/watch?v=1vn2raAHdsA
※関連過去記事(風味堂)
http://57127.diarynote.jp/200606242212480000/
∞infinity∞ / 多和田えみ
1. Naturally
2. Music Box
3. ゆらゆら
4. CAN’T REACH
5. ネガイノソラ
新人としては、圧倒的な存在感をアピールした、1. Naturallyは、レゲエ風のサウンドですが、ソウルフルなボーカルです。こうした野性味の溢れる歌声が彼女の最大の魅力です。2ndに収録の「FLOWERS」でこのボーカルは完成形となり、彼女の代表曲にもなります。(実に名曲。)
3. ゆらゆらは、風味堂のカバーで、インディーズ時代から歌っていたものです。オリジナルのバラード曲、4. CAN’T REACHは、初期型ソウルの雰囲気で、ライブの最後を飾る曲だったそうです。
これほどの実力派なのに名前がさほど知られていないのは、やはりフルアルバムがないのと、独自レーベル所属というのも関係あるかも?今年も既に半分以上過ぎて、しかも3rd以降で路線が変わりつつあるのが気になる所ですが、アルバムがリリースとなると要注意のアーティストです。
※techesko(多和田えみ official Web Site)
http://www.techesko.com/
※多和田えみ YouTube チャンネル(PVが少しづつ試聴できます。)
http://www.youtube.com/user/emitawata
※Naturally(CM)
http://www.youtube.com/watch?v=1vn2raAHdsA
※関連過去記事(風味堂)
http://57127.diarynote.jp/200606242212480000/
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