一週間ぶりの更新となってしまいました。まぁ、ここ最近はいろいろと大変でして・・・先週なんか危うく救急車のお世話になる寸前の所までいったりと、体調もパソコンもネットも、全部が故障してました。(苦笑)そんなわけで、今月は更新少ないかもしれません。とりあえずW杯サッカー関連で、サラ・ブライトマンアレです。
 

青い影/ア・クエスチョン・オブ・オナー / サラ・ブライトマン
01.青い影(Radio edit)
02.青い影(ATB remix:Andre Tanneberger)
03.青い影(Ecstasy mix:Rhys Fulber/Tom Holkenborg)
04.青い影(Paralyzer remix)
05.青い影(ATB radio edit:Andre Tanneberger)
06.ア・クエスチョン・オブ・オナー(Radio edit)
07.ア・クエスチョン・オブ・オナー(Pech remix)
08.ア・クエスチョン・オブ・オナー(Knock Out mix:Merlyn)
09.ア・クエスチョン・オブ・オナー(Damage Control mix)
10.ア・クエスチョン・オブ・オナー(Tom Lord-Alge mix)
〈CDエクストラ〉にて
※スクリーン・セイバー
※「青い影(ATB radio edit)」ビデオ・クリップなど

もう日本代表のテーマソングみたくなっている、ア・クエスチョン・オブ・オナーですが、こんなにいろんなバージョンがあるんですね。知りませんでした。というのは、サラの音楽の母体となるのは、クラシックな聖歌(聖楽)を基礎とする声楽なんです。なのでボーカルスタイルとしては、「もののけ姫」の米良美一(めらよしかず)さんと同じ世界の人なんです。

で、彼女はそのジャンル以外の音楽をうまく吸収・消化して、全く新しい音楽を創造することに成功した人です。クラシックとテクノサウンドの融合というのは、誰も想像さえしないような組み合わせだったのですが、音楽というのは奥が深いですね。ハレム(2003年作品)を聴くと、彼女の音楽の完成形を見るようです。

そんなわけで、今日はCD紹介でなく、サラ・ブライトマンの音楽について簡単ですが紹介してみました。昨年のクリスマス期間限定ブログでは、彼女のクラシックなアルバムを取り上げたんですが、このブログにその記事はありません。気が向いたら休業中のそちらのブログにUPして、ここにトラバしておきます。

※Sarah Brightman Official Web Site
http://www.toshiba-emi.co.jp/sarah-brightman/

※追記:サッカー初戦ぜんぜんダメでしたねー。15分で3失点は今年初のアリエナジーを観測しましたわ。もはや背水の陣で臨むしかないでしょう。来たれ!カミカゼ!

※追記2:トリノというのは、銅メダリストでロシアのスルツカヤ選手の演技の時のことです。

↓カンパリさんに秘密あり。
GIZAはすっかり上木モードですが、まぁ個人的なタイプからすると、こっちの方がだんぜん好みなわけで。(照)もうGIZAでは中堅あたりになってきた三枝夕夏。今回は彼女が自分で作曲したそうで、しかも古き良きブリティッシュ・ロック風だそうな。(っていっても彼女はリアルタイムではないに違いないだろうけど。)でも、いいですよ。だって何してもカワイイから!明るいパーティーロックなナンバーです。
 

Fall in Love / 三枝夕夏 IN db
01.Fall in Love
02.Time goes by
03.Shocking Blue-rearrange version-
04.Fall in Love~Instrumental~

彼女はGIZAに所属しながらも、わりと自由に音楽活動をしている様子。そんなに彼女のこと詳しいわけじゃないけど、時々TVやラジオ等で見ている限りでは、いつも楽しく、のびのびと音楽をやっているような感じが伝わります。それほどセールスとかで成功している風に見えないけど、ファンはかなり多いみたい。基本的には音楽活動って本人が楽しくないとみんなも楽しくないと思うんですよね。これがいろんなシガラミ(セールスなど)に捕われて、気がつくと会社員みたくなってきたりするから怖いよね〜。彼女にはいつまでも正直な音楽をしていって欲しいなぁ・・・なんて思います。

※三枝夕夏 IN db Official Web Site(Special Site オープン中!)
http://www.uka-saegusa.com/

愛内里菜とのツインボーカルも要チェック!
http://blog.livedoor.jp/tobira100/
とりあえず、左のジャケ写を見てもらいましょう。うわ〜物凄い美形!彼女は若干22歳で昨年にデビューした新人アーティストのカトリーナ・エラム。そして、歌うのは今USで多くの若手女性歌手たちによって復権を果たしたカントリーミュージックです。これはもうフェイス・ヒルの再来といってもいいでしょう。歌よし、曲よし、ルックスよしで、今最も注目すべき女性シンガーの一人です。現在は日本盤でのリリースはないようですが、向こうで本格的に火が付くと日本でも彼女の歌を頻繁に耳にする日はそう遠くないと思います。ここでは先取りしてチェック!

Katrina Elam
01.Strong Anything
02.No End in Sight
03.Breakup Song
04.I Want a Cowboy
05.Unbreakable
06.Flowers by the Side of the Road
07.Drop Dead Gorgeous
08.Normal
09.I Won’t Say Goodbye
10.Home Running Away
11.Prelude to the Kiss

日本のサイトがないので、詳しいことは判りませんが、出身はオクラホマ(しかも超ド田舎!)ということですが、カントリーシンガーになるために一大決心をし、カントリーの聖地ナッシュビル(テネシー州)へ飛び出して本格的に音楽活動を開始。そして今回、みごとデビューに至ったようです。

ざっと聴いた感じですが、シャナイアなどのように、ポップロックではなくて、わりと基本に忠実なカントリーポップになってるので、今では逆に新鮮な感じがしました。歌も新人らしい雰囲気がありつつも、ただならぬ気配も感じます。やっぱりデビュー当初のフェイス・ヒルを彷彿とさせるものがありますね。

これからの彼女の活躍に目が離せません。

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1800885

※関連過去記事(フェイス・ヒル)←偶然にもちょうど1年前の記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050523.html
Do As Infinityの突然の解散劇から1年も満たないのに、伴都美子のソロデビューアルバムがリリースされました。その再出発といえるこのアルバムのタイトルがFAREWELL。この時点ですごく嫌な予感がしてました。それに、どう考えても不自然極まりないドゥアズの終焉から、本人に考える暇も与えずにレコーディングしたと思われるこのアルバム。ここにはもうあの伴ちゃんの輝きはありません。(悲)

farewell / 伴都美子
01.farewell
02.morning glory
03.うらら。
04.Essence
05.horoscope
06.complacence
07.鵺の鳴く夜
08.HOLY PLANET
09.Before Sunset
10.Hold Me...
11.A Dream Is a Wish Your Heart Makes(*)

わりと丁寧に聴きましたが、全体に楽曲は悪くないです。むしろあの短期間でこれだけのアルバムを作ってしまうエイベックスの作曲陣はさすが。伴ちゃんのドゥアズでの活動をある程度考慮した楽曲構成になってるのもわかるんですが、ハッキリいって、今回は本人が乗り気じゃないのがバレバレなんです。ドゥアズ時代の伴ちゃんなら、バラード曲にも力強さみたいなのが根底にあったのに、ここにはそれがなく、03.うらら。のようなポップロックにしても、魔法の言葉の時と比べるとぜんぜん違う。同じ歌手とは思えないくらい。10.Hold Me...でのジャズにチャレンジというのはもうコメントしません。(っていうかなんでジャズなん?)

なんかもう伴ちゃんがかわいそう。今まで育んできた素晴らしいロックボーカリストの資質はこれで絶たれたのかと思うと残念でならないです。ドゥアズのロック化に抵抗のあった人は、これは聴きやすいかもしれませんが。ドゥアズのベスト盤乱発といい、このお茶を濁すようなソロアルバムの発表といい、エイベックスの会社としてのやり方はやはり好きになれません。

※伴都美子 Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/van/

※追記:この出来は本人が一番わかっているのではないかな?そして、「farewell」というタイトルは、「2枚目は無いかも?」という意味・・・っていうのは深読みしすぎかな。いいミュージシャンが集まっているのに、上層部がとにかく商業的というのが私のエイベックスの印象です。

↓さらにエイベックスのことを秘密で
それにしても、AMAZONのジャケ写の無さ加減はどうにかならんかな?しょうがないから、彼女に関連した写真を代用しよう。さて本題ですが、最近やたらラジオで聴くんですよねぇ・・・ある女の子の名前を。彼女の名前はAYUSE KOZUE(鮎瀬梢)。今月になってようやくヤフーカテゴリが出来ました。ラジオで既にヘビロテ、そこでDJが必ず口に出すプロデューサーの名前があのテイ・トウワということだから、デビューアルバムが出る頃にはすっかり話題になってることでしょう。

boyfriend / AYUSE KOZUE
1.boyfriend
2.C.M.M.
3.boyfriend(RASMUS FABER REMIX vocal edit)
4.boyfriend(Original Ver.Instrumental)

初めてラジオで聴いた時に、m-floでYOSHIKAの新曲かな?と思ったんだけど、どうも声が違う。んで、曲終わりの説明でもテイ・トウワのプロデュースとしかわからなかったので、携帯で調べると彼女の名前にたどりついたわけです。

そんなわけで、私もまだ詳しく知らないのですが、現在は2ndシングル発売に向けてのプロモーション中のよう。毎月マキシリリースという予定からみても、デビューアルバムのリリースは遅くても年内ということか?(つまりもう曲は用意されてる様子。)テイ氏が総合プロデュースということも決定しているそうなので、これは今から先取りチェックしておきましょう。m-flo系が好きな方、テイ・トウワのファンは必聴でしょう。

※AYUSE KOZUE Official Web Site (Past にて試聴可)
http://www.ayusekozue.com/

※AYUSE KOZUE Blog
http://www.j-wave.co.jp/blog/mp_ayuse/

↓彼女について、ちょっち気になることを秘密に。
私はハードロック大好き人間ですが、実は、ガールズバンドも大好きなんです。それも好みのタイプがあって、?ボーカルの声がキュートなこと。?楽曲が明るいこと。?演奏はそんなにうまくなくても一生懸命なこと。の3点があるとはまるんです。ところが近年になってそういうバンドが次々と解散してるんです。(ZONE、そしてWhiteberryも。)「私も一緒にこういうの聴くのを卒業せなあかんのかな〜」と。そんなプチオヤジの消えそうな種火にもう一度火をつけてくれたのが、このMiのニューシングル、Give Me Upなんです!

Give Me Up / Mi
01.Give Me Up
02.愛の病
03.I Love Music4
04.Give Me Up(inst)
05.未来の地図 / Mi feat. 川嶋あい

あいのりのテーマ曲だった、未来の地図が大ヒットした彼女たちですが、今回は80年代のユーロビートの名曲で01.Give Me Upをポップロックアレンジでカバーしてます。日本ではbabe(ベイブ)という女性2人組が日本語カバーして大ヒットした懐かしのナンバー。(プチオヤジにはこっちがリアルタイムなわけで。)

私たちの年代にとって、若い子がこういう昔の名曲を歌ってくれるのって、ものすごく嬉しいわけです。(泣けるほど。)で、Miはネット配信で「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)もカバーしてます。(こちらはちょっとかわいすぎるかな?)ちゅーわけで、個人的に彼女たちにカバーして欲しい過去の名曲をここでリクエストしてみます。(かわいい声に似合うように選曲しました。)

1.HOLD ON ME / 小比類巻かほる
2.瞳そらさないで / ZARD(DEEN)
3.いつもそこに君がいた / Lazy Lou’s Boogie
4.素肌(ノーメイク) / See-Saw
5.冷たいキス / ICE BOX(Produced by 中西圭三)

あー、やっぱマニアックだからダメだぁ〜。でもSony時代の小比類巻かほるはいいと思うんだけどな・・・プチオヤジの妄想でした。(苦笑)

※Mi Official Web Site
http://www.mi-girls.com/top.html

※プチ・トリビア
ボーカルのmaikaのお姉さんもタレント(歌手)さんです。(美人姉妹!)
今日はいいお天気でしたね〜。現在は自宅療養中なので、最近はめっちゃ家事してます。(笑)フローリングの床を「つや出しマイペット」でピカピカにしたり、窓ガラスを「ガラスマイペット」でピカピカにしたり。お昼は焼きそばとかスパゲッティーとか作ったり。(最近、ゆで加減がわかってきた!)「うーん、これってもしかして、いい主夫になれるのでは?」(byタチコマ風)なんて思ったり。誰か婿にもらってくれませんかね。(←アホ)

さてさて今日は、過去に紹介した記事の中から「春物」のCDをリンク集にしてみました。「いわゆる記事の使い回しなのでは?」というツッコミはさらりとかわしつつ、早速スタート!

※洋楽
01.My Best / Meja(楽しい時に、ばらっぼん〜×2)
http://diarynote.jp/d/57127/20050224.html
02.SUPERNATURAL / Des’ree(やっぱりナチュラルが一番!)
http://diarynote.jp/d/57127/20050316.html
03.Shapes and Patterns / Swing Out Sister(ヨーロピアンなあなたに。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050328.html
04.JOY / 中塚武(洋楽を超える洋楽?)
http://diarynote.jp/d/57127/20050408.html
05.Greatest Hits / LeAnn Rimes(青空の下でカントリーポップス。)
http://diarynote.jp/d/57127/20051102.html


※邦楽
01.Say It’s Forever / Miz(2ndアルバムもオススメ!)
http://diarynote.jp/d/57127/20040928.html
02.NEED YOUR LOVE / Do As Infinity
(去年の今頃は「解散」なんて想像もしなかった。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050404.html
03.Welcome To Another World / SING LIKE TALKING
(佐藤竹善の爽やかボーカル。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050715.html
04.NATURAL / Les.R(新人らしい初々しさが魅力。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050911.html
05.mink / mink(ベテランのような新人さん。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050926

てな感じです。掃除しながら聴いてるのもあるな〜。(恥)
明日も手抜き過去記事紹介かも?

※関連リンク(家事ナビ)
http://www.kao.co.jp/kajinavi/index.html
最近は桜の近くをバイクで走っていると、花吹雪となって散っていくのをよく見かけます。「ああ、今年の春も終わりかぁ〜」なんてしんみりしてきたこのタイミングでのリリースは販促反則だってば!しばじゅん!というわけで、少々お久しぶりの柴田淳のニューシングル、花吹雪です。
 
 

花吹雪 / 柴田淳
01.花吹雪
02.ひとり芝居

しばじゅんの最大の魅力ってやっぱり「声」だと思うんですよね。もちろん音楽もいいんだけど、数秒間のイントロの後にくる最初の一声とか、特に。ちょっと妄想入りますけど、花吹雪の中で突然背中にしがみつかれるような・・・。少なくともしばじゅんにハートを射抜かれるとしたら、やさしく後ろからだと思う。(不意打ち系?)

音楽の話とはぜんぜん関係ないんですけど、最近「大人の女性」みたいな人がいいなぁ〜と。(照)倖田さんからエビちゃんと「かわいい」女性が主流だけど、個人的には「美しい人」がいいなぁ。(あと、ソロの伴ちゃんや吹石一恵とか?)あかん!やっぱり人恋しくなるのは、この季節のせいだな。桜が舞うのは枯葉が落ちるよりも罪な季節だな・・・

※柴田淳 Official Web Site
http://www.shibatajun.com/

※柴田淳「花吹雪」特集(BARKS)試聴可
http://www.barks.jp/feature/?id=1000022123

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html
2ndアルバムでブレイク街道へ爆走中の、mihimaru GT。なんと!今回はCMタイアップというだけなく、本人たちが出演しています。hirokoちゃんカワユス!なんかちょっち色っぽくなった?嬉しいような寂しいような・・・。最近はちょっとバラード路線でしたが、今回のシングルはまさにミヒマル・テイスト満開のアゲアゲなポップチューンになってます。
 

気分上々↑↑ / mihimaru GT
01.気分上々↑↑
02.The 7 Wonders
03.気分上々↑↑(Instrumental)
04.The 7 Wonders(Instrumental)

01.気分上々↑↑がダリヤのパルティ(ヘアカラー)のCMソングになっているのですが、そこには光輝く女の子がっ!そう、ボーカルのhirokoちゃんです。最終カットでクールにメンズカラーをアピールするのが、miyakeくんです。絶対一度は見たことあるはず!え?知らない?それじゃ早速下記のサイトでチェックしよう!

※mihimaru GT Official Web Site(5/9までPVフル試聴実施中!)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/

※ブログ内のミヒマリンク!
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050320.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050913.html
なんでジャケ写がないんだ?最近のアマゾンはニューリリースのCDの写真がないので困る。またエウレカがらみで紹介するのも偏見を持たれるだけなので、あえてぜんぜん関係ない写真を使ってご紹介です。レコード会社移籍にともなって、Defstarからの超新星として登場したNIRGILISの話題のシングル、sakuraです。

sakura / NIRGILIS
1.sakura
2.sakura(cherry blossom)
3.Re;コモンガール
4.sakura(original instrumental)

私もこの曲から知った人間ですが、かなりいいと思います。DJ世代のポップ・ロックと評されているようですが、現時点ではジャンル分け不可能な雰囲気。ただ近年、DJたちに使われるようになった手法として、マッシュアップというリミックス技術があるのですが、1.sakuraは名曲、アメージンググレースを用いています。この曲での使われ方は従来のサンプリングに似ていますが、本来は楽曲の中に挿入するのではなく、混合する(混ぜ合わせる)という点で明らかに異なる手法です。

これは主にデジタル音楽の成せる技といってもよく、音楽の想像領域をさらに拡大するものである反面、やはり著作権の問題が議論されています。サンプリングの時は、アーティストへのリスペクトということで理解されたのですが、今回はどうか注目されるところです。

まぁ、難しいことを考える前に、とりあえずリスナーの私たちは曲を楽しんでから考えることにしましょう。下記の公式サイトで試聴できます。

※NIRGILIS Official
http://www.nirgilis.com/

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060114.html

四月のピアノ

2006年4月1日 音楽
1月から3月にかけては、本当にいろんな目に会いました。結果的にはやはり自分の病気については生涯を通じて付き合っていかなければならないものであることが決定的となったわけですが、さほどのショックはなく、今は平穏を取り戻しつつあります。というわけで、本日からまた改めてボチボチと更新していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

今日から4月ですが、まだ寒いですね。あまり「春」という雰囲気も無いように思いますが。ちなみに好きな季節として「春」をあげる人って意外と多くないんですよね。3月末は「卒業」など別れの時期だし、5月だと五月病などがあったりもするし。そういう合間に咲く「桜」というものに日本人が強く惹かれるのは、悲しみの裏返しなのかもしれない・・・なんてことを毎年考えていたりします。

さて、昨年の4/1の日記を見てみると、松たか子のスペシャルで始まっています。そう、岩井俊二監督の作品の中で、最も映像表現の巧みな「四月物語」と同時進行で作成された彼女のPV集。そして、5周年を記念したベスト盤の詳しいレビューをしています。下記に過去記事リンクとして再掲載しておきますので、また読んでみてください。

http://diarynote.jp/d/57127/200504.html

松たか子自身は今年で10周年となります。現在、TVではビールのCM(モルツ)で変わらぬ美貌と少し大人になった彼女の姿によく出会います。音楽活動では4/26に2年半ぶりとなるニューアルバム「僕らがいた」が発売となります。メインプロデュースがスキマスイッチとなり、新しい音楽を聴かせてくれそうです。

それだけに、この映画「四月物語」のサウンドトラックとして作成されたCD>「四月のピアノ」を聴くと感慨深いものがあります。これはピアノ曲については、当時の彼女が自分で演奏している貴重なCDです。
四月のピアノ 〜『四月物語』オリジナル・サウンドトラック〜
01.エイプリル・フロント
02.あたらしいくらし
03.武蔵野
04.休日の歌
05.自転車
06.生きていた信長
07.決闘のテーマ
08.四月のピアノ
09.フィッシング・フィールド
10.春の温度
11.ハンガリー舞曲第5番
12.ホールウェイ
13.雨の奇蹟
14.エイプリル・フロント(エンディング・ヴァージョン)

今回はレビューはなしで、昨年の記事の追加でご紹介だけしておきます。(全曲がいいわけでもないので。)それにしても、彼女は桜がよく似合う女性だなぁ。今年もまたPV集「空の鏡」を見ると思います。

※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20118770

※松たか子 Official Web Site
http://www.matsutakako.jp/
時々流行のバトンを振ってもらうんですが、やるかやらないかは質問内容を見て決めてるんです。今回は面白そうなのでやってみたいと思います。いちおうルールを載せないとダメなようなので載せておきます。
 
 

●●音楽バトン●●
〜〜エンドレスバトン〜〜
**ルール**
1.回ってきた質問の最後に“自分の考えた質問を足して”下さい
2.終わったら必ず誰かにバトンタッチして下さい
3.まとまりのないエンドレスバトンなのでどんな質問を加えてもOKデス
4.バトンのタイトルを変えないこと!
5.ルールは必ず掲載しておいて下さい


てなわけで、早速いってみましょう。

●よく聴く曲、アーティストは?
今は、Mizの新作「Mizrock」に夢中で、中でも「Backseat Baby」はヘビーローテ。
一青窈、mihimaru GT、安藤裕子あたり。洋楽はR&BでCraig David、RockでRob Thomasあたりが近年の名盤かな。

●悲しい時に聴きたくなる曲は?
「知らないままじゃなくてよかった」川村結花
「One more time, One more chance」山崎まさよし
「言葉にできない」小田和正
「今夜、君の声が聞きたい」柴田淳
「目覚め」小林建樹
「月の光(ベルガマスク組曲より)」ドビュッシー

●嬉しい時に聴きたくなる曲は?
「Backseat Baby」Miz
「Fly Away」伊沢麻未
「ユルメのレイデ」mihimaru GT
「Sunday Morning」Maroon 5
「We Can」LeAnn Rimes

●元気が出る曲は?
「New Day」Miz
「星のカケラ」Yum!Yum!ORANGE
「本日ハ晴天ナリ」Do As Infinity
「Can’t Stop Lovin’ You」VAN HALLEN
「Stay Together」Mr.BIG

●カラオケの十八番は?
「YOU GO YOUR WAY」CHEMISTRY
「街角 on the corner」The Gospellers
「Tears Of JOY」Skoop On Somebody
「P.S.抱きしめたい」稲垣潤一
「CARELESS WHISPER」WHAM!(George Michael)

●友達と歌うなら、どの曲?
「ガッツだぜ!」ウルフルズ
「明日があるさ」ウルフルズ

●好きな曲調は?
特になし。

●好きなアニソンとかありますか?
マジ路線で(有名アーティスト除く)
「Shell」「Half Pain」(ウィッチハンターロビン)
「stray」(ウルフズレイン)
「You won’t see me coming」(巌窟王)
「rise」(攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG)
「Dubet」(serial experiments lain)
「ラブ・イズ・エヴリシング」(ルパン三世)

どうしても耳から離れない
「とってもウマナミ」(みどりのマキバオー)
「クックロビン音頭」(パタリロ!)
「今日もどこかでデビルマン」(デビルマン)

●逆に引いちゃうアニソンは?
萌え系はムリ。たぶん、一般的にいわれるアニソンというのは苦手かも?

●復活してほしいアーティストは?
LUNA SEA(復活というかあの当時に戻りたい。)
小林建樹(平原綾香に曲書いてる場合ではないでしょ。)
中西保志(今までこれほどの歌唱力の人に出会ったことない。)
小比類巻かほる(日本の音楽史に残る女性ロック歌手だったと思ってます。)
Do As Infinity(ああ、伴ちゃん今どうしてるの?)

●生涯忘れられない1曲
Just the way you are / Billy Joel
(初恋の女の子から教えてもらった曲)

とりあえずバトンタッチだけします。お久しぶりのきよへいさんへ。(強制じゃないです。)
TBS系で話題の新ドラマ「輪舞曲」(竹野内豊・チェ・ジウ主演)の主題歌に抜擢されたのは、18歳の新人アーティストの絢香ayakaという女の子。自ら作曲をこなし、アコースティックなロックサウンドを展開しています。SonyからデビューしたYUIに近い雰囲気かもしれません。(デビューの経緯もよく似てます。)
 
 

I believe / 絢香ayaka
01.I believe
02.夢のカケラ
03.I believe(inst.)

実は既に三日月というバラード曲が高い支持を得ていて、昨年末の初ワンマンライブでは満員完売という状況。1/15の第1話放送で彼女の名前と才能が多くの人に知られることになります。今年の最初の注目アーティストを今すぐチェック!

※絢香ayaka Official Web Site
http://www.ayaka.tv/index.html

※BARKS 絢香ayaka Special Page(三日月の試聴可)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000013740

※「輪舞曲」(ロンド)
http://www.tbs.co.jp/rondo2006/
今年のZONEの解散で、ガールズバンドもいなくなったと思っていたら、よりホットなガールズバンドがいました。それが、中ノ森BANDです。いよいよ来年の1/11にファーストアルバムがリリース決定しました。私もシングル曲くらいしか知らないのですが、この1. Oh My Darlin’でボーカルの女の子がレコ大新人賞で泣いてたの見て、ちょっちもらい泣きしそうになりました。中ノ森文子って見た目よりもピュアでいい子なんかも?
 

1. Oh My Darlin’
2. TOY
3. 想いのままに
4. Oh My Darlin’(Instrumental)
5. TOY(Instrumental)
6. 想いのままに(Instrumental)

骨太なパワーロックを聴かせてくれた、Whateverはかなりお気に入りですが、今回のアルバムのタイトルにもなっている、1.Oh My Darlin’のミドルナンバーもいい感じで、私のような世代にはプリンセス・プリンセスを彷彿とさせます。ちなみにこの曲で今年のレコード大賞の新人賞に輝いています。来年はさらなる活躍しそうなバンドだと思います。2. TOYもすごくポップでもしっかりしたロックになっています。かなり音楽に幅が出てきた様子。デビューアルバムが楽しみなバンドですね。

※中ノ森BAND Official web site(メンバーのブログもあります!)
http://www.teichiku.co.jp/artist/nakanomori/
な、なんだ!このかっこいいジャケ写はっ!どうやらBoAちゃんの来年に発売予定のNEWシングル、Everlastingのジャケ写だそうです。本当に今年のボアちゃんは大胆なイメージチェンジの年だったように思います。それも大成功で、フェミニンな魅力にますます磨きがかかって輝いています。さて、そんなボアちゃんからクリスマスアルバムが届いているのはご存知?え?見たことない?それもそのはず、着うたメインの音楽配信サイトミュゥモから配信限定で下記の6曲を配信中です。

Merry Christmas from BoA
01.メリクリ
02.White Christmas
03.赤鼻のトナカイ
04.The Christmas Song
05.First Snow
06.メリクリ 2005 Winter Mix

05.First Snowは密かに新曲トラック。それでも目玉はやっぱり、06.メリクリ 2005 Winter Mixですね。この曲については12/25までしか配信しないそうですよ。詳細は公式サイトのポップアップで今すぐチェック!

※BoA Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/boa/

※@Music ミュゥモ(PCで試聴できます。)
http://mu-mo.atmusic.jp/
うーん。去年の今頃だったら普通にオススメできたのになぁ・・・(苦笑)つい先日、正式に離婚を発表したジェシカ・シンプソンが昨年発表したクリスマスアルバムです。内容は非常にファミリーな雰囲気で、スタンタードをメインになかなかいい感じなんですが、わずか1年でこういうことになるとは・・・美人でも悩みが多いこともあるんですねぇ。


ReJoyce / Jessica Simpson
01.Let It Snow,Let It Snow,Let It Snow
02.The Christmas Song(Chestnuts Roasting...)
03.Baby,It’s Cold Outside (with Nick Lachey)
04.O Holy Night
05.The Little Drummer Boy (with Ashlee Simpson)
06.I Saw Mommy Kissing Santa Claus
07.What Child Is This
08.What Christmas Means To Me
09.Breath Of Heaven (Mary’s Song)
10.It’s Christmas Time Again
11.Hark! The Herald Angels Sing (with Tye Tribbett/GA)

夫のニック・ラシェイ(元98Degrees)とのデュエットで、とってもファミリーな感じになっている「Baby, It’s Cold Outside」も今となってはうすら寒い感じに。(爆)それでも、今話題沸騰中のアイドルで妹のアシュリー・シンプソンとのデュエットの05.The Little Drummer Boyはレアなトラックだと言えます。このような宗教音楽(基本は合唱曲)をロックな2人が歌うのは不自然なようですが、実はシンプソン家は牧師一家なので当人たちにとってはフツウのこと。(もしかしたら幼少の頃にもこういう場面があったのかも?)

プライベートではイマイチな年になったジェシカでしたが、女優業では主演映画が興行収入1位となるなどお仕事面では大活躍中です。現在は来年リリース予定の4枚目のアルバムを作成中とのこと。この全米注目の美人姉妹から、今後も目が離せない?

※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1786634
先日少しだけふれましたが、ついに植村花菜の1stアルバムが来年の1/4(彼女の誕生日だそうです!)にリリース決定しました。タイトルは「いつも笑っていられるように」です。正直だいぶ待たされた感じがしてたんですが、その分嬉しさも倍増で今から楽しみです。
 
 
 

キセキ / 植村花菜
01.キセキ
02.恋の魔法
03.キセキ (instrumental)
04.恋の魔法 (instrumental)

これは最新シングルですが、どちらもアルバムに収録予定なのでレンタルしませんでした。で、アルバムはぜひ買いたいなぁ〜と思ってます。音楽も好きなんですが、ぶっちゃけルックスも好みのタイプで・・・(照)公式HPにいい感じの写真がたくさん載っているので、そういう写真集っぽいのが初回限定とかだと付いていることが多いから、そういう部分でも期待してるんです。(ちょっちヨコシマなファン?)え?植村花菜を知らない?それではいい年が越せませんよ。今すぐチェック!

※植村花菜 Official Site (音はdiscography 写真はgalleryで)
http://www.uemurakana.com/
またあの歌声が帰ってきました。元ちとせの約2年ぶりのニューシングル、語り継ぐことです。この壮大でメロディアスなバラードに温もりを与えたのは、アレンジャーとして参加したスキマスイッチの常田真太郎(アフロの人ね。)です。今回久しぶりに聴いてみても、やっぱり圧倒的な存在感だなぁと思いましたね。


01.語り継ぐこと(MBS/TBS系アニメ「BLOOD+」(エンディングテーマ)
02.月を盗む(ゲーム「GENJI」主題歌 )
03.Happiness is a warm gun(ビートルズのカバー)

さて、いつもならここでレビューするのですが、今回は元ちとせ本人に語ってもらいましょう!実は12/14までの期間限定で、下記のサイトでインターネットTVが放映されています。デビュー時の頃の話から、休業中の話、そして今回の「語り継ぐこと」については、スキマの常田君も交えて語っています。(約45分)彼女はあまり歌番組にも出ないので、そういう意味でも貴重な映像も満載なので今すぐチェックです。

※元ちとせ『語り継ぐこと』スペシャル(12/14まで再配信中)
http://www.hajimechitose.com/

※元ちとせ Official Web Site
http://www.office-augusta.com/hajime/
ボアちゃんの最新シングル、抱きしめるです。Do The Motionあたりから、すっかりフェミニンな魅力を持つようになってきましたね。昔はいつもパンツルックだったのに、最近はスカートで髪型なんかも大人っぽくなって、時々ドキッとするような視線で歌ってくれるから困ってしまいます。(苦笑)
 
 

抱きしめる / BoA
01.抱きしめる
02.Before you said goodbye to me
03.抱きしめる (TV MIX)
04.Before you said goodbye to me (TV MIX)

ジャケ写を見るとバラード曲なのかなって思ったら大間違いで、バリバリのアッパーチューンなダンスナンバーでした。やっぱり、彼女はアップテンポの曲がよく似合いますね。途中にはちょっとした「セリフ」みたいなのがあって、これがまたツボにはまってます。(笑)カップリングの02.Before you said goodbye to meは今までにない雰囲気で、昔のソウルサウンドをポップなアレンジにしてあって、こちらも要チェックです。ますます魅力的になるボアちゃんには、まだまだ目が離せません。

※BoA Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/boa/
またまたGIZAから、かわいい女の子が出ました。岩田さゆりっていう子です。なんと写真集まで出ているそうです。おそらく2年後くらいたったらGIZAはハロプロみたくなってるかも?それとも麻衣ちゃんに続くアーティストになるのか?
 

 

Thank You For Everything / 岩田さゆり
01.Thank You For Everything
02.ホントの笑顔 ホントの気持ち
03.Thank You For Everything-TV version-
04.Thank You For Everything-Instrumental-

Thank You For EverythingがGIZAご用達?アニメの「名探偵コナン」のエンディングテーマです。見てなくても最近やたら街で耳にするので、すぐわかると思います。(ちなみにオープニングが倉木麻衣)なんか、Everythingがえびせんに空耳するのは私だけでしょうか?(だいたひかる風に)それにしてもこういうジャケ写には弱いね。麻衣ちゃんのニューアルバムと同じ感じ。さらにかわいい写真は下記の公式サイトでどうぞ。

※岩田さゆり 公式HP(えびせん〜オンエア中!)
http://www.sayuri-iwata.com/main.html

※関連過去記事(麻衣ちゃん)
http://diarynote.jp/d/57127/20050924.html

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