さて、そろそろ音楽旅人の本領発揮?世界中の音楽から、今一番ホットなミュージックシーンであるイタリア発のカフェボッサ(ラウンジ系)をご紹介します。今までよりは少しマニアックになりますが、出来るだけわかりやすいレビューをするつもりです。さて、今回は有名3大レーベルの1つ、Schema(スケマ)のコンピレーションアルバムです。マンスフィールド池田正典が選曲したということで売り込んでいますが、スケマのアーティストなら誰が選曲しても大差ないくらい、各アーティストとサウンドのレベルは高く、独創的でかつ先進的です。他の日本の有名DJたちも(ex:須永辰緒→2/21の記事参照)この魅力にはまっている様子。DJ=HIPHOPという感覚だけに捉われるのは、もはや時代遅れなのかもしれませんね。
THE SWINGLE SOUNDS OF SCHEMA
01.METTI UNA SERA A CENA(FEZ REMIX:NICOLA CONTE)(BALANC,O)
02.THE MOOD IS MODAL(LES HOMMES FEATURING BEAT GIRL)
03.CUORI SOLITARI(BALANC,O)
04.IL PIANETA X(NICOLA CONTE)
05.FREIO AERODINAMICO(QUINTETTO X)
06.0CHA BA DA BA DA(THE PARIS STUDIO SOUND)
07.BEFORE TEN O’CLOCK(SCHEMA SEXTET)
08.HOT HEELS(VOCAL SHADES AND TONES)
09.MR KENYATTA(THE JAZZ CONVENTION)
10.G-BOSSA(NEOS)
11.CIRCLE(SOULSTANCE)
12.INTRIGO A FRANCOFORTE
(KARMINSKY REMIX:KARMINSKY EXPERIENCE)(BALANC,O)

13.LOVE THEME FROM SPARTACUS(QUARTETTO MODERNO)

さて、この選曲がどうかということは、DJの観点では私にはわかりませんのでコメントできませんが、イタリア本国で人気の高いアーテイストは、BALANC,O(バランソ)、NICOLA CONTE(ニコラ・コンテ)、NEOS(ネオス)あたりだそうです。ちなみに私のお気に入りは、NEOS(ネオス)です。女性ボーカルがすごくクールだからです。それと聴きやすいです。(あまりマニアックでなく、感覚がボッサ寄りです。)そうそう、ラウンジ系カフェボッサの場合は、ノン・ボーカルの物も結構多いです。あるいはスキャット(鼻歌っていうとカッコ悪いなぁ・・・ハミングとか?)のみとか。とにかく既成の固定音楽観念に捉われない新しい自由な表現がここにはあります。

正直、言葉では説明が困難な音楽です。これだけ音楽の多様化がある中で、説明できないという事実だけでも、いかにクリエイティブなサウンドかは想像してもらえるのではないでしょうか?「百聞は一見にしかず」ではないですが、一聴する価値はあると思います。まず、入門編として今回のCDのようなオムニバス形式のコンピレーションをオススメします。試聴だけでもぜひ!(大手レコード店ではCDが試聴できる所もあります。)

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=269140
以前、期間限定ブログでご紹介したんですけど、schemaの次ということで、併せて再度ご紹介しておきます。SCENARIO Music「Bossa’n’go」というコンピレーションCDです。下のスケマとの違いは、コンピレーションとしての企画コンセプトがしっかりしていることです。それは各副タイトルが的確にCDの雰囲気を表しています。(ジャケット写真も。)現状では4枚出ています。私はこのシリーズだけは全部押さえていますので、次の5枚目待ちです。(時期的にはもう出ててもいいような気が・・・)

店頭に出ている時に買わなければ、入手困難になります。(とはいえ2nd発売の時に1stを取り寄せた時の話だから、最近は下記のサイトでアッサリ手に入るのかな?)このCDを企画して集めたRIP CURL RECORDINGSのセンスは最高に素晴らしいです。正直言うと下のスケマのものよりオシャレ!(スケマの場合もミュージシャン選曲物よりも同社の企画した「SCHEMA LIVELLO UNO」シリーズの方が絶対にオススメ!それはミュージシャンが悪いのではなくて、どうしても玄人志向になるからです。例えば、自分の大好きなミュージシャンが好きなCDとか聴いたときに案外イマイチだったって時ありませんか?単純に目(耳?)の付け所が違うからです。(この辺の話はまた後日に。)

もし、私が大好きな女性から「最もオシャレだと思うCD」を教えてと言われたらBossa’n’go 4 - Blue Brazilian Vibesをプレゼントします!とか思いながら、いつも「独りでハニカミ!」してるとです・・・(←バカ無双)

※情報リンク
Bossa’n’goシリーズについて(HMV)試聴可能
http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=406170057

RIP CURL RECORDINGS
http://www.inpartmaint.com/ripcurl/
まず、音楽に関係ないところから一言。「あのねぇ・・・なんでこんなに寒いの?そろそろ春じゃなくて?雪降るの?」これだけ寒いと、春物の音楽が紹介できない。実際、聴いてないし。というわけで、冬モードのCDを引っ張り出してしまいました。Duncan Sheikの2ndアルバムです。昨年にワゴンから拾ったお宝CDの1つ。(新品500円也)まだ3枚くらいあったな。(苦笑)幸か不幸か、こんな名盤を簡単にワゴンで売ってしまう某大手レコード店があります。試聴機に入れてカードに当店推薦!ってすれば、この冬なら20%offくらいで売れると思うけどなぁ・・・
01.In Between
02.Rubbed Out
03.Bite Your Tongue
04.Alibi
05.Varying Degrees of con-Artistry
06.That Says It All
07.Everyone, Everywhere
08.Body Goes Down
09.Nothing Special
10.House Full of Riches
11.Nichiren

多くのレビューで見かけるように、アメリカにいながら、彼のサウンドはUKっぽいです。サウンドのイメージはやはり冬。冷たい風の中、街を歩きながら聴くと、なんか自分がかっこよくなったみたいな気分になります。(気分だけね。)それは、サウンド面だけでなく、彼の魅力的な歌声もそうさせるのだと思います。月並みな表現ですが、本当に渋くてカッコイイです。スティングとか好きな人は有りだと思います。

先のとおり、日本ではかなり知名度が低いようですが、かつてはグラミー賞に輝いた歌手だということもさることながら、それ以上に彼は仏教徒だったりします。その証拠が11.Nichiren。そうです、日蓮です。おそらく彼は日本語で「南無妙法蓮華経」と唱えることくらいは容易いのではないかと。(笑)歌詞は全て英語でしたが、さりげなく日本の笛の音などが使われていました。98年の作品だから、まだSAMURAIブームではなかったと思います。意外と日本の古典楽器を使う海外アーティストって他にもいるんです。音楽は国境を越えるというのは本当みたいですね。

※試聴はこちら(全曲試聴可能)
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1444324
今はまだ寒いけど、天気は良い日が多いです。ここでは雪が降らないので、気温を感じることがなければ、街は春模様です。というわけで、寒いけど天気の良い日にオススメのCDをご紹介!なんかホリのモノマネみたいな場面設定になってきた!(爆) 



For Unlawful Carnal Knowledge / VAN HALEN
01.Poundcake
02.Judgement Day
03.Spanked
04.Runaround
05.Pleasure Dome
06.In ’n’ Out
07.Man on a Mission
08.Dream Is Over
09.Right Now
10.316
11.Top of the World

寒いので、アメリカンハードロックから老舗バンドのヴァン・ヘイレンのこのCDをチョイスしました。91年の作品ですが、このアルバムに関しては、サウンドはまだ古くない印象です。それと、晴れというのは彼らのたくさんあるCDの中では、かなりポップで親しみやすいサウンドになっているからです。これまで、時々触れましたが、ヴァン・ヘイレンというバンドは看板ボーカルが時代と共に変わってます。(別に彼らだけでなく、HR/HM界ではそんなに珍しくも無いのですが。)これはデビッド・リー・ロスからサミー・ヘイガーに変わってからの3作目。前作のOU812発表時には、来日して、ニュースステーションに出演してます。それももう15年以上前の話。

さて、CDの中身については、かなりヒット曲が多いです。少なくとも赤色の曲についてはPVがあったように思います。他にもハードロックというイメージを変えるくらい爽やかなナンバーに青色つけてます。とはいえ前作のイメージを引き継ぐ02.Judgement Dayを除けば、全て爽快感の溢れるロックサウンドになってます。ハードロックはちょっと苦手という方も、ギター小僧も技術的な面で納得のこの1枚は、そういう意味で次のバランスよりもバランスがよかったりします。(笑)

※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1100486

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050219.html

※プチトリビア
01.Poundcakeのイントロで有名になったドリルギターという演奏法は、Mr.BIGが2ndの「Lean Into It」でやってます。どっちが先かは時期的には微妙ですが、私が先に聴いたのはMr.BIGの方でした。
前回の記事でちょっと書きましたが、Dreamの山本サヤカがDo As Infinityの長尾大による全面プロデュースでソロ活動してます。今日は偶然にも店頭で全曲CDでの試聴ができましたので、ちょっと感想など書いてみます。




01.東京だより
02.惜春
03.地区予選
04.僕らは弥生の風の中
05.斑鳩
06.クリスマス行進曲

まず第一印象は、ドゥアズからロックな部分を全部取り払って出来たDAI式ポップスという感じがしました。でも、それ以上に重要なポイントなのは、作詞が川村サイコってところ!この人は今の作詞家の中では要チェックな人物だったりします。そして、Do As Infinityの最新アルバム「NEED YOUR LOVE」にも数曲ですが作詞をしています。以前のドゥアズでは、作詞もほとんどD.A.Iこと長尾大が手がけており、決して他の人間に作詞をさせることはなかったのですが、(伴ちゃんは別。)それを川村サイコという人に任せていることからもわかるように、長尾氏が最も心を惹かれたのは、山本サヤカの歌よりも、むしろ川村サイコの歌詞の方ではないかと・・・

というわけで、山本サヤカの公式HP内に長尾氏本人のコメントが載っています。もちろん2人についてコメントしていますが、アーティスト本人と同じ行数のコメントは普通ではないと私は思うのですが・・・

※山本サヤカ 公式HP
http://www.avexnet.or.jp/sayaka/
さて、今回のPVレビューは超個人的趣味に基づくものです。まぁ、レビューというか、実況ですね。(笑)ただ、普通のPVではつまらないので、初回限定盤のシングルCDに付いてるPVにします。実は、スカパー等で流れたPVとはちょっと違うんです。違う点は次のとおり。1.各メンバーが写るシーンでは画面に活字のコメント(セリフ)が挿入されている。マンガの吹き出しみたいに。2.最後に数分間の追加映像(現場撤収まで。)が・・・ということです。それでは、実況レビュースタート!

01.伴ちゃん、ピンクのドレスで登場!ワインを振って、栓を開けようとガンバル。それをソファに座りながら見ている、亮くんとバンドの2名(みんな正装。)

02.「わぁ〜」という伴ちゃんの声と同時に栓が抜ける。(笑)「Would you marry me?」の声と共に演奏スタート!

03.ざっくりと演奏風景が撮影。(バンド×ホーンセクション&バイオリンのセッション)

04.画面右手にピラミッド上に組まれたワイングラス。左手には伴ちゃんがさっきのドレス姿でソファに腰掛けている。
亮くん、ワインを一杯引っ掛けてから、画面中央でテーブルクロス抜き(これが今回のPVのメイン)の長いチャレンジが始まる。(笑)亮くんがクロスに手をかけた時、画面には「おしっ」と亮くんの意気込みが活字で表示される。

05.亮くん第1回チャレンジ。「とりゃ〜」という掛け声もむなしく失敗・・・思わず「こんちくしょー」と叫ぶ。失敗の原因となったグラスがアップで写る。丸印の中で犯人と表示される。(笑)

06.失敗したところで、イントロ終了。伴ちゃんのボーカルイン。なんと伴ちゃん純白のウェディング姿!(感涙)歌の間の亮くんはほぼサザンの桑田佳祐状態。(笑)伴ちゃんレトロマイク片手に笑顔で歌う。

07.亮くん第2回チャレンジ。クロスを抜く前にちらっと伴ちゃんを見る。亮:「いくぜ!」伴:「信じてる。」亮「カモン!」でクロス抜くも、失敗。ただ、テーブルからは食器等が1つも落ちてないので、「スゴイ?いい感じ。」とアピール。

08.伴ちゃんの美しすぎるアップから、サビの部分「Would you marry me? honny〜」へ。ワインを注いだりと楽しそうな伴ちゃんたち。

09.ベースの道太郎くん第1回チャレンジ。やる前に、亮「失敗しろ!」結果はテーブルに全て残るも失敗。亮「ニヤリ」伴「はぁ」ドラム松本「おしいっ」

10.ドラムの松本淳くん第1回チャレンジ。松「俺イケル!」亮「ムリムリ」伴「大丈夫かなぁ」結果は惜しいけど失敗。クロスを顔に当てながら泣き。松「うぇ〜ん×2」亮「ふっ」道「なぐさめてやるよ」

11.亮、クロス抜きについて伴ちゃんに熱く語る。 
亮「クロス抜きっつーのは、恋愛ににてるんだよ。」
伴「?」
亮「押したら引き、引いたら押す。肩の力を抜いて、流れに身をまかせればうまくいくってわけ・・・」
伴うなづきつつも「???」

12.亮くん第3回チャレンジ。亮「3度目の〜 正直!」で抜くも、進歩なし。「オーマイガッ!」で逆ギレ。その後、ギターソロ。以後、普通の演奏風景。

13.亮くん第4回チャレンジ。(まだやるんかいな。)チャレンジ前に伴ちゃんとグラスで乾杯。亮「君の瞳に・・・」伴「???」亮「カッコイイ俺をみろ!」  

亮「チャーッ」
亮「シュー」
亮「麺ッ!」

なんとマジできれいに成功!

14.伴ちゃん、ウェディング姿でカメラに向かって「おめでとう!」(口パク)

15.亮くんジャンプで、「俺っちサイコー!」 伴「やったね。」

16.「Yes I Will」の声の後、メンバー全員でワインで乾杯。(PV終了)

そして、ここからがマル秘の追加映像!

17.実は、伴ちゃんがクロス抜きに挑戦!掛け声と一緒にクロスを引っ張ると・・・・
(答えはヒミツ。)
収録も全て終わり、スタッフから「撤収〜」の声がかかる。

DAIのDVDクリップ集には収録されているのかな?もし通常の方なら、これはお宝映像になるかも?(興味のある人は中古屋さんへ行くと数百円で手に入る可能性があるぞ!あくまでCDシングルですから。
うーん、4月で解散ということですが、残念。最近、ガールズバンドってあんまりないから、わりと好きだったのになぁ。彼女たちのことはそんなに詳しくないので、ちょっとファンサイトで勉強してきました。前から疑問だったのが長瀬実夕がなぜあんなにダンスができるのかってことだったんですが、どうやら彼女たちは北海道のダンススクールで厳しいオーディションを勝ち抜いて残った選りすぐりのメンバーだそうな。私が彼女たちの歌を初めて聴いたのが、secret base〜君がくれたもの〜
です。一番ありきたりなパターン。(笑)それでも、この時はただのアイドルグループと同じように見てた。それからTVとかでちょくちょく見てるうちに、「あれ?結構ちゃんと弾いてるなぁ〜」なんて思い出して、H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ぐらいから見る目はすっかり変わって、太陽のKissとかすごく好きだった。昨年にメンバーが変わって、さぁこれからどうなるのかって矢先の解散発表。長瀬実夕がソロで出ることを知った時、いつかこういう日がくるなとは思っていたけど、私にとっては正直早すぎる感じ。ただ、彼女達にすれば結成が98年で7年間の月日が経っているわけだから、決して早くはないのかもしれない。

何にでも始まりがあれば終わりがある。ファンの方々は寂しいだろうけど、彼女達の記憶には終わりはない。(お互いに。)最後のコンサートの成功を影ながら祈ります。

※今回、勉強させていただいたファンサイト(ヤフー登録サイト)
01.ZONE fan!(ZONEの歴史)
02.長瀬実夕 - www.miyu-nagase.com (biography)
まぁ、今日は既にご存知の方が大半だと思うので、たいした情報ではありませんが、3日経ってから「え?知らなかった!(泣)」という人は損した気持ちになるだろうから、一応載せておきますね。本日発売のMusicを記念して、Sony MusicのHPで同アルバム収録の楽曲のPVがフルで見れます。12時間づつに分けて5曲配信予定だそうです。(つまり、今から約5時間後には別のPVに変わってるわけですね。)

soweluの時もそうでしたが、これからもSony系の人気アーティストの場合は、発売日にHPを確認することを覚えておきましょう。

個人的には最終日の「桜色舞うころ」のPVが素晴らしい出来上がり!(泣ける?)密かにPVレビューしようと思ってたんだけど、意味なくなっちゃった。(笑)まぁ、活字より実際にフルで見てくださいってことで。

※「中島美嘉」祭りはこちら!(3/10まで。)
http://www.sonymusic.co.jp/

※追記1(PM11:45) あら?案外知られてない?もうちょっとで内容変わりますよ!ping再発信しておきました。(SEVENもかっこよかった。)

※追記2(AM00:05) 変わりました!「LEGEND」見ながら書いてます。専用掲示板の方はすごい書き込みだ!やっぱすごい人気ですね。これでやっと寝られる。(笑)

※追記3(PM21:00) やっぱ「桜色舞うころ」のPVが映像作品としては素晴らしい・・・そして、14日のホワイトデーには、Crystal Kayがっ!メモっておきましょう。
バナナラマのベストアルバムです。赤色の曲はあまりにも有名な曲。若い人でも聴いたらわかると思います。対称的に後半は記憶にないくらいですが・・・それにしてもこの日本語タイトルはどうなんだ? 

 

01.ヴィーナス
02.アイ・ハード・ア・ルーマー(噂)
03.第一級恋愛罪
04.アイ・キャント・ヘルプ・イット
05.アイ・ウォント・ユー・バック
06.ラヴ,トゥルース&オネスティ
07.ネイザン・ジョーンズ(シングル・ヴァージョン)
08.リアリー・セイング・サムシング(バナナラマ・ウィズ・ザ・ファン・ボーイ・スリー)
09.シャイ・ボーイ
10.愛しのロバート・デ・ニーロ
11.クルーエル・サマー(ちぎれたハート)
12.イット・エイント・ホワット・ユー・ドゥ
(ザ・ファン・ボーイ・スリー・アンド・バナナラマ)
13.キスしてグッバイ
14.ラフ・ジャステイス
15.トリック・オブ・ザ・ナイト
16.アイ・ア・ムワナ
17.ヴィーナス(ヘルファイアー・ミックス)
18.第一級恋愛罪(ユーロビート・スタイル)
19.プリーチャーマン(7インチ・ミックス)
20.ヘルプ(バナナラマ&ラナニーニーヌーヌー)

この当時のユーロビート旋風はすさまじいものがありました。その一番手が彼女たちだといってもいいと思います。今では想像できないかもしれませんが、初期のカイリー・ミノーグもそうでした。もちろんユーロの波は日本にも上陸して、多くの日本人歌手(アーティストという言葉は当時なかった。)にカバーされて、これがまたヒットしました。典型的な例がウインク(相田翔子・鈴木早智子)の二人。例えば「愛が止まらない」は、カイリーの歌でしたし。 そして、この辺の曲は全部、同じ人が書いてるんです。(名前は忘れたけど。)カバーも売れるということは、同じ曲で2回儲けてるわけだから、笑いが止まらないのでは?(爆)

今、逆に女子高生とかに人気があるそーな。カラオケで歌い人はウインクのヤツでどうぞ。(でも、歌詞がクサイんだよね。)

※試聴サイト
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1142341&;BAB=E
や、やられた・・・マカフィーからシマンテックにお試し盤を乗り換えようとしたら、えらいことになってしまった!やっぱり、「追加と削除」の削除はちゃんと削除できてないんだなぁ。それにしても、呪いか?というぐらいの非常事態です。無線LANドライバ破壊、システムの復元不可。どうやらIEの深い所で痛んでいる様子。XPでは話がOSレベルになるから、再インストールか?(まだ起動するだけありがたい。)もしそうなら来週の記事はないかも・・・(トホホ。)

某ネットカフェより。
今日はフレンチテイストな音楽をご紹介します。画像がないので、それっぽい雰囲気の写真を載せることにしました。(これからこの手で行こう。)さて、このCDは全て「どこかでかかった曲」(映画・CM等)であるのと同時に、ジャズのスタンダードナンバーのような昔から馴染みのある曲をうまく取り集めたコンピレーションアルバムです。フレンチ・ミュージック入門のための教科書的な1枚。曲名を知らなくても、「この曲聴いたことある!」っていうものばかりのはずです。
BON BON FRENCH
01.オー・シャンゼリゼ / ダニエル・ヴィダル
02.夢見るシャンソン人形 / フランス・ギャル
03.無造作紳士 / ジェーン・バーキン
04.あなたのとりこ / シルヴィ・バルタン
05.シェリーに口づけ / ミシェル・ポルナレフ
06.ジェレミー / クレモンティーヌ
07.愛の歴史
08.アイドルを探せ / シルヴィ・バルタン
09.愛の言葉の国 / イヴ・デュテイユ
10.男と女 / フラシンス・レイ
11.ラ・メール / ジュリエット・グレコ
12.さくらんぼの実る頃 / 加藤登紀子
13.パリの空の下  / ジュリエット・グレコ
14.ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ / セルジュ・ゲンズブール&ジェーン・バーキン
15.ふたりの夏にさようなら
16.恋するアリゼ / アリゼ
17.レモン・インセスト
18.甘い囁き / アラン・ドロン&ダリダ
19.黒くぬれ
20.バラ色の人生 / エディット・ピアフ
21.サン・トワ・マミー / アダモ
22.枯葉

とはいえ、古い楽曲が多いので、私もよく知らないけど聴いたことはありまくりのCDでしたね。下記の30秒の試聴で「ああ!これね!」ってなりそうなヤツにカラー付けておきました。ただ、加藤登紀子さんのように、フレンチ・ポップスというよりはもうシャンソンですね。有名な曲が1枚で聴けるのがいいと思います。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1825792

※PC気合で治しました!(再インストールせずに。)
よかった、よかった。
ホワイトデー記念ということで、テキトーに選曲してオムニバスアルバムを作ってみました。まぁ、素人選曲でも「義理チョコ」のお返しくらいにはなるかと・・・タイトル名は「Sm**th」を意識しつつも、本当は近年の若手芸人の活躍にリスペクトをしていることは内緒の方向で。(笑)それでは「Azraath!」 の始まりです。 

Azraath! :compiration album selected by shu
01.瞳を閉じて / 平井堅
02.STILL ECHO / CHEMISTRY
03.ミモザ / ゴスペラーズ
04.記憶 / 光永亮太
05.線香花火 / Skoop On Somebody
06.WHERE IS THE LOVE / 椎名純平 duet with 椎名林檎
07.His Sugar / 久保田利伸
08.Cymbals / Atsushi From Exile
09.いつか僕の腕の中で -Ballads in Blue style- / DEEN
10.嵐の最中〜Reintroduction〜 (110th Street Mix) / Sing Like Talking(Remixed by Seiji Motoyama)
11.約束の季節 / ゴスペラーズ
12.TWO / CHEMISTRY

13.○○の歌 / ???? (ボーナストラックちっく→ヒミツ)

というわけで、4月1日に発売します!カセットテープで!初回限定盤はセカチューでお馴染みのSony HF-S仕様でお楽しみいただけます。(笑)確かにPC内のmp3からテキトーにざっくり集めてから切り捨てしてこの選曲になりましたが、曲順だけは少しこだわってみました。(だからカセットテープというのもまんざらシャレでもなかったり?)

なんてなー、こういう企画どうですかね?シャレのわからん方のために一応・・・販売は冗談ですから!
早く春にならないかなぁ〜と思いつつ、先週末には雪が降りました。春物の音楽が紹介できないと思う一方で、まだ冬物の音楽が使えるなぁ〜などと考えています。いつも麻衣ちゃんネタで遊んでるように思われてるかもしれませんが、結構ちゃんと聴いてます。特に最近はこれを。
 
 

01.If I Believe
02.Time after time 〜花舞う街で〜 -theater version-
03.風のららら
04.Kiss
05.mi corazon
06.I don’t wanna lose you
07.Make My Day -album version-
08.SAME
09.Just A Little Bit
10.You are not the only one
11.Tonight, I feel close to you

なんか外人さんに書いてもらってる曲が数曲あるのですが、これは正直しんどい。(by堂本剛)06.I don’t wanna lose youの麻衣ちゃんはかわい過ぎ!こういう感じの曲をやられると個人的にはイチコロです。

でも、最近やや人気が・・・CMにも地上波で出るそうな。ただ、彼女は出し惜しみしてたわけでなく、学業と両立するためですから!た、たぶん・・・(弱)あくまで麻衣ちゃんがいい子であるという思考回路しか無い>アホ無双(夢想?)
 
ナチュラルなサウンドといえばアコースティックという印象が強かったのですが、このアルバムはそうでなくても、かなりナチュラルな雰囲気があります。それはサウンド面での工夫もさることながら、デズリーの声や歌い方が特にそのナチュラルな質感を表現しているからだと思います。とにかく聴いててとても心地よいサウンドは、晴れた日の旅のお伴にぜひオススメです。 


SUPERNATURAL / Des’ree
01.What’s Your Sign?
02.God Only Knows
03.Life
04.Best Days
05.Proud To Be A Dread
06.I’m Kissing You
07.Indigo Daisies
08.Time
09.Down By The River
10.Darwin Star
11.Warm hands,Cold heart
12.Soul Paradise
13.Fire

わりと日本ではいろんな所でかかっているので、耳にしたことのある人もあるかと思います。03.lifeはCMでも使われましたね。FMでは今でもリクエストなどで頻繁にかかってます。それほどポピュラーでキャッチーなトラックです。06.I’m Kissing Youの名曲バラードはディカプリオの映画「ロミオとジュリエット」で使われてます。(このロミジュリこそ、ありえねぇ〜って感じでしたが。)他の曲も素晴らしいので、ひとつづつ、じっくり試聴してみてください。レンタル屋さんには90%の確率で置いてあります。旧作の半額レンタルだとかなりのお得感があること間違いなしです。

※このCDの試聴はこちら(海外盤は2曲少ないです。)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/441429
フジファブリックというバンドはなかなかユニークで、昨年の4月に発売の桜の季節から始まって、春夏秋冬とシングルを出しています。昨年11月には待望の1stアルバムが発売され、オリコンよりもタワレコのチャートをTAIFUのように撒き散らした。サウンドは古くさいのに、今まで聴いたことがない!歌詞なんかわけわからんし、覚える気がないのに覚えている!(怖いわっ!)とにかくこんな不思議な魅力を持ったバンドは近年のロックバンドでは珍しい。
01.桜の季節
02.TAIFU
03.陽炎
04.追ってけ 追ってけ
05.打上げ花火
06.TOKYO MIDNIGHT
07.花
08.サボテンレコード
09.赤黄色の金木犀
10.夜汽車

四季にあわせた4つのシングルは以下のとおり。
春盤:01.桜の季節
夏盤:03.陽炎(かげろう)
秋盤:09.赤黄色の金木犀(もえぎいろのきんもくせい)
冬盤:銀河(アルバムには未収録)

アルバム発売時にヒットした02.TAIFUのPVは、とにかく走ってる!めちゃめちゃ急いで走ってる!そして、M-ON!でのPV放映回数で換算したら、おそらく42.195km以上になると思う。(笑)ただ、好き嫌いの分かれる点はあると思う。このサウンドの古ダサ加減に味があると感じない人にはオススメできない。また、歌詞にストーリーや場面設定などを求める人にも向いていないだろう。「え?それじゃ、どこがいいのさって?」そう、正直それが一番よくわからんのよね。(爆)

※フジファブリック Official HP
http://www.fujifabric.com/

※試聴サイト(TSUTAYA)
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20186599

※AKANEIRO RADIO(自主制作ネットラジオ)ジャケ写をクリックすると?
http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/fuji/

※「赤富士通信」は大手レコード店舗にてフリーペーパーで配布されています。
(この記事をよく読めば少なくともあそこには置いてあるのがわかると思うけど。品切れ時は知らないが。)
彼女の名前はポーラ・アブドゥル。1988年にこのアルバムでデビューしました。そして、いきなり全米で大ブレイク。このアルバムの内の4曲が全米No.1になりました。(デビューアルバムとしては史上初)とはいえ全曲ハズレなしの名盤。洋楽初心者の方にぜひオススメしたい1枚です。ビリオンセラーというのは、ミリオンセラー(100万枚)の一桁上ですから、(後日訂正:これぜんぜん間違ってました。正しくは10ミリオンです。)100万枚×10で1000万枚の売り上げがあったということです。(そして1/10,000,000が私の手元にもあります。)

Forever Your Girl/ Paula Abdul
01.The Way That You Love Me
02.Knocked Out
03.Opposites Attract
04.State of Attraction
05.I Need You
06.Forever Your Girl
07.Straight Up
08.Next to You
09.Cold Hearted
10.One or the Other

私はセールスに強い関心はありませんが、昔の洋楽アルバムを選ぶにあたって、どれだけ親しみ易い(ポピュラー)かという目安にはなると思っています。03.Opposites attractはラップありの別バージョンがあり、PVでもそちらが使用されていました。(アニメとの合成でめちゃクール!)06.Forever Your Girlは後に日本の清涼飲料水のCMに採用。唯一のミディアムバラードの08.Next to Youはオシャレで個人的にオススメ。

そんな彼女ですが、実は元々ダンサー(振付師)で、かつて兄よりダンスがヘタといじめられた?ジャネット・ジャクソンのダンスの師匠。彼女のダンスは非常に独創的で、その卓越したセンスは09.Cold HeartedのPVで確認できます。日本でいわゆるダンスブームが起きるのは、その数年後になります。

※試聴はこちら
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1012384
突然ですが、オレンジジュースの基本は「瓶」です。缶ジュースはアカン!出たぁ〜オヤジギャグ3年殺しやぁ〜(アホ)いやでも、これほんまなんです。瓶ビールみたく栓抜くんですよ!店で買ったらオバチャンにお願い。(子供の力ではムリ)自販機では栓抜きが付いてて、引っ掛けて自分でさくっと栓抜きするんです。また家族と外食して、オレンジジュースをオーダーする時は、みんな「バヤリース1本!」とオーダーするんです。(これマジな話。)瓶の時代の炭酸系(ファンタなど)なんか、今と比べたらめちゃめちゃガスがキツイぞ!「スプライト一気飲み」なら脳天直撃!ボールが見えなくなるまで部活した帰りに仲間でする一気飲みは、10代で最高にスプライトな瞬間だった!(わかる人いるのか?)

と、そんな感覚をふと思い出させてくれたのが、若さ爆発の(ガール)ポップ・ロック・スカ・バンドのYum!Yum!ORANGE星のカケラのPVです。インディーズでは既に話題沸騰の彼女(彼ら?)たちですが、まだメジャーデビューしてないのにPVがあるというのはいったい・・・?どうやら今は昔のインディーズ=自主制作という時代ではなさそうだ。
ORENGE JUICE :Yum!Yum!ORANGE
01.Sunny Sunday
02.星のカケラ
03.CARTOON HEROES
04.My Journey
05.葛飾ラプソディー~ヤムヤムVersion~
06.SMILE
07.Don’t Worry
08.NOTHING SPECIAL
09.CHANGE MY LIFE
10.Don’t Worry Be Happy(Live)

バラードなしで、36分間走りっぱなし!(笑)かなりハッピーな気分になるCDです。チャリンコしながら聴くと、必ず無意識に回転速度があがってるぞ!気をつけろ!(笑)さて、簡単に曲の紹介を。まず、カバー曲が2曲あります。03.CARTOON HEROESAQUAのアルバム、「アクエリアス」からのヒット曲。日本ではキリン「生茶」のCMで使われたそうな・・・(清涼飲料水つながり?わざと?)10.Don’t Worry Be Happyは超有名なボビー・マクファーリンの名曲。名前しらなくても、聴けば必ず知ってるはず。05.は「こち亀」ですねぇ・・・ こんなお偉い方(作詞・作曲)の作品がインディーズに収録されていることが逆に新鮮というべきか?(苦笑)カバーでも、すべてYum Yum アレンジなので、知らない人は気が付かないくらいに見事にまとまってます。あと意外にも(失礼)オリジナル楽曲がいい。まぁ、とりあえず今年初めての要チェックアーティストに勝手に認定しました。(笑)それにしても「若い」っていいなぁ・・・

最後に一言。
君たちの中では○ンジュースは「ペットボトル」なんだね〜。(悲)

※Yum!Yum!ORANGE Official Web Site
http://www.yumyumorange.jp/news.html

※試聴サイト(PV含む)
http://www.sound-tv.net/artists/yumyumorange/
昨年の私的に強力プッシュのアーティスト、mihimaru GTが今年初のシングルを発表します。この2人は個人的に応援してます。ミヒマルの提唱する音楽は前回のシングル、H.P.S.Jが示すとおり、HIP.POP.STEP.JUMPというわけで、洋楽のヒップホップの良さと日本のポップスの良さをうまく掛け合わせたサウンドにしている所が魅力だと思います。あと、そういう理屈抜きで、彼らのサウンドは楽しいし、それでいて、ハートフルでかつ、ピースフルな歌詞にもすごく好感が持てます。
01.ユルメのレイデ
02.プライスレス
03.ユルメのレイデ(Instrumental)
04.プライスレス(Instrumental)

まぁ彼らについては、あまりゴタクを並べたくないので、とにかく下記のサイトでPVが少しだけ見れますからどうぞ。(おそらく発売日近くになると期間限定でフルで流すと思います。)

※mihimaru GT (UNIVERSAL)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/

※関連過去記事リンク
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html(12/15)
http://diarynote.jp/d/57127/20041204.html(12/04)
http://diarynote.jp/d/57127/20041123.html(11/23)
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html( 9/27)

追記:数日前にミヒマルボールがヤフートピックスに載ってた。(笑)
日本では宇多田ヒカルが熱狂的支持を得ていて、次は全米で一旗挙げようかという頃、2003年の冬に、1人のインディーズ・レーベルの女性歌手がアメリカ西海岸で23公演ものコンサートツアーを実現しているという事実はあまり知られていない。彼女の名前は二階堂和美。実は、彼女のことをリスペクトしている日本のアーティストは知られていないだけで、非常に多い。(ex.くるり)なぜ?そして何者?

二階堂和美の魅力はその圧倒的に人を魅了する「歌声」にある。強く息を吸い込み、圧倒的な輝きでその声を放出する。ただそれだけのシンプルな作業に、彼女の鼓動が静かに躍動する。その歌の力は言語の壁も飛び越えて、すべての聴衆の心を一瞬に捉えて離さない。ちなみに当時の彼女は英語が全くダメだ。途中のMCでは、つたない英語で自己紹介をする。「Hello...I am...」等、照れくさそうに英単語の羅列をする彼女に対して、観客からは「コンニチハ!」という声が飛び出す。そして、彼女はNika(ニカ)という愛称で多くのアメリカ人に今も記憶されている。

以前から、私が感じていることだが、宇多田ヒカル久保田利伸など、日本にはたくさんの素晴らしいアーティストがいるのに、なぜアメリカへ行く時に自分を「英語」に変換してからいく必要があるのか?それをする限り、Nikaのように本当の親しみを込めた「愛称」で呼ばれることはない。(少なくとも向こうから「コンニチハ」とは言わない。)また、向こうの大手レコード会社と契約して、CDをどれだけたくさん売るかということだけが関心事になっているが、本当はそんなことよりも、どれだけ人が集まるかということの方が重要だ。

残念ながら、このライブ盤の試聴ができるサイトが見当たらない。他のCDでは、彼女の本当の凄さがあまり伝わらないと思う。近日の公式サイトのリニューアルで試聴が出来るようになってるとよいのだが。店頭の試聴機で、この商品を見つけたら「一聴」の価値あり!あと、ここ数年でのインディーズ・レーベルは非常に熱い!これからは他にも注目のインディーズ・アーティストをご紹介していく予定です。

※Nikaidoh Kazumi US Tour 2003(DVD/2CD)
http://mapup.net/store/compare_notes/cn-0003.html

※二階堂和美 Official Site(4月頃にリニューアル?)
http://www.nikaidokazumi.net/

※モールス Official Site
http://www.moools.com/
(USツアーに同行)
学生時代に、「俺、カラオケで今井美樹の曲歌う女の子を好きになるねん・・・」と言ってたヤツがいた。当時は「ンなあほなぁ〜」と言っていたけど、今、この年齢になって若い子がカラオケで歌っていたら気になるかもしれない。ただ、このアルバムが出る時にめざましTVでカルベが熱く語ってたそうな・・・まぁ、そんな世代です。(苦笑)
 

01.Overtune - for Ivory3 -
02.野性の風 (2004 New Rec)
03.Piece Of My Wish (2000 Mix)
04.The Days I Spent With You (2004 New Arrange)
05.Ruby
06.PRIDE
07.Miss You (1999 Live At Budokan)
08.Sleep My Dear
09.Goodbye Yesterday
10.潮騒 (2002 Live At Gloria Chapel)
11.ラブソングは止まらない
12.微笑みのひと
13.ホントの気持ち (Single Version)
14.瞳がほほむから (2004 New Rec)

とはいえ、そんな旧世代のファンにお馴染みの古い曲はほぼリテイクになってる様子。どこまでが古い曲なのかということですが、30代というくくりでいうと、たぶん布袋さん(現ダンナ)が曲を提供し始めた06.Prideまでかな?(香取慎吾の主演ドラマ「ドク」の主題歌でしたね。)個人的には07.Miss Youの方が好きかも。12.微笑みのひとはかなり聴きましたね。それはNHKのドラマ、ロカハナこと、ロッカーのハナコさんのエンディングテーマだったから!(ワラ金の田丸さんもPart2で出演してます。)

他にもドラマやCMで有名な曲が多数ありますね。30代の彼氏を持つ20代のOLさんはこれで密かに練習してカラオケで披露すると案外喜ばれる可能性が高いと思いますよ。音も再録等で今風に調整されてるので1枚のCDとしても聴きやすいのでは?ちなみに私はあまり聴いてないです。私にとってのIvory3は別の2枚組ベスト盤になっています。音が古い代わりに声が若いです。

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1862290

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