ヨルムンガンド繋がりです。今放映中のヨルムンのエンディングテーマ。前回と同じやなぎなぎという人ですが、今回は別人のように激しいロックナンバーです。この女性シンガーのことぜんぜん知らなかったので、ちょっち調べてみたら、あの初音ミクの「supercell」のゲストボーカル「nagi」だったんですね。ということはヨルムンガンドはOPもEDも、アニソン系の歌手ということになるわけか・・・

なるほど。「ジェネオン」だからそうなるのか。別に他意はないけど、アニソン系の歌手の歌い方って、どこか似ている。つまり、オリジナリティーという部分ではやはり他のアーティストとは違う感じがする。

だから音楽に瞬間的な魅力があるけど、長く続かない。それとアニメがあってのイメージというのが音楽としては枷になっているように思うな。

それでも、最近のアニメ系歌手やアーティストの活躍はめざましいものがある。梶浦由記のKalafina(カラフィナ)なんてスゴイ人気で実力もある。これも元々はアニメ「空の境界」ありきの女性ユニットだったが、その枷も外れてよりアーティスティックな方向性を見出している。(とはいえ梶浦ワールドの範疇にはなるが。)

この辺の話題を書き出すと長くなるから、この辺にしておきます。ただ音楽を旅して回るとアニメというジャンルは避けられない。次は別の視点でこの話題を記事にしようと思っています。それでは。

※やなぎなぎ「ラテラリティ」TV-SPOT
http://youtu.be/yLPcTjMPldk

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