今年のスーパーボールではポール・マッカートニーが歌いました。これでポ○リがあったら、間違いなく放送禁止だ。(爆)しかし、どうしても向こうでは昨年の事件のことが、再び話題になっている様子。しかし私が夢中だったころのジャネット・ジャクソンは、とってもピュアで、音楽活動も兄の七光りと言わせないためにも一生懸命に頑張っていました。そして、ジャネットが「マイケルの妹」から1人のアーティストとして認められたのは、このアルバムからでした。斬新なアイデアと先進的なサウンドは今聴いても古くないと思います。
01.Interlude: Pledge
02.Rhythm Nation
03.Interlude: T.V.
04.State of the World
05.Interlude: Race
06.Knowledge
07.Interlude: Let’s Dance
08.Miss You Much
09.Interlude: Come Back Interlude
10.Love Will Never Do (Without You)
11.Livin’ in a World (They Didn’t Make)
12.Alright
13.Interlude: Hey Baby
14.Escapade
15.Interlude: No Acid
16.Black Cat
17.Lonely
18.Come Back to Me
19.Someday Is Tonight
20.Interlude: Livin’...In Complete Darkness

この日記では以前から紹介していますが、ジャム&ルイス(12/18の記事参照)が前作からプロデュースしています。彼らのかかわった作品の中でも名盤と言えます。このアルバムはブラックが基本ですが、ジャンル捉われない作品になっています。赤の曲が特に大ヒット。特筆すべきは、16.Black Catでゲスト出演したヌーノ・ベッテンコート(from Extreme)のギターサウンド。あの踊りながら軽々と超テクギターを見せつけたPVは今でも忘れられないですね。ダンスとハードロックの見事な融合を可能にしたのは、彼のギターのおかげと言ってもいいでしょう。他にもヒット曲多数ですが、サウンド的には似通っている部分が多いのでチェックからはずしました。

このアルバムからのヒット曲は全て、彼女の初期の作品のベスト盤である、Design Of A Decade 1986/1996 で聴けますが、このアルバムに限っては、ベストとは別に、これ単体で聴いて欲しいです。それは、1曲目から最後までに、計算された「流れ」があるからです。曲間にあるInterludeという部分で全ての曲を連結させています。(Interludeという言葉もこの作品でメジャーとなりました。)CDでも曲順を変えずに、流すのが一番クールな味わい方です。

※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1094559

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