なんと3か月連続で「空の境界」ネタという異常事態です。それぐらい楽しみにしていたんですよ。それなのに・・・ それなのに・・・

まずね、ほとんど3Dには見えないです。2Dを無理矢理に3D化したのがバレバレです。実際に一番3Dの恩恵があったのは巫条霧絵とその俯瞰シスターズだけ。(苦笑)あとは高層ビルなどの背景くらい?

見る前からある程度はそういう予感はしていたんです。全てのシーンを既に知っているわけだし、あまり動きのないシーンでは3D感は薄いんだろうなぁ・・・・と。ただ、後半の戦闘シーンだけは3D効果を期待していました。ところが・・・だったんですよね・・・。

これってたぶんほとんどの人が「両儀式を3Dで見たい!」と思っているはずですが、終始残念な感じでした。自分だけかと思ったけど、映画出る時に他の人たちも口にしていた。「ぜんぜん3Dじゃなかったね~」って。

で、これは個人的な見解なんだけど、2Dで作ったものを3Dにするとイマイチな感じになるように思う。攻殻機動隊SSSの時も「電脳通信」と戦闘シーン以外はさほど3Dでなかった。

逆にサイボーグ009のオリジナル3D作品009 RE:CYBORGは凄かった。アバターから始まりディズニーなど何度か見た3D映画の中でダントツに3Dだった。正直、これそんなに期待しないで見に行ったんだけど、アニメでここまで3D感ありまくりな作品を見たのは初めてで、その映像技術のレベルの高さには感動した。

で、今回の空の境界「俯瞰風景」は今まで見た中で一番3D感が薄かった。本当に残念。作品としてはいいので、それぞれの名シーンを大画面で再び見られたというだけ。

今回の3D作品は「飛べなかっただけ」なんですかね?塔子さん。(悲)

私の見たシネ・リーブル梅田では、空の境界グッズは全て再入荷していましたよ。手に入れられなかった人はどうぞ。(ツイッターで更新してあげればいいのにね。)fateは一部が売り切れでした。っていうか私ぜんぜんfate見たことないのでよくわかりません。

9..28の新作、未来福音に期待しましょう。
(予告が流れたけどなかなかいい感じでした。)

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