もう12月になりました。気候も真冬へと移ってきています。それでも今年は暖冬っぽいですよね?おかげで京都ではいつもより紅葉が遅くて、今でもいい感じです。(今見ごろですね。ここ一週間くらいかも?)さて、このブログでも洋服を合わせるように音楽を合わせるという感じで、秋物CDを紹介してきましたが、今日はとっておきの冬物で、Fayrayの洋楽カバー集、COVERSをご紹介です。アコースティックなサウンドに彼女の温もりのある声が心を暖めてくれます。

COVERS / Fayray
01.Heaven / The Psychedelic Furs
02.Dreams / Fleetwood Mac
03.Angel / Jimi Hendrix
04.The First Time Ever I Saw Your Face / Roberta Flack
05.I Wanna Be Free / The Monkees
06.Tiny Dancer / Elton John
07.This Is Love / PJ Harvey
08.Moonchild / King Crimson
09.I Believe In You / Neil Young
10.The Wind / Cat Stevens
*My Foolish Heart(Secret Track)

最近いろんなアーティストが洋楽のカバー集を出してますが、彼女の選曲はあまりにも渋い(っていうかマニアックかも?)基本的に70年もの中心で、そんな頃の雰囲気を意識したようなアレンジにも思えます。それでも聴いたら、知ってると思うものが多々ありますので大丈夫です。01.Heaven / The Psychedelic Fursとか、03.Angel / Jimi Hendrixとかがそうで、隠れた名曲といってもいいかもしれません。それでも原曲者を見てみると、ジミヘン・ロバータフラック・エルトン・ジョンにニール・ヤングという超有名どころ。つまり、彼女の選曲ポイントはマニアックではなく「隠れた名曲」にあるのかも知れません。

さて個人的にはもう全部が素晴らしくて、非の付け所がない感じなんですが、たくさんのアーティストがカバーしている、ロバータ・フラックの04.The First Time Ever I Saw Your FaceでFayray流の魅力が出てますし、エルトン・ジョンの06.Tiny Dancerは最近ではベン・フォールズがカバーしてましたが、女性によるカバーというのは珍しいような気がします。アレンジは大胆ですが、Fayrayの曲のようになってるのが凄い所。

そんな中、なんでこれが入ってるの?と明らかに場違いな感じになってるのが、キング・クリムゾンの08.Moonchild。キング・クリムゾンはプログレロックの先駆者としては有名ですが、これはあの例のジャケ写のヤツですよ。(知りたい人は「クリムゾン・キングの宮殿」で検索してみよう。)確かに名盤とされてますが、Fayrayになにか特別な想いでもあったのでしょうか?(苦笑)

それでも全曲素晴らしい完成度なので冬物CDとしてオススメです。

※Fayray.net(公式HP)>只今「いもたこなんきん」中!
http://www.fayray.net/

※試聴はこちら
http://www.randc.jp/fayray/discography.html
今日はお天気はいいものの寒い!まさにウインターシーズン到来という感じ。12月はクリスマスあり、大晦日ありとイベント盛りだくさんで、仕事にも恋愛に忙しい季節かもしれませんね。そんな恋愛真っ只中の方にオススメのCDを邦楽から。今では新ウィンターソングの女王と呼ばれるようになった、古内東子の昨年のアルバムで、カシミア・ミュージックです。彼女はデビュー当初から様々な恋愛模様を小さな物語(歌詞)し、甘く切ないメロディーにのせて歌うことで、特に多くの女性からの支持を得るようになりました。もちろん90年代のJ-POPSの隆盛時にも恋愛をテーマに歌うアーティストも多くいましたが、彼女の場合は独特の世界観(恋愛観?)があり、異彩を放つ存在だったと思います。

CASHMERE MUSIC / 古内東子
01.KISEKI
02.10%
03.心もつれて
04.Beautiful Days
05.ドアを叩くように
06.コートを買って
07.ガーベラ
08.good friend
09.pale moon
10.いつもどおり
11.happy

自分を育ててくれた古巣のSonyからの移籍をきっかけに音楽も変貌するのでは?という不安があったのですが、01.KISEKIの冒頭を聴くだけで、今回も見事に彼女の世界へと連れ去られてしまいます。注目曲はやはり、04.Beautiful Daysでしょう。昨年のパンテーンのCMソングで使われ、多くの女性の間で話題となった美しいバラードです。ただ、弾き語りだったCMヴァージョンとは別のアレンジで収録されています。

また今回は実験的な試みの、06.コートを買ってでは、エレクトロニックなサウンドのアップチューンで、これまでの彼女のキャリアにはなかったニューテクノの要素を取りいれた新しい挑戦をしています。(私のような旧知のファンにはちょっと驚きましたが、なかなかカッコイイと思います。)

でも、やっぱり気になるのはスローナンバー。特に、02.10%なんかは、歌詞の主人公が「僕」になっていて、あの名曲「逢いたいから」を彷彿とさせる切なく揺れる男心が描かれています。(なんで男心がわかるんだ?)同じくイントロがとっても美しい、10.いつもどおりなど、これぞ古内サウンドという名曲。今年の冬も彼女のシルキーボイスで暖かい気持ちになって欲しいと思います。

※古内庵 (Official Web Site)
http://www.tokofuruuchi.com/

※試聴はこちら
http://music.ponycanyon.co.jp/pickup/pcca02195/index.html
人気アニメ「地獄少女」のOPで、シンクロ率の高い独特の世界観を持った音楽を聴かせてくれた新人アーティストのSNoWが再び、アニメの続編となる「地獄少女(二籠:ふたこもり)」のOPで、またやってくれました。(NightmaRe:ナイトメア)アニメの音楽って、まだコマーシャル的に利用される場合が多いのですが、彼女の場合は、アニメの世界観にピッタリでも、そのためだけに書き下ろしたという感じでもないようです。
NightmaRe / SNoW
01.NightmaRe
02.Yes
03.NightmaRe(Instrumental)

01.NightmaReは、空虚で少し冷たい雰囲気から始まるのですが、サビの部分でなにか心に火を灯すようなメロディアスな曲の構成が絶妙だと思います。アニメを一度も見たことのない人は、彼女のことも全く知らないんだろうと思いますので、ここで紹介しておきます。私はこの人はアニメソングだけで終わらない人物だと思っています。今すぐ下記サイトでチェック!

※SNoW Official Web Site
http://www.nowsnow.com/

※試聴はこちら(前OP「逆さまの蝶」も聴こう!)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/AI/SNoW/

※地獄少女 二籠 OP(YouTube:From leolsk)
http://www.youtube.com/watch?v=eTjo3Bc6W7k
私事ではありますが、ここ数日で、新しいウィルスに感染してしまったようです。お口の中から侵入するノロウィルスは大丈夫なんですが、お耳の中からギザウィルスに侵入されてしまって、現在ではこんな症状をわずらっております。(後になるほど重症で。)



その1:寝る前に上木彩矢のアルバムを必ず聴く。これはいつかレビューしようとおもてるけど、なんか上木あやや思ってたよりもカワイイかも?ボクも離さんといて欲しい。

その2:愛内里菜三枝夕夏の最新アルバムを同時にレンタル。三枝夕夏ちゃんのブックレットの中の写真が、もうたまらんのねぇ〜。写真集っぽく作ってあるんだけど、めっちゃカワイイ!(最後の曲の歌詞ページの写真で昇天。かなりヤバイ。)

その3:倉木麻衣ちゃんの着声オークションというイベントがDOCOMOであったらしく、auの私は関係ないのに激しく妄想。やはり名前を入れてもらって・・・
「○○さん、麻衣がついてるよ!」
「○○さんと、麻衣だけのヒ・ミ・ツ!」
「麻衣!超アッパー!」(龍虎の拳のユリの感じで。)

結局、まだ音楽的なこと何にも頭に入ってないんです。それがギザウィルスなんです。それにしても、GIZAって会社はなんなんだ?だって、麻衣ちゃんは東京から京都の高校へわざわざ転校してデビューしてるし、上木彩矢も北海道出身なのに大阪来てるでしょ?三枝夕夏も東京を諦めてから大阪へ来てデビューしたわけで・・・

つまり東のエイベックス、西のGIZA studioという業界勢力地図ってことですか?まぁ、勢力はどうでもいいけど、ここまで女の子の好みを合わされるとヤバイ。GIZAのモバイル会員の入会に年齢を入れる所で辞めたんですけど、もうダメかもしれません。(爆)

また、ちゃんとレビューしますので、今日はこの辺で。

※GIZA studio
http://www.giza.co.jp/
関西ではめっちゃ深夜に放送なので、録画して見てるんですけど、「北斗の拳」の数年前の話として後で作られた「蒼天の拳」っていうコミックがアニメ化されたんです。設定は、199X年に滅んだ「北斗の拳」から2世代さかのぼるようで、ケンシロウの師匠であったリュウケンの師匠で霞拳志郎が主人公。(やっぱりケンシロウなんかいなっ!)んで、何が面白いって敵のやられる時のリアクションが最高に笑えるんです。北斗の「ひでぶ〜」とかとテイストが違って、かなりシュールなんです。ストーリー単純で一話だけ見てもそれなりにわかるので、北斗ファンは嫌がらずに別物としてぜひ一度見てください。

薔薇が咲く 薔薇が散る / 愛内里菜
01.薔薇が咲く 薔薇が散る
02.Powder Snow
03.薔薇が咲く 薔薇が散る-sunbeam rising remix- 
04.薔薇が咲く 薔薇が散る-moonlit rosemix- 
05.薔薇が咲く 薔薇が散る-instrumental-

それと、このOPを歌ってるのが愛内里菜で、来年の元旦に発売予定のシングル曲です。これがまたイイ!確かに現在ギザウィルス感染中というのもあるけど、やっぱりGIZAでは歌唱力抜群ですね。こういうロックテイストな曲を歌わせると特に。彼女には上木彩矢にはない疾走感があるし、余裕の声量で歌ってる。

なのにアルバムになると必ず、ポップあるいはトランス系にアレンジ変更して収録されてるんですよね。(> DELIGHT)なんでかな?三枝ちゃんと被るからかな?はっきり言ってヘンにリミックスするのやめて欲しい。てなわけで、いっぺん聴いてみてください。(YouTubeで聴けばよくわかります。)

※蒼天の拳(アニメ)
http://www.souten.tv/

※愛内里菜 Official Site
http://rina-aiuchi.com/

※「薔薇が咲く 薔薇が散る」愛内里菜PV
http://www.youtube.com/watch?v=DKKoje-lWSs
そろそろ街もクリスマスモードになってきましたね。みんなが楽しく見える季節ですが、実際は「それぞれいろんな悩みや不安を抱えながら、みんな生きてるんじゃないかなぁ〜」なんて思うんですよね、最近。例えば、最近自分の悲しみを誰かの前で赤裸々に語ったり、ましてマジ涙を見せたりって出来てますか?友達はたくさんいても、いつもそういう悲しみが押し寄せる時って独りになった時が多いと思うんですよね。そういう時は正直ツライ。なぜなら、相手がいないともう一人の自分に語り始めるでしょ?もう一人の自分は剥き出しなので、簡単に傷つき病んでゆく・・・スネオヘアーのアルバム、カナシミを聴いているとそんなことを考えてしまいます。

カナシミ / スネオヘアー
01.no trick
02.ワルツ
03.悲しみロックフェスティバル(album version)
04.フューチャー
05.空も忙しい
06.ランドマーク
07.peaky
08.moon face
09.Merry Christmas to me
10.happy end(feat.azumi)
11.クーペ
12.NO.1

ノリのいいサウンドが多いので、どこにカナシミが?という人が多いと思うんですが、私にはそんなノリがどこか悲しく感じるんですよね。特にハチクロでもお馴染みの02.ワルツなんか、ぜんぜんマイナー調でないのに、サウンド面で、不思議な感覚に取り込まれ、例えようのない感情が心に響いてきます。でも一番悲しいのはやはり、03.悲しみロックフェスティバル。これは歌詞がすごく良くて、「名前を聞けば君はカナシミって答える」って部分には胸を貫かれたような感覚がしました。

他にもサウンドのテンポはむしろアップテンポなのに、十分なくらいカナシミが詰まっているように思います。でも後半に行くほど少し楽になって、ワイヨリカのazumiと共に歌う10.happy endなんかは、ちょっとほっとします。(苦笑)最後の12.NO.1は、あのCMで話題になったヤツのセルフカバーで、贅沢なオマケという感じでしょうか?

全体的に素晴らしい作品で名盤だと思います。スネオヘアーは好みの差がわりとあるようですが、こういう表現の出来るアーティストは少ない(しかもロックで)と思います。そして、冒頭に書いたように悲しみはそんなに単純で誰にでも判りやすいものの方が少ないと思いますね。そんな感じがこのアルバム(カナシミ)なんだと思います。

※試聴はこちら
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=ESCL000002744

※スネオヘアー Official Web Site
http://www.suneohair.com/
 
   
 
 
 
 

今日は私のバースデイ。

誕生日。

私が生まれた日。

「HAPPY BIRTHDAY!」

どうして?

どうして「ハッピー」なの?

私が?それともあなたが?

ごめんなさい。私には「ハッピー」がわからないの。

だから、あなたがハッピーでも・・・

私がハッピーでも・・・

何も感じない・・・ 何も伝わらない・・・

泣いてるの?私?

今日は一日中頭痛だったけど、点滴してたあの頃よりぜんぜんマシ。
BGM:「Fly Me to The Moon」(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fly_Me_to_the_Moon

※追記:昔、とあるバーで、ヘレン・メリルの貴重なLP盤で聴かせてもらったことがあったなぁ〜。あれは感動した。
早いもので、あと10日ばかりでクリスマスですね。昨年までは期間限定ブログを立ち上げて、クリスマスのCD特集などをしていたんですが、今年は都合によりそこまで出来ないので、ここで早い目に少しづつですが紹介していこうと思います。で、やはりここは音楽旅人らしく、ハワイアンで有名な女性3人組、ナレオのクリスマスアルバムをセレクトしてみました。
 

Holy Night In Hawaii(Christmas Gift) / Na Leo
01. Have Yourself A Merry Little Christmas
02. Kana Kaloka
03. Christmas In Your Eyes
04. Jingle Bell Rock
05. The Song Of Christmas
06. The Happiest Time Of The Year
07. I’ll Be Home For Christmas
08. Christmas Time Blues
09. Santa Island
10. What Love
11. O Holy Night
12. Yes
13. Christmas Day
14. First Christmas
15. The Twelve Days Of Christmas
16. Unto Us Tonight
17. Rockin’ Around The Christmas Tree
18. What Would Christmas Be?
19. Ave Maria
20. A Christmas Wish

「えぇ〜 冬なのにハワイアン?」って思ってしまったアナタ!その辺は彼女たちもちゃんと心得ております。だってこれは彼女たちからのギフトなわけですから。普段よりもかなりメロウなサウンドになっていますから、その辺の寄せ集めオムニバスなんかよりずっとムーディーな夜になりますよ。個人的には数回目のクリスマスを迎えるカップルとかオススメじゃないかなぁ。メロウナンバーだけ選曲してプレイするとハワイくらい熱くなっちゃうかも?

さて話は変わりますが、これは現地では2枚組で発売されてバカ売れしたものをビクターが1枚にコンパイルしたものなんです。だから、私たちがよく知るアメリカンスタンダードも多く含まれているので、とっても聴きやすくなっています。例えばフランク・シナトラの01. Have Yourself A Merry Little Christmas、ビング・クロスビーの07. I’ll Be Home For Christmas、聖歌としても、11. O Holy Nightに、19. Ave Mariaとあまりにも贅沢な内容です。

普通のクリスマスアルバムでも、びみょ〜にアロハオエな雰囲気で、ほんのりあったか〜いクリスマスを演出してみてはいかが?

※アロハオエな試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1448311
今日もクリスマスアルバムでいきます。私の一番好きな女性アーティスト、グロリア・エステファンのクリスマスアルバムを自信を持ってオススメ!ホィットニーやマライア、セリーヌなども歌のうまい歌手ですが、彼女の場合はまるで清らかな水が流れるかのように歌う人です。彼女のバラードには独特の「滑らかさ」があります。そんな彼女のクリスマスアルバムですから、優しい温もりに包まれること間違いなしです。

Christmas Through Your Eyes / Gloria Estefan
01. Overture: Silver Bells
02. Christmas Song
03. Have Yourself a Merry Little Christmas
04. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
05. This Christmas
06. I’ll Be Home for Christmas
07. White Christmas
08. Silent Night
09. Christmas Through Your Eyes
10. Arbolito de Navidad
11. Christmas Auld Lang Syne

クリスマスのスタンダードナンバーのばかりなので、選曲は定番かもしれませんが、そこはあくまでポピュラー向けということで。ただし、09. Christmas Through Your Eyesのみオリジナルです。最後の方の曲はスペイン語で歌われていますが、これは彼女の母国(キューバ)への想いからです。このあたりの話は下記の関連過去記事を参照してみてください。

最後に私の特にお気に入りのトラックは次のとおり。02. Christmas Song(流れるように歌うというのがこれ!)05. This Christmas(こちらもスムースでメロウなナンバー。後半は子供たちとのコーラスでやさしい雰囲気!)美しく浮遊するバラード、07. White Christmasあたり。でも全部かな?本当に彼女ほどやさしく歌う人を私はまだ知らないですね。

最高にやさしい気持ちになれるクリスマスアルバムだと思います。ぜひお試しあれ!

※試聴はこちら
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000511

※関連過去記事(グロリア・エステファン)
http://diarynote.jp/d/57127/20060830.html
クリスマスが来週末にまで迫ってきました。プレゼントをもらう方からあげる方になりましたが、それはそれでまた楽しいもんですね。おもちゃ売り場に行くと自分まで子供になったような気分になります。(今、いろんな車のミニカーがあるんだねー)クリスマス気分はこれから盛り上がるんでしょうけど、クリスマス音楽の紹介は今日でおしまいにしたいと思います。やっぱりポピュラーなもので男性ボーカルのオススメとして、マイケル・ボルトンのクリスマスアルバムにしました。彼についてはこのブログで何度か取り上げていますので、後の関連過去記事の方も参照してください。

This Is the Time: The Christmas Album / Michael Bolton
01.Silent Night
02.Santa Claus Is Coming to Town
03.Have Yourself a Merry Little Christmas
04.Joy to the World
05.Ava Maria
06.Christmas Song
07.O Holy Night
08.White Christmas
09.This Is the Time
10.Love Is the Power

選曲はこちらもクリスマスのスタンダードがメイン。今回のハスキーヴォイスはいつもより優しい雰囲気が感じられるように思うのですがどうでしょうか?例えば、03.Have Yourself a Merry Little Christmasや、06.Christmas Songなんかは、曲に合わせてやや感情を控えめに、しなやかな歌い方をしているような気がします。

まぁ、クリスマスでも延々とクリスマスソングというのもどうかと思いますので、そんな時は彼のアルバムも方もぜひ聴いてみて欲しいと思います。それではいい音楽といいクリスマスを!

※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1089718

※関連過去記事(これ名盤です。)
http://diarynote.jp/d/57127/20061103.html
おいおい、また麻衣ちゃんのジャケ写が「ピンボケ」しておるではないか!この写真も現物はめちゃカワイイのに。「今年は麻衣ちゃん、なんで紅白出ないのかな〜」なんて思ってたら、年越しライブなんですね〜。とにかく今年は大活躍な麻衣ちゃんでしたね。「DIAMOND WAVE Tour」だけで36公演ですよ!なのに声がぜんぜん潰れてない。あんなちっちゃい身体なのに、たいした女の子です。(見た目よりもタフ?)昔2人になってすぐの頃の、ELTのもっち〜なんか声がボロボロで、痛々しい感じがDVDになってますしね。(まぁ、精神的にも辛かったんでしょうねぇ〜)

と、つらつら書いてきましたが、ここでお知らせ!またPCが故障しました!(′А`) これで3度目です。修理センターももうすぐ年末年始の休業になるので、年内は無理なんだってばよ!ナルトか?<q(^^)

てなわけで、しばらくMyPC無しとなりました。そんなわけで年内休業となりそう。(悲)まぁ、今のように旧パソで時々顔を出すことはあるかもしれませんが、レビューとか無理っぽいかな・・・

数少ない大切な読者の方々ごめんなさいね。見捨てないでね。(ToT)
それでは、また!

お詫びにGyaoのクリスマスソング特集をご紹介!
(いろんなPVフルで見れますよ。麻衣ちゃんは「Winter Bells」>めちゃカワイイ!)

※Gyao Music (初めての方は簡単な登録作業が必要。)
http://www.gyao.jp/music/
どうやら本家のアメリカでは「メリークリスマス!」と言わずに、「ハッピーホリデイズ!」となるようです。いわゆる宗教上の理由というわけなんだそうですが、日本人にとってはぜんぜんピンとこないネーミングですよね?(ただの祝日みたいな。)みなさんはどんなクリスマスでしたか?私はちょっち買い物にいったりしました。バーゲンでいいジーンズを安く手に入れたのがよかったかな。え?プレゼント?(以下アヤナミモードで。)「私には他になにもないもの。」って最近とってもあやなみ〜。(うまなみじゃくて。)とりあえず今年はこれ!

Sounds Of Snow / Skoop On Somebody
01.星なき聖夜 (よる)は~There’s No Christmas without You~
02.Sounds Of Snow
03.夏よりも熱い冬
04.Joy&Happines
05.This Chistmas
06.春がくるまでに
07.After the Party

藤原紀香と結婚するのはこの人だと思ってたのになぁ〜。まぁ、それはともかく、TAKEさん歌うんま〜。本当にきてるね。邦楽のクリスマスアルバムって少ないよーな気がするけど、これはなかなかですよ。まぁ、今頃遅いよね〜。パッケージがお洒落なのでギフトに添えるのもいいかもね。この辺からSOSはゴスペル方面へ行きだしたんだなぁ〜。

とりあえず、今日は簡易モードなので、この辺で。

※試聴はこちら
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SRCL000005517
早いもので、このブログで大晦日に3度目の記事を書くことができました。そして、年明けでないと無理といわれた麻衣マイPCが復活して帰ってきました!そんなわけで、またレビューを再開したいと思っていますので、来年もよろしくお願い致します。

さて、やはり今年1年を音楽旅人的に振り返っていこうと思います。やっぱり一番嬉しかったのは紅白初出場(hirokoちゃんの腕にお初って書いてあったね。)で堂々とオープニングを飾ったmihimaru GTの2人の姿を見られたことですね。このブログで初めて取り上げた時は、ヤフーカテゴリはもちろん、検索してもほとんどヒットしませんでしたから。ただ、hirokoちゃんの声の状態が良くないままリテイクされた「So Merry Christmas-TAKE 06-」は個人的にはちょっと残念でした。(去年のPVの方が良かった。あの時のhirokoちゃんのかわいさはハンパじゃないよ。)

※mihimaru GT 関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060422.html

絢香もブレイクしましたね。あそこまでなるとは思いませんでしたので、ちらっとしか取り上げてませんでしたが、一応は先どりチェックしてましたね。三日月はデビュー前からの曲だったわけですね。

※絢香(ayaka)関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060107.html

そして、来年以降でブレイク予想中のアーティストを挙げておきます。
(六星占術を超えるか?)
1.植村花菜
去年から継続ですが、来年は1月に2ndアルバム発売です。彼女はタイアップさえあれば、「きっとくる〜」でしょうね。
http://diarynote.jp/d/57127/20060927.html

2.Miz
ジャンルがロックだけに遅咲きとなるかもしれませんが、彼女の天性のロックボーカルは時間がかかっても、いつか必ず多くの人に認められるはず。
http://diarynote.jp/d/57127/20060903.html

3.柴田淳
たぶん、2007年に注目されるアーティストになると思っています。それは大手レコード会社への移籍と、それに伴って彼女自身もなにか一皮向けた感じがします。5年間のキャリアと新展開を見せるサウンドには大きな期待が持てます。急激なブレイクでなくとも、彼女の名前を今よりもはるかに多くの人が知ることになると思います。(一曲あたれば紅白も?)
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html

でも、やっぱり新人の売り出し方はSonyが一番うまいですね。人気アニメ主題歌のタイアップ戦略では今のところ業界トップではないでしょうか?来年もまだ知らないアーティストがたくさん出てくるでしょうけど、できるだけ先取りして行きたいと思います。

とはいえ、そういう当てものをして喜ぶのではなく、このブログのモットーはあくまで「いい音楽をわかりやすく」です。国籍、ジャンルなどにこだわらずに、ポピュラーな音楽を基本に紹介していきたいと思っていますし、来年はもうちょっち「音楽のジャンル」などについても触れていけたらいいなと思っています。

さて、新年1発目はどのCDかな?明日の更新もお楽しみに!

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