「セレブ」じゃなきゃダメですか?
2005年2月23日 CDレビュー
最近の海外のティーン・エイジャーに必ず付く言葉「セレブ」。みんなかわいい顔してるけど、音楽がかわいくないと思うのは私だけ?というわけで、昔のティーン・エイジャーのポップスをご紹介。今回は自分で作詞・作曲・アレンジまでしてしまうアイドルにして、クリエイターでもあったという所が他のアイドルとは異彩を放つデビー・ギブソンの初期作品のベスト盤です。(音楽もかわいいぞ!)
彼女の音楽の最大の良さは、ほとんど大人が介入していないこと。他の同世代のアイドルの曲と比べると、サウンド面では劣りますが、プロの大人がティーンっぽいサウンドを与えて歌わせるという中で、彼女の手作りのサウンドだけは純粋にティーンによるティーンの音楽でした。当時のユーロビート旋風に迎合しなかった所も、彼女の音楽に対するピュアな姿勢が感じられます。また、楽曲自体もとてもポピュラーで、誰もが口ずさめるようなメロディーを生み出す才能だけは、16歳とは思えないです。
色の付いているナンバーが1stと2ndに収録の初期のヒットナンバー。06.ロスト・イン・ユア・アイズばかりが全米No.1と書かれますが、私の記憶では短い期間でしたが、08.ノー・モア・ライムもそうだったと思います。この2曲が含まれる2ndアルバムのエレクトリック・ユースが、実はこのベスト盤以上にオススメ!彼女の手作りの青春ポップスを満喫できます。まずレンタルでお試しあれ。ベストがなければ、エレクトリック・ユースだけでもOKです。
※ベスト盤の試聴はあちらのタワレコで。
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1029067
(画面右のサジェスト商品にエレクトリック・ユースも!)
※関連記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050102.html
01.オンリー・イン・マイ・ドリームス
02.エレクトリック・ユース
03.フーリッシュ・ビート
04.エニシング・イズ・ポッシブル
05.スティング・トゥゲザー
06.ロスト・イン・ユア・アイズ
07.シェイク・ユア・ラヴ
08.ノー・モア・ライム
09.アウト・オブ・ザ・ブルー
10.オンリー・イン・マイ・ドリームス(エクステンデッド・クラブ・ミックス)
11.シェイク・ユア・ラヴ(クラブ・ミックス)
12.ルージング・マイセルフ(12インチ・マスターズ・アット・ワーク・ヴァージョン)
13.ウィズアウト・ユー
14.アイズ・オブ・ザ・チャイルド
彼女の音楽の最大の良さは、ほとんど大人が介入していないこと。他の同世代のアイドルの曲と比べると、サウンド面では劣りますが、プロの大人がティーンっぽいサウンドを与えて歌わせるという中で、彼女の手作りのサウンドだけは純粋にティーンによるティーンの音楽でした。当時のユーロビート旋風に迎合しなかった所も、彼女の音楽に対するピュアな姿勢が感じられます。また、楽曲自体もとてもポピュラーで、誰もが口ずさめるようなメロディーを生み出す才能だけは、16歳とは思えないです。
色の付いているナンバーが1stと2ndに収録の初期のヒットナンバー。06.ロスト・イン・ユア・アイズばかりが全米No.1と書かれますが、私の記憶では短い期間でしたが、08.ノー・モア・ライムもそうだったと思います。この2曲が含まれる2ndアルバムのエレクトリック・ユースが、実はこのベスト盤以上にオススメ!彼女の手作りの青春ポップスを満喫できます。まずレンタルでお試しあれ。ベストがなければ、エレクトリック・ユースだけでもOKです。
※ベスト盤の試聴はあちらのタワレコで。
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1029067
(画面右のサジェスト商品にエレクトリック・ユースも!)
※関連記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050102.html
コメントをみる |
