Can’t Fight Fate / Taylor Dayne
2005年3月27日 CDレビュー
いやぁ、これ名盤なんですが、今まで画像がなかったんで紹介してなかったんです。テイラー・デインの2ndアルバム。なんと試聴もできるようになって!ハスキーボイスがすごくカッコイイです。サウンドもポピュラーで洋楽のいい部分が堪能できるので、洋楽入門盤としてもオススメできます。(89年の作品なので、音は古いですが。)
彼女はハスキーボイスといっても、ロックボーカルのようなタフな声です。それでいてバラードを歌うとすごくやさしい表情の声になります。03.Love Will Lead You Backなどがそうで、ヒットしました。06.Up All Nightは逆にハイテンポでまさに夜を駆け抜けるようなポップス。彼女はアップでもスローでも、それに合わせた歌い方をして、うまくメリハリを付けている所がすごいと思います。
実は彼女の名前が日本でよく知られるようになったのは、前作Tell It To My Heartでの同曲シングルの、サビの部分「てりとぅまっはー」ってのが日本でわりと流行ったんです。誰?これ。和田アキ子?みたいな感じで。(笑)ベスト盤だと、主にこの2枚から選曲されたものが一番旬な時なのでオススメです。(音は古いけど。)
※試聴はこちらでも可
http://www.amazon.com/gp/product/B000002VGC
Can’t Fight Fate / Taylor Dayne
01.With Every Beat of My Heart
02.I’ll Be Your Shelter
03.Love Will Lead You Back
04.Heart of Stone
05.You Can’t Fight Fate
06.Up All Night
07.I Know the Feeling
08.Wait for Me
09.You Meant the World to Me
10.Ain’t No Good
彼女はハスキーボイスといっても、ロックボーカルのようなタフな声です。それでいてバラードを歌うとすごくやさしい表情の声になります。03.Love Will Lead You Backなどがそうで、ヒットしました。06.Up All Nightは逆にハイテンポでまさに夜を駆け抜けるようなポップス。彼女はアップでもスローでも、それに合わせた歌い方をして、うまくメリハリを付けている所がすごいと思います。
実は彼女の名前が日本でよく知られるようになったのは、前作Tell It To My Heartでの同曲シングルの、サビの部分「てりとぅまっはー」ってのが日本でわりと流行ったんです。誰?これ。和田アキ子?みたいな感じで。(笑)ベスト盤だと、主にこの2枚から選曲されたものが一番旬な時なのでオススメです。(音は古いけど。)
※試聴はこちらでも可
http://www.amazon.com/gp/product/B000002VGC
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春先のオシャレにいかが?
2005年3月28日 CDレビュー
そろそろ春が近づいてきたかな?コートなどの上着がいらなくなってくると、オシャレができるようになってきますよね。というわけで、今回は音楽もオシャレしてみようということでコレ。スウィング・アウト・シスターの97年の作品、Shapes and Patternsをオススメします。
ほとんどの人は11.Now You’re Not Here(邦題:あなたにいてほしい)で彼らの曲に出会っていると思うんですが、実は彼らは活動歴はとても長く(当初は3人だったし。)、そのためベスト盤を選ぶと、音質がバラバラになってしまうんです。(古い曲もすごくいいんですが。)「あなたにいてほしい」のような近年のサウンドを求めるならベスト盤は避けて、こちらのアルバムにするのがいいと思います。
また、他にもいい曲が収録されています。05.Better Make It BetterなどはFMでもよくかかるので、耳にしたことがあるかも知れません。全体的にもサウンドが洗練されているので、オシャレな雰囲気に包まれると思います。春先のお出かけのお伴にどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/243145
※スウィング・アウト・シスターのトリビア
彼らの1stアルバム(86年発表)の内、2曲に東京駅での構内放送がサウンド効果として使用されている!(はっきりと日本語がっ!)
Shapes and Patterns / Swing Out Sister
01.Somewhere in the World
02.Here and Now
03.We Could Make It Happen
04.Shapes and Patterns
05.Better Make It Better
06.Something Out of This World
07.Joe Meek’s Cat
08.Stoned Soul Picnic
09.You Already Know
10.Always
11.Now You’re Not Here
12.Icy Cold as Winter
13.Shapes and Patterns (Reprise)
ほとんどの人は11.Now You’re Not Here(邦題:あなたにいてほしい)で彼らの曲に出会っていると思うんですが、実は彼らは活動歴はとても長く(当初は3人だったし。)、そのためベスト盤を選ぶと、音質がバラバラになってしまうんです。(古い曲もすごくいいんですが。)「あなたにいてほしい」のような近年のサウンドを求めるならベスト盤は避けて、こちらのアルバムにするのがいいと思います。
また、他にもいい曲が収録されています。05.Better Make It BetterなどはFMでもよくかかるので、耳にしたことがあるかも知れません。全体的にもサウンドが洗練されているので、オシャレな雰囲気に包まれると思います。春先のお出かけのお伴にどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/243145
※スウィング・アウト・シスターのトリビア
彼らの1stアルバム(86年発表)の内、2曲に東京駅での構内放送がサウンド効果として使用されている!(はっきりと日本語がっ!)
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今年の春はSAKURAのソウルで!
2005年3月29日 CDレビュー
今度は邦楽からちょっとオシャレなCDをご紹介。実力派ソウルシンガーのSAKURAのベストアルバム。彼女のデビューは97年ですから、宇多田ヒカルの登場よりも以前から、ソウル・R&Bを歌っていたベテランです。世の中のトレンドであった都会派サウンドから逆に離れて、自然派サウンドに転向するようになり、ファンからも賛否両論がありながらも、このベストで1つの答えが出ているように思います。古い曲もリミックス等で心地よいサウンドに仕上がっています。
彼女は歌い方が非常に柔らかく、暖かいですね。やさしいけど弱くない歌声も彼女の特徴。このCDはサウンド面ともあいまって、ポカポカ陽気にピッタリです。レンタルも出来ますので、ぜひお試しあれ。あと、彼女は今年からは本格的に昔のようなサウンドスタイルに回帰するようです。最新アルバムのSoul Collectionでは、Jazztronikをはじめ、その筋では有名な、才能あふれる新鋭アーティストたちとのコラボを実現しています。もしかすると、遅咲きのSAKURAということになるかもしれませんよ。彼女の今後の動向も要注意です。
※試聴サイト(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=467971
追記:ボーナストラックの歌詞はめちゃ関西弁だ!(笑)
Your Favorite SAKURA -BEST-
01.One(Funky Tweak barefoot on the sand version)
02.IF YOU LOVE ME
03.I believe(single version)
04.ONLY FOR YOU
05.ラヴをばらまこう
06.コエヲキカセテ(album version)
07.何を思うんだろう…
08.Mama’s Love
09.Oh I…
10.あなたと
11.SOUL MATE(acoustic live Funky Tweak sweetend version)
12.君のために
13.Someday somehow
*BONUS TRACK*
14.LOVE 4 REAL(Funky Tweak maji-gire version)
彼女は歌い方が非常に柔らかく、暖かいですね。やさしいけど弱くない歌声も彼女の特徴。このCDはサウンド面ともあいまって、ポカポカ陽気にピッタリです。レンタルも出来ますので、ぜひお試しあれ。あと、彼女は今年からは本格的に昔のようなサウンドスタイルに回帰するようです。最新アルバムのSoul Collectionでは、Jazztronikをはじめ、その筋では有名な、才能あふれる新鋭アーティストたちとのコラボを実現しています。もしかすると、遅咲きのSAKURAということになるかもしれませんよ。彼女の今後の動向も要注意です。
※試聴サイト(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=467971
追記:ボーナストラックの歌詞はめちゃ関西弁だ!(笑)
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うれしい!楽しい!クラブサウンド。
2005年3月30日 CDレビュー
今日はシー・シー・ペニストンの92年の1stアルバムです。彼女はクラブシーンからの出身ですが、キャッチーなサウンドで親しみやすく、理屈抜きに楽しめる点がいいと思います。ただ、日本ではタイアップ等が全くないので知らない人は多いかもしれません。洋楽の明るく、楽しい感じがライトなクラブサウンドで楽しめる隠れた名盤ですからオススメです。
彼女の曲で一般的によく知られているのは、01.We Got a Love Thangと02.Finallyの2曲になります。実は97年再発のUK盤だとボーナストラックとして11.Finally(classic funk radio mix)が含まれるのですが、これがかなりカッコイイです。これがあるのとないのとで、だいぶ違うので要注意です。レンタルも可能ですが、ちなみに私は新品500円(しかもUK盤)でワゴンから救出しました。あなたの近くのCDショップにも埋もれている可能性はあります。この覚えやすいジャケット写真を頭にいれておくとお得かもしれませんよ。
※試聴はこちら(US盤)
http://www.amazon.com/gp/product/B000002GK7
Finally / Ce Ce Peniston
01.We Got a Love Thang
02.Finally
03.Inside That I Cried
04.Lifeline
05.It Should Have Been You
06.Keep on Walkin’
07.Crazy Love
08.I See Love
09.You Win, I Win, We Lose
10.Virtue
11.Finally(classic funk radio mix)
彼女の曲で一般的によく知られているのは、01.We Got a Love Thangと02.Finallyの2曲になります。実は97年再発のUK盤だとボーナストラックとして11.Finally(classic funk radio mix)が含まれるのですが、これがかなりカッコイイです。これがあるのとないのとで、だいぶ違うので要注意です。レンタルも可能ですが、ちなみに私は新品500円(しかもUK盤)でワゴンから救出しました。あなたの近くのCDショップにも埋もれている可能性はあります。この覚えやすいジャケット写真を頭にいれておくとお得かもしれませんよ。
※試聴はこちら(US盤)
http://www.amazon.com/gp/product/B000002GK7
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くりパックからのお知らせ。
2005年3月31日 その他
どうやら4月3日にサーバーの増強が行われるようです。おそらくアクセスが出来なくなったりすることがあると思われますので、定期的に訪れてきて頂いている、外部アクセスの方(ダイアリーノート以外の方)はご了承願います。このサイトは広告もなく、ほぼボランティア精神に近い状態で、このスペースを提供していただいていますので、万一想定外のことが起きた時は、気長に待っていただきたいと思います。
私としましては、しばらくここの環境が落ち着くまで休載させていただく予定です。また順次、記事をアップしていく予定です。(そこそこ書き溜めてますので。)よろしくお願い致します。
私としましては、しばらくここの環境が落ち着くまで休載させていただく予定です。また順次、記事をアップしていく予定です。(そこそこ書き溜めてますので。)よろしくお願い致します。
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