透明感のあるボーカルと匠のサウンド。
2005年4月9日 CDレビュー
すっかり春らしい陽気の日が多くなりました。今日は春らしい音楽をJ-POPSからセレクトしてみました。福山雅治が曲を提供した、Squallが大ヒットして一躍有名になった、松本英子の2ndアルバム、Seasonsです。5年前の作品でも美しいサウンドになってます。この時期にピッタリの心地よいCDだと思います。
「Squall」ほどのヒット曲はありませんが、全曲爽やかなサウンドと透明感のある歌声で、とても気持ちのいいCDです。実はこのCDはプロデューサー陣(有名外国人)が実に豪華な顔ぶれで、洋楽の心地いい部分をうまく吸収して、J-POPSに調和させています。彼らは海外で活躍しているわりには、ちゃんと日本人の好きそうな音をよく心得ているような感じです。(わりとその辺りを心得ていない外国人が多いのですが。)そういう意味でもプロの仕事だなぁって思います。松本英子のボーカルもとってもピュアで、穏やかな気持ちにさせてくれます。ちなみに、2003年には、槇原敬之の名曲「今年の冬」で、彼と一緒に歌っています。こちらはカバーソング集君の音に収録されています。興味のある方はそちらもどうぞ。
※試聴はこちら(Disography)
http://www.bmgjapan.com/_artist/item.php?id=690
追記:期間限定ブログから最もアクセスの多かった記事に加筆・修正を加えて掲載しました。
Seasons / 松本英子
01.Seasons
02.普通じゃない
03.あなたを見つめているから
04.サヨナラを待ってて
05.なくしたあとにわかること
06.Someone
07.Far Away
08.愛のかたち
09.かわいい 悲しい
10.Naturally Yours
11.星の笑み 月の涙
「Squall」ほどのヒット曲はありませんが、全曲爽やかなサウンドと透明感のある歌声で、とても気持ちのいいCDです。実はこのCDはプロデューサー陣(有名外国人)が実に豪華な顔ぶれで、洋楽の心地いい部分をうまく吸収して、J-POPSに調和させています。彼らは海外で活躍しているわりには、ちゃんと日本人の好きそうな音をよく心得ているような感じです。(わりとその辺りを心得ていない外国人が多いのですが。)そういう意味でもプロの仕事だなぁって思います。松本英子のボーカルもとってもピュアで、穏やかな気持ちにさせてくれます。ちなみに、2003年には、槇原敬之の名曲「今年の冬」で、彼と一緒に歌っています。こちらはカバーソング集君の音に収録されています。興味のある方はそちらもどうぞ。
※試聴はこちら(Disography)
http://www.bmgjapan.com/_artist/item.php?id=690
追記:期間限定ブログから最もアクセスの多かった記事に加筆・修正を加えて掲載しました。
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