今後の活躍が期待される女性シンガーソングライターのRihwaの最新シングル。篠原涼子主演のドラマ「ラスト・シンデレラ」の挿入歌として話題になった曲。メジャーデビューからだいぶ経つのに、なかなかアルバムが出ない。インディーズの頃からの曲も含めると、曲はたくさんあるようだし、発売の様子をうかがっているようにも思える。木村カエラを輩出したsakusakuにもちょこちょこ出ているようで、東京ではそれなりの知名度はあるのかもしれない。

それにしても、このシングルは1曲のみの発売という異例のCD。最近の「配信のみ」とかじゃないのが不思議。だから500円。ワンコインで買えるCDなのだ。

彼女は留学経験も豊富なため、英語で歌うことが多い。前作はあのガールズロック界の天才ミシェル・ブランチとのコラボをしている。実はこれも異例で、ミシェルはとにかく安易にコラボするような人物でないし、昔からイマイチ、日本が好きじゃないという噂のあった人。まぁ、結婚してママになってから、かなり変わったそうだが・・・。それでも、商業的なことを嫌う人だったし、そうそう変われないはず。

Rihwa側からのオファーでOKが出たのは、彼女に相応の実力があると感じたからだろう。そうでないとミシェルは絶対にやらない。そういう人なのだ。

話はそれたけど、トイズ・ファクトリーからデビューして1年過ぎたのに、デビューアルバムが出ないまま全国ツアーをやっているという、これまでの常識を覆すような音楽活動をやっている。アルバムを制作さえしてないのか?次のシングルも決定しているので、今年もアルバム出ないのか?本当に謎だらけだ。

なんだか焦らされ続けているような気分だけど、来年あたりで要注意な人物かと思っています。名前だけでも覚えておきましょう。

※Last Love / Rihwa
http://youtu.be/f2HqBu7gchc

※Rihwa Official website
http://www.rihwa.net/

ようやく暖かくなってきました。急に春が来たような感じで、衣替えも出来てない。それより心の切り替えが出来てなくて、いつものようにマフラーしていたら全く不要だったことに気づいたりという、どうもズレた感じです。

さてさて、今日は昨年暮れ頃から一部の音楽フリークで絶賛されていて、2013年のブレイクアーティストとして期待されている新人アーティスト、パスピエをピックアップです。

かく言う私もBARKSで特集されていたのを見て知ったのですが、確かに斬新です。エレクトロポップ界に新しい風を吹き込むこと間違いないでしょうね。

ONOMIMONO / パスピエ
1. トロイメライ
2. デモクラシークレット
3. プラスティックガール
4. 脳内戦争
5. 気象予報士の憂鬱
6. トリップ
7. 最終電車
8. ただいま
なかなか文章で説明するのは難しいですが、こういうニューウェイブ感覚って、過去に経験したような・・・と思っていたら、YMOを彷彿させますね。似ているとかそういうことでなく、斬新さの中に妙な懐かしさがあって、それが最大の魅力なのではないかと思います。

彼らのことを少し書いておくと、。東京藝術大学でクラシック音楽を学んでいた成田ハネダ(key)を中心とする5人組のバンドで、2011年にインディーズでデビュー。主に店頭や口コミであっという間に話題になり、2012年にこのONOMIMONOでメジャーデビュー。バンド名はドビュッシー作曲「ベルガマスク組曲」の終曲「パスピエ」に由来しているそうです。

後は、メジャーデビューにあたって、いま話題のクリエイター集団、agehasprings(アゲハスプリングス)が関わっているようです。最近のYUKIや、きゃりーぱみゅぱみゅ等のサウンドを手がけている時代の最先端を行く集団です。

今後の活躍が期待される彼ら。今年の2013年が勝負の年になると思います。アーティスト色の強い彼らですから、方向性の違いとかで解散などにならなければいいのですが、急激に売れてくると空中分解してしまう新人バンドが多いのも事実です。

とりあえず、まだ知らない人は名前と曲を覚えておきましょう。
下記の公式サイトでPVが見れます。要チェックです。

※パスピエ Official Web Site
http://passepied.info/page0/page0.html

※パスピエ/2ndアルバム「ONOMIMONO」ダイジェスト
http://www.youtube.com/watch?v=p4lffDWTJjA&feature=share&list=PLTJ7-4JVoPU2LgjilaH3wj952-R3wpCXY

いや、新しい年になってもう半月ですよ。2週間前は大晦日だったのに。紅白見てたのに。職場での時間は長いのに、休みの日の時間の早さってなんなんだ?ホント、ちょっとブルーになるよな~。

で、やっぱり今年も勢いがあるのが、SCANDALの4人です。念願の大阪城ホールライブもあるし、昨年のニューアルバム発売から、もう新作CD発表ですよ。ENCORE SHOWで、2月6日発売です。つーか、なんで彼女たちは紅白に出てないんだ?もしやNHKが呼んでない?いや、彼女たちが辞退か?うーん・・・残念。まぁいいけど。

今度のCDは、これまでのカップリング曲と新曲で構成した、スペシャル・コレクションアルバムということだそうですが、Windows8 の CM曲サティスファクションあり、映画「今日、恋をはじめます」のテーマ曲、ハッピーコレクターと、贅沢な内容です。

でもね、私が強く言いたいのは、あのKOSHI-TANTANが入ってること!彼女たちにはダンサブルなロックナンバーが他にもあるけど、これはピカイチ。(このブログにも書いてますが。)ビデオクリップ集の「VIDEO ACTION」にオマケ的に入っているから持っている人は知ってると思うけど、CDだけの人は聴いてないと思うのでぜひ。(PVでは彼女たちがアニメキャラになって踊るんだけど、特徴捉えてて面白いのだ。)

後は個人的にHARUNAが髪伸ばしてくれてる見たいで良かった。ハルカのPVが忘れられんとです。彼女にはカリスマ性があるな。私は遠くからナマあたたか~く見守っているぞ。

てなわけで、今年の最初の記事に相応しい彼女たちの新しいCDの紹介でした。

今年もよろしく!

※SCANDAL Official website
http://www.scandal-4.com/
ヨルムンガンド繋がりです。今放映中のヨルムンのエンディングテーマ。前回と同じやなぎなぎという人ですが、今回は別人のように激しいロックナンバーです。この女性シンガーのことぜんぜん知らなかったので、ちょっち調べてみたら、あの初音ミクの「supercell」のゲストボーカル「nagi」だったんですね。ということはヨルムンガンドはOPもEDも、アニソン系の歌手ということになるわけか・・・

なるほど。「ジェネオン」だからそうなるのか。別に他意はないけど、アニソン系の歌手の歌い方って、どこか似ている。つまり、オリジナリティーという部分ではやはり他のアーティストとは違う感じがする。

だから音楽に瞬間的な魅力があるけど、長く続かない。それとアニメがあってのイメージというのが音楽としては枷になっているように思うな。

それでも、最近のアニメ系歌手やアーティストの活躍はめざましいものがある。梶浦由記のKalafina(カラフィナ)なんてスゴイ人気で実力もある。これも元々はアニメ「空の境界」ありきの女性ユニットだったが、その枷も外れてよりアーティスティックな方向性を見出している。(とはいえ梶浦ワールドの範疇にはなるが。)

この辺の話題を書き出すと長くなるから、この辺にしておきます。ただ音楽を旅して回るとアニメというジャンルは避けられない。次は別の視点でこの話題を記事にしようと思っています。それでは。

※やなぎなぎ「ラテラリティ」TV-SPOT
http://youtu.be/yLPcTjMPldk

見ましたよ。これ見逃していたらずっと後悔していただろうな・・・。今の彼女たちの等身大の姿がよくわかるドキュメンタリーでしたね。個人的に一番印象に残ったのはRINAの言葉。「自分だけが普通で、才能を明日からつけようとか無理やから(3人の)才能を作れる才能でいいと思う。」みたいなことを言っていたんですが、「その才能が一番難しいんやで」って思わずTVに向かってツッコミ入れてしまった。

でも彼女のような考え方があの年齢で出来るのは凄いこと。良くも悪くも大人だ。あの番組を通してもRINAの発言がSCANDALの核心部分に近い所が多かったように思った。ああいう番組構成だったからかもしれないけど、RINAはもうちょっと肩の荷を下ろした感じの方がいいように感じたな。

あとは、悩めるHARUNAね。「商業的な自分が嫌」「ずっと作って生きてきたんだと思う」(HARUNA談)とそれを裏付けるような「本当のHARUNAは脆いんです。」(TOMOMI談)のくだり。売れてくると必ず出てくる悩みかもね。ただHARUNAを本当に好きな人は彼女が実は繊細で脆いなんてのは気がついていると思う。もっといえば、そうだからこそみんなは大好きなんだな。

「音楽が商業的であること」は全てのアーティストが抱える普遍的な問題です。彼女が一生悩み抜いても答えは出ないでしょう。でも彼女の話をよく聞くと、「自分を見失いがちな自分が嫌。(リーダーの責任で?)」という所の悩みみたい。

「人間は2で割る所から苦悩が始まる。」というのが仏教の思想だけど、真理だと思う。私とあなた、男と女、親と子、上司と部下・・・。年齢を重ねるほど割る回数は増えていく。だから子供には悩みが少なく、大人になると悩みだらけになる。じゃあどうするかというと、「0=無」になるということ。禅の考え方かな?

どういうのが無なのかは人それぞれ。少なくとも自分をもう一人の自分で割ることは、さほど重要ではないし、意味もない。そのままの自分でいることの方が重要だと思うな。

まぁ、難しい話になりましたけど、SCANDALには長く活動して欲しいですね。今までのガールズバンドは売れて来ると「突然解散」というパターンが多いし。売れてきた今が彼女たちの正念場なのかもしれません。今後のSCANDALに期待しましょう。

※SCANDAL 『ピンヒールサーファー』 PVフル
http://www.youtube.com/watch?v=aNA8015TGcA

今や飛ぶ鳥も落とす勢いの大人気美少女ロックバンド、SCANDALの今年の夏シングルです。それぞれの個性が強くなり、まるで新生SCANDALといえるくらいの大胆なイメチェンをして登場です。今回はオレンジレンジのNAOTOプロデュースで、今までの彼女たちの音楽とはかなり異なりますが、SCANDALらしいアレンジで新しい魅力をアピールしています。当初のガールズガレージバンドというコンセプトもどこへやらですが、なんでもあり的な感じは、オレンジレンジと相性がいいのかもしれません。

太陽スキャンダラス / SCANDAL
1. 太陽スキャンダラス
2. ちぇりーじゃむ
3. 太陽スキャンダラス (Instrumental)

今夏は、草津のイナズマロックフェスに参戦のようで、ステージでどういうパフォーマンスになるのか楽しみです。それにしても、メンバー全員がかなりのイメチェンで、特にメインボーカルのHARUNAは髪をバッサリ切っていて、金髪のMAMI以上にビックリです。巷ではTOMOMIが凄く可愛くなったと評判です。RINAは元々美少女だったので、変化の度合いは少ない感じですかね。

次のシングルも決定していて、9/12にピンヒールサーファーという曲で発売予定です。今度は、TRICERATOPSの和田唱がプロデュースです。しばらくこういう他のアーティストからの楽曲提供路線で行くのでしょうか?もろにトライセラなサウンドでした。だいぶポップ路線になってきた感じですが、今後の展開が読めないところが、彼女たちらしさなのかもしれません。9月末の新アルバムにも期待しましょう。

※太陽スキャンダラス / SCANDAL
http://youtu.be/WafxfzP3P-w
なんか3連休だったのに、何も出来なかったような気がする。なんで休みの日は時間が経つのがこんなに早いんだろう?しかも今日は祇園祭の宵山だし。(関係ない?)せめて、このブログを更新せねば・・・と思って書いています。CDレビューもいいけど、やっぱ動画で紹介する方がいいと思うんですよねー。自分の過去ログを見ていると、昨年はこのネタやってない!ということで、今回は洋楽編でご紹介です。それではカウントダウン、スタート!(違うか?)


※あなたの魅力にフォーリン!(レッドカード)
セクシー・ビューティーな歌姫、mya(マイア)の3rdアルバムからのヒット曲Fallen。ヒップホップの名曲、ファーサイドの「Runnin’」 をサンプリングし、ゾクゾクするようなスムースでセクシーな曲になってます。男性の立場で言わせてもらえば、それは反則です。

http://youtu.be/h4GLjo-6V78

※スウィートボイスな男性フィリーソウルの新星
ようやくTSUTAYAでも新作CDで借りられるようになった、LATIF(ラティーフ)の昨年のアルバムから、ONE KISS。美メロで上品なR&Bスタイルが好きな女性には適度な水分補給が必要かも?

http://youtu.be/xYEAV0J70qc

※ティーンに絶大な支持のカリスマガール
日本では全く知られていないけど、あちらではティーンエイジャーを中心に絶大な人気のFefe Dobson (フィフィ・ドブソン)はもはやファッションリーダーでもある。曲は「Stuttering」サビの雄叫び?が話題になっています。曲はいいのにPVはちょっとチープな感じが・・・(三文芝居が・・・オーオオオーオーエエエエー)

http://youtu.be/cmb8_KsrNSQ

※2ステップの貴公子のクールなサマーナンバー
2ステップの貴公子、craig david(クレイグ・デイヴィッド)の珍しいリゾート系クールナンバー。どんな感じの曲を歌ってもカッコイイ。曲は「Hidden Agenda」 ん?アジェンダって、最近多用されるあれのこと?

http://youtu.be/reKNc-ebqMc

今回はこの4曲でした。それじゃまたね~。

今日は突然の訃報に驚きました。私の青春時代に欠かせない大きな存在だった偉大な女性歌手、ホイットニー・ヒューストンが、本日、急死しました。死因など詳しいことはわかっていませんが、事件性は薄いそうです。私のようなアラフォー世代にはマイケル・ジャクソンよりもショックが大きいです。彼女は100年に一度の天才歌姫でした。48歳という早すぎる死は残念でなりません。

追悼記事として、彼女についての記憶を思いつくまま綴ります。デビュー当初から非凡な才能を持っていた彼女は、「クイーン・オブ・ソウル」と呼ばれた偉大な女性歌手、アレサ・フランクリンの再来と称され、その圧倒的な歌唱力は誰もが認める所だった。続く2ndアルバムの「Whitney」は、収録曲11曲中で7曲が全米NO.1という大記録を達成。その内の1曲「So Emotional」ではアレサ・フランクリンとの共演が実現。新旧ソウル・クイーンのぶつかりあうくらいの激しいアッパーチューンで、圧巻の歌唱を披露した。

90年初頭には日本でその名を広く知らしめることになる、映画「ボディーガード」に初主演。世界的な大ヒットとなり、彼女の歌う主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー (I Will Always Love You)」が生涯の彼女の代表曲となる。(しかし、この曲が他の歌手のカバーソングであることを知る人は少ない。)全世界4,200万枚のセールス記録は未だに破られていない。

この直後に、ダンスミュージックの寵児で年下のボビー・ブラウンと結婚。スーパースター同士の結婚だったが、時代は既に次のブームへ移っており、ブラック・ミュージックの衰退と時を重ねるように、仕事も私生活もうまくいかなくなり、薬物やアルコールに依存するようになる。

近年に新録アルバムを発表し、ツアーを行うも体調不良により十分な結果が残せず、再び療養期間に入っていた。今回、急死と言ったものの、事件でなければ全くの予想外ともいえない背景があったことも事実である。

若くして頂点を極めたスターの最期というのは、何故かどれもよく似ている。彼女の場合もそうだ。そして、そうした人物の残した作品は逆に永遠に生き続ける。おそらく、日本でも解説付きの追悼ベスト盤が発売されるだろう。(彼女の場合は既に何枚ものベスト盤が出ているが。)そんなレコード会社の便乗商法に乗る必要はない。

最後に私のオススメする作品を挙げておきます。
1.Whitney(邦題:WhitneyⅡ)>上述のとおり。
2.Love,Whitney~ラヴ・ソング・コレクション~
バラード曲だけのベスト盤。選曲がいいのでオススメ。
3.The Ultimate Collection (海外盤のみ)
ダンスナンバーとバラードの名曲を1枚に凝縮。
寄せ集めの2枚組ベスト盤よりオススメ。


彼女のご冥福を心よりお祈りします。

※関連過去記事
ボディーガード
http://57127.diarynote.jp/200501142142000000/
Love,Whitney
http://57127.diarynote.jp/200502072044400000/
Saving All My Love For You
http://57127.diarynote.jp/200509182258490000/
WhitneyⅡ
http://57127.diarynote.jp/200608282304290000/
Greatest Love of All
http://57127.diarynote.jp/200905232310146298/

新年最初の記事です。私事ですが、昨年末から40度近い高熱を出して、年末年始休暇の全てを静養で終えることになりました。明日から仕事ですが、病み上がりの疲れだけが残っているだけで、なんとか回復しました。風邪の症状も全くなかったので、感染型ウィルスにやられたのかもしれません。本当に何も出来ませんでした。まぁ、そういう運命だと諦めていますけど・・・。

まだ高熱にうなされて寝込んでいた大晦日に、たまたまトイレに起きた時に、復帰をした絢香の紅白の出番に遭遇したので、録画してはいましたが、ここだけ生で見ました。 みんな空の下を気持ちを込めて歌う彼女は、あの時のままの歌声で戻ってきてくれました。体調の悪いのも数分だけ忘れるほどに、嬉しさと感慨深さがありました。

以前にこのブログに書いたんですが、震災の後になぜか彼女のアルバムをよく聴いていました。彼女の曲には何か普遍的なメッセージのようなものが感じられるからです。彼女の曲そのままに「おかえり」と言いたいですね。

2月に新作アルバムが出るそうです。また彼女の新しい曲が聴けるのは嬉しいことです。

さて、yahooの動画サイト「Gyao」で絢香特集ということで、スペシャルサイトをオープンしています。過去のミュージック・クリップも全て見られますので、ぜひどうぞ!

※絢香 特集(無料動画 GyaO![ギャオ])
http://gyao.yahoo.co.jp/special/ayaka/

私のお気に入りは「手をつなごう」と「おかえり」です。

※関連過去記事(Sing to the Skyのレビュー)
http://57127.diarynote.jp/201104092345551865/

最近はめっきり更新頻度が少なくなった、このブログですが、私はアクセス情報だけは毎日チェックしてたりするんです。さすがに検索ワードでたまたまヒットして見てくれた通りすがりの人がほとんどですが、もうだいぶ前から気になっている方がいるんです。その人は「スーパーギタリスト列伝」という検索ワードで定期的に遊びにきてくれているんです。同一人物じゃないかもしれないし、偶然なのかもしれないですが、勝手に感謝の意味を込めてこの記事を書きました。他にもアクセス情報に出なくても、定期的に覗いてくれている人にも感謝しています。これからも細く長くやっていきますので、よろしく!それじゃ、寒い冬も吹き飛ばす、熱い炎のギター演奏をどうぞ!

■幅広いプレイスタイルに非凡な才能の渡り鳥 レブ・ビーチ
若くして有名アーティストに才能を認められたセッションギタリストだったレブ。80’s後期の空前のハードロックブームの中でWINGERというバンドのギタリストとして表舞台へ登場して、バンドの大成功と併せて一躍有名に。WINGERの解散後は、超有名バンド(ホワイトスネイク、ナイトレンジャー等)を渡り歩くように活動する。彼の幅の広いプレイスタイルが数多くのバンドからオファーを受ける要因の一つといえる。曲は、彼の存在が初めて表に出たWINGERでのデビューシングルで、Madalaine 」(ボーカル兼ベーシスト兼バレエダンサー(笑)のキップ・ウィンガーの当時の映像もツボです。)
http://www.youtube.com/watch?v=NozSLdxAVnw

■独創的なセンスは芸術の域。孤高のギタリスト スティーヴ・ヴァイ
超テクギタリストの名前を上げても5本の指に入るであろう孤高の天才ギタリスト。芸術レベルの域にある彼のギターはバンドには不向きで、彼のキャリアもソロ活動の方が多い。彼のプレイを真似ようというキッズも少ない。(この2点で先のレブ・ビーチとは真逆。)曲はデビッド・リー・ロスのソロアルバムに参加した時に生まれた、ハードロック史上でも屈指の名曲「Yankee Rose」(人の声にさえ聞こえる冒頭のギター音は本人は遊びだが尋常な技ではない。)
http://www.youtube.com/watch?v=A_KeCa9MmTY

■超テクメタルバンドの高速変則ギタリスト ジョン・ペトルーシ
最後は超テクバンドのプログレッシブ・メタルバンド「Dream Theater」のギタリスト。7弦ギターを超高速で自在に操る。(先のスティーヴ・ヴァイに影響を受けたらしい。)最近はモダンヘヴィネスとスピードメタルの融合によりプログレッシブ・メタルの新しい展開を試み実践している。ありえない演奏技術で想像を絶するギター演奏を見せる近年の名曲「Constant Motion」です。ギターだけでなく全員が超テクです。
http://www.youtube.com/watch?v=RFiexmXEccE

Thanks for YouTube Users

今回はこのへんで。次は久しぶりにCDレビューのつもりです。

※関連過去記事
http://57127.diarynote.jp/200711302205430000/
http://57127.diarynote.jp/200801152209290000/


いやぁ、今日ツタヤに行ったらビックリしました。日之内エミの新作が特設で並んでいるとは!下の記事でわかるように、彼女について、当ブログほど熱くレビューを書いている所はない(と勝手に思ってる。)はず。「もう購入済みですから・・・」とスルーしようとしたんですが、な、なんと!このレンタル盤は「VOICE -Special Edition-」ということで、君のために -Acoustic Live Edition-が1曲追加されているとのこと!

なんでレンタル盤の方が内容充実なんだ?と疑問に思いつつもレンタルしました。1曲のために普通はレンタルしないでしょうけど、彼女の場合は以前からそうでしたが、生歌収録(ライブ音源)の方がハッキリと歌のうまさがわかるし、記憶に残るトラックになっている場合が多いのだ。

日之内絵美時代のシングル「Crying」のカップリング曲、ROCK WITH YOU(Live)とMagic(NY Studio Live Version)の2曲なんか最高で、レア音源でもあります。

今回のアルバムコンセプトは彼女の「歌声」ですが、このアコースティック音源によって初めて裏打ちされるんじゃないかな?これは購入よりもレンタルをオススメしないとダメだな。(いいのか?それで?)

もうちょっと聴きこんでからレビューするつもりだったけど、急遽記事にしました。できるだけたくさんの人に彼女のことを知って欲しいですね。他の日之内エミのCDレビューは当ブログを参考にしてください。

※日之内エミ mini album『VOICE』 CM SPOT
http://youtu.be/kLkp73iqdyg

※日之内エミ Official Web Site(動画あります。>Videos)
http://hinouchiemi.com/
今年もいよいよやってきました。最大の音楽の祭典、最強の夏フェス、サマーソニック2011まであと6日です。ところが、今年は例年とは状況が異なります。そう、今の日本は世界最大の被災国であり、同時に不本意ながらも世界に「原発問題」を提起することになったキッカケを生んだ国です。海外の日本に対する理解の少ない人は、本州全土が放射能の危険を持つと思っている人がいるのも事実です。(まぁ世界地図でみれば東北と東京はさほど離れていないように見えるし、国土の大きい国の人から見るとそういう距離感なのは仕方のないことかもしれないけど・・・。)

海外からの観光客が減少している中での今年のサマソニは例年どおりのラインナップなんだろうーか?というのは杞憂でした。アヴリルまた来てくれるのねーん。(泣)今度は体調に気をつけて。タモさんのMステ出なくていいからねー。代わりにレッチリが行きますから。(レッチリの方がすごく先輩なんですけど。)

もう最近の音楽に詳しくないから、個人的に押さえておきたい情報を書いておきます。まずは、OCEAN(MARIN)STAGEでの、THE TING TINGS木村カエラの関係。まだ日本でも有名じゃなかったころからコツコツとサマソニに出演していた英国出身の男女2人組、ザ・ティンティンズ。今では超売れっ子になりましたが、彼らのデビューアルバム(2008年発売)の日本盤CDにコメントを寄せたのが木村カエラでした。あの頃からカエラは彼らの大ファンだったんですね。興味のある方は彼らの日本サイトで音楽と一緒にチェック!

※The Ting Tings - ティンティンズ(アーアアアーアーアアアー from GREAT DJ)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/thetingtings/

後は、レイ・ハラカミの急死というにわかには信じられないくらいの不幸な出来事。ところがなんと矢野顕子は出演を中止しなかった!しかも、あくまで「yanokami」として出演とのこと。矢野さん、あなたデカイわ!ミュージシャンとしてだけでなく、人間として尊敬に値する人だと改めて思いました。これを快く思わない人、イマイチ納得出来ない人、いろいろな意見はあると思います。ただそこの議論はおいといて、あなたが矢野さんだったら2人分のパフォーマンスをやる勇気があるか?私なら「2人でyanokamiなので・・・」とかいう理由をつけて逃げる。でも矢野さんは逃げなかった。こういう覚悟が今の日本のみんなに必要なことなんじゃないかって思いました。

とりあえず、既に8/5に出演したROCK IN JAPANでのレポートを読んでおこう!
http://ro69.jp/quick/rijfes2011/detail/55704

そうそう、娘さんのステージもチェックしておきましょうね。

※坂本美雨(坂本龍一、矢野顕子夫妻の娘。>プロフには書かれていませんが。)
http://www.summersonic.com/2011/lineup/130.html

本当に個人的なツボしか書いてませんので、その他の情報は公式サイトでどうぞ!

※SUMMER SONIC 2011
http://www.summersonic.com/2011/

ああ、ヤバイ。まじでありえない。神7を凌駕するこの月の女神、moumoonYUKA姫のカワユさってなんだ?こんなジャケ写が店頭で並べられたら、普通買うよな~。本当にこんな子と握手したのかな?夢のようで、実感ない・・・。むしろあの時の彼女の透き通る声の方がよく覚えている。あとイマイチ話の内容がよくわからないMCと。(苦笑)

ELTを引き継ぐ存在になりつつある2人ですが、音楽的にはmoumoonの方がバラエティーに富んでいて楽しい。ストリートから出てきたあたりはむしろドゥアズの方に近いかもしれない。曲を書いている柾(まさき)くんの音楽センスは幅が広いんだと思う。当初のELTなんて、イントロだけでELTの曲だとわかったくらいだった。moumoonの曲にはそれがない。サウンドでなく感性で一定のスタイルを確立している点は素晴らしいと思う。やわらかい発想ができるクリエイターというのは個性が損なわれがちだが、彼はその上の次元をいっているといえる。

なんて一応、マジメなことを書いておきつつも、やっぱりYUKA姫。リフレインの初回盤を偶然手に入れて、ライブDVDを見たけど、以前はロングじゃなかったんだねー。この頃でも十分かわいいけど、最近の彼女はマジでヤバイ。15doorsのライブ盤の方もすごく欲しい。同じCDを2枚買わされるのが嫌で買ってないけど。(Avexの商法ってヒドイ。でも、○KBよりましか。)

さて、また明日から仕事か・・・。ツライことしかない職場だけど、YUKA姫の笑顔を心の支えにして乗り切ろう。結局、ぜんぜんニューシングルのこと書いてないし。下記のサイトでチェックよろしく。

※moumoon OFFICIAL WEBSITE
http://www.moumoon.com/

※moumoon「Chu Chu」Special Ver.(メイキング)
http://youtu.be/EGrSiQoetxU

今日は本当にいいお天気でした。で、このブログで以前に書いていますが、moumoonの初回限定盤を購入した時に、アルバム発売記念のインストアライブで「握手会に参加できる券」が入っていたんです。場所は神戸の新商業施設、阪急西宮ガーデンズということで、今日そのイベントに行ってきました!明日も別の場所でイベントがあるそうなので、レポートをしておきます。


開演は14:00からでしたが、私は1時間半くらい前に到着しました。京都からいくので、そんなに早くは行けませんが、若干遅い気もしてて、「立ち見になるだろうなぁ~」と思っていると、そうでもなく、そこそこいい席がゲットできました。日差しがキツかったので、開演までガマン・・・とおもいきや、13:00にスタッフさんと同じように2人がふらっと舞台に登場!まだ上着を着てリラックスムードのYUKAさんが「今からリハーサルしますので、みなさんマッタリしててください~」とアナウンス。

リハでもこっちには嬉しいサプライズです。「Sunshine Girl」のサビや、「YAY」サビとかで音の確認をするYUKAさんの表情は真剣そのもの。あと、打ち合わせの様子などを見ていて、こういうミニライブにだいぶ慣れているような印象も受けました。10分~15分程度でリハ終了。この後から立ち見が溢れるほど人が来ました。(本当に早く行ってよかった。)

さて、快晴の下でミニライブが始まりました。やはりオープニングは Sunshine Girl。2人演奏用にアコーステッィクアレンジされているので、原曲以上にやさしくて、それでいて、ややアップテンポの軽快なサウンドでした。YUKAさんの声のキレイさが際立っていたのも、初生歌の私には感激しました。(生口笛もよかった!)

2曲目がなんと!私の大好きな moonlight でした!昼間なので、これは無いかな?と思っていたので、予想外の展開。そして私には、このアレンジが一番最高でした。ギターとベルだけのシンプルすぎるサウンドに、原曲とは正反対にストレートなボーカルをのせることで、より切なく、より力強く聴こえました。より暗い場所で月明かりに照らされたような感覚・・・。これはぜひ機会を見つけて音源化して欲しいところです。

3曲目が One Stepのはずが、One Step で行けないというハプニング!柾さんの「ちょっと待って・・・」に対して、MCで場繋ぎしようとするYUKAさんでしたが・・・。結局はOne Stopくらいになったかな?(苦笑)曲中にトラブルが起きなかったので、よかったです。ご愛嬌もあった方がイベントは楽しいです。

4曲目がアッパーチューンの YAY 。「お天気もいいので、元気な曲で盛り上がりましょう!」というYUKAさんでしたが、個人的には1曲はバラード系が聴きたかったな・・・。でも、会場が一体になって盛り上がったのもこの「YAY」だったし、それはそれで楽しかったです。

最後の曲もアップテンポの Happy Unbirthdayでした。これはほぼ原曲どおりのアレンジでした。無事にライブも終了し、この後、長蛇の列の握手会が始まるのですが、暑い中2人は大変だろうなーと思いました。2人とも若いのにプロだな~というのが率直な感想。あとは何よりもYUKAさんは、生で会う方が顔も声もキレイでカワイイですよ。

明日の茨城でのイベント、行ける人はぜひ行っておきましょう!(今日は観覧はフリーでしたけど、明日は違うのかな? )
 
これからもこのブログで追いかけます。

GWも終わってしまいました。どこかへ行ったわけでもないのに、ほぼ毎日近所へ出かけていました。まさにビンボー人の休日パターン。いつも今になって、「結局何してたんだっけ?」って感じ。そして、また明日から仕事です。さて、このブログも月2回程度の更新しかしなくなって、もう店じまいも検討しないといけない状況ですが、だいぶ昔からやっているし、辞めてしまうとなんとなく寂しい感じを勝手に持っています。始まりがあれば終わりがくるわけだし・・・どうしようかな・・・

とりあえず、今日は新ブログの方でも紹介しているものもありますが、オススメのPVをピックアップします。最近はR&B界に新風が起こっているように思います。特に最近の新世代と称される女性アーティストを中心にした変化は大きいと感じています。この新世代の音楽のキーワードはファッション性共感性です。安室、浜崎、幸田でもなく、MISIA、宇多田、倉木でもない、新たなスタイルが確立されているように思います。それが次のようなアーティストたちだと思います。

May J :ポピュラーなR&Bで王道を築く、プリティービューティー。やはり、この新風の中心にいるのは彼女だと思います。今までのモデル兼歌手とは明らかに違う。両方を融合し「アーティスト」としての自己表現を可能にしているのは天性の才能だと思います。

○Garden feat. DJ KAORI,Diggy-MO’,クレンチ&ブリスタ(彼女の代表曲。彼女の魅力の原点がここに!)
http://www.youtube.com/watch?v=adSZnjWzQkA

○Shiny! Shiny! / AILI thanx to May J(サマンサタバサCM曲。ゲストボーカル参加。フェミニンな魅力が爆発!)
http://www.youtube.com/watch?v=tUbNGH63dlc

SATOMI’:新世代R&Bのパイオニア。海外デビューが先という逆輸入の実力派。携帯音楽配信で記録的なセールス。若い女性からの支持が多く、共感系アーティストの一人。

○Yesterday(彼女のメジャーデビュー曲、メロウなサウンドに抜群の歌唱力)
http://www.youtube.com/watch?v=cExWxobVYG0

○Joy of Love(記録的なDL数を樹立。後期の彼女は配信チャートではディーヴァ。)
http://www.youtube.com/watch?v=9Mg-HjqDcAM

宏実(hiromi)(宏美ではない):彼女の個性で独自路線のR&Bを展開中の実力派アーティスト。ガールズスタイルな感性が特徴。「東京カワイイ」的なイメージ?(でもないか・・・)

○愛されたい(鮮烈のデビュー曲も配信が先行で話題に。多くの女性の共感を得る。)
http://www.youtube.com/watch?v=oBN-HqnhSsA

○More&More feat.日之内エミ(斬新なサウンドに「2012年の歌姫(だった)日之内エミ」が登場!このコラボは相性抜群です。)
http://www.youtube.com/watch?v=Cje91bBM8kk

以上の3人を取り上げてみました。個人的には大好きな日之内エミの最近の姿が見れて嬉しかったですね。彼女が10年前にしたかったR&Bを宏実が実現しているような感じもします。日之内エミの登場は早すぎた。時代の方が遅れていたと思います。歌のうまい人はたいてい帰国子女なのはなんでだろう?やっぱり感性が違うのかな?

それでは今回はこの辺で。
ようやく4月になって、新しい春を迎えるというのに・・・このブログも震災のあとからさらに書く気がおこらないし、何を書いたらいいやらで、長く放置していました。私の住む京都は関東の人には想像できないくらい普通の生活です。スーパーでモノがないとか、停電とか一切ありません。ニュースなどで現地の状況を毎日見ていると、こちらであまりにも普通に生活できることに違和感を覚えるくらいです。

でも、悲しいことばかりをいつまでも考えるのはよくないと思ったのが、この海外アーティストたちのチャリティー活動です。Songs for Japanと題された東日本大震災チャリティ・アルバムです。先の3月25日(金)にiTunesを通じて配信されたものが、2枚組CDとなって発売されます。海外盤は4月5日、日本盤には曲目の解説などブックレット付で5月4日に発売予定です。

参加アーティストなどの詳細は後のリンクを参照してもらうとして、わずか2週間程度でレコード会社の枠を超えて、こういう動きが出来るという海外のチャリティー精神の高さには頭が下がります。

これに呼応する形で、日本ではアイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバムがiTunes限定で昨日より配信中です。こちらはユニバーサル ミュージック所属のアーティストが結集したものです。詳細は下記のリンクで。

とりあえず、今の私にできることはこれくらいなのかな?

※Songs for Japan (東日本大震災チャリティ・アルバム)<洋楽>
http://www.barks.jp/news/?id=1000068629

※アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム <邦楽>
http://www.universal-music.co.jp/um3/ainouta/

※震災関連の音楽・アーティスト情報(アーティスト本人の動画コメントもあり。)
http://www.barks.jp/keywords/saigai.html

最後に亡くなられた全ての方々のご冥福を心よりお祈りします。


どうも。もういろいろと気力がなくなってきている私です。もうダメダメです。正直、疲れています。「誰かに癒されたい・・・」なんて甘えたことを考えていた私の前に現れたのが、このmoumoonのYUKA姫でした。昨年の夏のアネッサのCMで、彼女を知ったので、みんなと同じ時期に好きになりました。「こんなにかわいい声で歌う子がいたなんて・・・」ミニアルバムのSPARKは買いませんでしたけど、めちゃめちゃ聴きました。

彼女の魅力に完全にやられたのは、昨年の秋冬に出たニューシングルの「moonlight」のPVでした。このPVのYUKA様は、まさに月の女神でした。こんなにかわいい子は世の中に存在するのか?って思いましたね。総選挙とか不要です。これを衝動買いしたことは、ここの記事に書いていますね。これを携帯音楽プレーヤーに入れて、帰りの電車でニヤニヤして眺めています。(>キモイ)

そして、ついに3月に発売予定のニューアルバム、15 Doors【ジャケットA】(DVD付)をアマゾンで予約しました。PV目当てでAにしましたが、ライブの付いているBも欲しい。けどさすがに同じCD2枚はいらない。こういうCD商法って「なんとかならんかね~」「民主党ですか?」(byスリムクラブ)「Avexだよ!」

でも、いいんです。YUKA様をゆっくりと眺められるだけで・・・今はそれだけで幸せ。(既に末期症状です。)しばらく仕事が大変で休みがありませんので、更新もたぶん出来ないと思います。

その間、アルバムは発売されていますね。もう、公式サイトはスペシャルサイトまで立ち上げて盛り上がっていますよ。肉食にも草食にもなれない中年男性諸君は眺めて楽しんでおきましょう。

※moumoon Official Web Site
http://www.moumoon.com/

京都高島屋の7階で14日まで行われている、ZARD展 -20th ANNIVERSARY-へ行ってきました。ZARDは今年でデビュー20周年ということで、この京都から始まって全国各地で展示会が開催されます。ただ個人的には20周年ということより、坂井泉水が亡くなってもう4年になるということの方が感慨深いものがあります。当時の訃報を派遣先の食堂で聞いたのを思い出します。やたら悲しかったのを覚えています。

さて前置きはこのぐらいにして、今回のZARD展のレポートをします。会場内は年間ごとのヒストリーと、その時々に撮影された写真パネルが展示され、足を進めるとこれまでのZARDの軌跡を辿るように構成されています。写真もアルバムやPVでの写真が多いものの、初めて見る写真も数点ありました。(ファンクラブ会報誌の写真かも?)あと、彼女の初期の写真(PV)はまだ無名の頃の岩井俊二(スワロウテイル・リリィ・シュシュのすべて等で有名。)が撮影したそうです。言われてみれば、そんな雰囲気は写真から伺えます。そこに写る彼女の美しさは芸術的なものにさえ見えます。

展示物として、坂井泉水本人がPV撮影やライブ等で着用した服が数点ありました。彼女の実際の背丈とか知らなかったのですが、服のサイズはわりと小さかったです。そんなに小柄なイメージはなかったので驚きました。個人的には「マイフレンド」のロンドンで撮影のPVで着ていた「赤いパーカー」が印象的でした。(あー!これマイフレンドの時のヤツや!みたいな。解説見ずともわかったので興奮した。)

あとは、彼女の直筆の歌詞。レポート用紙に綴られた彼女の字は繊細で小さめでした。案外シャープな感じもしましたね。私の好きだった曲「oh My Love」の歌詞があって嬉しかったです。ただ、どれも清書したヤツっぽい感じでした。ファン心理としては、キレイじゃなくても歌詞が出来上がる途中のメモ的なヤツの方がよかったな。例えば線で消された箇所とかあれば、歌詞のニュアンスとかがわかるし、なにより親しみが持てる。だけど展示物の中でも謎っぽい方が彼女の場合はいいのかな?

場内で時間帯を区切って、15分程度のスペシャル・ムービーを上映しています。京都では50人程度入れる場所で、シングル曲全てを流しながら、特別ダイジェスト映像と未公開映像(これが激レア。ファン必見!あえてここでは書きません。)で構成されています。若い子は一人もいませんでしたね。(苦笑)

他にもいろいろありましたが、この辺にしておきます。最後に、やっぱり坂井泉水が美人!ちょっと近寄りがたい雰囲気も含めて。かといって冷たい印象もない。ただ、どこかしら影があるように思います。そういう写真が多いだけかもしれないけど。わずか40年の生涯って・・・。美人薄命とは彼女のためにあるような言葉だと思いました。

※ZARD 20th Anniversary special site(ZARD展の情報も)
http://www.wezard.net/20th/
バレンタインデーまであと一週間となりました。今年は3連休後の日ということで、多くの女性たちは一足早く渡すことになるのかも?普段伝えられない気持ちを相手に伝える日という意味で、チョコ以外のプレゼントを贈る人も多いとか。それぞれのバレンタインデーのシーンにちょっとした演出をしてくれるような音楽を選んでみました。新旧を問わずにスーパーバラードとされる名曲たちです。それぞれを動画でご紹介です。それではさっそくスタート!

※Run To You / Whitney Houston(映画「ボディーガード」の挿入歌)
http://www.youtube.com/watch?v=Dim5BCwlEzI
(映画ボディーガードの挿入歌、I always love~ばかりが有名ですが、こちらも素晴らしい名曲。控えめなホイットニーの歌い方が絶妙です。映画の方を知らない人はそちらもオススメです。)

※I Still Believe / Mariah Carey
http://www.youtube.com/watch?v=3rrC6HA9zTk
(この曲は彼女がまだデビュー前にバックボーカルで参加していた曲で、目立たない存在だったのは実は彼女の曲ではないから。PV映像とは合っていませんが、別れた人との再会を願う女性の切ない愛の歌。こちらのマライアもやさしいボーカルで語りかけるように歌っています。)

※I Don’t Want to Kiss You Goodnight / LFO(Lyte Funkie Ones)
http://www.youtube.com/watch?v=WGuV31RQ9Uk
(US発のボーイズグループ3人組。検索でLFOとしても違うバンドが出ます。正式名はLyte Funkie Ones。短い活動期間で残したミドルスローバラードの名曲。90年代でも古くない実力派の3人のエバーグリーンな雰囲気のPVもオススメ。

※Always / Bon Jovi
http://www.youtube.com/watch?v=9BMwcO6_hyA
(ハードロックで最強のスーパーバラード。この数年前のジョン・ボン・ジョヴィはバンド解散の危機やスランプ状態にありましたが、彼らしいストレートなバラードで完全復活しました。)

※Will You Still Love Me? / Chicago
http://www.youtube.com/watch?v=ebrfFK_5xXA
(バラードといえばシカゴ。数ある名曲たちの中であえて、ピーターセテラ脱退後のアルバムから選曲です。86年の作品ですが、歴史に残る名曲となりました。私が高校生の時にテープ録音してプレゼントしたっけ・・・>淡い想い出です。)
最後に、昔はこのジャケ写にあるように、カセットテープにこういう曲を詰め込んで、相手に贈ったりしたもんです。ちゃんと曲順も考えるんです。解説まで書いたこともあったっけ?(苦笑)CDでも、MP3でもない懐かしいストーリーが昔にはありましたね。案外、今でも使えるかも?(手書きの手紙に近い感覚かな?)
 
みなさんもいい想い出を作ってくださいね。それではこのへんで。
 

今年の年末年始はゆっくりできました。昨年末くらいかなりハードだったので、助かりました。やっぱりなんだかんだいってブログが更新できないです。レビューしたいCDはたくさんあるのですが、書くタイミングを逸してしまうという状況でした。ちょっとの文章でもいいから、更新を増やしたいというのが今年の目標。でも、書くからにはちゃんと書きたいというのもあって・・・とりあえず、今年もマイペースでやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。

さて、昨年を振り返ると、やっぱり「トイレの神様」に尽きる一年だったと思います。植村花菜ちゃんは本当に売れてよかった。彼女のこれまでの作風からすると、異例ともいえる楽曲ですが、紅白出場も果たし改めて、彼女の名前は広く全国に知れ渡る結果となりました。

デビュー当初から、このブログで追いかけてきたので、この曲だけのイメージが定着してしまうのではないか?という危惧もありますが、彼女はこれで終わらないと信じています。(しばらく熱が冷めるまでは、この曲に縛られるかもしれませんが。)

※トイレの神様 / 植村花菜(紅白以降でまたコメント数が増えました。)
http://www.youtube.com/watch?v=Z2VoEN1iooE

あとは、宇多田ヒカルの「人間活動」宣言ですね。「12年間の音楽活動」と聞いて驚きました。そんなになるんですね。最近はブレイク時よりも人気は衰えてきたのかと思えば、ラストライブは横浜アリーナでも、この模様は映画館や、ストリーミング放送などで、記録的な人数が見守っていたそうで、宇多田ヒカルの人気は健在だったことを証明したとのこと。マイクをステージに置いて去っていったらしいです。(>百恵ちゃんか!)近年は世界各地でのライブ活動が多かったのに、さすがです。彼女の日本の音楽界(R&B)における功績は大きいですね。戻ってくる時が楽しみです。

最後の最後でビックリの浜崎あゆみの結婚。お相手がイマイチよくわからんけど、お幸せに。彼女のすごい所は、人気が衰えないこと。もちろん一番売れていた頃というのはあったけど、今の若い子の中にも、以前として「あゆファン」が多い。(仲 里依紗もあゆファンだとか。)これほど長期に渡って若者から支持されたアーティストはいないと思います。やっぱりカリスマですね。

さて、今年はどんな年になるのかな?毎年やっているブレイク予想をしておきましょう。昨年は3ピースバンドの「Half-Life」でしたがハズレ。(ちょっとだけ売れたけどね。>モテキ:J-POP)私は既に2ndアルバムも買いました。これは今年も継続で。あとは、植村花菜と同様にそろそろ売れて欲しいのが、柴田淳。しばじゅんもいつの日か大ヒット曲に恵まれると願っています。(いい曲が多いのにね・・・)

それでは、今年もよろしくお願いします。
※あの頃を振り返る関連動画
*宇多田ヒカル - Addicted To You (10年以上前の宇多田さん。若い!)
http://www.youtube.com/watch?v=V_In-3UlkEk
*浜崎あゆみ / Boys & Girls
(あゆ絶頂期の頃。作曲は小室でなく元ドゥアズの長尾大って所がミソ)
http://www.youtube.com/watch?v=TTRhUWWd4cM
*Half-Life / J-POP(曲はすごくいいのに。このPVはいったい?)
http://www.youtube.com/watch?v=CivJdVbT05w
*あなたとの日々 / 柴田淳(数々の名曲の中でもこれは外せない1曲)
http://www.youtube.com/watch?v=Dtug7IiAzkI


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