全てに縛られない無限の可能性を持つフュージョン・ロックバンド
2009年4月26日 音楽
今日は少し肌寒い日になりました。時々雨が降ったりと天気も良くないので、家でゆっくりしています。さて、今日は私の最近のお気に入りのCDをご紹介したいと思います。京都出身の新鋭ロックバンドで、UNCHAINの最新アルバム、Music is the keyです。正直言って、かなりオススメです。
彼らはバンド名にもあるように、音楽のジャンルや邦楽・洋楽などの固定概念などから解き放たれた、自由なサウンドを追求してきました。実際に、彼らのサウンドは手段こそロックバンドではありますが、ファンクやソウルなどのエッセンスもあります。本当はそういうジャンルなどの切り分けを気にしながら聴くことも意味がないくらいに、融合(フュージョン)されたサウンドです。
今回、彼らは先行シングルの02. Across The Skyで、初めて日本語詩に挑戦しました。彼らの自由度は英詩か日本語詩かということさえ凌駕することを証明してくれました。そして、今回のアルバムでは半分以上が日本語詩になっています。
さて、アルバムの内容について。全体的には爽やかで、キャッチーなものが多いです。英詩ですが、オープニングに相応しい01. Good Morningは、特に爽やかなナンバーです。爽やかさでいうと、日本語詩の07. All Sincerityがキャッチーなナンバー、同じく08. Farewell blossomは、スピード感のあるナンバーで、桜の季節によく聴いていました。こういう楽しみ方が増えるのは日本語詩の利点だと言えると思います。
私が中でも、彼らが只者ではないと感じたのが、英詩ですが、09. Tonight’s The Nightです。先に述べたようなフュージョンの要素が最も顕著なトラックだと思います。ボーカルはソウルフルなだけでなく、ファルセット気味。サウンドはアーバンな感覚でグルーブ感に溢れています。これは、近年のどんなロックバンドにもない感性だと思います。
彼らが今後も日本語詩へとシフトしていくなら、邦楽の中で新しい1ページを刻む可能性のあるバンドだと思います。(邦楽か洋楽かということにも縛られないような気もしますが・・・)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2813571
※UNCHAIN Myspace(PV試聴可)
http://www.myspace.com/unchainjp
※UNCHAIN Official Website
http://fluctus.jp/unchain/index.html
※こちらでも。
http://ototabi.blog.eonet.jp/music/2009/03/post-c055.html
Music is the key
01. Good Morning
02. Across The Sky
03. Turn Off The Light
04. Brighter Days
05. stillness in the wind
06. Fly In The Blue Moonlight
07. All Sincerity
08. Farewell blossom
09. Tonight’s The Night
10. Places In The Heart
彼らはバンド名にもあるように、音楽のジャンルや邦楽・洋楽などの固定概念などから解き放たれた、自由なサウンドを追求してきました。実際に、彼らのサウンドは手段こそロックバンドではありますが、ファンクやソウルなどのエッセンスもあります。本当はそういうジャンルなどの切り分けを気にしながら聴くことも意味がないくらいに、融合(フュージョン)されたサウンドです。
今回、彼らは先行シングルの02. Across The Skyで、初めて日本語詩に挑戦しました。彼らの自由度は英詩か日本語詩かということさえ凌駕することを証明してくれました。そして、今回のアルバムでは半分以上が日本語詩になっています。
さて、アルバムの内容について。全体的には爽やかで、キャッチーなものが多いです。英詩ですが、オープニングに相応しい01. Good Morningは、特に爽やかなナンバーです。爽やかさでいうと、日本語詩の07. All Sincerityがキャッチーなナンバー、同じく08. Farewell blossomは、スピード感のあるナンバーで、桜の季節によく聴いていました。こういう楽しみ方が増えるのは日本語詩の利点だと言えると思います。
私が中でも、彼らが只者ではないと感じたのが、英詩ですが、09. Tonight’s The Nightです。先に述べたようなフュージョンの要素が最も顕著なトラックだと思います。ボーカルはソウルフルなだけでなく、ファルセット気味。サウンドはアーバンな感覚でグルーブ感に溢れています。これは、近年のどんなロックバンドにもない感性だと思います。
彼らが今後も日本語詩へとシフトしていくなら、邦楽の中で新しい1ページを刻む可能性のあるバンドだと思います。(邦楽か洋楽かということにも縛られないような気もしますが・・・)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2813571
※UNCHAIN Myspace(PV試聴可)
http://www.myspace.com/unchainjp
※UNCHAIN Official Website
http://fluctus.jp/unchain/index.html
※こちらでも。
http://ototabi.blog.eonet.jp/music/2009/03/post-c055.html
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