エヴァの劇場版「破」を見てきました。先週の金曜日にテレビで「序」をやってたでしょ?あれを見てしまったために、映画館まで行ってしまいました。もう思うツボですね。ちょうど10年前くらいかな。友人たちと熱くエヴァを語って、みんなで当時の劇場版を見に行って、その後喫茶店で熱く語って・・・。

今回のリメイク映画版にはまるで興味なかったんですが、テレビで序を見て「懐かしいなぁ・・・」という気持ちと、「映像がだいぶ進化してるなぁ・・・」という印象を持ったので、破は一応映画館でチェックしておくかという気持ちになりました。

で、ネタバレしない程度に感想を少し。まず、だいぶストーリーが違います。序までは大差なかったのに、今回はエライ違いです。新キャラクターの登場もさることながら、あの人気キャラクターが・・・。エヴァファンにインパクトを与えたいという製作サイドの思惑がだいぶ露骨な感じです。

ただ、昔のエヴァよりもストーリー展開がわかりやすくなったということは、良かったのかも。次回作「Q」で完結予定だそうですが、こちらでもわかりやすいことを期待しますね。だいたいあの時、エヴァの最終回はTVではやらずに、当時の劇場版で最終回としたわけですが、あれがあまりにもワケわからんかった。期待されすぎて支離滅裂のまま終わった感じだったのが、今回ではどう帰結するのかは楽しみです。

いまさらエヴァって気もしていたけど、やっぱり見てみると魅力のある作品ですね。ただ、見終わって気持ちのいいものではありません。夜のレイトショーで見ることをオススメしますね。(そこそこにグロイしね。)


今週はレビューできませんでした。休みが今日だけで、しかも体調が悪く苦しい日々を過ごしています。困ったもんです。通院してもイマイチよくならないし。10ヶ所くらいする注射の方が痛いし。一体どうしたらいいのやら・・・

音楽も体調が悪いと聴かなくなりますね。そうなると今度は精神的にもまいってくるワケで、悪循環な感じ。

先週に倉木麻衣ちゃんがMステに出たんですかね?TVなんか出るの久しぶりなのでは?見たかったけど、そんな時間に帰れないし・・・

麻衣ちゃんは10周年を精力的に活動しているようですが、同期の宇多田さんに比べて、全く浮いた噂を聞かないな。結婚とかいう話があってもおかしくないお年頃なはずなのに。

ただ、ここからは勝手な想像なんだけど、もう将来を約束している相手がいて、自分のやりたいことが全部終わったら、人知れず結婚して・・・ってことになっているような気がするな。

この最新シングルのジャケ写、こっちの方が素敵。キャッチコピーといい、イメージ戦略といい、麻衣ちゃんのプロモーションって、なかなか巧みだといつも思います。

今日はつらつらと書いただけですが、また夏CDを紹介していきたいと思っていますので、数少ない読者の方々、見捨てないで下さい。(苦笑)新ブログの方はボチボチ更新していますので、お立ち寄りください。(新の方はぜんぜんアクセスないのね。)それでは。

※倉木麻衣 Official Web Site(Special Page あり)
http://www.mai-kuraki.com/

※倉木麻衣 スペシャル yahoo動画
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v06457/


このブログで、最近のことをぜんぜん書いていないので、今日はツラツラと思いつくまま書いてみたいと思います。まず、今一番気になっているのは、写真の二人。ドラマ「ハチワンダイバー」で主役をはった溝端淳平仲理依紗です。ハチワンの面白さは昨年に書いたので、おいておきますが、来春に公開予定の映画「ハルフウェイ」に二人とも出演するそうです。実は私はこの映画「ハルフウェイ」がかなり気になっています。というのも、この映画は岩井俊二×小林武史で、主題歌はsalyuというまさに「リリィの再来」という様相で、製作にもかなり力をいれているそうです。またHPが凝ってるし。先取りチェックしておきましょう。

映画「ハルフウェイ」公式サイト
http://halfway-movie.jp/

あの岩井監督の映像世界ですね。懐かしいアナログ感に再び出会えそうです。

音楽で気になっているのは、Do As Infinityの復活といいながら、いつやねん!ということ。ライブをすることは決定しているそうだけど、新曲とか新しい活動状況についてはサッパリで・・・・。一番驚いたのは、復活を宣言した後に、伴ちゃんのソロアルバムが出てること。「なんでやねん!」とジャケ写につっこんでしまいました。とにかくまだ昔の楽曲で盛り上げたいエイベックスの作戦か?とりあえず、過去のドゥアズのPVが順番にyoutubeで見れます。(公式動画です。)

http://jp.youtube.com/user/avexnetwork

全ての公開が終わった次の日にPV集のDVDを発売するそうで。(苦笑)今年シングルしか出なかったりして・・・

ちなみに私の好きな伴ちゃんのPVは

1.魔法の言葉(花嫁姿の伴ちゃん)
2.For The future(ジーンズ姿の伴ちゃん)
3.Under The Sun(カメラワークで魅了する伴ちゃん)
4.Week!(少しあどけない感じのする初期の伴ちゃん)

です。あの突き刺すような視線をもう一度浴びたい・・・

今度はレビューしま~す。




このブログでは、時々ブレイク予想をしているんですけど、そこそこに的中してるんです。なんかそういう人を見ると、私のアンテナが反応するんですよね。で、今回もこのハチワンダイバーを見ていてキマシタ。準主役で登場の仲里依紗(なかりいさ)ちゃんです。彼女は北欧系のクオーターで、モデル出身ながら、難しい役どころをなかなか立派に演じています。

なんかうまくいえないけど、彼女には言葉や文章で表現できない魅力があるんです。ただの美少女に終わらない人だと思います。本当に女優を目指してやっていくなら、大化けする可能性も。

このドラマ、途中から見出したので、最初からちゃんとみたいなぁ・・・。最終回近くはイマイチな展開だったけど、中盤は本当に面白かった。平成生まれの大女優となるか?要注目です。

※仲里依紗 公式ブログ「B型革命」
http://blog.amuse.co.jp/nakariisa/p/

新ブログもよろしく!下記リンクからおいでやす。
http://ototabi.blog.eonet.jp/music/

ものすごくお久しぶりです。実は先月くらいから新しいブログへの移行を検討してきたんですが、ここもリニューアルするとのことで、気持ちが揺らいできました。ただ、基本的には日記を書くためのスペースとして検討されているようで、(というかここは元々そういうコンセプトでしたが。)おそらく商品レビューもアマゾンでは出来なさそう・・・

なぜそう思うかというと、?公開されているページメニューには「商品/ニュース」の感想と記載されている点。?Amazonの仕様は全てAMAZONのアフェリエイト内でリンク生成して張り付ける「ガジェット」方式になったから。

特に?については、htmlベースのブログでは無理なので、ここでのAmazon復活はきびしいかと。(アマゾン側の意図なんだろうな。>htmlリンクの廃止)

ただ、私の勝手な予想ですから、今度の改変でAmazonレビューが出来なかったら、ブログを完全に移行します。それまでは仮のブログで、移行先に検討しているブログを利用しますので、よかったらこちらへ遊びにきてください。コメント等もお気軽にどうぞ。

http://ototabi.blog.eonet.jp/music/
どうも。ごぶさたしております。とりあえず、近況など書いてみようと思います。今日はめずらしく雪が積もりました。ハンパなく寒いし。で、今日もPCの修理をしたんですけど、どれだけ復旧しても同じ症状になるんですよね。(悲)たぶん、ウイルスバスターのせいじゃないかと・・・。余計なログがたまって動作不良を引き起こすようです。でも、それってどうしたらいいの?とりあえず、今はセキュリティーソフトを外して様子を見ていますが、それはそれで困るし。はぁ〜。

で、2006年の麻衣ちゃんのライブツアーのDVD(3枚組のヤツね。)を見て、自分を慰めているんですけど、めっちゃ地方に出没している映像が面白くて。それと、アルバムとは違うアレンジの曲がアルバムのよりもよかったり。でも、やっぱり麻衣ちゃんのかわいさ。ほんと、たまらん。

音楽生活では、グロリア・エステファンのバラードだけを選曲して聴いています。やっぱり、一番好きな女性歌手ですね。海外の女性アーティストって、自分のうまさを過度にアピールするきらいがあると思うんですけど、彼女の流れるような歌い方ってさりげなくうまいから素敵。しかも曲も彼女自身の作曲だったりするしね。ちょっと季節があわないかもだけど。

※Can’t Stay Away From You
http://www.youtube.com/watch?v=OshabxeeXOc

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060830.html

とりあえず、また来週くらいには再開したいと思いますので、よろしくお願いします。
なんだかパソコンの調子がすこぶる悪い。ここ数日でいろいろ試してみた結果、システム部分のファイル欠損という雰囲気です。PCって使えば使うほど不安定になるなぁ〜。ちゃんとメンテナンスしてるのに。あと、WINDOWSの更新でおかしくなることもあるし。OSから再インストールを検討中ですがやる気が出ない。ああ、面白くないなぁ〜。というわけで、しばらく更新できないかもしれません。その復旧作業をやればいいだけのことなんですけど、できない・・・。

さえぐさゆうかちゃん、カワイイ・・・(意味不明)
しばらく、トップの画像としておこう。

http://www.uka-saegusa.com/
また一年を振り返ってみようと思うんですが、今年はひどかったですね。なにがひどいって記事を書いてない。そういえば、昔は暇なときに事前に記事を書いておいて、今日はこれをUPしようとかしていた記憶があるんだけど、今年はそういう余裕みたいなの一切なかった。それと、書かずにはおれないくらいのCDにも出会わなかったような気もする。これについては思い当たることがあって、私が主な情報源としていた大手CDショップが無くなったんですよね。これは想像以上にキツイ。そういう所での試聴機が新しい音楽の情報源だったので。だから、今後は既にリリースされたものの中で、よかったものを書いていくことになるのかな。まぁ、年相応な感じでその方がいいのかもしれない。

それと、去年にやった今年のブレイク予想ですが、ぜんぜんハズレました。もうあの頃から私のアンテナはゆんゆん電波していたのかもしれません。(苦笑)1.植村花菜は案外ブレイクとかじゃなくて、長く活動する人なのかもしれません。2.Mizは予想外の結果になってしまい、今はmizrockという名前で、路線を大幅に変更中。路線を変更するのはいいけど、名前を安易に変えるのは得策ではないと思うけど。3.柴田淳は音楽は素晴らしいのですが・・・あの日記ってどうなんだ?単純に面白い時もあるけど、わりと引く時もあるし。まぁ、もう私にはよくわかりません。一応昨年のフォローしておきました。(つまり予想は全部ハズレってことね。)

来年の予想も出来ませんので、明日の紅白の予想でもしてみよう。
◎エグザイルに岡村さんが出て、オカザイルになる。
◎小林幸子の衣装の凄さがいまいち伝わらない。
◎白組のトーク部分のどこかでハプニングがある。
◎中川翔子がどこかで泣く。(ギザ泣く)
◎おしりかじり虫のせいでタカアンドトシがすべる。
◎ムーディ勝山は右からくる。(そして左へと流す。)
◎審査集計結果がおかしいまま、紅組が優勝する。

ほとんど、予想ではなく「希望」ですが。
来年もよろしく。

※NHK紅白歌合戦
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/

※ムーディ勝山(ムーディーは間違いです。)
http://www.youtube.com/watch?v=GmAHQdsa46c
うーむ。困った。私の青春の全てといってもいいこの方。そうです、谷村有美さんがすごく罪なことをしています。まぁ、私がどれだけ彼女のファンだったかということは過去記事を見てもらえばわかってもらえると思うんですが、何が罪かというと、今年デビュー20周年を記念して超スペシャルなDVD(CD)-Boxを出してるんです。しかも限定生産で。基本的には彼女のビデオは全部持ってるので、DVDになっても買わずに、想い出だけで満足しようと決めていたのですが、どーやら今回のだけは特別な感じ。未公開の映像なり画像なりがてんこ盛りだそうで・・・。

そりゃさ、谷村有美の昔からのファンっていったら、CDとVHSを普通に全部コンプリートしてるわけですよ。それがね、今回の未公開のなにがしかが世に出たということは、これを買わずしてコンプリートとは言えなくなるわけです。だって、あの入手困難だった限定生産のクリスマス・ミニアルバム、「White Songs」だってちゃんと当時に購入して持ってるわけですよ。

いやぁ〜、あんた罪だわ。「それ以上おそばに来ないでください。」みたいな感じ?(苦笑)それにしても、彼女のファン層って私くらいのオッサンがメインなわけですが、20年も「好き」が持続するか?普通?そんで、40過ぎてもまだこんなにカワイイ女性がいるか?とりあえず、その罪作りな美しい人の今の動画を見つけたので、見てやってください。ちょっと顔が痩せてますけど、昔の映像もちらっと出てるのでどうぞ。

※Cristal Time 〜谷村有美コンプリート・レコーディングス〜インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=DA28KKNfZW8

※「Cristal Time」 谷村有美 Special Site
http://www.yumi-tanimura20thspecial.com/

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20071016.html
今日はイヴですが、とりあえず「メリクリ」です。今日はレビューお休みです。で、話は変わりますが私はこう見えてソコソコに「ゲーマー」なんです。基本的にロープレとかシュミレーションとか「待ち時間」のあるヤツは苦手で、アクションゲームが大好きなんです。まぁ、格闘モノもよくやってましたけど、今まで振り返って「これは面白い!」っていうゲームがこれ。セガの最高傑作なんじゃないですかね。(まぁ、ソニックがあるけどね。)これがやりたいがためにセガ・サターンを買うことにしたんです。そ、それが・・・来年にPS2で完全移植だそうで。あ、ありえねー!

だ、だってさ、セガのソフトがプレステ(2ですけど)で出るんだよ。あの当時はそんなことが絶対にないから、セガ・サターンにしたんよ。でもコントローラーは?あの小さいステックでやれと?いやいやいや・・・それではキレイに回れないでしょう。それに、私にはサターン購入特典として付いてきた「クリスマス・ナイツ」があるもんね〜。非売品ですよ。でも、これにこっそり入っていたらどうしよう・・・容量的にはありえるなぁ〜。

このレトロなものとは別に、Wiiではナイツの新作が既に出てるそうです。これはうらやましいね〜。Wii持ってないからわかんけど、あのコントローラーだと相性バッチリかもしれん。Wiiは買わないけどね〜。でも古い方もWiiで出したら、これまた大ヒットな予感するな〜。子供から大人まで楽しめるファンタジーなゲームですよ。そーだ、家のどこかにあるセガサターンをたたき起こして、独りでクリスマス・ナイツやろうかな。うーん、やめておこう。(悲)

おやしみ。

※SEGA「NiGHTS~星降る夜の物語~」
http://nights.sega.jp/nights2/
どうも、お久しぶりです。最近レビューが書けなくなってます。まぁ、スランプってヤツです。ちゅーわけで、ダメな時はダメなので、テキトーなことを書いてみるのもいいかと思い、何も考えずにツラツラと綴ってみたいと思います。そーですねぇ・・・最近はやたらと悲しい曲ばっかり聴いています。元気な曲とかしんどくて、悲しいけど心地よい感じのするものが多いですね。特に今は柴田淳のドリー時代のヤツは聴かない日ないですね。しばじゅんの曲も主人公が「ぼく」であることが多くて、古内東子とともに弱いパターン。だいぶ前に、お笑いの人がカラオケ上手な人がデビューできるかも?みたいなオーディション番組やってて、実際にも富樫明生(mc.AT)が今の「AAA」にここから女の子を入れたりとかしたヤツなんだけど、それに知られざる名曲コーナーみたいなのがあって、その時に柴田淳本人が「今夜、君の声が聞きたい」をお粗末なセットでワンコーラスだけ歌ったことがあって・・・ その場では「へぇ〜」見たいな雰囲気だったんだけど、こっちは夜中に衝撃を受けたの覚えています。(生歌聴いたの初めてだったし。)

まぁ、それが収録されているアルバム「ひとり」を取り上げようかと思ったわけですが、これは今はシンクロ率高すぎて、書けない。っていうか、ずーっと以前から書きたいと思ってたのに書けない理由がわかったよ。これだけの歌を歌えたなら、その晩に死んでも幸せだったと思えるだろうなぁ〜。
寒くなってきましたねぇ・・・。本当に。普通に「冬」になってきましたね。さて、このブログも冬モードに衣替えしようと思っているのですが、ちょっと微妙に忙しくなってきたり、体調崩したりしていて、更新もだいぶ減速しています。で、今日は簡単に更新しておこうということで。実は、YouTubeですんごいレア動画見つけたんで紹介してみようってことで、木村カエラを世に送り出した伝説のローカル番組「sakusaku」にaikoがゲスト出演した時の動画で、「スター」の曲が紹介されているので、2年ほど前でしょうか?他のバラエティーでは見れないaikoが見れると同時に、ちょーカワイイ時のカエラちゃん、最終日(5日目)には、三国駅がすんごいことに・・・

とりあえず、今見るとめちゃくちゃ貴重な映像ですので、下記から見せていただきましょうね。(upしてくれてる方に感謝!)

http://www.youtube.com/watch?v=lmZbBYo1GVM

※個人的にツボだったaikoの一言
チィッ、コブクロかぁ・・・ もういいのにぃ・・・
彼女の中では「マーボー豆腐」ってそういう存在ってことですかね。「マーボー豆腐は飲み物です。」のタイトルで一躍有名になった若槻千夏のブログを書籍化したものです。まぁ、私は彼女のブログはそんなに読んでないんですけどね。でも、ふと考えたんだけど、なんで今こんなに「ブログ人気」なんでしょう?自分もやっているくせにいうのもなんですが。

私も含めてのことなんですが、なんだかんだいっても、「誰かに読んで欲しい。」という部分はあるからだと思うんですが、現在ではブログって新旧で2種類あるように思うんですよね。つまり、もともと「ブログ」と呼ばれていたものは、海外で生まれ、個人形情報発信のツールとして誕生したわけですが、日本に上陸するにあたって、「日記のようなもの」と紹介されたことで、新しいブログが出来てきたと思うんです。

で、その新しいブログというのが、携帯で自分の日常の瞬間を切り取るもの。これを究極の形にしたのが中川翔子だと思うんです。実は最近でこそぜんぜん読んでませんけど、彼女が「1日に何回更新できるか」ということだけにこだわっていた頃、ちょっと衝撃を受けたんですよね。よくても私は1日に1回書くものって思ってたんですが、彼女の場合は10の位で更新していく。写真になんか一言付け加えてすぐ更新というスタイルは、「ブログをこんな風に使うヤツがいるのか!」って、その柔軟な頭脳に感服したもんです。

で、この若槻さんのなんですけど、これまたそういう系統でもないように思うんですよね。なんかうまく言えないけど、自分のことをさらけだして書くという部分でいうと、「痛々しい」というか「辛そう」な感じ?がするんですよねぇ・・・私だけかなぁ?自分の目に写るものだけを信じて、その中から「答え」らしきものをずっと探し歩いているような・・・おっさんの経験からいうと、それは蜃気楼を追いかけるようなもので、実際の「答えらしきもの」はすぐ足元にあることも少なくないのに。

今の若い子って驚くほど大人びているよねぇ・・・。いろんなことを考えて思い悩んだりもするし、そういう時間ももちろん大切だと思うけど、多くの人に出会っているうちに自分のこともわかってくるという、「急がばまわれ」みたいなことって案外あるからねぇ・・・。若槻さんのブログが人気なのも、何か魅力があるからだと思うけど、このままだと息切れしそうな気がするのは気のせいかな?まぁ、ここも4年目でそういう感じはなくはないですけどね。(苦笑)ともさかりえさんのブログにあるように、私も「ボチボチ」行こうとは思っているんですけど。

※書籍のトリビア
本を出版したら(原則自費除く)必ず、流通前に「ISBN」という番号がふられます。同時にこれは国立国会図書館が全ての出版物を永久に蔵書することを意味します。この「マーボー豆腐〜」ももちろん文献資料として1冊は確かに保管されます。これは国立国会図書館が「全ての図書館の図書館」であるからです。100年後の今日になると、この本は当時の世相を探る文献資料として利用されるかも?
最近知ったんだけど、私の青春を語るのに欠かせない存在であるこの女性、谷村有美のいろんな映像がDVDでリバイバルしてるようで、なんかBOX仕様のものまで出ているらしい。うーん・・・確かに私もコンプリートしているのは当然VHSですから、そういう需要があってもいいなとは思うんですが、いちばん大好きだった「想い出」はもう心の中にそっとしまっておいた方がいいんじゃないのかなぁ〜とか思って購入していません。その代わりといってはなんですが、その私の中にある唯一の記憶を再生してみようかなと思いました。

1989年、私は大学受験に失敗した浪人生でした。先にストレートで合格した友達が気遣ってくれたのか、「同志社大学の学園祭のコンサートチケットがあるんだけど、行かないか?」と誘ってくれました。たまには息抜きにというやさしい心遣いですが、夏休みで既に息抜き(息切れ?)していたので迷っていました。「ちなみに誰が来るの?」って聴くと、彼もよく知らなくてチケット見ながら「谷村有美だって。知ってる?」

当時の学園祭は今ほど有名なアーティストが来ることは少なくて、これから売り出そうとしている人が何ヶ所か回ることもあった時代。当然ながら、ぜんぜん知らない。丁重に断ろうかと思ったのを見透かしたように、その悪友は「なんか、かわいい子らしいよ。」と一言。この煩悩に打ち勝てるほど真面目な浪人生であろうはずもなく、行くことに・・・

現在の情報化社会で知らない名前の女の子の顔写真なんか一発検索でわかるのですが、当時はインターネットはおろか、パソコンもない。有名な人なら雑誌などでわかるけど、それもない。ツタヤもないので、コンサート当日まで曲どころか顔もわからないまま2人とも出かけていくことに。(今の子には想像できないだろうけど、いわゆる昭和時代とはそんな感じなのだ。)

驚いたことに、この無名の女性のコンサートはさほど人が来ないだろうと思っていたら大間違いで、たくさんの人で普通のアーティストと同様な雰囲気。予想外の展開に動揺しつつも、講堂はそんなに大きくなく、またチケットも「ピア」とかで買えたりしなくて、学際委員の手作りチケットだから、講堂の中間あたりの席でも十分にステージ上がよく見える。「大学生って楽しそうだなぁ〜」とか別の観点でその場を見ていると、暗転していって綺麗なシンセの音色のインストが流れる。

そして、今日の「その時」です!(by 「その時歴史が動いた」)すらっとした細身で、ポニーテールの女の子がステージに現れて、挨拶そこそこに軽快なポップスを歌いだしました。この瞬間は今でもハッキリ記憶してます。彼女の服装、天使のような笑顔、そして声。残念なのは、なんの曲なのかぜんぜんわかんない。1曲どころか、顔も今わかったばかりだから。たぶんね、「その時」の私は歴史がうごくくらいのバカ面だったと思います。なんか衝撃を受けて呆然とした人みたいな感じ?夢のような時間はあっという間に過ぎていきました。

次の日からもうタイヘンです。とりあえず、昨日歌ってたんじゃないかな?っていうタイトルを探して、この「Hear」と「PRISM」を購入。時期的には「PRISM」がリリースされた後だったことも知り、特にこの「Hear」が初期の谷村有美で最高の一枚となったのでした。なんたってこのジャケ写を机に飾って、勉強しなかったからね。

あれから20年近く経って、これだけリバイバルの声があって、それが実現されるという人は過去に例がないんじゃないかな?とにかく彼女のこと書き出すと一夜明かすので、「出会い」しか書けなかった、つーか、くだらないことしか書いてないな。もう、もう活字で表現できないのね。彼女の魅力は。今「HALF MOON」とかかかったら泣くもん。(どんだけ〜?っていわれてもこれはマジ。)嗚呼、FM802のガンボとか伝説の「もっとお側にのコーナー」とか、ニクの日とか、ぜんぜん書いてねぇ!

てなわけで、今日これ読んだ人時間の無駄でしたね。すんません。でもさ〜、最近すっごいメランコリーなのね〜。まぁ、秋だからということで、ご勘弁を。

※谷村有美 Official Web Page
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/YumiTanimura/

※このアルバムの試聴はないけど、秋にピッタリの「幸福の場所〜しあわせのありか〜」を下記にて聴いてみてください。
http://morawin.jp/package/80312130/SRCL03091/

※昨日気づかなかったんだと思うけど、60000hit超えました。ありがとう!(まぁ、3割は自分で回してるんだろうけどね。)秋だけど、飽きないでよろしくお願いします。<オヤジギャグか!q(^^)
なんなんだ?この最近のYahoo動画の大盤振る舞いは!今回はあの一青窈のベスト盤BESTYO発売を記念して、完全無料で行った東京よみうりランドでのライブ「BESTYO Free CONCERTYO」の模様を収録したDVDをそのまま無料配信中ときたもんだ!「Yahoo動画さん、やっぱあんた只者じゃないわ!(by増田ジゴロウ)」

まあね、このベスト盤「BESTYO」に付加価値として加えて発売されたこのDVDは何故か、リリース時点にはついてなくて、その数ヶ月後にお値段据え置きで、このライブDVDが追加されて販売されるという、「マジカYO!、そりゃないぜヒトトYO!」的な感じで非難轟轟だったいわくつきのヤツです。(苦笑)こちらも当然ながらDVDには劣りますが、とりあえず見ておこう!

基本的に彼女の良さはライブにあるといっても過言ではないですし。いや、「ライブを見ずして一青窈を知らず」です。だから「汝いずくんぞライブを見んや。」みたいな。(←「論語」調で語ってみました。「子曰く〜」って懐かしい〜)なんだか意味わかんねー。さっそく彼女のスペシャルライブで休日を過ごそうYO!

※一青 窈 スペシャル(Yahoo動画:「お前に別件などない!」)
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00081/v02589/

※本家ジゴロウ認定の本家「只者じゃない人」はこちら。(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=F3zMFSc7WcE
やっぱyahoo動画はすごいね。10/20日公開予定のアニメ映画でアップルシードの続編となる「EX MACHINA(エクスマキナ)」の公開記念として、前作のアップルシードをフルで17日まで無料配信中です。「アニメなんてぜんぜん興味ないし〜」っていう人ほど見て欲しいですね。なんせ完全無料(つまりタダ)なんですから!もちろん映像の凄さとかはDVDなどに比べると半分も伝わらないでしょうけど。音楽ファンだとブンブンサテライツの音楽が使われているので、彼らの音楽と映像のコラボという観点でも楽しめると思います。

でも結構長いんでね。映画ですから2時間くらいでしょうか?ちょっちわけわからん展開が先行しますので、興味が続く人は少ないかもしれませんけど。ちなみに私は攻殻機動隊の方の大ファンでして、こちらの方もプロモーション映像とかありますので、ぜひチェックしてみてください。

※劇場映画「エクスマキナ」公開記念-士郎正宗の世界(yahoo動画)
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/shiro/index.html

※「EX MACHINA(エクスマキナ)」公式HP
http://www.exmachina.jp/
本当は明日なんですけど、更新できないので今日のご挨拶となりました。このブログは2004年の9月1日から始まって、自分なりにできるだけ多くの人が音楽に親しめるようにわかりやすさを基本コンセプトにして記事を書いてきました。ここのサイトの多くの人と違って、日記ではなくブログとして個人型の情報発信をしてきたつもりなのですが、どうやらほとんど一方通行な感じになってしまって、今となっては本当に誰か読んでくれてるの?なんて疑心暗鬼気味になっています。(苦笑)

それと、音楽に関する個人レベルの情報発信というのは難しいなぁと感じるようになりましたね。膨大なジャンルの細分化と趣味嗜好の多様化で、その真ん中を狙っても既に真ん中という場所さえないように思えます。(もちろん私も真ん中がわかってるわけじゃないけど。)ただ私が日々感じているのは、日本で音楽が好きな人は圧倒的に多いのにレコード会社等による都合のいい情報だけ与えられて、あたかも自分がそれを選択したかのように聴かされているような気がしてならないんです。

気づいていますか?タイアップのないアーティストは売れないということ。ラジオのリクエスト、カラオケや着うたのランキングなど、上位はほぼ同じアーティストが選ばれていることを。中でも大ヒットしたCDは1〜2年で中古屋さんへ流れていること。つまり、音楽が消費でなく消化されつつあると思うんです。なんだか作品が希薄で価値の薄いものになっていくようで寂しいです。

あとはやっぱり3年目だった今年は本当に失ったものが多かったですね。ジャケ写の件はもう書かないとして、他にも密かな楽しみでもあったトラバ先のブログがなくなったりと・・・その女の子のブログは最近流行りの写メでたくさん更新するパターン。その手法は実にありきたりですが、彼女が特別だったのは、その何気ない携帯の写真に素敵な感性があったんですよね。例えばただの夕焼けが妙にキレイに取れてたり。一番印象的だったのは、髪型をアップにした自分の影だけを取るとか。(これはオノ・ヨーコの個展みたいな発想だったな。)彼女は明らかに写真を何回かとって選別して載せていることが伺えました。今はどうしてるのかな?「愛はどこにいったの?」って感じなのかな?(そちらの世界はよくわからんけど、元気にしてるならそれだけでいいけどね・・・)

「揺れる想い」「負けないで」「君がいない」か・・・

このアルバム収録曲だけでも、今の私の中の個々の感情にあてはまるような気がするなぁ。とかなんとかいいながらも、とりあえず、また心機一転してほそぼそとやっていこうかなって今の段階では思っています。別に年月は関係ないしね。辞めるときは辞めるし。そーいえば、ブログなんて自己満足だってことを10代の子に改めて教えてもらったっけ。今も感謝していますが、この子も去って行った一人なのかもね。

※相互リンクの方、ヒミツにご挨拶あります。(ありきたりですが。)
今日は京都の行事である「五山の送り火」の日でした。俗にいえば大文字焼きといった方が全国的なようですが、そういうお菓子のことと思ってる人も多いそうで。(苦笑)この行事は簡単に説明すると、お盆で天界から死者の霊魂がそれぞれの家に帰ってきて、今日の16日でまた天に帰る際に、俗世に生きる人が霊魂をお見送りをするために行う京都の伝統ある行事なのです。京都は確かに盆地ですが、今では駅前を始め高層ビルが出来て、1ヶ所で全ての文字が見えるスポットも少なくなっているそうです。(山に浮かぶ火文字は「大」だけじゃなく「妙」とか「法」とかもあるんですよ。)

京都ではこれをもって「お盆」が終わりになります。今日は最近私が失ったものについて思いをはせていました。去年の12月に母方の親戚である叔父さんが他界。続いて、7月に父方の叔母さんが他界。叔母さんは私の母よりも5つほど若く、1週間ほど脳死状態のまま他界されました。両者とも1年前までは元気だったのに・・・。そして、身内でもなんでもないですが、同じくらいダメージの大きかったZARDの坂井泉水さんの他界。今年ほど「死」ということを身近に考えた年はなかったように思います。棺の中のお姿を見た時に、普段考えもしないことを考えさせられます。具体的には説明できませんが、ああ、これが「死」なんだなぁ・・・と。

よく「安らかに寝むる」という表現されますが、現実はぜんぜん寝ている姿とは明らかに違います。故人のそういう姿を見て自分が生きていることを痛感しました。「生きている間は生きなければ。」今、自殺する30代が非常に多いことに共感できなくはないですが、「よく生きよく死ぬ」こと、あるいはよく生きられなかったとしても、せめてよく死ぬことができるようにしなければと決意を新たにしました。

なんか変な文章になりましたが、あえて書いて載せるのも私。全てはありのままに・・・自分にウソをつかないでいきたいと思います。また明日からマイペースで記事書いていきますので、よろしくお願い致します。

※京都五山の送り火(京都新聞社)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
「ありがとう。」私が毎日の中で一番たくさん使う言葉。買い物後のレジの人に「ありがとう」職場のお掃除のオバチャンに「ありがとう」この何気ない一言がすごく大切だと私は思っています。そして今日、インターネットという世界で心からこの言葉を伝えたい人に出会うことができました。ついさっき読んだとこなので、後でもうちょっち追記するかも?取り急ぎジャケ写付けて載せました。そして、本当にありがとう。
音楽だけが心の支えとなっている私にとって、今年一番ショックな出来事がおこりました。昨日、ZARDのボーカル、坂井泉水さんがあまりにも短すぎる生涯を閉じ、お亡くなりになりました。私にとってはこのdisk1あたりなんかに収録の楽曲を中心にリアルタイムで彼女の歌を聴いて、時に励まされ、時に癒されて、その1曲1曲を聴くだけで、その頃の自分を思い出すくらい、大きな存在でした。

書きたいことはたくさんあるのに、言葉が出てこないです。ただ、長い闘病生活を終えて、今はただ安らかに眠って欲しいと思います。そして、彼女の残した歌(歌詞)は永遠に多くの人の中で生き続けるでしょう。少なくとも私には・・・

Golden Best ~15th Anniversary~ (通常盤)
01.Good-bye My Loneliness(1st SL)
02.眠れない夜を抱いて(4th SL)
03.IN MY ARMS TONIGHT(5th SL)
04.負けないで(6th SL)
05.君がいない(7th SL)
06.揺れる想い(8th SL)
07.もう少し あと少し…(9th SL)
08.きっと忘れない(10th SL)
09.この愛に泳ぎ疲れても(11th SL)
10.Oh my love(5th AL OH MY LOVE)
11.こんなにそばに居るのに(12th SL)
12.あなたを感じていたい(13th SL)
13.愛が見えない(15th SL)
14.サヨナラは今もこの胸に居ます(16th SL)
15.マイ フレンド(17th SL)
16.心を開いて(18th SL)
17.Today is another day(7th AL『TODAY IS ANOTHER DAY』)
18.Don’t you see!(19th SL)
他(全27曲)

心からご冥福をお祈りします。
泉水さん、今まで本当にありがとう。

※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20061024html

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