四月になると必ず見る映像作品。
2005年4月1日 映画音楽
春の桜の季節になると必ず見るのが、この作品。別に松たか子の熱烈なファンという訳ではなく、これほどの優れた映像作品はなかなか無いから。この岩井俊二監督の短編映画は本当に素晴らしいです。映画としてはストーリーは単純ですが、(え?終わり?って感じですが。)それが逆に映像表現を豊かにしていると思います。簡単に言うと、最近、ショートストーリー仕立てのPVがありますよね?(ケツメイシのさくら等)もちろん、音楽がメインで映像が付いているというのがPVですが、これは映像がメインでストーリーが付いているという感じです。だから、この四月物語は約80分の主人公、楡野卯月(松たか子)のPVと言えると思います。
この映像作品の被写体として、まだ初々しさのある松たか子を選んだこともよかったと思います。四月から上京した女子大生という役柄にピッタリはまっていると思います。でもやはり特筆すべきは岩井俊二監督の映像表現。この映像にどこか温もりを感じるのは、敢えて古い手法で撮影しているからだと思います。例えば(デジタル)カメラの技術が進歩すると、焦点(フォーカス)はもちろん、光の量なども最適の状態を機械が判断してくれます。確かにキレイな写真になりますが、すごく昔に取られた写真(モノクロなど)の方が温かい感じがすることないですか?実際にどのようにして撮影されたのかはわかりませんが、監督の狙いは機械の技術でなく、単純に人の技術によって撮影することで、そういった温もりや懐かしさを表現したのではないかと思います。
それ以外にも、場面の切り取り方や映像が生み出す雰囲気とか、全てが計算されているのか、感覚的に生み出された結果なのかわからないものの、本当に素晴らしい作品です。今はDVDも出ていますので、ぜひレンタルしてみてください。映像や音楽に興味のある人にはすごくオススメです。ストーリー重視の人はやめた方がいいかもしれませんが。
最後に、このサウンドトラックでは松たか子本人がピアノ演奏で参加しています。また、この映画の撮影中に作られた松たか子のPV集で「film 空の鏡」というのがあります。AMAZONの受け売りではないですが、今回ばかりは本当にセットで買うのがオススメです。明日はその「film 空の鏡」のレビューをします。
※岩井俊二監督の公式HP「円都通信」
http://yentown.co.jp/
この映像作品の被写体として、まだ初々しさのある松たか子を選んだこともよかったと思います。四月から上京した女子大生という役柄にピッタリはまっていると思います。でもやはり特筆すべきは岩井俊二監督の映像表現。この映像にどこか温もりを感じるのは、敢えて古い手法で撮影しているからだと思います。例えば(デジタル)カメラの技術が進歩すると、焦点(フォーカス)はもちろん、光の量なども最適の状態を機械が判断してくれます。確かにキレイな写真になりますが、すごく昔に取られた写真(モノクロなど)の方が温かい感じがすることないですか?実際にどのようにして撮影されたのかはわかりませんが、監督の狙いは機械の技術でなく、単純に人の技術によって撮影することで、そういった温もりや懐かしさを表現したのではないかと思います。
それ以外にも、場面の切り取り方や映像が生み出す雰囲気とか、全てが計算されているのか、感覚的に生み出された結果なのかわからないものの、本当に素晴らしい作品です。今はDVDも出ていますので、ぜひレンタルしてみてください。映像や音楽に興味のある人にはすごくオススメです。ストーリー重視の人はやめた方がいいかもしれませんが。
最後に、このサウンドトラックでは松たか子本人がピアノ演奏で参加しています。また、この映画の撮影中に作られた松たか子のPV集で「film 空の鏡」というのがあります。AMAZONの受け売りではないですが、今回ばかりは本当にセットで買うのがオススメです。明日はその「film 空の鏡」のレビューをします。
※岩井俊二監督の公式HP「円都通信」
http://yentown.co.jp/
コメントをみる |

くりパックからのお知らせ。
2005年3月31日 その他
どうやら4月3日にサーバーの増強が行われるようです。おそらくアクセスが出来なくなったりすることがあると思われますので、定期的に訪れてきて頂いている、外部アクセスの方(ダイアリーノート以外の方)はご了承願います。このサイトは広告もなく、ほぼボランティア精神に近い状態で、このスペースを提供していただいていますので、万一想定外のことが起きた時は、気長に待っていただきたいと思います。
私としましては、しばらくここの環境が落ち着くまで休載させていただく予定です。また順次、記事をアップしていく予定です。(そこそこ書き溜めてますので。)よろしくお願い致します。
私としましては、しばらくここの環境が落ち着くまで休載させていただく予定です。また順次、記事をアップしていく予定です。(そこそこ書き溜めてますので。)よろしくお願い致します。
コメントをみる |

うれしい!楽しい!クラブサウンド。
2005年3月30日 CDレビュー
今日はシー・シー・ペニストンの92年の1stアルバムです。彼女はクラブシーンからの出身ですが、キャッチーなサウンドで親しみやすく、理屈抜きに楽しめる点がいいと思います。ただ、日本ではタイアップ等が全くないので知らない人は多いかもしれません。洋楽の明るく、楽しい感じがライトなクラブサウンドで楽しめる隠れた名盤ですからオススメです。
彼女の曲で一般的によく知られているのは、01.We Got a Love Thangと02.Finallyの2曲になります。実は97年再発のUK盤だとボーナストラックとして11.Finally(classic funk radio mix)が含まれるのですが、これがかなりカッコイイです。これがあるのとないのとで、だいぶ違うので要注意です。レンタルも可能ですが、ちなみに私は新品500円(しかもUK盤)でワゴンから救出しました。あなたの近くのCDショップにも埋もれている可能性はあります。この覚えやすいジャケット写真を頭にいれておくとお得かもしれませんよ。
※試聴はこちら(US盤)
http://www.amazon.com/gp/product/B000002GK7
Finally / Ce Ce Peniston
01.We Got a Love Thang
02.Finally
03.Inside That I Cried
04.Lifeline
05.It Should Have Been You
06.Keep on Walkin’
07.Crazy Love
08.I See Love
09.You Win, I Win, We Lose
10.Virtue
11.Finally(classic funk radio mix)
彼女の曲で一般的によく知られているのは、01.We Got a Love Thangと02.Finallyの2曲になります。実は97年再発のUK盤だとボーナストラックとして11.Finally(classic funk radio mix)が含まれるのですが、これがかなりカッコイイです。これがあるのとないのとで、だいぶ違うので要注意です。レンタルも可能ですが、ちなみに私は新品500円(しかもUK盤)でワゴンから救出しました。あなたの近くのCDショップにも埋もれている可能性はあります。この覚えやすいジャケット写真を頭にいれておくとお得かもしれませんよ。
※試聴はこちら(US盤)
http://www.amazon.com/gp/product/B000002GK7
コメントをみる |

今年の春はSAKURAのソウルで!
2005年3月29日 CDレビュー
今度は邦楽からちょっとオシャレなCDをご紹介。実力派ソウルシンガーのSAKURAのベストアルバム。彼女のデビューは97年ですから、宇多田ヒカルの登場よりも以前から、ソウル・R&Bを歌っていたベテランです。世の中のトレンドであった都会派サウンドから逆に離れて、自然派サウンドに転向するようになり、ファンからも賛否両論がありながらも、このベストで1つの答えが出ているように思います。古い曲もリミックス等で心地よいサウンドに仕上がっています。
彼女は歌い方が非常に柔らかく、暖かいですね。やさしいけど弱くない歌声も彼女の特徴。このCDはサウンド面ともあいまって、ポカポカ陽気にピッタリです。レンタルも出来ますので、ぜひお試しあれ。あと、彼女は今年からは本格的に昔のようなサウンドスタイルに回帰するようです。最新アルバムのSoul Collectionでは、Jazztronikをはじめ、その筋では有名な、才能あふれる新鋭アーティストたちとのコラボを実現しています。もしかすると、遅咲きのSAKURAということになるかもしれませんよ。彼女の今後の動向も要注意です。
※試聴サイト(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=467971
追記:ボーナストラックの歌詞はめちゃ関西弁だ!(笑)
Your Favorite SAKURA -BEST-
01.One(Funky Tweak barefoot on the sand version)
02.IF YOU LOVE ME
03.I believe(single version)
04.ONLY FOR YOU
05.ラヴをばらまこう
06.コエヲキカセテ(album version)
07.何を思うんだろう…
08.Mama’s Love
09.Oh I…
10.あなたと
11.SOUL MATE(acoustic live Funky Tweak sweetend version)
12.君のために
13.Someday somehow
*BONUS TRACK*
14.LOVE 4 REAL(Funky Tweak maji-gire version)
彼女は歌い方が非常に柔らかく、暖かいですね。やさしいけど弱くない歌声も彼女の特徴。このCDはサウンド面ともあいまって、ポカポカ陽気にピッタリです。レンタルも出来ますので、ぜひお試しあれ。あと、彼女は今年からは本格的に昔のようなサウンドスタイルに回帰するようです。最新アルバムのSoul Collectionでは、Jazztronikをはじめ、その筋では有名な、才能あふれる新鋭アーティストたちとのコラボを実現しています。もしかすると、遅咲きのSAKURAということになるかもしれませんよ。彼女の今後の動向も要注意です。
※試聴サイト(HMV)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=467971
追記:ボーナストラックの歌詞はめちゃ関西弁だ!(笑)
コメントをみる |

春先のオシャレにいかが?
2005年3月28日 CDレビュー
そろそろ春が近づいてきたかな?コートなどの上着がいらなくなってくると、オシャレができるようになってきますよね。というわけで、今回は音楽もオシャレしてみようということでコレ。スウィング・アウト・シスターの97年の作品、Shapes and Patternsをオススメします。
ほとんどの人は11.Now You’re Not Here(邦題:あなたにいてほしい)で彼らの曲に出会っていると思うんですが、実は彼らは活動歴はとても長く(当初は3人だったし。)、そのためベスト盤を選ぶと、音質がバラバラになってしまうんです。(古い曲もすごくいいんですが。)「あなたにいてほしい」のような近年のサウンドを求めるならベスト盤は避けて、こちらのアルバムにするのがいいと思います。
また、他にもいい曲が収録されています。05.Better Make It BetterなどはFMでもよくかかるので、耳にしたことがあるかも知れません。全体的にもサウンドが洗練されているので、オシャレな雰囲気に包まれると思います。春先のお出かけのお伴にどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/243145
※スウィング・アウト・シスターのトリビア
彼らの1stアルバム(86年発表)の内、2曲に東京駅での構内放送がサウンド効果として使用されている!(はっきりと日本語がっ!)
Shapes and Patterns / Swing Out Sister
01.Somewhere in the World
02.Here and Now
03.We Could Make It Happen
04.Shapes and Patterns
05.Better Make It Better
06.Something Out of This World
07.Joe Meek’s Cat
08.Stoned Soul Picnic
09.You Already Know
10.Always
11.Now You’re Not Here
12.Icy Cold as Winter
13.Shapes and Patterns (Reprise)
ほとんどの人は11.Now You’re Not Here(邦題:あなたにいてほしい)で彼らの曲に出会っていると思うんですが、実は彼らは活動歴はとても長く(当初は3人だったし。)、そのためベスト盤を選ぶと、音質がバラバラになってしまうんです。(古い曲もすごくいいんですが。)「あなたにいてほしい」のような近年のサウンドを求めるならベスト盤は避けて、こちらのアルバムにするのがいいと思います。
また、他にもいい曲が収録されています。05.Better Make It BetterなどはFMでもよくかかるので、耳にしたことがあるかも知れません。全体的にもサウンドが洗練されているので、オシャレな雰囲気に包まれると思います。春先のお出かけのお伴にどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/243145
※スウィング・アウト・シスターのトリビア
彼らの1stアルバム(86年発表)の内、2曲に東京駅での構内放送がサウンド効果として使用されている!(はっきりと日本語がっ!)
コメントをみる |

Can’t Fight Fate / Taylor Dayne
2005年3月27日 CDレビュー
いやぁ、これ名盤なんですが、今まで画像がなかったんで紹介してなかったんです。テイラー・デインの2ndアルバム。なんと試聴もできるようになって!ハスキーボイスがすごくカッコイイです。サウンドもポピュラーで洋楽のいい部分が堪能できるので、洋楽入門盤としてもオススメできます。(89年の作品なので、音は古いですが。)
彼女はハスキーボイスといっても、ロックボーカルのようなタフな声です。それでいてバラードを歌うとすごくやさしい表情の声になります。03.Love Will Lead You Backなどがそうで、ヒットしました。06.Up All Nightは逆にハイテンポでまさに夜を駆け抜けるようなポップス。彼女はアップでもスローでも、それに合わせた歌い方をして、うまくメリハリを付けている所がすごいと思います。
実は彼女の名前が日本でよく知られるようになったのは、前作Tell It To My Heartでの同曲シングルの、サビの部分「てりとぅまっはー」ってのが日本でわりと流行ったんです。誰?これ。和田アキ子?みたいな感じで。(笑)ベスト盤だと、主にこの2枚から選曲されたものが一番旬な時なのでオススメです。(音は古いけど。)
※試聴はこちらでも可
http://www.amazon.com/gp/product/B000002VGC
Can’t Fight Fate / Taylor Dayne
01.With Every Beat of My Heart
02.I’ll Be Your Shelter
03.Love Will Lead You Back
04.Heart of Stone
05.You Can’t Fight Fate
06.Up All Night
07.I Know the Feeling
08.Wait for Me
09.You Meant the World to Me
10.Ain’t No Good
彼女はハスキーボイスといっても、ロックボーカルのようなタフな声です。それでいてバラードを歌うとすごくやさしい表情の声になります。03.Love Will Lead You Backなどがそうで、ヒットしました。06.Up All Nightは逆にハイテンポでまさに夜を駆け抜けるようなポップス。彼女はアップでもスローでも、それに合わせた歌い方をして、うまくメリハリを付けている所がすごいと思います。
実は彼女の名前が日本でよく知られるようになったのは、前作Tell It To My Heartでの同曲シングルの、サビの部分「てりとぅまっはー」ってのが日本でわりと流行ったんです。誰?これ。和田アキ子?みたいな感じで。(笑)ベスト盤だと、主にこの2枚から選曲されたものが一番旬な時なのでオススメです。(音は古いけど。)
※試聴はこちらでも可
http://www.amazon.com/gp/product/B000002VGC
コメントをみる |

IvoryIII / 今井美樹
2005年3月23日 CDレビュー
学生時代に、「俺、カラオケで今井美樹の曲歌う女の子を好きになるねん・・・」と言ってたヤツがいた。当時は「ンなあほなぁ〜」と言っていたけど、今、この年齢になって若い子がカラオケで歌っていたら気になるかもしれない。ただ、このアルバムが出る時にめざましTVでカルベが熱く語ってたそうな・・・まぁ、そんな世代です。(苦笑)
とはいえ、そんな旧世代のファンにお馴染みの古い曲はほぼリテイクになってる様子。どこまでが古い曲なのかということですが、30代というくくりでいうと、たぶん布袋さん(現ダンナ)が曲を提供し始めた06.Prideまでかな?(香取慎吾の主演ドラマ「ドク」の主題歌でしたね。)個人的には07.Miss Youの方が好きかも。12.微笑みのひとはかなり聴きましたね。それはNHKのドラマ、ロカハナこと、ロッカーのハナコさんのエンディングテーマだったから!(ワラ金の田丸さんもPart2で出演してます。)
他にもドラマやCMで有名な曲が多数ありますね。30代の彼氏を持つ20代のOLさんはこれで密かに練習してカラオケで披露すると案外喜ばれる可能性が高いと思いますよ。音も再録等で今風に調整されてるので1枚のCDとしても聴きやすいのでは?ちなみに私はあまり聴いてないです。私にとってのIvory3は別の2枚組ベスト盤になっています。音が古い代わりに声が若いです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1862290
01.Overtune - for Ivory3 -
02.野性の風 (2004 New Rec)
03.Piece Of My Wish (2000 Mix)
04.The Days I Spent With You (2004 New Arrange)
05.Ruby
06.PRIDE
07.Miss You (1999 Live At Budokan)
08.Sleep My Dear
09.Goodbye Yesterday
10.潮騒 (2002 Live At Gloria Chapel)
11.ラブソングは止まらない
12.微笑みのひと
13.ホントの気持ち (Single Version)
14.瞳がほほむから (2004 New Rec)
とはいえ、そんな旧世代のファンにお馴染みの古い曲はほぼリテイクになってる様子。どこまでが古い曲なのかということですが、30代というくくりでいうと、たぶん布袋さん(現ダンナ)が曲を提供し始めた06.Prideまでかな?(香取慎吾の主演ドラマ「ドク」の主題歌でしたね。)個人的には07.Miss Youの方が好きかも。12.微笑みのひとはかなり聴きましたね。それはNHKのドラマ、ロカハナこと、ロッカーのハナコさんのエンディングテーマだったから!(ワラ金の田丸さんもPart2で出演してます。)
他にもドラマやCMで有名な曲が多数ありますね。30代の彼氏を持つ20代のOLさんはこれで密かに練習してカラオケで披露すると案外喜ばれる可能性が高いと思いますよ。音も再録等で今風に調整されてるので1枚のCDとしても聴きやすいのでは?ちなみに私はあまり聴いてないです。私にとってのIvory3は別の2枚組ベスト盤になっています。音が古い代わりに声が若いです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1862290
コメントをみる |

アメリカで23公演した日本の女性歌手は英語が話せない?
2005年3月21日 音楽
日本では宇多田ヒカルが熱狂的支持を得ていて、次は全米で一旗挙げようかという頃、2003年の冬に、1人のインディーズ・レーベルの女性歌手がアメリカ西海岸で23公演ものコンサートツアーを実現しているという事実はあまり知られていない。彼女の名前は二階堂和美。実は、彼女のことをリスペクトしている日本のアーティストは知られていないだけで、非常に多い。(ex.くるり)なぜ?そして何者?
二階堂和美の魅力はその圧倒的に人を魅了する「歌声」にある。強く息を吸い込み、圧倒的な輝きでその声を放出する。ただそれだけのシンプルな作業に、彼女の鼓動が静かに躍動する。その歌の力は言語の壁も飛び越えて、すべての聴衆の心を一瞬に捉えて離さない。ちなみに当時の彼女は英語が全くダメだ。途中のMCでは、つたない英語で自己紹介をする。「Hello...I am...」等、照れくさそうに英単語の羅列をする彼女に対して、観客からは「コンニチハ!」という声が飛び出す。そして、彼女はNika(ニカ)という愛称で多くのアメリカ人に今も記憶されている。
以前から、私が感じていることだが、宇多田ヒカルや久保田利伸など、日本にはたくさんの素晴らしいアーティストがいるのに、なぜアメリカへ行く時に自分を「英語」に変換してからいく必要があるのか?それをする限り、Nikaのように本当の親しみを込めた「愛称」で呼ばれることはない。(少なくとも向こうから「コンニチハ」とは言わない。)また、向こうの大手レコード会社と契約して、CDをどれだけたくさん売るかということだけが関心事になっているが、本当はそんなことよりも、どれだけ人が集まるかということの方が重要だ。
残念ながら、このライブ盤の試聴ができるサイトが見当たらない。他のCDでは、彼女の本当の凄さがあまり伝わらないと思う。近日の公式サイトのリニューアルで試聴が出来るようになってるとよいのだが。店頭の試聴機で、この商品を見つけたら「一聴」の価値あり!あと、ここ数年でのインディーズ・レーベルは非常に熱い!これからは他にも注目のインディーズ・アーティストをご紹介していく予定です。
※Nikaidoh Kazumi US Tour 2003(DVD/2CD)
http://mapup.net/store/compare_notes/cn-0003.html
※二階堂和美 Official Site(4月頃にリニューアル?)
http://www.nikaidokazumi.net/
※モールス Official Site
http://www.moools.com/
(USツアーに同行)
二階堂和美の魅力はその圧倒的に人を魅了する「歌声」にある。強く息を吸い込み、圧倒的な輝きでその声を放出する。ただそれだけのシンプルな作業に、彼女の鼓動が静かに躍動する。その歌の力は言語の壁も飛び越えて、すべての聴衆の心を一瞬に捉えて離さない。ちなみに当時の彼女は英語が全くダメだ。途中のMCでは、つたない英語で自己紹介をする。「Hello...I am...」等、照れくさそうに英単語の羅列をする彼女に対して、観客からは「コンニチハ!」という声が飛び出す。そして、彼女はNika(ニカ)という愛称で多くのアメリカ人に今も記憶されている。
以前から、私が感じていることだが、宇多田ヒカルや久保田利伸など、日本にはたくさんの素晴らしいアーティストがいるのに、なぜアメリカへ行く時に自分を「英語」に変換してからいく必要があるのか?それをする限り、Nikaのように本当の親しみを込めた「愛称」で呼ばれることはない。(少なくとも向こうから「コンニチハ」とは言わない。)また、向こうの大手レコード会社と契約して、CDをどれだけたくさん売るかということだけが関心事になっているが、本当はそんなことよりも、どれだけ人が集まるかということの方が重要だ。
残念ながら、このライブ盤の試聴ができるサイトが見当たらない。他のCDでは、彼女の本当の凄さがあまり伝わらないと思う。近日の公式サイトのリニューアルで試聴が出来るようになってるとよいのだが。店頭の試聴機で、この商品を見つけたら「一聴」の価値あり!あと、ここ数年でのインディーズ・レーベルは非常に熱い!これからは他にも注目のインディーズ・アーティストをご紹介していく予定です。
※Nikaidoh Kazumi US Tour 2003(DVD/2CD)
http://mapup.net/store/compare_notes/cn-0003.html
※二階堂和美 Official Site(4月頃にリニューアル?)
http://www.nikaidokazumi.net/
※モールス Official Site
http://www.moools.com/
(USツアーに同行)
コメントをみる |

噂のHIPPOPユニットが2005年を出航!
2005年3月20日 CDレビュー
昨年の私的に強力プッシュのアーティスト、mihimaru GTが今年初のシングルを発表します。この2人は個人的に応援してます。ミヒマルの提唱する音楽は前回のシングル、H.P.S.Jが示すとおり、HIP.POP.STEP.JUMPというわけで、洋楽のヒップホップの良さと日本のポップスの良さをうまく掛け合わせたサウンドにしている所が魅力だと思います。あと、そういう理屈抜きで、彼らのサウンドは楽しいし、それでいて、ハートフルでかつ、ピースフルな歌詞にもすごく好感が持てます。
まぁ彼らについては、あまりゴタクを並べたくないので、とにかく下記のサイトでPVが少しだけ見れますからどうぞ。(おそらく発売日近くになると期間限定でフルで流すと思います。)
※mihimaru GT (UNIVERSAL)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
※関連過去記事リンク
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html(12/15)
http://diarynote.jp/d/57127/20041204.html(12/04)
http://diarynote.jp/d/57127/20041123.html(11/23)
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html( 9/27)
追記:数日前にミヒマルボールがヤフートピックスに載ってた。(笑)
01.ユルメのレイデ
02.プライスレス
03.ユルメのレイデ(Instrumental)
04.プライスレス(Instrumental)
まぁ彼らについては、あまりゴタクを並べたくないので、とにかく下記のサイトでPVが少しだけ見れますからどうぞ。(おそらく発売日近くになると期間限定でフルで流すと思います。)
※mihimaru GT (UNIVERSAL)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
※関連過去記事リンク
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html(12/15)
http://diarynote.jp/d/57127/20041204.html(12/04)
http://diarynote.jp/d/57127/20041123.html(11/23)
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html( 9/27)
追記:数日前にミヒマルボールがヤフートピックスに載ってた。(笑)
コメントをみる |

「ORANGE JUICE」について熱く語る?(笑)
2005年3月19日 CDレビュー
突然ですが、オレンジジュースの基本は「瓶」です。缶ジュースはアカン!出たぁ〜オヤジギャグ3年殺しやぁ〜(アホ)いやでも、これほんまなんです。瓶ビールみたく栓抜くんですよ!店で買ったらオバチャンにお願い。(子供の力ではムリ)自販機では栓抜きが付いてて、引っ掛けて自分でさくっと栓抜きするんです。また家族と外食して、オレンジジュースをオーダーする時は、みんな「バヤリース1本!」とオーダーするんです。(これマジな話。)瓶の時代の炭酸系(ファンタなど)なんか、今と比べたらめちゃめちゃガスがキツイぞ!「スプライト一気飲み」なら脳天直撃!ボールが見えなくなるまで部活した帰りに仲間でする一気飲みは、10代で最高にスプライトな瞬間だった!(わかる人いるのか?)
と、そんな感覚をふと思い出させてくれたのが、若さ爆発の(ガール)ポップ・ロック・スカ・バンドのYum!Yum!ORANGEの星のカケラのPVです。インディーズでは既に話題沸騰の彼女(彼ら?)たちですが、まだメジャーデビューしてないのにPVがあるというのはいったい・・・?どうやら今は昔のインディーズ=自主制作という時代ではなさそうだ。
バラードなしで、36分間走りっぱなし!(笑)かなりハッピーな気分になるCDです。チャリンコしながら聴くと、必ず無意識に回転速度があがってるぞ!気をつけろ!(笑)さて、簡単に曲の紹介を。まず、カバー曲が2曲あります。03.CARTOON HEROESはAQUAのアルバム、「アクエリアス」からのヒット曲。日本ではキリン「生茶」のCMで使われたそうな・・・(清涼飲料水つながり?わざと?)10.Don’t Worry Be Happyは超有名なボビー・マクファーリンの名曲。名前しらなくても、聴けば必ず知ってるはず。05.は「こち亀」ですねぇ・・・ こんなお偉い方(作詞・作曲)の作品がインディーズに収録されていることが逆に新鮮というべきか?(苦笑)カバーでも、すべてYum Yum アレンジなので、知らない人は気が付かないくらいに見事にまとまってます。あと意外にも(失礼)オリジナル楽曲がいい。まぁ、とりあえず今年初めての要チェックアーティストに勝手に認定しました。(笑)それにしても「若い」っていいなぁ・・・
最後に一言。
君たちの中では○ンジュースは「ペットボトル」なんだね〜。(悲)
※Yum!Yum!ORANGE Official Web Site
http://www.yumyumorange.jp/news.html
※試聴サイト(PV含む)
http://www.sound-tv.net/artists/yumyumorange/
と、そんな感覚をふと思い出させてくれたのが、若さ爆発の(ガール)ポップ・ロック・スカ・バンドのYum!Yum!ORANGEの星のカケラのPVです。インディーズでは既に話題沸騰の彼女(彼ら?)たちですが、まだメジャーデビューしてないのにPVがあるというのはいったい・・・?どうやら今は昔のインディーズ=自主制作という時代ではなさそうだ。
ORENGE JUICE :Yum!Yum!ORANGE
01.Sunny Sunday
02.星のカケラ
03.CARTOON HEROES
04.My Journey
05.葛飾ラプソディー~ヤムヤムVersion~
06.SMILE
07.Don’t Worry
08.NOTHING SPECIAL
09.CHANGE MY LIFE
10.Don’t Worry Be Happy(Live)
バラードなしで、36分間走りっぱなし!(笑)かなりハッピーな気分になるCDです。チャリンコしながら聴くと、必ず無意識に回転速度があがってるぞ!気をつけろ!(笑)さて、簡単に曲の紹介を。まず、カバー曲が2曲あります。03.CARTOON HEROESはAQUAのアルバム、「アクエリアス」からのヒット曲。日本ではキリン「生茶」のCMで使われたそうな・・・(清涼飲料水つながり?わざと?)10.Don’t Worry Be Happyは超有名なボビー・マクファーリンの名曲。名前しらなくても、聴けば必ず知ってるはず。05.は「こち亀」ですねぇ・・・ こんなお偉い方(作詞・作曲)の作品がインディーズに収録されていることが逆に新鮮というべきか?(苦笑)カバーでも、すべてYum Yum アレンジなので、知らない人は気が付かないくらいに見事にまとまってます。あと意外にも(失礼)オリジナル楽曲がいい。まぁ、とりあえず今年初めての要チェックアーティストに勝手に認定しました。(笑)それにしても「若い」っていいなぁ・・・
最後に一言。
君たちの中では○ンジュースは「ペットボトル」なんだね〜。(悲)
※Yum!Yum!ORANGE Official Web Site
http://www.yumyumorange.jp/news.html
※試聴サイト(PV含む)
http://www.sound-tv.net/artists/yumyumorange/
コメントをみる |

カリスマダンサーの1stは史上初の快挙。
2005年3月18日 CDレビュー
彼女の名前はポーラ・アブドゥル。1988年にこのアルバムでデビューしました。そして、いきなり全米で大ブレイク。このアルバムの内の4曲が全米No.1になりました。(デビューアルバムとしては史上初)とはいえ全曲ハズレなしの名盤。洋楽初心者の方にぜひオススメしたい1枚です。ビリオンセラーというのは、ミリオンセラー(100万枚)の一桁上ですから、(後日訂正:これぜんぜん間違ってました。正しくは10ミリオンです。)100万枚×10で1000万枚の売り上げがあったということです。(そして1/10,000,000が私の手元にもあります。)
私はセールスに強い関心はありませんが、昔の洋楽アルバムを選ぶにあたって、どれだけ親しみ易い(ポピュラー)かという目安にはなると思っています。03.Opposites attractはラップありの別バージョンがあり、PVでもそちらが使用されていました。(アニメとの合成でめちゃクール!)06.Forever Your Girlは後に日本の清涼飲料水のCMに採用。唯一のミディアムバラードの08.Next to Youはオシャレで個人的にオススメ。
そんな彼女ですが、実は元々ダンサー(振付師)で、かつて兄よりダンスがヘタといじめられた?ジャネット・ジャクソンのダンスの師匠。彼女のダンスは非常に独創的で、その卓越したセンスは09.Cold HeartedのPVで確認できます。日本でいわゆるダンスブームが起きるのは、その数年後になります。
※試聴はこちら
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1012384
Forever Your Girl/ Paula Abdul
01.The Way That You Love Me
02.Knocked Out
03.Opposites Attract
04.State of Attraction
05.I Need You
06.Forever Your Girl
07.Straight Up
08.Next to You
09.Cold Hearted
10.One or the Other
私はセールスに強い関心はありませんが、昔の洋楽アルバムを選ぶにあたって、どれだけ親しみ易い(ポピュラー)かという目安にはなると思っています。03.Opposites attractはラップありの別バージョンがあり、PVでもそちらが使用されていました。(アニメとの合成でめちゃクール!)06.Forever Your Girlは後に日本の清涼飲料水のCMに採用。唯一のミディアムバラードの08.Next to Youはオシャレで個人的にオススメ。
そんな彼女ですが、実は元々ダンサー(振付師)で、かつて兄よりダンスがヘタといじめられた?ジャネット・ジャクソンのダンスの師匠。彼女のダンスは非常に独創的で、その卓越したセンスは09.Cold HeartedのPVで確認できます。日本でいわゆるダンスブームが起きるのは、その数年後になります。
※試聴はこちら
http://www.towerrecords.com/product.aspx?pfid=1012384
コメントをみる |

四季にあわせてシングルを発売する噂のロックバンドの魅力は・・・
2005年3月17日 CDレビュー
フジファブリックというバンドはなかなかユニークで、昨年の4月に発売の桜の季節から始まって、春夏秋冬とシングルを出しています。昨年11月には待望の1stアルバムが発売され、オリコンよりもタワレコのチャートをTAIFUのように撒き散らした。サウンドは古くさいのに、今まで聴いたことがない!歌詞なんかわけわからんし、覚える気がないのに覚えている!(怖いわっ!)とにかくこんな不思議な魅力を持ったバンドは近年のロックバンドでは珍しい。
四季にあわせた4つのシングルは以下のとおり。
アルバム発売時にヒットした02.TAIFUのPVは、とにかく走ってる!めちゃめちゃ急いで走ってる!そして、M-ON!でのPV放映回数で換算したら、おそらく42.195km以上になると思う。(笑)ただ、好き嫌いの分かれる点はあると思う。このサウンドの古ダサ加減に味があると感じない人にはオススメできない。また、歌詞にストーリーや場面設定などを求める人にも向いていないだろう。「え?それじゃ、どこがいいのさって?」そう、正直それが一番よくわからんのよね。(爆)
※フジファブリック Official HP
http://www.fujifabric.com/
※試聴サイト(TSUTAYA)
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20186599
※AKANEIRO RADIO(自主制作ネットラジオ)ジャケ写をクリックすると?
http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/fuji/
※「赤富士通信」は大手レコード店舗にてフリーペーパーで配布されています。
(この記事をよく読めば少なくともあそこには置いてあるのがわかると思うけど。品切れ時は知らないが。)
01.桜の季節
02.TAIFU
03.陽炎
04.追ってけ 追ってけ
05.打上げ花火
06.TOKYO MIDNIGHT
07.花
08.サボテンレコード
09.赤黄色の金木犀
10.夜汽車
四季にあわせた4つのシングルは以下のとおり。
春盤:01.桜の季節
夏盤:03.陽炎(かげろう)
秋盤:09.赤黄色の金木犀(もえぎいろのきんもくせい)
冬盤:銀河(アルバムには未収録)
アルバム発売時にヒットした02.TAIFUのPVは、とにかく走ってる!めちゃめちゃ急いで走ってる!そして、M-ON!でのPV放映回数で換算したら、おそらく42.195km以上になると思う。(笑)ただ、好き嫌いの分かれる点はあると思う。このサウンドの古ダサ加減に味があると感じない人にはオススメできない。また、歌詞にストーリーや場面設定などを求める人にも向いていないだろう。「え?それじゃ、どこがいいのさって?」そう、正直それが一番よくわからんのよね。(爆)
※フジファブリック Official HP
http://www.fujifabric.com/
※試聴サイト(TSUTAYA)
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20186599
※AKANEIRO RADIO(自主制作ネットラジオ)ジャケ写をクリックすると?
http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/fuji/
※「赤富士通信」は大手レコード店舗にてフリーペーパーで配布されています。
(この記事をよく読めば少なくともあそこには置いてあるのがわかると思うけど。品切れ時は知らないが。)
コメントをみる |

確かに「スーパー」ナチュラルなサウンドです。
2005年3月16日 CDレビュー
ナチュラルなサウンドといえばアコースティックという印象が強かったのですが、このアルバムはそうでなくても、かなりナチュラルな雰囲気があります。それはサウンド面での工夫もさることながら、デズリーの声や歌い方が特にそのナチュラルな質感を表現しているからだと思います。とにかく聴いててとても心地よいサウンドは、晴れた日の旅のお伴にぜひオススメです。
わりと日本ではいろんな所でかかっているので、耳にしたことのある人もあるかと思います。03.lifeはCMでも使われましたね。FMでは今でもリクエストなどで頻繁にかかってます。それほどポピュラーでキャッチーなトラックです。06.I’m Kissing Youの名曲バラードはディカプリオの映画「ロミオとジュリエット」で使われてます。(このロミジュリこそ、ありえねぇ〜って感じでしたが。)他の曲も素晴らしいので、ひとつづつ、じっくり試聴してみてください。レンタル屋さんには90%の確率で置いてあります。旧作の半額レンタルだとかなりのお得感があること間違いなしです。
※このCDの試聴はこちら(海外盤は2曲少ないです。)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/441429
SUPERNATURAL / Des’ree
01.What’s Your Sign?
02.God Only Knows
03.Life
04.Best Days
05.Proud To Be A Dread
06.I’m Kissing You
07.Indigo Daisies
08.Time
09.Down By The River
10.Darwin Star
11.Warm hands,Cold heart
12.Soul Paradise
13.Fire
わりと日本ではいろんな所でかかっているので、耳にしたことのある人もあるかと思います。03.lifeはCMでも使われましたね。FMでは今でもリクエストなどで頻繁にかかってます。それほどポピュラーでキャッチーなトラックです。06.I’m Kissing Youの名曲バラードはディカプリオの映画「ロミオとジュリエット」で使われてます。(このロミジュリこそ、ありえねぇ〜って感じでしたが。)他の曲も素晴らしいので、ひとつづつ、じっくり試聴してみてください。レンタル屋さんには90%の確率で置いてあります。旧作の半額レンタルだとかなりのお得感があること間違いなしです。
※このCDの試聴はこちら(海外盤は2曲少ないです。)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/441429
コメントをみる |

麻衣ちゃんと待つ、「春」 (レビューお休み編)
2005年3月15日 音楽
早く春にならないかなぁ〜と思いつつ、先週末には雪が降りました。春物の音楽が紹介できないと思う一方で、まだ冬物の音楽が使えるなぁ〜などと考えています。いつも麻衣ちゃんネタで遊んでるように思われてるかもしれませんが、結構ちゃんと聴いてます。特に最近はこれを。
なんか外人さんに書いてもらってる曲が数曲あるのですが、これは正直しんどい。(by堂本剛)06.I don’t wanna lose youの麻衣ちゃんはかわい過ぎ!こういう感じの曲をやられると個人的にはイチコロです。
でも、最近やや人気が・・・CMにも地上波で出るそうな。ただ、彼女は出し惜しみしてたわけでなく、学業と両立するためですから!た、たぶん・・・(弱)あくまで麻衣ちゃんがいい子であるという思考回路しか無い>アホ無双(夢想?)
01.If I Believe
02.Time after time 〜花舞う街で〜 -theater version-
03.風のららら
04.Kiss
05.mi corazon
06.I don’t wanna lose you
07.Make My Day -album version-
08.SAME
09.Just A Little Bit
10.You are not the only one
11.Tonight, I feel close to you
なんか外人さんに書いてもらってる曲が数曲あるのですが、これは正直しんどい。(by堂本剛)06.I don’t wanna lose youの麻衣ちゃんはかわい過ぎ!こういう感じの曲をやられると個人的にはイチコロです。
でも、最近やや人気が・・・CMにも地上波で出るそうな。ただ、彼女は出し惜しみしてたわけでなく、学業と両立するためですから!た、たぶん・・・(弱)あくまで麻衣ちゃんがいい子であるという思考回路しか無い>アホ無双(夢想?)
コメントをみる |

しゅう謹製、オリジナルオムニバス「Azraath!」
2005年3月14日 音楽
ホワイトデー記念ということで、テキトーに選曲してオムニバスアルバムを作ってみました。まぁ、素人選曲でも「義理チョコ」のお返しくらいにはなるかと・・・タイトル名は「Sm**th」を意識しつつも、本当は近年の若手芸人の活躍にリスペクトをしていることは内緒の方向で。(笑)それでは「Azraath!」 の始まりです。
というわけで、4月1日に発売します!カセットテープで!初回限定盤はセカチューでお馴染みのSony HF-S仕様でお楽しみいただけます。(笑)確かにPC内のmp3からテキトーにざっくり集めてから切り捨てしてこの選曲になりましたが、曲順だけは少しこだわってみました。(だからカセットテープというのもまんざらシャレでもなかったり?)
なんてなー、こういう企画どうですかね?シャレのわからん方のために一応・・・販売は冗談ですから!
Azraath! :compiration album selected by shu
01.瞳を閉じて / 平井堅
02.STILL ECHO / CHEMISTRY
03.ミモザ / ゴスペラーズ
04.記憶 / 光永亮太
05.線香花火 / Skoop On Somebody
06.WHERE IS THE LOVE / 椎名純平 duet with 椎名林檎
07.His Sugar / 久保田利伸
08.Cymbals / Atsushi From Exile
09.いつか僕の腕の中で -Ballads in Blue style- / DEEN
10.嵐の最中〜Reintroduction〜 (110th Street Mix) / Sing Like Talking(Remixed by Seiji Motoyama)
11.約束の季節 / ゴスペラーズ
12.TWO / CHEMISTRY
13.○○の歌 / ???? (ボーナストラックちっく→ヒミツ)
というわけで、4月1日に発売します!カセットテープで!初回限定盤はセカチューでお馴染みのSony HF-S仕様でお楽しみいただけます。(笑)確かにPC内のmp3からテキトーにざっくり集めてから切り捨てしてこの選曲になりましたが、曲順だけは少しこだわってみました。(だからカセットテープというのもまんざらシャレでもなかったり?)
なんてなー、こういう企画どうですかね?シャレのわからん方のために一応・・・販売は冗談ですから!
コメントをみる |

フレンチなスタンダードナンバーを聴いてみる。
2005年3月13日 CDレビュー
今日はフレンチテイストな音楽をご紹介します。画像がないので、それっぽい雰囲気の写真を載せることにしました。(これからこの手で行こう。)さて、このCDは全て「どこかでかかった曲」(映画・CM等)であるのと同時に、ジャズのスタンダードナンバーのような昔から馴染みのある曲をうまく取り集めたコンピレーションアルバムです。フレンチ・ミュージック入門のための教科書的な1枚。曲名を知らなくても、「この曲聴いたことある!」っていうものばかりのはずです。
とはいえ、古い楽曲が多いので、私もよく知らないけど聴いたことはありまくりのCDでしたね。下記の30秒の試聴で「ああ!これね!」ってなりそうなヤツにカラー付けておきました。ただ、加藤登紀子さんのように、フレンチ・ポップスというよりはもうシャンソンですね。有名な曲が1枚で聴けるのがいいと思います。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1825792
※PC気合で治しました!(再インストールせずに。)
よかった、よかった。
BON BON FRENCH
01.オー・シャンゼリゼ / ダニエル・ヴィダル
02.夢見るシャンソン人形 / フランス・ギャル
03.無造作紳士 / ジェーン・バーキン
04.あなたのとりこ / シルヴィ・バルタン
05.シェリーに口づけ / ミシェル・ポルナレフ
06.ジェレミー / クレモンティーヌ
07.愛の歴史
08.アイドルを探せ / シルヴィ・バルタン
09.愛の言葉の国 / イヴ・デュテイユ
10.男と女 / フラシンス・レイ
11.ラ・メール / ジュリエット・グレコ
12.さくらんぼの実る頃 / 加藤登紀子
13.パリの空の下 / ジュリエット・グレコ
14.ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ / セルジュ・ゲンズブール&ジェーン・バーキン
15.ふたりの夏にさようなら
16.恋するアリゼ / アリゼ
17.レモン・インセスト
18.甘い囁き / アラン・ドロン&ダリダ
19.黒くぬれ
20.バラ色の人生 / エディット・ピアフ
21.サン・トワ・マミー / アダモ
22.枯葉
とはいえ、古い楽曲が多いので、私もよく知らないけど聴いたことはありまくりのCDでしたね。下記の30秒の試聴で「ああ!これね!」ってなりそうなヤツにカラー付けておきました。ただ、加藤登紀子さんのように、フレンチ・ポップスというよりはもうシャンソンですね。有名な曲が1枚で聴けるのがいいと思います。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1825792
※PC気合で治しました!(再インストールせずに。)
よかった、よかった。
コメントをみる |

パソコン瀕死の重傷のお知らせ(悲)
2005年3月12日 その他
や、やられた・・・マカフィーからシマンテックにお試し盤を乗り換えようとしたら、えらいことになってしまった!やっぱり、「追加と削除」の削除はちゃんと削除できてないんだなぁ。それにしても、呪いか?というぐらいの非常事態です。無線LANドライバ破壊、システムの復元不可。どうやらIEの深い所で痛んでいる様子。XPでは話がOSレベルになるから、再インストールか?(まだ起動するだけありがたい。)もしそうなら来週の記事はないかも・・・(トホホ。)
某ネットカフェより。
某ネットカフェより。
コメントをみる |

懐かしのユーロビート旋風!
2005年3月11日 CDレビュー
バナナラマのベストアルバムです。赤色の曲はあまりにも有名な曲。若い人でも聴いたらわかると思います。対称的に後半は記憶にないくらいですが・・・それにしてもこの日本語タイトルはどうなんだ?
この当時のユーロビート旋風はすさまじいものがありました。その一番手が彼女たちだといってもいいと思います。今では想像できないかもしれませんが、初期のカイリー・ミノーグもそうでした。もちろんユーロの波は日本にも上陸して、多くの日本人歌手(アーティストという言葉は当時なかった。)にカバーされて、これがまたヒットしました。典型的な例がウインク(相田翔子・鈴木早智子)の二人。例えば「愛が止まらない」は、カイリーの歌でしたし。 そして、この辺の曲は全部、同じ人が書いてるんです。(名前は忘れたけど。)カバーも売れるということは、同じ曲で2回儲けてるわけだから、笑いが止まらないのでは?(爆)
今、逆に女子高生とかに人気があるそーな。カラオケで歌い人はウインクのヤツでどうぞ。(でも、歌詞がクサイんだよね。)
※試聴サイト
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1142341&BAB=E
01.ヴィーナス
02.アイ・ハード・ア・ルーマー(噂)
03.第一級恋愛罪
04.アイ・キャント・ヘルプ・イット
05.アイ・ウォント・ユー・バック
06.ラヴ,トゥルース&オネスティ
07.ネイザン・ジョーンズ(シングル・ヴァージョン)
08.リアリー・セイング・サムシング(バナナラマ・ウィズ・ザ・ファン・ボーイ・スリー)
09.シャイ・ボーイ
10.愛しのロバート・デ・ニーロ
11.クルーエル・サマー(ちぎれたハート)
12.イット・エイント・ホワット・ユー・ドゥ
(ザ・ファン・ボーイ・スリー・アンド・バナナラマ)
13.キスしてグッバイ
14.ラフ・ジャステイス
15.トリック・オブ・ザ・ナイト
16.アイ・ア・ムワナ
17.ヴィーナス(ヘルファイアー・ミックス)
18.第一級恋愛罪(ユーロビート・スタイル)
19.プリーチャーマン(7インチ・ミックス)
20.ヘルプ(バナナラマ&ラナニーニーヌーヌー)
この当時のユーロビート旋風はすさまじいものがありました。その一番手が彼女たちだといってもいいと思います。今では想像できないかもしれませんが、初期のカイリー・ミノーグもそうでした。もちろんユーロの波は日本にも上陸して、多くの日本人歌手(アーティストという言葉は当時なかった。)にカバーされて、これがまたヒットしました。典型的な例がウインク(相田翔子・鈴木早智子)の二人。例えば「愛が止まらない」は、カイリーの歌でしたし。 そして、この辺の曲は全部、同じ人が書いてるんです。(名前は忘れたけど。)カバーも売れるということは、同じ曲で2回儲けてるわけだから、笑いが止まらないのでは?(爆)
今、逆に女子高生とかに人気があるそーな。カラオケで歌い人はウインクのヤツでどうぞ。(でも、歌詞がクサイんだよね。)
※試聴サイト
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1142341&BAB=E
コメントをみる |

「中島美嘉」祭り開催中!
2005年3月9日 音楽
まぁ、今日は既にご存知の方が大半だと思うので、たいした情報ではありませんが、3日経ってから「え?知らなかった!(泣)」という人は損した気持ちになるだろうから、一応載せておきますね。本日発売のMusicを記念して、Sony MusicのHPで同アルバム収録の楽曲のPVがフルで見れます。12時間づつに分けて5曲配信予定だそうです。(つまり、今から約5時間後には別のPVに変わってるわけですね。)
soweluの時もそうでしたが、これからもSony系の人気アーティストの場合は、発売日にHPを確認することを覚えておきましょう。
個人的には最終日の「桜色舞うころ」のPVが素晴らしい出来上がり!(泣ける?)密かにPVレビューしようと思ってたんだけど、意味なくなっちゃった。(笑)まぁ、活字より実際にフルで見てくださいってことで。
※「中島美嘉」祭りはこちら!(3/10まで。)
http://www.sonymusic.co.jp/
※追記1(PM11:45) あら?案外知られてない?もうちょっとで内容変わりますよ!ping再発信しておきました。(SEVENもかっこよかった。)
※追記2(AM00:05) 変わりました!「LEGEND」見ながら書いてます。専用掲示板の方はすごい書き込みだ!やっぱすごい人気ですね。これでやっと寝られる。(笑)
※追記3(PM21:00) やっぱ「桜色舞うころ」のPVが映像作品としては素晴らしい・・・そして、14日のホワイトデーには、Crystal Kayがっ!メモっておきましょう。
soweluの時もそうでしたが、これからもSony系の人気アーティストの場合は、発売日にHPを確認することを覚えておきましょう。
個人的には最終日の「桜色舞うころ」のPVが素晴らしい出来上がり!(泣ける?)密かにPVレビューしようと思ってたんだけど、意味なくなっちゃった。(笑)まぁ、活字より実際にフルで見てくださいってことで。
※「中島美嘉」祭りはこちら!(3/10まで。)
http://www.sonymusic.co.jp/
※追記1(PM11:45) あら?案外知られてない?もうちょっとで内容変わりますよ!ping再発信しておきました。(SEVENもかっこよかった。)
※追記2(AM00:05) 変わりました!「LEGEND」見ながら書いてます。専用掲示板の方はすごい書き込みだ!やっぱすごい人気ですね。これでやっと寝られる。(笑)
※追記3(PM21:00) やっぱ「桜色舞うころ」のPVが映像作品としては素晴らしい・・・そして、14日のホワイトデーには、Crystal Kayがっ!メモっておきましょう。
コメントをみる |

笑顔日和≪初回限定版≫/ ZONE
2005年3月8日 音楽
うーん、4月で解散ということですが、残念。最近、ガールズバンドってあんまりないから、わりと好きだったのになぁ。彼女たちのことはそんなに詳しくないので、ちょっとファンサイトで勉強してきました。前から疑問だったのが長瀬実夕がなぜあんなにダンスができるのかってことだったんですが、どうやら彼女たちは北海道のダンススクールで厳しいオーディションを勝ち抜いて残った選りすぐりのメンバーだそうな。私が彼女たちの歌を初めて聴いたのが、secret base〜君がくれたもの〜
です。一番ありきたりなパターン。(笑)それでも、この時はただのアイドルグループと同じように見てた。それからTVとかでちょくちょく見てるうちに、「あれ?結構ちゃんと弾いてるなぁ〜」なんて思い出して、H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ぐらいから見る目はすっかり変わって、太陽のKissとかすごく好きだった。昨年にメンバーが変わって、さぁこれからどうなるのかって矢先の解散発表。長瀬実夕がソロで出ることを知った時、いつかこういう日がくるなとは思っていたけど、私にとっては正直早すぎる感じ。ただ、彼女達にすれば結成が98年で7年間の月日が経っているわけだから、決して早くはないのかもしれない。
何にでも始まりがあれば終わりがある。ファンの方々は寂しいだろうけど、彼女達の記憶には終わりはない。(お互いに。)最後のコンサートの成功を影ながら祈ります。
※今回、勉強させていただいたファンサイト(ヤフー登録サイト)
01.ZONE fan!(ZONEの歴史)
02.長瀬実夕 - www.miyu-nagase.com (biography)
です。一番ありきたりなパターン。(笑)それでも、この時はただのアイドルグループと同じように見てた。それからTVとかでちょくちょく見てるうちに、「あれ?結構ちゃんと弾いてるなぁ〜」なんて思い出して、H・A・N・A・B・I 〜君がいた夏〜ぐらいから見る目はすっかり変わって、太陽のKissとかすごく好きだった。昨年にメンバーが変わって、さぁこれからどうなるのかって矢先の解散発表。長瀬実夕がソロで出ることを知った時、いつかこういう日がくるなとは思っていたけど、私にとっては正直早すぎる感じ。ただ、彼女達にすれば結成が98年で7年間の月日が経っているわけだから、決して早くはないのかもしれない。
何にでも始まりがあれば終わりがある。ファンの方々は寂しいだろうけど、彼女達の記憶には終わりはない。(お互いに。)最後のコンサートの成功を影ながら祈ります。
※今回、勉強させていただいたファンサイト(ヤフー登録サイト)
01.ZONE fan!(ZONEの歴史)
02.長瀬実夕 - www.miyu-nagase.com (biography)
コメントをみる |
