あなたの登場が、「Miracle」でした。
2005年7月1日 CDレビュー
さて、これは2年前のアルバムですが、夏に必聴の名盤、minmi(ミンミ)の衝撃のデビューアルバムです。彼女は今ではすっかりレゲエ界の歌姫のように認識されていますが、このアルバムではR&Bとレゲエの中間くらいのサウンドが絶妙なのと、ラップのように歌うminmiのボーカルには今までにない卓越したセンスが感じられました。この衝撃度は、birdのデビューアルバムに近いものがありましたね。(minmiは完全セルフプロデュースだということを考慮すればそれ以上かも?)
おおまかに前半の曲がR&B、後半にレゲエという風になっていますが、12曲全てが「minmiの世界」を構成しているので、ジャンルに捉われた聞き方をする人には、もったいないくらいの完成度です。02.The Perfect Visionと03.T.T.Tはどちらも、ノン・タイアップなのに、当時のFM各局でヘビーローテーションになり、minmiという名前を全国に知らしめたヒット曲。05.Once Upon a Starはイントロから一瞬でリスナーを引き込むアッパーキラーチューン。個人的には一番好きなナンバー。10.カイラクノカナタではスパニッシュなリズムで情熱的なパッションを表現した新感覚のナンバー。レゲエが苦手な方でも、ほとんどの曲は受け入れられるんじゃないかなと思いますし、これを機会にこのアルバムから聴いてみるのもいいのではないかと思います。
※minmi Official Site(Discograhyから全曲試聴可)
http://www.minmi.jp/
Miracle / minmi
01.Intro
02.The Perfect Vision
03.T.T.T
04.Home Town
05.Once Upon a Star
06.Eternal Destination (feat.TMG&4WD)
07.SUNSHINE (feat.the Salacious SAL)
08.LOVE SONG
09.You need a...(feat.TAKAFIN)
10.カイラクノカナタ
11.Fly High
12.south orange
13.Miracle
おおまかに前半の曲がR&B、後半にレゲエという風になっていますが、12曲全てが「minmiの世界」を構成しているので、ジャンルに捉われた聞き方をする人には、もったいないくらいの完成度です。02.The Perfect Visionと03.T.T.Tはどちらも、ノン・タイアップなのに、当時のFM各局でヘビーローテーションになり、minmiという名前を全国に知らしめたヒット曲。05.Once Upon a Starはイントロから一瞬でリスナーを引き込むアッパーキラーチューン。個人的には一番好きなナンバー。10.カイラクノカナタではスパニッシュなリズムで情熱的なパッションを表現した新感覚のナンバー。レゲエが苦手な方でも、ほとんどの曲は受け入れられるんじゃないかなと思いますし、これを機会にこのアルバムから聴いてみるのもいいのではないかと思います。
※minmi Official Site(Discograhyから全曲試聴可)
http://www.minmi.jp/
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雨の日には「ブランチ」がオススメ?
2005年7月2日 CDレビュー
うーん、雨ですねぇ・・・梅雨なんだから仕方ないけど。本格的な夏はこのじめじめの後にやってくるわけですから、もうちょっとのガマンです。で、部屋でボーっと聴いているのが、ミシェル・ブランチの2ndアルバム、ホテル・パイパーです。私の中では、雨に似合う音楽なんじゃないかなって勝手に思っています。(いい意味でね。)
ガールズロックが大流行する中で、個人的にお気に入りなミシェル。彼女の歌は、どこか柔らかくて、暖かいので好きです。作曲もも自分でこなすのですが、サウンド自体も角の尖っていない、丸いイメージ。ボーカルだけで言えば「個性」は弱いかもしれないけど、そういう部分はうまくコーラスワークを使うことで、幅を持たせています。02.Are You Happy Now?のシングルもだけど、03.Find Your Way Backもよく耳にするような気が・・・。ガールズ・ロックのパイオニアである、シェリル・クロウとの共演の07.Love Me Like Thatなどを聴くと、シェリルの後を継ぐのはミシェルか?なんて思いますね。
あと、はずせないのは日本盤のみ収録の14.The Game Of Love(*)では、天才ギタリストのサンタナ名義のゲストボーカルとして、グラミー受賞してます。(これは聴いたことある人多いのでは?)このアルバムに収録されると、ちょっと肌色が違う感じがしますが、これがあるのとないのでは大違いなので、レンタル時には必ず確認しましょう!
最後に、プチトリビア。10.Where Are You Now? は来日の際にしゃぶしゃぶを食べに行く少し前に大阪のホテルで書いたんだって。(笑)ライナーノートにそう書いてある。(トリビアでもなんでもない?)英語で「じゃぶしゃぶ」ってなんていうの?
※ミシェル・ブランチ 公式HP(ワーナージャパン:全曲試聴できます。)
http://www.wmg.jp/artist/michellebranch/
※関連過去記事(シェリル・クロウ)
http://diarynote.jp/d/57127/20050406.html
Hotel Paper(Japan) / Michelle Branch
01.Intro
02.Are You Happy Now?
03.Find Your Way Back
04.Empty Handed
05.Tuesday Morning
06.One Of These Days
07.Love Me Like That - (with Sheryl Crow)
08.Desperately
09.Breathe
10.Where Are You Now?
11.Hotel Paper
12.Til I Get Over You
13.Waiting Out(*)
14.The Game Of Love(*)
15.It’s You
ガールズロックが大流行する中で、個人的にお気に入りなミシェル。彼女の歌は、どこか柔らかくて、暖かいので好きです。作曲もも自分でこなすのですが、サウンド自体も角の尖っていない、丸いイメージ。ボーカルだけで言えば「個性」は弱いかもしれないけど、そういう部分はうまくコーラスワークを使うことで、幅を持たせています。02.Are You Happy Now?のシングルもだけど、03.Find Your Way Backもよく耳にするような気が・・・。ガールズ・ロックのパイオニアである、シェリル・クロウとの共演の07.Love Me Like Thatなどを聴くと、シェリルの後を継ぐのはミシェルか?なんて思いますね。
あと、はずせないのは日本盤のみ収録の14.The Game Of Love(*)では、天才ギタリストのサンタナ名義のゲストボーカルとして、グラミー受賞してます。(これは聴いたことある人多いのでは?)このアルバムに収録されると、ちょっと肌色が違う感じがしますが、これがあるのとないのでは大違いなので、レンタル時には必ず確認しましょう!
最後に、プチトリビア。10.Where Are You Now? は来日の際にしゃぶしゃぶを食べに行く少し前に大阪のホテルで書いたんだって。(笑)ライナーノートにそう書いてある。(トリビアでもなんでもない?)英語で「じゃぶしゃぶ」ってなんていうの?
※ミシェル・ブランチ 公式HP(ワーナージャパン:全曲試聴できます。)
http://www.wmg.jp/artist/michellebranch/
※関連過去記事(シェリル・クロウ)
http://diarynote.jp/d/57127/20050406.html
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WOLF’S RAIN (ウルフズレイン)
2005年7月3日 アニメ音楽
雨続きの毎日ですね。やはりこれだけ降ると外に出なくなりますね。というわけで、今日は雨繋がりで、究極のアニメ音楽をご紹介します。WOLF’S RAINのサウンドトラックです。ここでも紹介しました、菅野よう子さんによる音楽です。菅野さんの音楽で有名なのは、攻殻機動隊(TV)とカウボーイ・ビバップですが、この作品も知られざる傑作です。アニメの方は、見た目よりもシリアスな内容のストーリーになってます。(でも、もうあまり覚えてないなぁ・・・)音楽が良すぎです。菅野さんが手がけると、ストーリー以上に音楽の方が強く記憶されてしまう所が困りものです。(笑)
赤の曲がオープニングとエンディングです。特に01.strayはめちゃくちゃカッコイイです。 坂本真綾も悪くないし。でも、このサントラのすごいところは、むしろ他の曲で参加している人たちの方。ボサノヴァのカリスマディーバであるジョイス、サウンドではマルコス・スザーノ、ボカ・リブレなど、とうていアニメのサントラの域を超えるメンバーが参加。(だいたいジョイスがサブトラックってどういうこと?)これに菅野よう子がクラシックのエッセンスを加味することで、類を見ないサウンドになってます。
アニメの音楽って偏見が強いけど、菅野さんの音楽の想像力は、その辺のアーティストと比べても群を抜いてる。また、菅野さんの中にはまるで、たくさんのアーティストがいるみたい。それぞれの作品で全く違った音楽を創造している。最近では映画音楽の方でも活躍中のようですが、この人だけは目がはなせません。
※試聴サイト
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20156160
※OP試聴サイト(YouTube:自己責任でどうぞ。)
http://www.youtube.com/watch?v=71X4MwjKTV8
※WOLF’S RAIN (BANDAI Channel)
http://animejapan.cplaza.ne.jp/b-ch/wolf_tva/
WOLF’S RAIN O.S.T
01.stray (Vocal:steve conte)
02.ラクエン
03.CORACAO SELVAGEM (Vocal:Joyce)
04.renga
05.pilgrim snow
06.leaving on Red hill
07.シロ
08.dogs and angels (Scat:Joyce)
09.strangers (Vocal:raj ramayya)
10.sleeping wolves
11.tip toe waltz
12.my little flower
13.could you bite the hand? (Vocal:steve conte)
14.valse de la lune (Vocal:Ilaria Graziano)
15.hot dog wolf
16.silver river
17.sold your soul
18.visions of a flame
19.run, wolf warrior run (Vocal:Joyce)
20.gravity (Vocal:坂本真綾)
21.paradiso
赤の曲がオープニングとエンディングです。特に01.strayはめちゃくちゃカッコイイです。 坂本真綾も悪くないし。でも、このサントラのすごいところは、むしろ他の曲で参加している人たちの方。ボサノヴァのカリスマディーバであるジョイス、サウンドではマルコス・スザーノ、ボカ・リブレなど、とうていアニメのサントラの域を超えるメンバーが参加。(だいたいジョイスがサブトラックってどういうこと?)これに菅野よう子がクラシックのエッセンスを加味することで、類を見ないサウンドになってます。
アニメの音楽って偏見が強いけど、菅野さんの音楽の想像力は、その辺のアーティストと比べても群を抜いてる。また、菅野さんの中にはまるで、たくさんのアーティストがいるみたい。それぞれの作品で全く違った音楽を創造している。最近では映画音楽の方でも活躍中のようですが、この人だけは目がはなせません。
※試聴サイト
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20156160
※OP試聴サイト(YouTube:自己責任でどうぞ。)
http://www.youtube.com/watch?v=71X4MwjKTV8
※WOLF’S RAIN (BANDAI Channel)
http://animejapan.cplaza.ne.jp/b-ch/wolf_tva/
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THE CHANGING SAME / 平井堅
2005年7月4日 CDレビュー
それにしても、雨モードの音楽は今日までくらいにしたいなぁ・・・。今日は平井堅がブレイクしたアルバム、THE CHANGING SAMEです。今でこそ、男性ボーカルでNo.1の実力者と言われていますが、実は結構長い下積み時代を経験してのブレイクとなってます。このアルバムも前作から3年くらいリリースが開いているので、これが成功していなかったら、かなり厳しい状況に追い込まれていたのではないかと思います。
とはいえ、私も平井堅という人を知ったのもこの12.楽園からだったんですが、私の中ではこのアルバムが最高傑作になってます。というのは、平井堅の魅力であった「セクシー」さがいっぱい詰まっているからです。(「瞳をとじて」にはセクシーはない。)セクシーっていうのは声だけでなく、このころはサウンドと歌詞、全てがそうなんです。例えば、私の大好きな03.whyとか。「知り尽くした君のカラダ愛せない〜」(本人作詞)とかをあのハスキーボイスで、ささやくように歌う所なんか、まさにセクシーでアダルトな感覚。今の平井堅だけを見てる人はちょっとイメージ変わるのではないかと思います。(どちらがいいかは好みの問題ですが。)ソウル色が強いのも、このアルバムの特徴ですね。平井堅の歴史をたどる上では欠かせない1枚なので、まだ聴いてない方はぜひ。
※試聴サイト
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DFCZ-1020
THE CHANGING SAME / 平井堅
01.Introduction -HERE COMES K.H.-
02.Love Love Love
03.why
04.affair
05.the flower is you
06.Interlude-BRIGHTEN UP-
07.K.O.L.
08.LADYNAPPER
09.Unfit In Love
10.wonderful world
11.Interlude-TURN OFF THE LIGHTS-
12.楽園
13.アオイトリ
14.The Changing Same -変わりゆく変わらないもの-
とはいえ、私も平井堅という人を知ったのもこの12.楽園からだったんですが、私の中ではこのアルバムが最高傑作になってます。というのは、平井堅の魅力であった「セクシー」さがいっぱい詰まっているからです。(「瞳をとじて」にはセクシーはない。)セクシーっていうのは声だけでなく、このころはサウンドと歌詞、全てがそうなんです。例えば、私の大好きな03.whyとか。「知り尽くした君のカラダ愛せない〜」(本人作詞)とかをあのハスキーボイスで、ささやくように歌う所なんか、まさにセクシーでアダルトな感覚。今の平井堅だけを見てる人はちょっとイメージ変わるのではないかと思います。(どちらがいいかは好みの問題ですが。)ソウル色が強いのも、このアルバムの特徴ですね。平井堅の歴史をたどる上では欠かせない1枚なので、まだ聴いてない方はぜひ。
※試聴サイト
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=DFCZ-1020
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シャープな切れ味の鋭いロックンロール!
2005年7月5日 CDレビュー
今日は古いCDですが、リチャード・マークスの名盤でRepeat Offenderです。これはすごく聴きましたね。一曲たりとも飛ばす曲はないです。そういう意味では、彼のベストアルバムよりもベストな内容ではないかと思います。この後のバラード曲、Now and Foreverのヒットで大人のイメージが定着したんですが、この頃の彼はまだ鋭い角のある頃です。汗まみれのロックでなく、シャープなロックサウンドがお好きな方にオススメです。
このアルバムから、4曲(赤)がベスト盤に収録されていることからもわかるように、彼の歴史の中では絶対に外せない名盤です。ミドルスローの切ない名曲、03.Angeliaや、佐藤竹善がCORNERSTONES3でカバーしているNo.1ソングの05.Right Here waitingなどが特に有名。多くのCDだと4曲もヒット曲が入っている場合、他の曲はイマイチなんてのがよくあるのですが、実はどれもスマッシュヒットしてるんです。(青字の3曲がそうです。)04.Too Late to Say Goodbyeなんかは彼のお得意の切れ味の鋭いスピードロックで、PVもあります。(めちゃカッコイイのだ!)89年の作品でも彼のサウンドは音がいいので、今でも充分楽しめると思います。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/gp/product/B00000633U/qid=1136467872/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20041104.html
※プチトリビア
05.Right Here Waitingは、実はリリース予定とかなくて、単純に「愛する妻」に個人的に書いた歌なんだって。で、子供が出来て、Now and Foreverを書いたと・・・。リチャ−ド、あんたかっこよすぎ。
Repeat Offender / Richard Marx
01.Nothin’ You Can Do About It
02.Satisfied
03.Angelia
04.Too Late to Say Goodbye
05.Right Here Waiting
06.Heart on the Line
07.Real World
08.If You Don’t Want My Love
09.That Was Lulu
10.Wait for the Sunrise
11.Children of the Night
このアルバムから、4曲(赤)がベスト盤に収録されていることからもわかるように、彼の歴史の中では絶対に外せない名盤です。ミドルスローの切ない名曲、03.Angeliaや、佐藤竹善がCORNERSTONES3でカバーしているNo.1ソングの05.Right Here waitingなどが特に有名。多くのCDだと4曲もヒット曲が入っている場合、他の曲はイマイチなんてのがよくあるのですが、実はどれもスマッシュヒットしてるんです。(青字の3曲がそうです。)04.Too Late to Say Goodbyeなんかは彼のお得意の切れ味の鋭いスピードロックで、PVもあります。(めちゃカッコイイのだ!)89年の作品でも彼のサウンドは音がいいので、今でも充分楽しめると思います。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/gp/product/B00000633U/qid=1136467872/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20041104.html
※プチトリビア
05.Right Here Waitingは、実はリリース予定とかなくて、単純に「愛する妻」に個人的に書いた歌なんだって。で、子供が出来て、Now and Foreverを書いたと・・・。リチャ−ド、あんたかっこよすぎ。
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美しい歌声に「ラテン」への想いを重ねて・・・
2005年7月6日 CDレビュー
今日も古いですが、永遠の名盤をご紹介します。私の最も好きな女性シンガーである、グロリア・エステファンの初めてのソロ名義のアルバム、Cuts Both Waysです。彼女については、マイアミサウンドマシーンの頃からのベスト盤を紹介する予定ですから、その時に詳しくお話しますので、今日はこのアルバムについてのお話に留めておきます。
数週間連続でNo.1となったバラード曲、07.Don’t Wanna Lose Youが最も有名ですが、02.Here We Areも後発でシングルカットされた美しいバラードです。一方で、お得意のダンサブルなスピードポップの08.Get On Your Feetもヒットしました。その他も彼女らしい爽やかなミドルテンポの05.Nothin’Newを始めラテンフレイバーなサウンドが彼女の魅力でもあります。最後にタイトル曲である、10.Cuts Both Waysはベスト盤にない隠れた名曲。確か、Cuts Both Waysというのは日本語でいう所の「諸刃の剣」という意味だったと思います。
マイアミサウンドマシーンの頃とは違って、歌詞の内容もメッセージ色の強いものになり、彼女の母国(キューバ)への想いなどの意味も込めてのスペイン語で歌ったりと、深みのある作品になっています。(12.Si Voy A Perderteは07.Don’t Wanna Lose Youのスパニッシュ盤。感動!)また、彼女の深い話はこの次にします。レンタル可、古くても音は悪くないので充分オススメできます。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/Cuts-Both-Ways-Gloria-Estefan/dp/B0000026TM/
Cuts Both Ways / Gloria Estefan
01.Ay,Ay,I
02.Here We Are
03.Say
04.Think About You Now
05.Nothin’New
06.Oye Mi Canto (Hear My Voice/English Version)
07.Don’t Wanna Lose You
08.Get On Your Feet
09.Your Love Is Bad For Me
10.Cuts Both Ways
11.Oye Mi Canto (Spanish Version)
12.Si Voy A Perderte
数週間連続でNo.1となったバラード曲、07.Don’t Wanna Lose Youが最も有名ですが、02.Here We Areも後発でシングルカットされた美しいバラードです。一方で、お得意のダンサブルなスピードポップの08.Get On Your Feetもヒットしました。その他も彼女らしい爽やかなミドルテンポの05.Nothin’Newを始めラテンフレイバーなサウンドが彼女の魅力でもあります。最後にタイトル曲である、10.Cuts Both Waysはベスト盤にない隠れた名曲。確か、Cuts Both Waysというのは日本語でいう所の「諸刃の剣」という意味だったと思います。
マイアミサウンドマシーンの頃とは違って、歌詞の内容もメッセージ色の強いものになり、彼女の母国(キューバ)への想いなどの意味も込めてのスペイン語で歌ったりと、深みのある作品になっています。(12.Si Voy A Perderteは07.Don’t Wanna Lose Youのスパニッシュ盤。感動!)また、彼女の深い話はこの次にします。レンタル可、古くても音は悪くないので充分オススメできます。
※試聴はこちら
http://www.amazon.com/Cuts-Both-Ways-Gloria-Estefan/dp/B0000026TM/
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今年の七夕は・・・(ささやかな願い)
2005年7月7日 その他
今年の七夕は、「ロンドン同時多発テロ」という事件がおきました。どうやら願いごとを「世界平和」にしないとダメみたい。そしてある日突然に命を奪われる民間人。どうしてこんなことになるのだろう?日本の七夕という日にこんな悲しい事件が起こるなんて、すごく悲しいことだと思う。
テロは報復だというけど、復讐を達成した時から新しい憎しみが生まれてさらなる復讐を生む。この連鎖をどのように断ち切るかということを全ての人が真剣に考えることが、本当のテロとの戦いなのではないかと思います。
「ささやかな願い」を短冊に託せるような時が、本当に平和な時なんじゃないかなって思います。
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050425.html
テロは報復だというけど、復讐を達成した時から新しい憎しみが生まれてさらなる復讐を生む。この連鎖をどのように断ち切るかということを全ての人が真剣に考えることが、本当のテロとの戦いなのではないかと思います。
「ささやかな願い」を短冊に託せるような時が、本当に平和な時なんじゃないかなって思います。
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050425.html
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アルバムに入っていないのは「つらら〜つらら〜」
2005年7月8日 CDレビュー
一青窈に深くはまって行くと気づくんですが、このマキシは絶対手に入れなければならない代物なんです。「大家」はアルバムに収録されているので、別にいいんですが、他の2曲がとっても大事なんです。
アルバムに未収録の2.音木箱という曲がものすごくいいんです。これは一青窈の音楽では欠かせない名曲。でも、やはりライブの方が10倍素晴らしいですが。3.あこるでぃおん(ロングバージョン)は、アルバム「月天心」の1曲目は2分程度だったのですが、ここでは完全版が収録されています。
ツタヤで100円で売っていたら、これはお買い得です。(借りるより安いし。)さて、一青窈を極めるまであと一歩かぁ。なんせあれを手に入れなければ・・・(→ヒミツ)
※一青窈 公式サイト(「コエトナリ」で音木箱が少しだけ動画で聴けます。)
http://columbia.jp/~hitoto/
大家 (ダージャー) / 一青窈
1.大家(ダージャー)
2.音木箱
3.あこるでぃおん(ロングバージョン)
アルバムに未収録の2.音木箱という曲がものすごくいいんです。これは一青窈の音楽では欠かせない名曲。でも、やはりライブの方が10倍素晴らしいですが。3.あこるでぃおん(ロングバージョン)は、アルバム「月天心」の1曲目は2分程度だったのですが、ここでは完全版が収録されています。
ツタヤで100円で売っていたら、これはお買い得です。(借りるより安いし。)さて、一青窈を極めるまであと一歩かぁ。なんせあれを手に入れなければ・・・(→ヒミツ)
※一青窈 公式サイト(「コエトナリ」で音木箱が少しだけ動画で聴けます。)
http://columbia.jp/~hitoto/
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この夏、Sonyの新星が再び動きだす!
2005年7月9日 CDレビュー
今年、最も注目の新人R&Bシンガー、伊沢麻未のニューシングル。夏に向けてのキラーアッパーチューンで登場です。7/27の発売に先行して、公式HPでは試聴ができるようになっています。人気アニメ、交響詩篇エウレカセブンのエンディングソングだそうです。(エウレカって名前しかしらん・・・)CMとのダブルタイアップなので、この辺でブレイクのきっかけになると予想されます。前作のAIAが、ミニアルバムだったから、フルアルバムが出る頃にはもう話題になっているのではないでしょうか?
やっぱり、歌唱力は抜群ですね。前作のVisualizeの印象が宇多田さんに似ていたので、「ポスト宇多田」とか言われてるようですが、今回のシングルではそういうイメージを払拭できるんじゃないかなって思います。まぁ、インディーズデビューも含めて、まだ1年半も経っていないのにこのベテランのような歌い方は、絶対にタダモノではないです。ちょっとそれますが、Avexはデビューシングルだろうがなんだろうが、最初から強力なタイアップで送り出しますが、Sonyは、弱い目のタイアップで、ちょっと助走期間を取っている間に周りから注目度が高まってきたところで、ドン!という売り方をします。先輩にあたるsoweluだって、1stから押さえている人は少なかったし。Sonyはアーティストをある程度、中長期的に育てていこうという姿勢がうかがわれますね。Sonyで遺憾なくその才能を発揮していって欲しいと思います。最低でも3枚はフルアルバムで聴きたいです。応援しています。がんばれ!
※伊沢麻未 Official Site
http://www.asamiizawa.com/
Fly Away / 伊沢麻未
1. Fly Away
2. Circle of Life -
3. Fly Away Taichi Master Remix -
4. Fly Away instrumental
やっぱり、歌唱力は抜群ですね。前作のVisualizeの印象が宇多田さんに似ていたので、「ポスト宇多田」とか言われてるようですが、今回のシングルではそういうイメージを払拭できるんじゃないかなって思います。まぁ、インディーズデビューも含めて、まだ1年半も経っていないのにこのベテランのような歌い方は、絶対にタダモノではないです。ちょっとそれますが、Avexはデビューシングルだろうがなんだろうが、最初から強力なタイアップで送り出しますが、Sonyは、弱い目のタイアップで、ちょっと助走期間を取っている間に周りから注目度が高まってきたところで、ドン!という売り方をします。先輩にあたるsoweluだって、1stから押さえている人は少なかったし。Sonyはアーティストをある程度、中長期的に育てていこうという姿勢がうかがわれますね。Sonyで遺憾なくその才能を発揮していって欲しいと思います。最低でも3枚はフルアルバムで聴きたいです。応援しています。がんばれ!
※伊沢麻未 Official Site
http://www.asamiizawa.com/
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新しいウェディングソングが誕生?
2005年7月10日 音楽
今、ゼクシィとの共同プロジェクトでのパンテーンのCMでかかっている古内東子の新曲。彼女の曲は昔から好きだけど、今回の曲は特別にいいです!これは、新しいウエディングソングのスタンダードになるんじゃないかな?(なったらいいなぁ。)
彼女の場合は曲もいいけど、歌詞もいいのがポイントです。古巣のSonyから移籍したことで、環境が変化するのがちょっと心配だったけどぜんぜん問題ないようです。こういうピアノサウンドだとさすがに素晴らしいですね。BGMとしてインストゥルメンタルだけで流すのもいいと思います。
それにしても、結婚式って女性のためにあるようなもんだと思う。そーいえば友人の結婚式の司会をやったこともあったっけ・・・たくさんのご馳走を目の前にして水しか飲めないんだよ〜。アイツの子供って小学生くらい?ゼクシィが読める身分になりたいなぁ・・・(読むのか?)
※古内東子 Artist Page(Cashmere Music :Track04)
http://music.ponycanyon.co.jp/pickup/pcca02195/
Beautiful Days / 古内東子
01.Beautiful Days
02.いつもどおり
03.Beaufiful Days (instrumental)
04.いつもどおり (instrumental)
彼女の場合は曲もいいけど、歌詞もいいのがポイントです。古巣のSonyから移籍したことで、環境が変化するのがちょっと心配だったけどぜんぜん問題ないようです。こういうピアノサウンドだとさすがに素晴らしいですね。BGMとしてインストゥルメンタルだけで流すのもいいと思います。
それにしても、結婚式って女性のためにあるようなもんだと思う。そーいえば友人の結婚式の司会をやったこともあったっけ・・・たくさんのご馳走を目の前にして水しか飲めないんだよ〜。アイツの子供って小学生くらい?ゼクシィが読める身分になりたいなぁ・・・(読むのか?)
※古内東子 Artist Page(Cashmere Music :Track04)
http://music.ponycanyon.co.jp/pickup/pcca02195/
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アメリカの「Mr.ハードロック」はYANKEE?
2005年7月11日 CDレビュー
アメリカのハードロックを代表するシンガー、デビッド・リー・ロスのベスト盤。スーパーバンドのヴァン・ヘイレンのボーカリストとして活躍していたけど、80年半ばで脱退して本格的なソロ活動となります。正直言うと、ここからのソロでの活躍があったからこそ彼の名前を不動のボーカリストとしたんじゃないかなって思います。また、この時にバックを支えたスーパーギタリスト、スティーブ・ヴァイのプレイとの相性がピッタリなのも成功の大きな要因だと思います。アメリカのハードロック界では欠かせないトラックがこのCDには詰まっています。
格好が派手すぎるとか、歌詞がハレンチすぎるとか、当初はいろいろありましたが、こうやってベスト盤を聴くとそんなことがいかに些細なことだったかということを改めて知らされますね。それと先にも書きましたが、スティーブ・ヴァイのギタープレイが素晴らしすぎます。このベスト盤は、ほとんどが彼の在籍時のトラックが収録されていることからも、誰もが認める所だと思います。(ザクザク弾くのが大好き!)
聴きどころは、おそらくハードロック史上に名前の残るであろう名曲、02.Yankee Rose。ポップな仕上がりの04.Just Like Paradiseはヒット曲。ヘビーな所で07.It’s Showtime、10.Shy Boyは元Mr.Bigのビリー・シーンがかなり派手にプレイしているので、スティーブと共にえらいことになってます。(笑)
まぁ、ハードロックってヘビメタでしょ?って思ってる人が日本には多いからキツイ目の曲もあるかもしれませんが、一度チャレンジしてみるのもいいと思いますよ。(オルタナには抵抗ないみたい。なんでだろ?)
※試聴サイト
http://www.hmv.co.jp/product/detail/518518
※プチトリビア
02.Yankee Roseが「ランブルローズ」というゲームのテーマ曲として使われている。(もちろん別テイクですが。)
The Best / David Lee Roth
01.Don’t Piss Me Off
02.Yankee Rose
03.Lil’Ain’t Enough
04.Just Like Paradise
05.Big Train
06.Big Trouble
07.It’s Showtime
08.Hot Dog and a Shake
09.Skyscraper
10.Shy Boy
11.She’s My Machine
12.Stand Up
13.Tobacco Road
14.Easy Street
15.California Girls
16.Just a Gigolo/I Ain’t Got Nobody
17.Sensible Shoes
18.Goin’Crazy!
19.Ladies’Nite in Buffalo?
20.Land’s Edge
格好が派手すぎるとか、歌詞がハレンチすぎるとか、当初はいろいろありましたが、こうやってベスト盤を聴くとそんなことがいかに些細なことだったかということを改めて知らされますね。それと先にも書きましたが、スティーブ・ヴァイのギタープレイが素晴らしすぎます。このベスト盤は、ほとんどが彼の在籍時のトラックが収録されていることからも、誰もが認める所だと思います。(ザクザク弾くのが大好き!)
聴きどころは、おそらくハードロック史上に名前の残るであろう名曲、02.Yankee Rose。ポップな仕上がりの04.Just Like Paradiseはヒット曲。ヘビーな所で07.It’s Showtime、10.Shy Boyは元Mr.Bigのビリー・シーンがかなり派手にプレイしているので、スティーブと共にえらいことになってます。(笑)
まぁ、ハードロックってヘビメタでしょ?って思ってる人が日本には多いからキツイ目の曲もあるかもしれませんが、一度チャレンジしてみるのもいいと思いますよ。(オルタナには抵抗ないみたい。なんでだろ?)
※試聴サイト
http://www.hmv.co.jp/product/detail/518518
※プチトリビア
02.Yankee Roseが「ランブルローズ」というゲームのテーマ曲として使われている。(もちろん別テイクですが。)
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TRAVELING SUNS / 我那覇美奈
2005年7月12日 CDレビュー
すごく透明感のある歌声を聴かせてくれる、我那覇美奈。音楽のスタイルも夏ものの自然派サウンドで定着しつつありますが、その方向性を初めて表現したのが、2ndアルバムのTRAVELING SUNSです。個人的には、近年のアコースティックなものよりもまだ、ポップスよりですごく好きな名盤になっています。彼女の声はポップスに最も相性がいいと思うんです。で、ここではギターの部分とポップな部分の調和がうまくとれているし、このアルバムは実際より過小評価されているのではないかなって思います。捨て曲もないし、名盤だといえると思います。
02.All I wishはちょっと切ないけど、勇気をくれる彼女らしいナンバー。04.「サヨナラ」の日はキャッチーなイントロで吸い込まれ、彼女らしいまっすぐなボーカルが心を揺さぶるミドルナンバー。他にもありますが、歌全体について。この頃の彼女の歌声はすごくピュアな感じがします。いや、声だけでなく歌い方もそうなんだと思います。だからわりとすんなりと心に入ってくる。最近では少なくなってきたタイプの歌手なんじゃないでしょうか?ただ、もう今の彼女はだいぶ変わってしまっているようです。どちらがよいかはお好み次第ですが、このアルバムを聴いておくと変化の度合いがよくわかると思います。レンタルにあるので、一度どうぞ。
※試聴はこちら。(TSUTAYA)
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20009708
※我那覇美奈 Official Web Site
http://www.gogo-planet.com/ganaha/
※追記:我那覇ちゃんは昔、神戸で偶然、公開ラジオに生出演してるのみたなぁ・・・
TRAVELING SUNS / 我那覇美奈
01.Primrose-Yellow
02.All I wish
03.L.N.O.
04.「サヨナラ」の日
05.トラヴェリング・サンズ(Original Mix)
06.地球の砂場
07.スタイル2
08.羽があるから
09.さよならのあとに咲く花
10.あたらしいくつ
11.太陽
02.All I wishはちょっと切ないけど、勇気をくれる彼女らしいナンバー。04.「サヨナラ」の日はキャッチーなイントロで吸い込まれ、彼女らしいまっすぐなボーカルが心を揺さぶるミドルナンバー。他にもありますが、歌全体について。この頃の彼女の歌声はすごくピュアな感じがします。いや、声だけでなく歌い方もそうなんだと思います。だからわりとすんなりと心に入ってくる。最近では少なくなってきたタイプの歌手なんじゃないでしょうか?ただ、もう今の彼女はだいぶ変わってしまっているようです。どちらがよいかはお好み次第ですが、このアルバムを聴いておくと変化の度合いがよくわかると思います。レンタルにあるので、一度どうぞ。
※試聴はこちら。(TSUTAYA)
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20009708
※我那覇美奈 Official Web Site
http://www.gogo-planet.com/ganaha/
※追記:我那覇ちゃんは昔、神戸で偶然、公開ラジオに生出演してるのみたなぁ・・・
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ヤムヤム祭り開催中!(新機能を使ってみた。)
2005年7月13日 音楽
ヤムヤムを揃えてしまった!(ポ○ジュースまで。)この日のためだけに、Precious Daysの初回限定を開封してないのだ。(アホ)ちなみにおまけで付いてるのはヤムヤム仕様のヘッドホンです。これで今年の夏はノリノリでいくぞ〜 海かお台場へ遊びに行きたい・・・
※画像小さいんだなぁ〜 アマゾンの写真と同じくらいだといいのに。とりあえず、収録曲の情報です。
明日全部開封しよう!早めにレビュー予定ですお楽しみに!
※Yum! Yum! Orange 特設サイト
http://yumyumorange.jp/top.html
※過去記事リンク
http://diarynote.jp/d/57127/20050625.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050319.html
※画像小さいんだなぁ〜 アマゾンの写真と同じくらいだといいのに。とりあえず、収録曲の情報です。
ORANGE FUNKY RADIO / Yum!Yum!ORANGE
01. アシタハレルヤ♪
02. Precious Days
03. sweet magic
04. Daisy
05. ヒマワリ
06. My old kentucky home
07. Switch
08. BLUE HEAVEN
09. La-bamba
10. Rain
明日全部開封しよう!早めにレビュー予定ですお楽しみに!
※Yum! Yum! Orange 特設サイト
http://yumyumorange.jp/top.html
※過去記事リンク
http://diarynote.jp/d/57127/20050625.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050319.html
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Mizニューシングル発売決定!でもMizってどんな子?
2005年7月14日 音楽
北欧で活躍中のMizですが、今度は日本から8/3に3rdシングルのIn The Skyが発売されます。初回限定盤にはPVが付いているそうです。ところで、Mizって名前知ってるけど、どんな子?という人おられると思うんで、彼女のことがよくわかるスペシャルサイトをご紹介します。(まぁ、単にまだ聴いてないからネタ不足なだけだったりする。)とりあえず、収録曲は次のとおり(ジャケ写は「NEW DAY」)
Mizの素顔が少しわかるのは、下記サイト内でのデビューアルバム時の特設サイトです。PVあり、フォトあり、インタビューあり、本人コメント(動画)までありというわけで、今まで名前しか知らなかった方やまったく知らなかった人もぜひ一度訪れてみてください。
※Miz 公式サイト(リニューアル!新曲の試聴可)
http://www.mizrock.com/
※Miz Special Site (メインページ)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000002696
※Miz Special Site (インタビューページ)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000002697
※Mizのプチトリビア
ビクターのオーディオコンポのカタログにはMizがモデルになってる。(かっこいい!)
01.In The Sky
02.What Difference
03.In The Sky - Remix
04.In The Sky (MUSIC TRACK)
Mizの素顔が少しわかるのは、下記サイト内でのデビューアルバム時の特設サイトです。PVあり、フォトあり、インタビューあり、本人コメント(動画)までありというわけで、今まで名前しか知らなかった方やまったく知らなかった人もぜひ一度訪れてみてください。
※Miz 公式サイト(リニューアル!新曲の試聴可)
http://www.mizrock.com/
※Miz Special Site (メインページ)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000002696
※Miz Special Site (インタビューページ)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000002697
※Mizのプチトリビア
ビクターのオーディオコンポのカタログにはMizがモデルになってる。(かっこいい!)
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日本のシティーポップスを探求しつづけるバンド
2005年7月15日 CDレビュー
洋楽や邦楽という垣根に捉われず、自分たちのポップスを常に高いクオリティーを保ちながらも、常に新しいものを探求していく。私にとって、Sing Like Talking(SLT)とはそういうバンドでした。最近では、ボーカルの佐藤竹善によるソロ活動の方が目立ちますが、このアルバムは彼らのサウンドを知るのに欠かせない名盤だといえると思います。
アルバム「Togetherness」から彼らのサウンドプロデューサーとして、欠かせない存在となったCat Grayが今回でもメインで参加。洗練されたサウンドチームに、佐藤竹善のボーカルも冴えて、後期のSLTサウンドがここに極まった感じさえします。先行シングル曲が多く含まれるなかで、08.Spirit of Love (Sanctified Version) はJ-POPS史上に名を刻まれる壮大な究極バラード。ここでは躍動感のあるゴスペル風味のアレンジになっています。これと対称的に一枚の静止画像のようなバラードの09.Flame (Remix)あたりはベテランらしい音楽。
一方で、お得意のポップチューンな02.Real Life。ライブでお馴染みの04.Skylarkなどもあります。個人的に大好きなのは、ミドルテンポの07.Rendezvousで、竹善さんのボーカルの巧みさがよくわかります。私はSLTだけはアルバムを全部持っているのですが、各アルバムがそれぞれに違った魅力を持っているからで、単純にトラックを集めたベスト盤だと彼らの魅力の3割程度しかわからないと思います。ここではSLTについては、アルバム単位で紹介していきたいと思います。
※シング・ライク・トーキング 公式サイト
http://www.singliketalking.jp/
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20124826
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20041223.html
※プチトリビア
08.Spirit of Loveは、武豊と佐野量子の結婚式で生演奏されました。(この模様はTVでも放送されました。トリハダもの。)
Welcome To Another World / SING LIKE TALKING
01.Seasons of Change
02.Real Life
03.Starting Over 〜ありあまる想いで〜
04.Skylark
05.Forever
06.君の風
07.Rendezvous
08.Spirit of Love (Sanctified Version)
09.Flame (Remix)
10.Speed
11.The Light Is You
アルバム「Togetherness」から彼らのサウンドプロデューサーとして、欠かせない存在となったCat Grayが今回でもメインで参加。洗練されたサウンドチームに、佐藤竹善のボーカルも冴えて、後期のSLTサウンドがここに極まった感じさえします。先行シングル曲が多く含まれるなかで、08.Spirit of Love (Sanctified Version) はJ-POPS史上に名を刻まれる壮大な究極バラード。ここでは躍動感のあるゴスペル風味のアレンジになっています。これと対称的に一枚の静止画像のようなバラードの09.Flame (Remix)あたりはベテランらしい音楽。
一方で、お得意のポップチューンな02.Real Life。ライブでお馴染みの04.Skylarkなどもあります。個人的に大好きなのは、ミドルテンポの07.Rendezvousで、竹善さんのボーカルの巧みさがよくわかります。私はSLTだけはアルバムを全部持っているのですが、各アルバムがそれぞれに違った魅力を持っているからで、単純にトラックを集めたベスト盤だと彼らの魅力の3割程度しかわからないと思います。ここではSLTについては、アルバム単位で紹介していきたいと思います。
※シング・ライク・トーキング 公式サイト
http://www.singliketalking.jp/
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20124826
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20041223.html
※プチトリビア
08.Spirit of Loveは、武豊と佐野量子の結婚式で生演奏されました。(この模様はTVでも放送されました。トリハダもの。)
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10年先の音を創ってしまった天才が描いた「夏」
2005年7月16日 音楽
ようやく雨続きの日も終わって、本格的な夏がやってきたようです。ここでも、そろそろ夏モードの音楽紹介をしていくつもりですので、お楽しみに。とりあえず、今日は93年に発表のオリジナル・ラブの夏物CDでEYESです。これは古すぎるからレンタルにもないかな?ただ聴けばわかりますが、このサウンドはとても10年以上前のものとは思えないですね。田島貴男という天才のセンスに時代が追いついてないという状況でしたね。
彼らのことを知らない人は多いと思いますが、数年前中島美嘉が接吻という曲をカバーしてヒットさせたのは記憶に新しいところだと思います。これが、このアルバムの後に発表した彼らの代表曲なのです。よって彼らの名前は知っていても、基本的にロックバンドだということを知る人は少ないかもしれません。
よく、彼らのサウンドは「ロックとジャズの融合」というように言われるのですが、彼らの功績はそんな程度のものではないと思います。それは、オリジナル・ラブこそが、現在のJ-ROCKの土台を築いたパイオニア的な存在だからです。ホコ天などのバンドブームが象徴するように、当時の日本のロックは、ノリは良くても深みがないのが特徴でした。(悪いとはいいませんが、作品として長く聴けない。)田島貴男という人は、そこにジャズのエッセンスを取り入れることで今までの日本のロックを変えた人です。
このアルバム以降ぐらいから、彼らの足跡を追えば気づくのですが、そこで繰り広げられているサウンドに、現在のJ-ROCKの原型を見つけることが出来ると思います。90年に10年先の日本のロックの方向性を見据えていたのは、オリジナル・ラブだけだったと思います。興味のある方は、ベストでなくこのアルバムで10年前の新しい夏を訪れてみてはいかが?
※試聴サイト
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20087511
※ORIGINAL LOVE Offcial Site
http://www.originallove.com/
※追記
田島貴男の完全プロデュースで作られた、アンナ・バナナの「High Dive」というアルバムがあるのですが、これがまた時空を超えてます。(笑)
EYES / ORIGINAL LOVE
01.LET’S GO!
02.サンシャインロマンス(Album Verion)
03.灼熱 (The body for sunshine)
04.DEEPER
05.妖精愛 (Glow up with me)
06.WALL FLOWER
07.JUDGEMENT
08.砂の花 (Desert Rose)
09.いつか見上げた空に
10.I WISH
彼らのことを知らない人は多いと思いますが、数年前中島美嘉が接吻という曲をカバーしてヒットさせたのは記憶に新しいところだと思います。これが、このアルバムの後に発表した彼らの代表曲なのです。よって彼らの名前は知っていても、基本的にロックバンドだということを知る人は少ないかもしれません。
よく、彼らのサウンドは「ロックとジャズの融合」というように言われるのですが、彼らの功績はそんな程度のものではないと思います。それは、オリジナル・ラブこそが、現在のJ-ROCKの土台を築いたパイオニア的な存在だからです。ホコ天などのバンドブームが象徴するように、当時の日本のロックは、ノリは良くても深みがないのが特徴でした。(悪いとはいいませんが、作品として長く聴けない。)田島貴男という人は、そこにジャズのエッセンスを取り入れることで今までの日本のロックを変えた人です。
このアルバム以降ぐらいから、彼らの足跡を追えば気づくのですが、そこで繰り広げられているサウンドに、現在のJ-ROCKの原型を見つけることが出来ると思います。90年に10年先の日本のロックの方向性を見据えていたのは、オリジナル・ラブだけだったと思います。興味のある方は、ベストでなくこのアルバムで10年前の新しい夏を訪れてみてはいかが?
※試聴サイト
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20087511
※ORIGINAL LOVE Offcial Site
http://www.originallove.com/
※追記
田島貴男の完全プロデュースで作られた、アンナ・バナナの「High Dive」というアルバムがあるのですが、これがまた時空を超えてます。(笑)
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いろんなオレンジが10個分でヤムヤムサマー!
2005年7月17日 CDレビュー
さて先日の予告どおり、発売日にゲットしたYum!Yum!Orangeの最新アルバム、Orange Funky Radioのレビューです。このアルバムからの先行シングルである、Precious Daysはもうあちこちで耳にしますね。そして、ここから彼らのメジャーでの活動がスタートしました。これからの活躍が期待されるバンドです。
今回もカバー曲があるので、その説明から。06.My old kentucky home(邦題「懐かしきケンタッキーのわが家」)は、フライドチキンのCMでお馴染みのスタンダードナンバー。正確にいえばアメリカ民謡ですね。ここでは歌詞抜きのインストになってます。(たぶん、ロック調のアレンジだと歌詞がのらないから?通常は合唱曲として使われることが多いです。)09.La-Bambaは若くして亡くなったリッチー・ヴァレンスの自伝映画ラ・バンバ(87年公開)での同曲をスカ風にアレンジしたもの。(元はメキシコ民謡)こちらはヤムヤムらしい選曲だと思います。
一方のオリジナル曲では、02.Precious Daysは既にヒット中。01.アシタハレルヤ♪あたりが次のヒットになるのでは?カップリングとして収録されている04.Daisyはかなりハッピーでこれぞヤムヤムサウンドという感じなのですが、全て英詩なのでヒットはどうかな?(わりとかかってるけど、洋楽だと思ってる人が多いみたい。「パラパ〜 トゥトゥトゥルリヤーラパパッパヤ〜」と聴こえるヤツなので、かかったらヤムヤムだと友達に教えてあげよう!
全体的にはメジャーデビューに際して、前作よりも若干ポップなサウンドになっているように思います。その分、よりキャッチーな感じ。前作がオレンジジュースなら、今回はオレンジ玉10個入でいろんな味が楽しめるようになっていると思います。レンタルもできるのでぜひ、一度ご賞味あれ!(なぜか既に置いてあったよ。)
※Yum!Yum!Orange Official Site(ここが本当の入り口)
http://www.yumyumorange.jp/news.html
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050625.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050319.html
Orange Funky Radio / Yum!Yum!Orange
01.アシタハレルヤ♪
02.Precious Days
03.Sweet magic
04.Daisy
05.ヒマワリ
06.My old kentucky home
07.Switch
08.BLUE HEAVEN
09.La-Bamba
10.Rain
今回もカバー曲があるので、その説明から。06.My old kentucky home(邦題「懐かしきケンタッキーのわが家」)は、フライドチキンのCMでお馴染みのスタンダードナンバー。正確にいえばアメリカ民謡ですね。ここでは歌詞抜きのインストになってます。(たぶん、ロック調のアレンジだと歌詞がのらないから?通常は合唱曲として使われることが多いです。)09.La-Bambaは若くして亡くなったリッチー・ヴァレンスの自伝映画ラ・バンバ(87年公開)での同曲をスカ風にアレンジしたもの。(元はメキシコ民謡)こちらはヤムヤムらしい選曲だと思います。
一方のオリジナル曲では、02.Precious Daysは既にヒット中。01.アシタハレルヤ♪あたりが次のヒットになるのでは?カップリングとして収録されている04.Daisyはかなりハッピーでこれぞヤムヤムサウンドという感じなのですが、全て英詩なのでヒットはどうかな?(わりとかかってるけど、洋楽だと思ってる人が多いみたい。「パラパ〜 トゥトゥトゥルリヤーラパパッパヤ〜」と聴こえるヤツなので、かかったらヤムヤムだと友達に教えてあげよう!
全体的にはメジャーデビューに際して、前作よりも若干ポップなサウンドになっているように思います。その分、よりキャッチーな感じ。前作がオレンジジュースなら、今回はオレンジ玉10個入でいろんな味が楽しめるようになっていると思います。レンタルもできるのでぜひ、一度ご賞味あれ!(なぜか既に置いてあったよ。)
※Yum!Yum!Orange Official Site(ここが本当の入り口)
http://www.yumyumorange.jp/news.html
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050625.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050319.html
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レゲエを聴かなきゃ夏が始まらない!
2005年7月18日 音楽
ついに夏がやってきました!今年もかなりの猛暑ですね。近畿地方だと海ではなく、琵琶湖で泳ぐ人も多いのですが、基本的に「湖」なので水が生ぬるいんです。(悲)京都から「海」を目指す場合は、丹後方面か神戸の須磨あたりになります。でも、今までで一番想い出に残る海はインドネシア諸島のマナマナ島。シンガポールから数時間で到着できるんだけど、当時は開発途中の穴場リゾートだったので、ほとんど貸し切りビーチだった!海外旅行いきたいなぁ〜。で、その時に島の中をバスで移動中に聴いたのが、Big MountainのUnityだったんですが、今回はベスト盤の方で。夏にレゲエ聴かないでいつ聴くの?(笑)
とはいうものの、レゲエも歴史のある音楽なのでサウンドの変化というのがあります。一番顕著な例として、生音のジャズからクラブ系ジャズへというような近代楽器による演奏への変化が挙げられます。そして、それが確固としたスタイルとして象徴的だったのが、01.Baby,I Love Your Wayのメインチャートでのヒットだったと思います。当時ではレゲエがメインチャートで上位になることは珍しかったですし。
それと、レゲエを普段聴かない人にも受け入れやすいキャッチーなメロディメイクが彼らの魅力です。別のアルバムではソウルミュージックの名曲をラヴァーズ風でカバーしたりと、柔軟な音楽性をもったバンドなので、これほど親しみやすいレゲエになっているのだと思います。猛暑の中で海を目指す時には必携のCDです。(湖だとイマイチ?)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2000884642
※関連過去記事
カフェ系オシャレゲエ
http://diarynote.jp/d/57127/20050525.html
らぶさんばでぇ〜
http://diarynote.jp/d/57127/20050212.html
The Best of Big Mountain / Big Mountain
01.Baby,I Love Your Way
02.Let’s Stay Together
03.Caribbean Blue
04.Sweet Sensual Love
05.Get Together
06.Lean on Me [#]
07.Soul Teacher
10.I Would Find a Way
11.All Kinds of People
12.Upful & Right
13.Border Town
とはいうものの、レゲエも歴史のある音楽なのでサウンドの変化というのがあります。一番顕著な例として、生音のジャズからクラブ系ジャズへというような近代楽器による演奏への変化が挙げられます。そして、それが確固としたスタイルとして象徴的だったのが、01.Baby,I Love Your Wayのメインチャートでのヒットだったと思います。当時ではレゲエがメインチャートで上位になることは珍しかったですし。
それと、レゲエを普段聴かない人にも受け入れやすいキャッチーなメロディメイクが彼らの魅力です。別のアルバムではソウルミュージックの名曲をラヴァーズ風でカバーしたりと、柔軟な音楽性をもったバンドなので、これほど親しみやすいレゲエになっているのだと思います。猛暑の中で海を目指す時には必携のCDです。(湖だとイマイチ?)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2000884642
※関連過去記事
カフェ系オシャレゲエ
http://diarynote.jp/d/57127/20050525.html
らぶさんばでぇ〜
http://diarynote.jp/d/57127/20050212.html
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夏の女王はラヴァーズ・ロックで、オシャレゲエ。
2005年7月19日 CDレビュー
今日もレゲエなんですが、都会派のスィートレゲエで涼しげな空間を演出できる超オススメのCDです。ラヴァーズ・ロックの女王、ジャネット・ケイの25周年記念のバラード集で、ラヴィン・ユー・モアです。ソウルの名曲カバーなどもあり、洋楽ファンの人もアレンジの違いが楽しめるし、レゲエを聴かない人でもオシャレなR&Bの延長で聴くことができるのも、このアルバムのいいところ。ノーネクタイだけでなく、このCDをかけて仕事すればメンタルな部分でもクールビズになりますよ。(笑)
古い曲も全て、リメイクなのでサウンドも良質。このナチュラルな感覚は夏にピッタリですね。さて代表的なカバー曲はアニタ・ベイカーの02. Sweet Loveとミニー・リパートンの名曲、14. Lovin’ Youがラヴァーズ調のアレンジになっています。トッド・ラングレンの15. I Saw The Lightも面白いアレンジになってます。
他の曲も、ゲストボーカルを迎えたり、アンプラグだったりととっても贅沢なトラックが満載で、かなりお得なアルバムだと思います。すっごくオススメなのに試聴がないんです。(悲)Sonyなのになんで?というわけでCDショップでぜひ試聴してみてください。(バーコードでやるやつね。)
※1曲だけ試聴できます。(ほんとに残念)
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SICP000000214
Lovin’ You, More / Janet kay
01. Dennis Brown Tribute -Intro -
02. Sweet Love
03. Moody’s Mood
04. First Time Ever I Saw Your Face
05. Feel No Way
06. Wanna Make You Mine
07. Who The Cap Fit
08. Created By The Father (Unplugged)
09. Lickle Way Different
10. Long Live Love (Featuring Solomon)
11. Imagine That (Featuring Spoonface)
12. I Want You To Know
13. Separate Ways
14. Lovin’ You (More)
15. I Saw The Light
古い曲も全て、リメイクなのでサウンドも良質。このナチュラルな感覚は夏にピッタリですね。さて代表的なカバー曲はアニタ・ベイカーの02. Sweet Loveとミニー・リパートンの名曲、14. Lovin’ Youがラヴァーズ調のアレンジになっています。トッド・ラングレンの15. I Saw The Lightも面白いアレンジになってます。
他の曲も、ゲストボーカルを迎えたり、アンプラグだったりととっても贅沢なトラックが満載で、かなりお得なアルバムだと思います。すっごくオススメなのに試聴がないんです。(悲)Sonyなのになんで?というわけでCDショップでぜひ試聴してみてください。(バーコードでやるやつね。)
※1曲だけ試聴できます。(ほんとに残念)
http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SICP000000214
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南の国のトロピカルなアイランド・ブリーズ
2005年7月20日 音楽
暑いぞ〜。今年の夏もハンパじゃなく暑い!都会の人ごみの中から離れて、南国でトロピカルな夏を過ごしたい!とはいえ、長期休暇もなく、お金もないという状態。というわけで、せめて音楽だけでもトロピカルな雰囲気を味わいたいあなたには、ハワイアンミュージックの女性トリオナレオの極上アイランドからの贈り物、ISLAND BREEZE〜Best Of Na Leoを聴きましょう。どんなに部屋が暑くても目を閉じればそこは南の島です。(←風は通しましょうね。)
ナレオは日本でのデビューは96年ですが、洋盤を含めるとすごい数のアルバムが出ています。ただ、ナレオのアルバムはクラシックなハワイアンと、今回のようなポピュラーなサウンドと違いがあり、このベスト盤は後者のサウンドを集めたものなので、すごく聴きやすいです。特にハワイアンだと意識することなく、すーっと自然に入ってきて、爽やかなそよ風に包まれます。
日本でのデビュー曲となった、01. NORTH SHORE SERENADEはラジオでもよく耳にするヒット曲。05. NANI HANALEIがハワイ語での本当のハワイアン。08. SITTING IN LIMBOはジミー・クリフのレゲエの名曲。レゲエにハワイアンのエッセンスを加えるのは、90年頃からのレシピ。12. RUM N’ COCACOLAが有名なカリプソ。カリプソっていうのは、カリブ海のトリニダード島で発達した黒人の即興歌のこと。(yahooの辞書検索で出ます。)なんと原曲は1940年頃らしいです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=871357/
※Naleo(Sony Music)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/NaLeo/
ISLAND BREEZE〜Best Of Na Leo
01. NORTH SHORE SERENADE
02. LOVE IS STARTING TO SHINE
03. RIGHT BEFORE MY EYES
04. COLORBLIND
05. NANI HANALEI
06. PLAYING WITH MY MIND
07. FOR THE SAKE OF THE CHILDREN
08. SITTING IN LIMBO
09. JAVA JIVE
10. SWEET BABY
11. LOCAL BOYS
12. RUM N’ COCACOLA
13. FRIENDS
ナレオは日本でのデビューは96年ですが、洋盤を含めるとすごい数のアルバムが出ています。ただ、ナレオのアルバムはクラシックなハワイアンと、今回のようなポピュラーなサウンドと違いがあり、このベスト盤は後者のサウンドを集めたものなので、すごく聴きやすいです。特にハワイアンだと意識することなく、すーっと自然に入ってきて、爽やかなそよ風に包まれます。
日本でのデビュー曲となった、01. NORTH SHORE SERENADEはラジオでもよく耳にするヒット曲。05. NANI HANALEIがハワイ語での本当のハワイアン。08. SITTING IN LIMBOはジミー・クリフのレゲエの名曲。レゲエにハワイアンのエッセンスを加えるのは、90年頃からのレシピ。12. RUM N’ COCACOLAが有名なカリプソ。カリプソっていうのは、カリブ海のトリニダード島で発達した黒人の即興歌のこと。(yahooの辞書検索で出ます。)なんと原曲は1940年頃らしいです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=871357/
※Naleo(Sony Music)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/NaLeo/
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