酸素のような女性>李英愛(イ・ヨンエ)
2006年5月12日 その他
しばらく更新できませんでした。というのはネットが繋がらなくて、今でも回線が不安定な状態なんです。(悲)今日からツタヤの半額が始まるから、CDレビューしたかったのにな。でも、音楽の話ばかりもつまらないでしょうし、今日は関心のある女性について語ったりします。(なんで女性関係に?)
以前録画しておいた、「宮廷女官チャングムの誓い」のイベントで来日したイ・ヨンエの公開録画番組を見てるんですけど、ここまで美しい女性を目にしたことはないというくらい。すごいオーラ。美人というよりも、それ以上の存在、芸術的な範疇に入ると思います。たぶん、画面越しだから彼女の顔をマジマジと見れますが、実際に同じ場所にいたら直視できないと思います。
さらに驚くのは、彼女は私と同い年なんですよ!私はもうこんなにオヤジになってるのに。何食ったらそんな美貌が保てるのだろうか?藤原紀香のような劣化が感じられない。すごいと思う。ほんとに。
クムジャさんの方も気になる所だけど、まだ見てないんです。あれは、オールドボーイの監督の復讐劇の最終章なので、内容もかなりキテルと思うからなー。見たいけど、見てから後悔するような複雑な気持ちです。
最後に、あそこまで美しい人は近づけないのでダメですね。理想のタイプの理想をはるかに超えてる。彼女が誰かのものになるのが想像できないなぁ〜。ジウ姫は容易に想像できるんだが。やっぱり、いまんとこフッキーがいいかな〜なんて思いました。(劇団ひとりがうらやましかった。>食わず嫌い)ちゅーわけで、まったくとりとめもない文章でスンマセン。
次のCDレビューは200枚目になるみたいなので、何にしようか考え中です。近いうちにできればいいな。
※宮廷女官チャングムの誓い 公式HP(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/
↓くだらない秘密あり。
以前録画しておいた、「宮廷女官チャングムの誓い」のイベントで来日したイ・ヨンエの公開録画番組を見てるんですけど、ここまで美しい女性を目にしたことはないというくらい。すごいオーラ。美人というよりも、それ以上の存在、芸術的な範疇に入ると思います。たぶん、画面越しだから彼女の顔をマジマジと見れますが、実際に同じ場所にいたら直視できないと思います。
さらに驚くのは、彼女は私と同い年なんですよ!私はもうこんなにオヤジになってるのに。何食ったらそんな美貌が保てるのだろうか?藤原紀香のような劣化が感じられない。すごいと思う。ほんとに。
クムジャさんの方も気になる所だけど、まだ見てないんです。あれは、オールドボーイの監督の復讐劇の最終章なので、内容もかなりキテルと思うからなー。見たいけど、見てから後悔するような複雑な気持ちです。
最後に、あそこまで美しい人は近づけないのでダメですね。理想のタイプの理想をはるかに超えてる。彼女が誰かのものになるのが想像できないなぁ〜。ジウ姫は容易に想像できるんだが。やっぱり、いまんとこフッキーがいいかな〜なんて思いました。(劇団ひとりがうらやましかった。>食わず嫌い)ちゅーわけで、まったくとりとめもない文章でスンマセン。
次のCDレビューは200枚目になるみたいなので、何にしようか考え中です。近いうちにできればいいな。
※宮廷女官チャングムの誓い 公式HP(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/chikai/
↓くだらない秘密あり。
コメントをみる |

メロディアスなのにパワフルな骨太ロック
2006年5月6日 CDレビュー
日本では、Maroon 5 や Coldplay が大ブレイクしていた時期に、彼らほど名前が有名でないのが不思議だったロックバンドが、このマッチボックス・トゥエンティー。ボーカルであり、作曲もしているロブ・トーマスは、めちゃめちゃカッコイイです。骨太なロックサウンドにちょっとだけセクシーな声でパワフルに歌い上げる人。Maroon 5ほどソウルでなく、Coldplayよりもロックなところが私はお気に入りです。
彼らのサウンドは、先の2つのバンドに比べると、典型的なロックスタイルです。それではたくさんあるロックバンドと何が違うのかというと、やはりメロディーです。メロディアスなロックというのは、ヘタするとポップになったりすることが多いのですが、これはしっかりロックしてます。そこに少し憂いのあるロブのボーカルが重なって、さらに重量感が増します。あとは深みのある歌詞も評判だそうです。(私はリスニング出来ないので、イマイチよくわかりませんが。)
昨年にロブ・トーマスはソロアルバムを出しています。(これまたキテル。)バンドの方がどうなるのか気になるところですが、彼がキーマンであることは変わりないので、彼の音楽はまだまだ進化中ということです。とにかく名盤なので、ロック好きは一度チェックしてみてください。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2001384403
※ロブ・トーマス 公式HP(ワーナー・ジャパン)
http://wmg.jp/artist/rob/index.html
More Than You Think You Are / Matchbox Twenty
01. Feel
02. Disease
03. Bright Lights
04. Unwell
05. Cold
06. All I Need
07. Hand Me Down
08. Could I Be You
09. Downfall
10. Soul
11. You’re So Real
12. The Difference
13. So Sad So Lonely (hidden track)
彼らのサウンドは、先の2つのバンドに比べると、典型的なロックスタイルです。それではたくさんあるロックバンドと何が違うのかというと、やはりメロディーです。メロディアスなロックというのは、ヘタするとポップになったりすることが多いのですが、これはしっかりロックしてます。そこに少し憂いのあるロブのボーカルが重なって、さらに重量感が増します。あとは深みのある歌詞も評判だそうです。(私はリスニング出来ないので、イマイチよくわかりませんが。)
昨年にロブ・トーマスはソロアルバムを出しています。(これまたキテル。)バンドの方がどうなるのか気になるところですが、彼がキーマンであることは変わりないので、彼の音楽はまだまだ進化中ということです。とにかく名盤なので、ロック好きは一度チェックしてみてください。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2001384403
※ロブ・トーマス 公式HP(ワーナー・ジャパン)
http://wmg.jp/artist/rob/index.html
コメントをみる |

サントラまで楽しい「正統派」コメディー映画
2006年5月5日 映画音楽
ゴールデンウィーク真っ只中。しかも外はすごい快晴。なのになんか家にいる私。「うーん、遊ぶ友達が少なくなったなぁ〜」と思いつつも、同じような境遇の数少ない方に、今日はひとつ映画でも紹介してみようと思います。サンドラ・ブロック主演のコメディー映画で、デンジャラス・ビューティーです。1と2があるんですが、やはり1をみないと2がわかりくいですから、ぜひ1から見るのをオススメします。文句なしに楽しいし、笑えますよ。
ちょっち個人的な感想を加えると、近年のハリウッドのコメディー映画は下品過ぎたり(下ネタ連発)、ギャグだけで終わってしまう内容の薄い(無い?)ものが多かったんですが、この映画はまさに正統派のコメディーでも全く退屈しない展開で、しかも最後には笑いだけに終わらない部分があって、晴ればれとした気分でエンドロールを迎えることができます。
この映画はアイデアも演出もサンドラ自身のアイデアによるものだったそうで、音楽なども彼女の好きな音楽を踏まえたものが使われたそうです。サントラも映画の成功と併せて大ヒットしました。サントラでは往年の名曲をカバーorリミックスするなどして、こちらでも楽しい要素が満載です。(2では相棒がティナ・ターナーに!)レンタル屋さんで、どちらも一週間借りられるはずですので、ぜひ!(1からね。)
※サントラの試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/755078
※あらすじ
男勝りで色気ゼロのやり手女性FBI捜査官が、犯罪捜査のために美人コンテストに潜入するハメになり、次第に美女に変身していくさまを描いた異色のポリス・コメディ。主演は「スピード」のサンドラ・ブロック。仕事一筋の女性FBI捜査官グレイシー・ハート(S・ブロック)は犯人逮捕の際ミスを犯してしまい上司から内勤を命じられ落ち込んでいた。そんなある日、連続爆弾魔がミス・アメリカ・コンテストに対して爆破予告をしてきた。特捜チームはコンテストに女性捜査官を潜入させるためグレイシーに白羽の矢が立つのだが……。
ちょっち個人的な感想を加えると、近年のハリウッドのコメディー映画は下品過ぎたり(下ネタ連発)、ギャグだけで終わってしまう内容の薄い(無い?)ものが多かったんですが、この映画はまさに正統派のコメディーでも全く退屈しない展開で、しかも最後には笑いだけに終わらない部分があって、晴ればれとした気分でエンドロールを迎えることができます。
この映画はアイデアも演出もサンドラ自身のアイデアによるものだったそうで、音楽なども彼女の好きな音楽を踏まえたものが使われたそうです。サントラも映画の成功と併せて大ヒットしました。サントラでは往年の名曲をカバーorリミックスするなどして、こちらでも楽しい要素が満載です。(2では相棒がティナ・ターナーに!)レンタル屋さんで、どちらも一週間借りられるはずですので、ぜひ!(1からね。)
※サントラの試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/755078
コメントをみる |

テイ・トウワが仕掛ける新人女性アーティストはブレイク必至?
2006年5月4日 音楽
それにしても、AMAZONのジャケ写の無さ加減はどうにかならんかな?しょうがないから、彼女に関連した写真を代用しよう。さて本題ですが、最近やたらラジオで聴くんですよねぇ・・・ある女の子の名前を。彼女の名前はAYUSE KOZUE(鮎瀬梢)。今月になってようやくヤフーカテゴリが出来ました。ラジオで既にヘビロテ、そこでDJが必ず口に出すプロデューサーの名前があのテイ・トウワということだから、デビューアルバムが出る頃にはすっかり話題になってることでしょう。
初めてラジオで聴いた時に、m-floでYOSHIKAの新曲かな?と思ったんだけど、どうも声が違う。んで、曲終わりの説明でもテイ・トウワのプロデュースとしかわからなかったので、携帯で調べると彼女の名前にたどりついたわけです。
そんなわけで、私もまだ詳しく知らないのですが、現在は2ndシングル発売に向けてのプロモーション中のよう。毎月マキシリリースという予定からみても、デビューアルバムのリリースは遅くても年内ということか?(つまりもう曲は用意されてる様子。)テイ氏が総合プロデュースということも決定しているそうなので、これは今から先取りチェックしておきましょう。m-flo系が好きな方、テイ・トウワのファンは必聴でしょう。
※AYUSE KOZUE Official Web Site (Past にて試聴可)
http://www.ayusekozue.com/
※AYUSE KOZUE Blog
http://www.j-wave.co.jp/blog/mp_ayuse/
↓彼女について、ちょっち気になることを秘密に。
boyfriend / AYUSE KOZUE
1.boyfriend
2.C.M.M.
3.boyfriend(RASMUS FABER REMIX vocal edit)
4.boyfriend(Original Ver.Instrumental)
初めてラジオで聴いた時に、m-floでYOSHIKAの新曲かな?と思ったんだけど、どうも声が違う。んで、曲終わりの説明でもテイ・トウワのプロデュースとしかわからなかったので、携帯で調べると彼女の名前にたどりついたわけです。
そんなわけで、私もまだ詳しく知らないのですが、現在は2ndシングル発売に向けてのプロモーション中のよう。毎月マキシリリースという予定からみても、デビューアルバムのリリースは遅くても年内ということか?(つまりもう曲は用意されてる様子。)テイ氏が総合プロデュースということも決定しているそうなので、これは今から先取りチェックしておきましょう。m-flo系が好きな方、テイ・トウワのファンは必聴でしょう。
※AYUSE KOZUE Official Web Site (Past にて試聴可)
http://www.ayusekozue.com/
※AYUSE KOZUE Blog
http://www.j-wave.co.jp/blog/mp_ayuse/
↓彼女について、ちょっち気になることを秘密に。
コメントをみる |

80’sの洋楽を女子高生バンドがカバー
2006年4月29日 音楽
私はハードロック大好き人間ですが、実は、ガールズバンドも大好きなんです。それも好みのタイプがあって、?ボーカルの声がキュートなこと。?楽曲が明るいこと。?演奏はそんなにうまくなくても一生懸命なこと。の3点があるとはまるんです。ところが近年になってそういうバンドが次々と解散してるんです。(ZONE、そしてWhiteberryも。)「私も一緒にこういうの聴くのを卒業せなあかんのかな〜」と。そんなプチオヤジの消えそうな種火にもう一度火をつけてくれたのが、このMiのニューシングル、Give Me Upなんです!
あいのりのテーマ曲だった、未来の地図が大ヒットした彼女たちですが、今回は80年代のユーロビートの名曲で01.Give Me Upをポップロックアレンジでカバーしてます。日本ではbabe(ベイブ)という女性2人組が日本語カバーして大ヒットした懐かしのナンバー。(プチオヤジにはこっちがリアルタイムなわけで。)
私たちの年代にとって、若い子がこういう昔の名曲を歌ってくれるのって、ものすごく嬉しいわけです。(泣けるほど。)で、Miはネット配信で「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)もカバーしてます。(こちらはちょっとかわいすぎるかな?)ちゅーわけで、個人的に彼女たちにカバーして欲しい過去の名曲をここでリクエストしてみます。(かわいい声に似合うように選曲しました。)
あー、やっぱマニアックだからダメだぁ〜。でもSony時代の小比類巻かほるはいいと思うんだけどな・・・プチオヤジの妄想でした。(苦笑)
※Mi Official Web Site
http://www.mi-girls.com/top.html
※プチ・トリビア
ボーカルのmaikaのお姉さんもタレント(歌手)さんです。(美人姉妹!)
Give Me Up / Mi
01.Give Me Up
02.愛の病
03.I Love Music4
04.Give Me Up(inst)
05.未来の地図 / Mi feat. 川嶋あい
あいのりのテーマ曲だった、未来の地図が大ヒットした彼女たちですが、今回は80年代のユーロビートの名曲で01.Give Me Upをポップロックアレンジでカバーしてます。日本ではbabe(ベイブ)という女性2人組が日本語カバーして大ヒットした懐かしのナンバー。(プチオヤジにはこっちがリアルタイムなわけで。)
私たちの年代にとって、若い子がこういう昔の名曲を歌ってくれるのって、ものすごく嬉しいわけです。(泣けるほど。)で、Miはネット配信で「夢見る少女じゃいられない」(相川七瀬)もカバーしてます。(こちらはちょっとかわいすぎるかな?)ちゅーわけで、個人的に彼女たちにカバーして欲しい過去の名曲をここでリクエストしてみます。(かわいい声に似合うように選曲しました。)
1.HOLD ON ME / 小比類巻かほる
2.瞳そらさないで / ZARD(DEEN)
3.いつもそこに君がいた / Lazy Lou’s Boogie
4.素肌(ノーメイク) / See-Saw
5.冷たいキス / ICE BOX(Produced by 中西圭三)
あー、やっぱマニアックだからダメだぁ〜。でもSony時代の小比類巻かほるはいいと思うんだけどな・・・プチオヤジの妄想でした。(苦笑)
※Mi Official Web Site
http://www.mi-girls.com/top.html
※プチ・トリビア
ボーカルのmaikaのお姉さんもタレント(歌手)さんです。(美人姉妹!)
コメントをみる |

次世代の「あやや」はハードロック?
2006年4月25日 CDレビュー コメント (4)
最近はすっかりアイドル路線だったGIZAから、実力派の女性アーティストがデビューしました。もうみなさんご存知ですよね?上木彩矢。現在はB’zの曲で「ピエロ」をカバー(というか同時リリース?)した2ndシングルが好調な売れ行きのようです。まだ私もよく知りませんけど、このCommunication Breakを聴いた印象では、なかなかのハードなロックボーカルでよかったです。相川七瀬の再来か?ロックが低迷しているので、がんばって欲しいですね。
歌よしルックスよしで、欠点はなさそう。でも、さっきHPで気付いたんだけど、インディーズで出したミニアルバムは、どっかで試聴した記憶があって、すぐにスルーしたような気が・・・(苦笑)そのCDのジャケ写があまりにもア○リルそっくりだったので手に取ってみたんだな。こんな大型新人として出てくるなんてなー。B’zがかんでるだけあって、メジャーでの1stアルバムはヒットの予感です。
※上木彩矢 Official Web Site(試聴可)
http://www.kamikiaya.jp/
※関連過去記事(相川七瀬)
http://diarynote.jp/d/57127/20050514.html
Communication Break / 上木彩矢
01.Communication Break
02.HAPPY GO LUCKY
03.CRAZY~LIVE Ver.~
04.Communication Break~Instrumental~
歌よしルックスよしで、欠点はなさそう。でも、さっきHPで気付いたんだけど、インディーズで出したミニアルバムは、どっかで試聴した記憶があって、すぐにスルーしたような気が・・・(苦笑)そのCDのジャケ写があまりにもア○リルそっくりだったので手に取ってみたんだな。こんな大型新人として出てくるなんてなー。B’zがかんでるだけあって、メジャーでの1stアルバムはヒットの予感です。
※上木彩矢 Official Web Site(試聴可)
http://www.kamikiaya.jp/
※関連過去記事(相川七瀬)
http://diarynote.jp/d/57127/20050514.html
春のオススメ音楽CD(音楽旅人の詰め合わせギフト)
2006年4月24日 音楽
今日はいいお天気でしたね〜。現在は自宅療養中なので、最近はめっちゃ家事してます。(笑)フローリングの床を「つや出しマイペット」でピカピカにしたり、窓ガラスを「ガラスマイペット」でピカピカにしたり。お昼は焼きそばとかスパゲッティーとか作ったり。(最近、ゆで加減がわかってきた!)「うーん、これってもしかして、いい主夫になれるのでは?」(byタチコマ風)なんて思ったり。誰か婿にもらってくれませんかね。(←アホ)
さてさて今日は、過去に紹介した記事の中から「春物」のCDをリンク集にしてみました。「いわゆる記事の使い回しなのでは?」というツッコミはさらりとかわしつつ、早速スタート!
てな感じです。掃除しながら聴いてるのもあるな〜。(恥)
明日も手抜き過去記事紹介かも?
※関連リンク(家事ナビ)
http://www.kao.co.jp/kajinavi/index.html
さてさて今日は、過去に紹介した記事の中から「春物」のCDをリンク集にしてみました。「いわゆる記事の使い回しなのでは?」というツッコミはさらりとかわしつつ、早速スタート!
※洋楽
01.My Best / Meja(楽しい時に、ばらっぼん〜×2)
http://diarynote.jp/d/57127/20050224.html
02.SUPERNATURAL / Des’ree(やっぱりナチュラルが一番!)
http://diarynote.jp/d/57127/20050316.html
03.Shapes and Patterns / Swing Out Sister(ヨーロピアンなあなたに。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050328.html
04.JOY / 中塚武(洋楽を超える洋楽?)
http://diarynote.jp/d/57127/20050408.html
05.Greatest Hits / LeAnn Rimes(青空の下でカントリーポップス。)
http://diarynote.jp/d/57127/20051102.html
※邦楽
01.Say It’s Forever / Miz(2ndアルバムもオススメ!)
http://diarynote.jp/d/57127/20040928.html
02.NEED YOUR LOVE / Do As Infinity
(去年の今頃は「解散」なんて想像もしなかった。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050404.html
03.Welcome To Another World / SING LIKE TALKING
(佐藤竹善の爽やかボーカル。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050715.html
04.NATURAL / Les.R(新人らしい初々しさが魅力。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050911.html
05.mink / mink(ベテランのような新人さん。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050926
てな感じです。掃除しながら聴いてるのもあるな〜。(恥)
明日も
※関連リンク(家事ナビ)
http://www.kao.co.jp/kajinavi/index.html
コメントをみる |

散りゆく花吹雪を一緒に眺めたい「女性」
2006年4月23日 音楽
最近は桜の近くをバイクで走っていると、花吹雪となって散っていくのをよく見かけます。「ああ、今年の春も終わりかぁ〜」なんてしんみりしてきたこのタイミングでのリリースは販促反則だってば!しばじゅん!というわけで、少々お久しぶりの柴田淳のニューシングル、花吹雪です。
しばじゅんの最大の魅力ってやっぱり「声」だと思うんですよね。もちろん音楽もいいんだけど、数秒間のイントロの後にくる最初の一声とか、特に。ちょっと妄想入りますけど、花吹雪の中で突然背中にしがみつかれるような・・・。少なくともしばじゅんにハートを射抜かれるとしたら、やさしく後ろからだと思う。(不意打ち系?)
音楽の話とはぜんぜん関係ないんですけど、最近「大人の女性」みたいな人がいいなぁ〜と。(照)倖田さんからエビちゃんと「かわいい」女性が主流だけど、個人的には「美しい人」がいいなぁ。(あと、ソロの伴ちゃんや吹石一恵とか?)あかん!やっぱり人恋しくなるのは、この季節のせいだな。桜が舞うのは枯葉が落ちるよりも罪な季節だな・・・
※柴田淳 Official Web Site
http://www.shibatajun.com/
※柴田淳「花吹雪」特集(BARKS)試聴可
http://www.barks.jp/feature/?id=1000022123
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html
花吹雪 / 柴田淳
01.花吹雪
02.ひとり芝居
しばじゅんの最大の魅力ってやっぱり「声」だと思うんですよね。もちろん音楽もいいんだけど、数秒間のイントロの後にくる最初の一声とか、特に。ちょっと妄想入りますけど、花吹雪の中で突然背中にしがみつかれるような・・・。少なくともしばじゅんにハートを射抜かれるとしたら、やさしく後ろからだと思う。(不意打ち系?)
音楽の話とはぜんぜん関係ないんですけど、最近「大人の女性」みたいな人がいいなぁ〜と。(照)倖田さんからエビちゃんと「かわいい」女性が主流だけど、個人的には「美しい人」がいいなぁ。(あと、ソロの伴ちゃんや吹石一恵とか?)あかん!やっぱり人恋しくなるのは、この季節のせいだな。桜が舞うのは枯葉が落ちるよりも罪な季節だな・・・
※柴田淳 Official Web Site
http://www.shibatajun.com/
※柴田淳「花吹雪」特集(BARKS)試聴可
http://www.barks.jp/feature/?id=1000022123
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html
コメントをみる |

ミヒマルの2人がCMに初登場で「気分上々↑↑」
2006年4月22日 音楽 コメント (3)
2ndアルバムでブレイク街道へ爆走中の、mihimaru GT。なんと!今回はCMタイアップというだけなく、本人たちが出演しています。hirokoちゃんカワユス!なんかちょっち色っぽくなった?嬉しいような寂しいような・・・。最近はちょっとバラード路線でしたが、今回のシングルはまさにミヒマル・テイスト満開のアゲアゲなポップチューンになってます。
01.気分上々↑↑がダリヤのパルティ(ヘアカラー)のCMソングになっているのですが、そこには光輝く女の子がっ!そう、ボーカルのhirokoちゃんです。最終カットでクールにメンズカラーをアピールするのが、miyakeくんです。絶対一度は見たことあるはず!え?知らない?それじゃ早速下記のサイトでチェックしよう!
※mihimaru GT Official Web Site(5/9までPVフル試聴実施中!)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
※ブログ内のミヒマリンク!
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050320.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050913.html
気分上々↑↑ / mihimaru GT
01.気分上々↑↑
02.The 7 Wonders
03.気分上々↑↑(Instrumental)
04.The 7 Wonders(Instrumental)
01.気分上々↑↑がダリヤのパルティ(ヘアカラー)のCMソングになっているのですが、そこには光輝く女の子がっ!そう、ボーカルのhirokoちゃんです。最終カットでクールにメンズカラーをアピールするのが、miyakeくんです。絶対一度は見たことあるはず!え?知らない?それじゃ早速下記のサイトでチェックしよう!
※mihimaru GT Official Web Site(5/9までPVフル試聴実施中!)
http://www.universal-music.co.jp/mihimaruGT/
※ブログ内のミヒマリンク!
http://diarynote.jp/d/57127/20040927.html
http://diarynote.jp/d/57127/20041215.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050320.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050913.html
女性3人組のラップはかなり「辛口」
2006年4月19日 CDレビュー
90年前後にブレイクした女性ラッパートリオ、SALT’N’PEPA(ソルト・ン・ペパ)の93年のアルバム。当時男性優位だったラップ界で、Queen Latifah(クィーン・ラティファ)たちと同じく、女性ラッパーとしての存在を認めさせた功績は大きいと思います。ただ、これ以前に大ヒットとなった80年代の曲(Push Itや、Expressionなどは超有名)は、やや話題性が先行した感じでした。いつもならこのブログでは聴きやすいものを優先するのですが、今回は敢えてそこまでのヒットはないものの、本格派の雰囲気を持つようになったこのアルバムをセレクトしました。
大ヒットしたころに比べて格段にラップがよくなってます。それは品性オゲレツな歌詞の羅列でなく、強いメッセージ性を持つようになったからだと思います。あと、ダンス系を排除してラップに原点回帰したことも、作品自体に深みをもつようになったと思います。言葉の汚さは相変わらずでしょうか?(苦笑)
男性へ強烈なボディーブローを打ち込むような全13曲は、やはり多くの支持は得られなかったものの、こういう選択をした彼女たちの存在が、後のアーティストたち(TLCなど)に伝わっていったわけですから、女性ラッパーの歴史においては必ず語られるべき存在であると思います。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/7132
※関連過去記事(Queen Latifah)
http://diarynote.jp/d/57127/20050522.html
Very Necessary / Salt-N-Pepa
01.Groove Me (featuring Styowlz)
02.No One Does It Better
03.Somebody’s Gettin’ on My Nerves
04.Whatta Man (with En Vogue)
05.None of Your Business
06.Step
07.Shoop
08.Heaven or Hell
09.Big Shot
10.Sexy Noises Turn Me On
11.Somma Time Man
12.Break of Dawn
13.I’ve Got AIDS(public sevice announcement)
大ヒットしたころに比べて格段にラップがよくなってます。それは品性オゲレツな歌詞の羅列でなく、強いメッセージ性を持つようになったからだと思います。あと、ダンス系を排除してラップに原点回帰したことも、作品自体に深みをもつようになったと思います。言葉の汚さは相変わらずでしょうか?(苦笑)
男性へ強烈なボディーブローを打ち込むような全13曲は、やはり多くの支持は得られなかったものの、こういう選択をした彼女たちの存在が、後のアーティストたち(TLCなど)に伝わっていったわけですから、女性ラッパーの歴史においては必ず語られるべき存在であると思います。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/7132
※関連過去記事(Queen Latifah)
http://diarynote.jp/d/57127/20050522.html
コメントをみる |

「ハードロック」を超越してしまったハードロック?
2006年4月16日 CDレビュー
今日は私の音楽の旅の中で、忘れることの出来ない名盤をご紹介。アメリカンハードロックの大御所、ヴァン・ヘイレンの88年にリリースされたアルバム、OU812(オー・ユー・エイト・ワン・トゥ)です。この頃の私はハードロックばっかり聴いていたんですが、多くのバンドはカリスマボーカルがいるか、スーパーギタリストがいるか、両方が喧嘩しながらやってるかというのが多かったんです。「ハードロックに協調性なんかあったら、それはハードロックでなはないのだ!」とさえ思っていたくらい。そんな狭い解釈で音楽を聴いていた私に新しい衝撃を与えてくれました。
ハードロック界ではバンドがメインボーカルを迎えるというスタイルが一般的で、ヴァン・ヘイレンもこの時に擁したヴォーカリストはサミー・ヘイガーでした。(彼では2作目となります。)大ヒットのシングル、02.When It’s Loveでは壮大なスケールと美しいコーラスワークで、全ての音楽ファンにアピールした名曲。当時の来日した際にニュースステーションで披露してくれました。ハードロックとしては異色なポップナンバー06.Feels So Good、ややカントリー風味の07.Finish What Ya Startedと立て続けにヒットとなりました。
この予想外にポップな仕上がりを嫌うファンが多かったのは事実ですが、私は昔はフュージョンを聴いていたこともあって、この全員参加型のサウンド構成は逆にハードロックという枠組みを取り払ってくれたわけです。それでも、03.A.F.U. (Naturally Wired)なんかは従来のスタイルが進化した、「これぞヴァン・ヘイレン!」という疾走感あふれるナンバーとなっています。(特に終盤のベース&ギタープレイは神の領域!)
とにかく一度は聴いてみて欲しい名盤です。彼らの音楽を聴く時は、くれぐれもベスト盤で聴かないようにしましょう。特にお徳用2枚組なんか、ボーカリストがバラバラで、コンセプトもバラバラですから。アルバム単位で聴いて、あなたが好きなヴァン・ヘイレンをチョイスするようにしてください。(ちなみに私はヴァン&サミー派です。>もう最高!)
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1100219
※関連過去記事
*VAN HALLEN
http://diarynote.jp/d/57127/20050305.html
*David Lee Roth
http://diarynote.jp/d/57127/20050711.html
OU812 / Van Halen
01.Mine All Mine
02.When It’s Love
03.A.F.U. (Naturally Wired)
04.Cabo Wabo
05.Source of Infection
06.Feels So Good
07.Finish What Ya Started
08.Black and Blue
09.Sucker in a 3 Piece
10.Apolitical Blues
ハードロック界ではバンドがメインボーカルを迎えるというスタイルが一般的で、ヴァン・ヘイレンもこの時に擁したヴォーカリストはサミー・ヘイガーでした。(彼では2作目となります。)大ヒットのシングル、02.When It’s Loveでは壮大なスケールと美しいコーラスワークで、全ての音楽ファンにアピールした名曲。当時の来日した際にニュースステーションで披露してくれました。ハードロックとしては異色なポップナンバー06.Feels So Good、ややカントリー風味の07.Finish What Ya Startedと立て続けにヒットとなりました。
この予想外にポップな仕上がりを嫌うファンが多かったのは事実ですが、私は昔はフュージョンを聴いていたこともあって、この全員参加型のサウンド構成は逆にハードロックという枠組みを取り払ってくれたわけです。それでも、03.A.F.U. (Naturally Wired)なんかは従来のスタイルが進化した、「これぞヴァン・ヘイレン!」という疾走感あふれるナンバーとなっています。(特に終盤のベース&ギタープレイは神の領域!)
とにかく一度は聴いてみて欲しい名盤です。彼らの音楽を聴く時は、くれぐれもベスト盤で聴かないようにしましょう。特にお徳用2枚組なんか、ボーカリストがバラバラで、コンセプトもバラバラですから。アルバム単位で聴いて、あなたが好きなヴァン・ヘイレンをチョイスするようにしてください。(ちなみに私はヴァン&サミー派です。>もう最高!)
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1100219
※関連過去記事
*VAN HALLEN
http://diarynote.jp/d/57127/20050305.html
*David Lee Roth
http://diarynote.jp/d/57127/20050711.html
コメントをみる |

タイアップ戦略としてのアニメ音楽について
2006年4月15日 音楽業界
最近アニメネタが多い感じになってますが、この記事でとりあえず区切りにしたいなと。その区切りにふさわしいイベント情報に加えて、簡単に個人的な意見など書いてみようかと思います。まず、最近は人気アニメの主題歌をタイアップとして、主に新人アーティストを売り出すという手法が確立しつつあります。それを戦略として積極的に行っているのが、Sony Musicで、今年はそのアニメ作品と各主題歌を担当したアーティストたちのライブによるコラボレーションが、Sony Music Anime Fes.06という一大イベントとして実施されます。
※Sony Music Anime Fes.06
http://www.sonymusic.co.jp/animefes/
ステージは4パターンあるものの、単独ライブとなる作品はやはり、ガンダムSEED & Destinyのみのようです。私は昨年に放映された「僕らの音楽:ガンダム特集」でその人気ぶりを知ったわけなんですが、一般的にはまだアニメの主題歌(特にロボットもの)について偏見を持った人が多いように思っていたのですが、ジャケ写のT.M.Revolutionのignited-イグナイテッドがオリコン1位になったという事実はSEEDファンのみの力ではないように思います。
ということで、私が思うにはやはり今回のアニメフェスにあるような音楽たちは、CMやドラマのタイアップと同じレベルにアニメ音楽が受け入れられるようになったということではないかと思います。ただ、本来はアニメで使用する音楽はすべて、作品のイメージを損なわないものでなくてはならないと思っています。
その辺を心得ているアニメは、やはり制作サイドの姿勢によって異なっているように感じます。特にProduction I.GやBONESあたりの作品はそんな感じではないでしょうか?
私の知っている範囲ですが、イメージにあっていたのは・・・
特にBLOOD+ の「SEASON’S CALL」 HYDEはOP映像との作品の雰囲気が絶妙で美しく、最近ではかなり完成度の高いものになっていると思いました。
長くなりましたが最期に一番言いたいことを。タイアップではなく、本当に素晴らしい音楽を主題歌に使っているアニメがあることをもっと多くの人に知って欲しいと思います。詳しくは左のテーマ一覧の「アニメ音楽」に書いています。今回のイベントに参加予定の方も、ぜひそちらの記事を読んでみて欲しいと思います。
↓ヒミツに本音あり。
※Sony Music Anime Fes.06
http://www.sonymusic.co.jp/animefes/
ステージは4パターンあるものの、単独ライブとなる作品はやはり、ガンダムSEED & Destinyのみのようです。私は昨年に放映された「僕らの音楽:ガンダム特集」でその人気ぶりを知ったわけなんですが、一般的にはまだアニメの主題歌(特にロボットもの)について偏見を持った人が多いように思っていたのですが、ジャケ写のT.M.Revolutionのignited-イグナイテッドがオリコン1位になったという事実はSEEDファンのみの力ではないように思います。
ということで、私が思うにはやはり今回のアニメフェスにあるような音楽たちは、CMやドラマのタイアップと同じレベルにアニメ音楽が受け入れられるようになったということではないかと思います。ただ、本来はアニメで使用する音楽はすべて、作品のイメージを損なわないものでなくてはならないと思っています。
その辺を心得ているアニメは、やはり制作サイドの姿勢によって異なっているように感じます。特にProduction I.GやBONESあたりの作品はそんな感じではないでしょうか?
私の知っている範囲ですが、イメージにあっていたのは・・・
鋼の錬金術師OP / 「リライト」ASIAN KUNG-FU GENERATION
鋼の錬金術師ED / 「I Will」 Sowelu
BLOOD+ ED / 「語り継ぐもの」 元ちとせ
BLOOD+ OP / 「SEASON’S CALL」 HYDE
エウレカセブンOP / 「少年ハート」 HOME MADE 家族
エウレカセブンOP / 「sakura」 NIRGILS
特にBLOOD+ の「SEASON’S CALL」 HYDEはOP映像との作品の雰囲気が絶妙で美しく、最近ではかなり完成度の高いものになっていると思いました。
長くなりましたが最期に一番言いたいことを。タイアップではなく、本当に素晴らしい音楽を主題歌に使っているアニメがあることをもっと多くの人に知って欲しいと思います。詳しくは左のテーマ一覧の「アニメ音楽」に書いています。今回のイベントに参加予定の方も、ぜひそちらの記事を読んでみて欲しいと思います。
↓ヒミツに本音あり。
コメントをみる |

音楽同士の混ぜ合わせ>マッシュアップ
2006年4月12日 音楽
なんでジャケ写がないんだ?最近のアマゾンはニューリリースのCDの写真がないので困る。またエウレカがらみで紹介するのも偏見を持たれるだけなので、あえてぜんぜん関係ない写真を使ってご紹介です。レコード会社移籍にともなって、Defstarからの超新星として登場したNIRGILISの話題のシングル、sakuraです。
私もこの曲から知った人間ですが、かなりいいと思います。DJ世代のポップ・ロックと評されているようですが、現時点ではジャンル分け不可能な雰囲気。ただ近年、DJたちに使われるようになった手法として、マッシュアップというリミックス技術があるのですが、1.sakuraは名曲、アメージンググレースを用いています。この曲での使われ方は従来のサンプリングに似ていますが、本来は楽曲の中に挿入するのではなく、混合する(混ぜ合わせる)という点で明らかに異なる手法です。
これは主にデジタル音楽の成せる技といってもよく、音楽の想像領域をさらに拡大するものである反面、やはり著作権の問題が議論されています。サンプリングの時は、アーティストへのリスペクトということで理解されたのですが、今回はどうか注目されるところです。
まぁ、難しいことを考える前に、とりあえずリスナーの私たちは曲を楽しんでから考えることにしましょう。下記の公式サイトで試聴できます。
※NIRGILIS Official
http://www.nirgilis.com/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060114.html
sakura / NIRGILIS
1.sakura
2.sakura(cherry blossom)
3.Re;コモンガール
4.sakura(original instrumental)
私もこの曲から知った人間ですが、かなりいいと思います。DJ世代のポップ・ロックと評されているようですが、現時点ではジャンル分け不可能な雰囲気。ただ近年、DJたちに使われるようになった手法として、マッシュアップというリミックス技術があるのですが、1.sakuraは名曲、アメージンググレースを用いています。この曲での使われ方は従来のサンプリングに似ていますが、本来は楽曲の中に挿入するのではなく、混合する(混ぜ合わせる)という点で明らかに異なる手法です。
これは主にデジタル音楽の成せる技といってもよく、音楽の想像領域をさらに拡大するものである反面、やはり著作権の問題が議論されています。サンプリングの時は、アーティストへのリスペクトということで理解されたのですが、今回はどうか注目されるところです。
まぁ、難しいことを考える前に、とりあえずリスナーの私たちは曲を楽しんでから考えることにしましょう。下記の公式サイトで試聴できます。
※NIRGILIS Official
http://www.nirgilis.com/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060114.html
コメントをみる |

サクラの24時間監視?
2006年4月11日 その他
今日から西日本では大雨が降って、桜は全て散ってしまった。昨日は満開の桜を見て、昨年に終了した、あるアニメ作品の最終回を思い出した。それは、今まで私の見た限りで最も知的で難解なアニメ作品、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGの最終話。やっぱ攻殻は面白い。別の世界感にいざなうアニメ作品はどれもわかりにくい傾向があって、この作品も例外ではないけど、この作品の素晴らしいところは、きっちり一本筋が通っていること。各話がバラバラのようで、最終的にはどの話も欠くことが出来ないようになっている。
特にこの2nd GIGでは、それがより一層顕著になっていて、この総集編のDVDでは一枚にまとめきれず内容の薄いものになってしまっている。これは逆に本編ストーリー(全26話)がいかに密度が高いかということでもある。みんないろんな感想を書いているので、いまさらながらですが、私も少しだけ・・・
前作の「笑い男」よりもさらに大きなテーマとなって、スケールアップしているので、面白かった。9課のメンバーの過去も出てきて、前回よりもっと親近感を感じるようになった。特に主人公の少佐こと、草薙素子。全身義体になった過去及びクゼとの邂逅あたり。それと今回の敵となったゴーダも悪役としては魅力的に感じた。前作でははっきりした敵という姿がなく、9課vs組織だったのに対して、9課vsゴーダでほとんどゴーダのペースというのがとてもよかった。
それだけに残念に思ったのは、ゴーダの最期。英雄のクゼの最期があっけないのはリアリティーがあっていいと思うけど、ゴーダの最期はどうも陳腐な感じがする。「自首したら無罪になる。」という算段はどうも解せない。亡命の手前で簡単に押えられるというのもどうかと・・・
ということを考えてみると、「ひょっとして僕はゴーダの信奉者なのかも?」(タチコマ風に?)もしそうだったとしても、個別の11人にもなれてないだろうけど。(笑)
さて、そして現在は既に今年の夏に向けて、シリーズ3作目が作成中だそうです。タイトルは「Solid State Society」だそうです。どうやらこれから2年後の話だそうで、9課は大きな組織になっているようです。(やはりタチコマくんは不在っぽい。)スタッフは概ね同じようなので、また期待できそう。
※攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Official Site(日テレ)
http://www.ntv.co.jp/kokaku-s/
※無料プロモーション映像はこちらで。
http://www.b-ch.com/
※プチ・トリビア
1995年に公開された劇場作品GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊を見たウォシャウスキー兄弟がハリウッドで「マトリックス」を作成し大ヒットとなった。
特にこの2nd GIGでは、それがより一層顕著になっていて、この総集編のDVDでは一枚にまとめきれず内容の薄いものになってしまっている。これは逆に本編ストーリー(全26話)がいかに密度が高いかということでもある。みんないろんな感想を書いているので、いまさらながらですが、私も少しだけ・・・
前作の「笑い男」よりもさらに大きなテーマとなって、スケールアップしているので、面白かった。9課のメンバーの過去も出てきて、前回よりもっと親近感を感じるようになった。特に主人公の少佐こと、草薙素子。全身義体になった過去及びクゼとの邂逅あたり。それと今回の敵となったゴーダも悪役としては魅力的に感じた。前作でははっきりした敵という姿がなく、9課vs組織だったのに対して、9課vsゴーダでほとんどゴーダのペースというのがとてもよかった。
それだけに残念に思ったのは、ゴーダの最期。英雄のクゼの最期があっけないのはリアリティーがあっていいと思うけど、ゴーダの最期はどうも陳腐な感じがする。「自首したら無罪になる。」という算段はどうも解せない。亡命の手前で簡単に押えられるというのもどうかと・・・
ということを考えてみると、「ひょっとして僕はゴーダの信奉者なのかも?」(タチコマ風に?)もしそうだったとしても、個別の11人にもなれてないだろうけど。(笑)
さて、そして現在は既に今年の夏に向けて、シリーズ3作目が作成中だそうです。タイトルは「Solid State Society」だそうです。どうやらこれから2年後の話だそうで、9課は大きな組織になっているようです。(やはりタチコマくんは不在っぽい。)スタッフは概ね同じようなので、また期待できそう。
※攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Official Site(日テレ)
http://www.ntv.co.jp/kokaku-s/
※無料プロモーション映像はこちらで。
http://www.b-ch.com/
※プチ・トリビア
1995年に公開された劇場作品GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊を見たウォシャウスキー兄弟がハリウッドで「マトリックス」を作成し大ヒットとなった。
コメントをみる |

3人のハーモニーは「エターナル」
2006年4月10日 CDレビュー
久しぶりに洋楽で。UK発のR&Bで、90年代に大活躍した女性ボーカルグループ、eternalのベストアルバム。やはり楽曲の聴きやすさが抜群なので、プロデュース陣の巧みの技を感じますね。それも、もちろん3人の美しいハーモニーがあってのことですが。洋楽初心者の方には絶対オススメの一枚です。
おそらく現在20代後半の人たちが、リアルタイムで聴いていたはず。普段洋楽を聴いてなかった人でもラジオで一度は耳にしているナンバーがたくさんあります。特に02.Stayとか08.Power of a Womanあたりは大ヒット。他にも03.Save Our Loveや16.Finallyなどもよくオンエアされていたように記憶しています。
とはいえ、実は私はそんなに詳しくもないのです。ただ、エターナルは3人組だと思っている人が多いようですが、最初は4人組だったんですよね。(それも白人女性だったような気が・・・)有名になったのが3人になってからだったので、そんな風に思われているようですが。詳細については知りません。個人的には、彼女たちは90年初期のいわゆる「UKブラック」と称されるアーティストではないように思っています。アメリカよりも少しお上品な英国製のR&Bという感じで、それ以上でもそれ以下でもない感じかな?(別にイヤミではない。)
アメリカのR&Bを模倣し続ける日本のR&Bに少し飽きてきた方にもオススメ。半額レンタルならもうお得感は間違いないです。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20001819
※追記:Track18とTrack19は日本盤のみ収録です。
Greatest Hits / Eternal
01.Angel of Mine
02.Stay
03.Save Our Love
04.Just a Step from Heaven
05.So Good
06.Oh Baby I...
07.Crazy
08.Power of a Woman
09.I Am Blessed
10.Good Thing
11.Someday
12.Secrets
13.Don’t You Love Me
14.I Wanna Be the Only One (Duet With BeBe Winans)
15.Who Are You?
16.Finally
17.Might as Well Be Me
18.Think About Me (*)
19.Talk About It (*)
おそらく現在20代後半の人たちが、リアルタイムで聴いていたはず。普段洋楽を聴いてなかった人でもラジオで一度は耳にしているナンバーがたくさんあります。特に02.Stayとか08.Power of a Womanあたりは大ヒット。他にも03.Save Our Loveや16.Finallyなどもよくオンエアされていたように記憶しています。
とはいえ、実は私はそんなに詳しくもないのです。ただ、エターナルは3人組だと思っている人が多いようですが、最初は4人組だったんですよね。(それも白人女性だったような気が・・・)有名になったのが3人になってからだったので、そんな風に思われているようですが。詳細については知りません。個人的には、彼女たちは90年初期のいわゆる「UKブラック」と称されるアーティストではないように思っています。アメリカよりも少しお上品な英国製のR&Bという感じで、それ以上でもそれ以下でもない感じかな?(別にイヤミではない。)
アメリカのR&Bを模倣し続ける日本のR&Bに少し飽きてきた方にもオススメ。半額レンタルならもうお得感は間違いないです。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20001819
※追記:Track18とTrack19は日本盤のみ収録です。
コメントをみる |

春の陽射しの中に感じる「喜び」
2006年4月9日 CDレビュー
すっかり春ですね〜。近所の桜も今が一番キレイな時。気候もよく、私の気分も体調とともにだいぶ良くなってきました。「病は気から」というのもまんざらウソじゃないかも?今日は、私が外出する時に必ず一緒に連れ出しているアルバムをご紹介します。星村麻衣改め、Mai Hoshimuraとしての再デビューアルバムと言っておきましょう。今年の1月にリリースされたJoyfulです。
昔の彼女を知っている人なら、大胆なイメチェンに少々戸惑うかもしれませんが、これはたぶん現時点で最高級のポップスだと思います。最近のR&Bブームでこういう正統派のポップサウンドが逆に新鮮に感じるくらいです。ところが、このサウンドはなんと数年前のそれとは明らかに違うんです。それはこのアルバムの制作に新世代のサウンドクリエーターであるあの人が参加しているから。その前に軽くレビューを。
オープニングを飾るに相応しい、美しいメロディーの01.Melodea。某有名ドラマで使われた聴き馴染みのある03.EVERY、イントロのピアノの旋律がなんとも美しい08.Merry Go Roundあたりは、この音色が今年の春の新色といった感じ。しかし、「Joyful」なのはこれだけではないのです。
実は、今回のサウンドメイクには、世界からも注目されている音色職人、QYPTHONEの中塚武が参加しているんです。彼がJ-POPSをアレンジすると音色に魔法がかかってしまうわけです。もちろん、他にも贅沢すぎるブレーンが多く集まる中でも、彼女の個性を生かしたまま、一つのアルバムとしてよくまとまっています。
肝心の彼女の変貌ぶりですが、こんなにやさしく、キュートに歌われてしまっては、もはや何も反論することはできないですね。今はMai Hoshimuraの素晴らしいデビューに最高の喜びを感じています。あなたも今すぐ下記のサイトからそれを感じて欲しいですね。
※Mai Hoshimura Official Site(Discographyから全曲試聴可)
http://www.hoshimuramai.net/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050408.html
Joyful / Mai Hoshimura
01.Melodea
02.Darlin
03.EVERY
04.Primacy
05.Prelude
06.素直になれない
07.プラスティック・ラブ
08.Merry Go Round
09.ビリーヴァー
10.ひまわり
11.Remember
12.Summer of Love
13.Party Night
14.LOVE SONG
昔の彼女を知っている人なら、大胆なイメチェンに少々戸惑うかもしれませんが、これはたぶん現時点で最高級のポップスだと思います。最近のR&Bブームでこういう正統派のポップサウンドが逆に新鮮に感じるくらいです。ところが、このサウンドはなんと数年前のそれとは明らかに違うんです。それはこのアルバムの制作に新世代のサウンドクリエーターであるあの人が参加しているから。その前に軽くレビューを。
オープニングを飾るに相応しい、美しいメロディーの01.Melodea。某有名ドラマで使われた聴き馴染みのある03.EVERY、イントロのピアノの旋律がなんとも美しい08.Merry Go Roundあたりは、この音色が今年の春の新色といった感じ。しかし、「Joyful」なのはこれだけではないのです。
実は、今回のサウンドメイクには、世界からも注目されている音色職人、QYPTHONEの中塚武が参加しているんです。彼がJ-POPSをアレンジすると音色に魔法がかかってしまうわけです。もちろん、他にも贅沢すぎるブレーンが多く集まる中でも、彼女の個性を生かしたまま、一つのアルバムとしてよくまとまっています。
肝心の彼女の変貌ぶりですが、こんなにやさしく、キュートに歌われてしまっては、もはや何も反論することはできないですね。今はMai Hoshimuraの素晴らしいデビューに最高の喜びを感じています。あなたも今すぐ下記のサイトからそれを感じて欲しいですね。
※Mai Hoshimura Official Site(Discographyから全曲試聴可)
http://www.hoshimuramai.net/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050408.html
コメントをみる |

感染することで共感できる彼女の「愛の病」
2006年4月5日 CDレビュー
この桜の季節になったら聴きたくなるCDのひとつ。aikoのメジャーで2作目となるアルバム、桜の木の下です。ここから彼女はアルバムのコンセプトとして「四季」をテーマにして出発したことからも、このアルバムは彼女にとっては単なる代表作というよりもむしろ記念碑的な作品となっていると思います。ちなみに私は今でもaikoのアルバムの中ではこれが一番好きです。
四季シリーズが完結して、夢の中のまっすぐな道で新しい展開を期待していた私にとっては、このアルバムが好きなのではなく、このアルバムのaikoが私は一番好きということなのかもしれないと思います。具体的にいうと、やはり当時の恋愛ソングにはなかった全く異質な「毒」というか「病」みたいな表現力が、直接的にリスナーの心に侵食し感染するという感覚が、このアルバムにはあったということです。
実際にそれがわかりやすいのは、01.愛の病や、04.お薬、最後のシークレットトラックの11.恋愛ジャンキーあたり。それでも、最もポップなサウンドの02.花火でさえ、彼女のボーカルには十分なほど毒気がある。彼女の出世作となったバラードの10.カブトムシでも、サビの部分に同じものを強く感じます。
とはいえ、彼女のアルバムはどれを聴いても素晴らしいクオリティーであることは間違いないですが。ただ彼女のインディーズ時代をほとんど知らないので、まだ私のしらない彼女がいるのかも知れないなぁ・・・。
※aiko Official Home Page
http://aiko.can-d.com/
桜の木の下 / aiko
01.愛の病
02.花火
03.桜の時
04.お薬
05.二人の形
06.桃色
07.悪口
08.傷跡
09.Power of Love
10.カブトムシ
11.恋愛ジャンキー(えせボーナストラックちっく)
四季シリーズが完結して、夢の中のまっすぐな道で新しい展開を期待していた私にとっては、このアルバムが好きなのではなく、このアルバムのaikoが私は一番好きということなのかもしれないと思います。具体的にいうと、やはり当時の恋愛ソングにはなかった全く異質な「毒」というか「病」みたいな表現力が、直接的にリスナーの心に侵食し感染するという感覚が、このアルバムにはあったということです。
実際にそれがわかりやすいのは、01.愛の病や、04.お薬、最後のシークレットトラックの11.恋愛ジャンキーあたり。それでも、最もポップなサウンドの02.花火でさえ、彼女のボーカルには十分なほど毒気がある。彼女の出世作となったバラードの10.カブトムシでも、サビの部分に同じものを強く感じます。
とはいえ、彼女のアルバムはどれを聴いても素晴らしいクオリティーであることは間違いないですが。ただ彼女のインディーズ時代をほとんど知らないので、まだ私のしらない彼女がいるのかも知れないなぁ・・・。
※aiko Official Home Page
http://aiko.can-d.com/
コメントをみる |

1月から3月にかけては、本当にいろんな目に会いました。結果的にはやはり自分の病気については生涯を通じて付き合っていかなければならないものであることが決定的となったわけですが、さほどのショックはなく、今は平穏を取り戻しつつあります。というわけで、本日からまた改めてボチボチと更新していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
今日から4月ですが、まだ寒いですね。あまり「春」という雰囲気も無いように思いますが。ちなみに好きな季節として「春」をあげる人って意外と多くないんですよね。3月末は「卒業」など別れの時期だし、5月だと五月病などがあったりもするし。そういう合間に咲く「桜」というものに日本人が強く惹かれるのは、悲しみの裏返しなのかもしれない・・・なんてことを毎年考えていたりします。
さて、昨年の4/1の日記を見てみると、松たか子のスペシャルで始まっています。そう、岩井俊二監督の作品の中で、最も映像表現の巧みな「四月物語」と同時進行で作成された彼女のPV集。そして、5周年を記念したベスト盤の詳しいレビューをしています。下記に過去記事リンクとして再掲載しておきますので、また読んでみてください。
http://diarynote.jp/d/57127/200504.html
松たか子自身は今年で10周年となります。現在、TVではビールのCM(モルツ)で変わらぬ美貌と少し大人になった彼女の姿によく出会います。音楽活動では4/26に2年半ぶりとなるニューアルバム「僕らがいた」が発売となります。メインプロデュースがスキマスイッチとなり、新しい音楽を聴かせてくれそうです。
それだけに、この映画「四月物語」のサウンドトラックとして作成されたCD>「四月のピアノ」を聴くと感慨深いものがあります。これはピアノ曲については、当時の彼女が自分で演奏している貴重なCDです。
今回はレビューはなしで、昨年の記事の追加でご紹介だけしておきます。(全曲がいいわけでもないので。)それにしても、彼女は桜がよく似合う女性だなぁ。今年もまたPV集「空の鏡」を見ると思います。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20118770
※松たか子 Official Web Site
http://www.matsutakako.jp/
今日から4月ですが、まだ寒いですね。あまり「春」という雰囲気も無いように思いますが。ちなみに好きな季節として「春」をあげる人って意外と多くないんですよね。3月末は「卒業」など別れの時期だし、5月だと五月病などがあったりもするし。そういう合間に咲く「桜」というものに日本人が強く惹かれるのは、悲しみの裏返しなのかもしれない・・・なんてことを毎年考えていたりします。
さて、昨年の4/1の日記を見てみると、松たか子のスペシャルで始まっています。そう、岩井俊二監督の作品の中で、最も映像表現の巧みな「四月物語」と同時進行で作成された彼女のPV集。そして、5周年を記念したベスト盤の詳しいレビューをしています。下記に過去記事リンクとして再掲載しておきますので、また読んでみてください。
http://diarynote.jp/d/57127/200504.html
松たか子自身は今年で10周年となります。現在、TVではビールのCM(モルツ)で変わらぬ美貌と少し大人になった彼女の姿によく出会います。音楽活動では4/26に2年半ぶりとなるニューアルバム「僕らがいた」が発売となります。メインプロデュースがスキマスイッチとなり、新しい音楽を聴かせてくれそうです。
それだけに、この映画「四月物語」のサウンドトラックとして作成されたCD>「四月のピアノ」を聴くと感慨深いものがあります。これはピアノ曲については、当時の彼女が自分で演奏している貴重なCDです。
四月のピアノ 〜『四月物語』オリジナル・サウンドトラック〜
01.エイプリル・フロント
02.あたらしいくらし
03.武蔵野
04.休日の歌
05.自転車
06.生きていた信長
07.決闘のテーマ
08.四月のピアノ
09.フィッシング・フィールド
10.春の温度
11.ハンガリー舞曲第5番
12.ホールウェイ
13.雨の奇蹟
14.エイプリル・フロント(エンディング・ヴァージョン)
今回はレビューはなしで、昨年の記事の追加でご紹介だけしておきます。(全曲がいいわけでもないので。)それにしても、彼女は桜がよく似合う女性だなぁ。今年もまたPV集「空の鏡」を見ると思います。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20118770
※松たか子 Official Web Site
http://www.matsutakako.jp/
コメントをみる |

悲しみのトラックリスト 〜Endless Sorrows〜
2006年3月21日 My Memory
うーん、やっぱり病気になってしまいました。再びしばらく療養生活を余儀なくされそうです。(悲)最近、「運命」ってことをよく考えるようになったな。「なぜ、あの時に・・・」とか「あの時にこうしていれば・・・」なんてことは今まで何度も考えたことはあったけど、それをいくら考えたところで、もう取り返しがつかないことだし。結局、そうなるように決まっていたのではないかって・・・ 人間が生きていく中で、そういう「どうしようもない力」が動いていることを感じたりすることってありませんか?とにかく心身ともに疲弊しきっているようです。
そんな時の音楽って本当に助かる。たった独りで生きていく私にとって音楽こそが生涯の伴侶なのかもしれません。
てな状態で聴いている現在のトラックリストを赤裸々に紹介してしまいます。たまにはそんなのもいいでしょう。(苦笑)
前半はわりと流行りものですが、いい曲だと思ってます。でもやっぱり中盤のトラックが精神世界に深く入ってくるなぁ。特に07.煙はいつもの席で吐く / 安藤裕子や08.VALON-1 / Salyuあたりはキテル。Salyuはもはや、リリィではないし、こういう表現も仕組まれた単語であり個人的には好きではないが、やはり彼女には特殊な表現力(それをエーテルと名づけられたわけだが。)があり、それは細胞レベルで染み込んでくる、すばらしい天才肌の「アーティスト」だと思う。10.おまじない / minkもキテル。特にこの曲は名曲。
男性歌手では、09.手と手、影と影 / GOMES THE HITMANは少しアップテンプでも独自の文学的な世界観がある。14.桜色舞うころ / 川江美奈子は昨年に中島美嘉に提供した原曲者である川江美奈子が自ら歌った貴重なトラックで、現在はドリーミュージックの企画CDのボーナストラックと着うたフル以外では入手できないトラックです。
今は、これをメインにしていますが、クラシックを聴いたりもしてます。夜想曲(ノクターン)がメインですかね。小曽根真のピアノは寝る前に聴いてます。20代にはなかったけど、聴く音楽も年相応になってくるのかな?(苦笑)
というわけで、今月の更新これでお休みとなります。
4月から出来るかどうかも微妙ですが、閉鎖の時は必ず連絡しますので、よろしくお願いします。
そんな時の音楽って本当に助かる。たった独りで生きていく私にとって音楽こそが生涯の伴侶なのかもしれません。
てな状態で聴いている現在のトラックリストを赤裸々に紹介してしまいます。たまにはそんなのもいいでしょう。(苦笑)
My Track List -Endless Sorrows-
01.almost in love / CHEMISTRY
02.Strong Woman / PUSHIM
03.Visualize / 伊沢麻未
04.キミのとなりで / BoA
05.恋する気持ち / mihimaru GT
06.ミルクティー / 植村花菜
07.全部、君だった。 / 山崎まさよし
07.煙はいつもの席で吐く / 安藤裕子
08.VALON-1 / Salyu
09.手と手、影と影 / GOMES THE HITMAN
09.かざぐるま / 一青窈
10.おまじない / mink
10.鍵 / 光永亮太
11.街角 on the corner / The Gospellers
12.EVERY / Mai Hoshimura
13.Long for You / Skoop On Somebody
14.桜色舞うころ / 川江美奈子
15.月の船 / 槙原敬之
前半はわりと流行りものですが、いい曲だと思ってます。でもやっぱり中盤のトラックが精神世界に深く入ってくるなぁ。特に07.煙はいつもの席で吐く / 安藤裕子や08.VALON-1 / Salyuあたりはキテル。Salyuはもはや、リリィではないし、こういう表現も仕組まれた単語であり個人的には好きではないが、やはり彼女には特殊な表現力(それをエーテルと名づけられたわけだが。)があり、それは細胞レベルで染み込んでくる、すばらしい天才肌の「アーティスト」だと思う。10.おまじない / minkもキテル。特にこの曲は名曲。
男性歌手では、09.手と手、影と影 / GOMES THE HITMANは少しアップテンプでも独自の文学的な世界観がある。14.桜色舞うころ / 川江美奈子は昨年に中島美嘉に提供した原曲者である川江美奈子が自ら歌った貴重なトラックで、現在はドリーミュージックの企画CDのボーナストラックと着うたフル以外では入手できないトラックです。
今は、これをメインにしていますが、クラシックを聴いたりもしてます。夜想曲(ノクターン)がメインですかね。小曽根真のピアノは寝る前に聴いてます。20代にはなかったけど、聴く音楽も年相応になってくるのかな?(苦笑)
というわけで、今月の更新これでお休みとなります。
4月から出来るかどうかも微妙ですが、閉鎖の時は必ず連絡しますので、よろしくお願いします。
コメントをみる |

GIZAのアイドルの影にスーパーギタリスト
2006年3月12日 音楽業界
ああ、また風邪ひいてしまた。(悲)もう心身ともに疲れ果てています。普通2回も風邪ひくか?紹介したいCDが溜まりすぎて、記事が書けないという、みごとに負のスパイラルに陥っています。とりあえず、ブログの見た目をよくするために「愛子様」(皇室っぽいが。)のジャケ写を使わせていただきました。
今のGIZAの女性歌手の中で最高のルックスではないでしょうか?(私は麻衣派ですが。)やってる音楽も微妙に歌謡曲っぽいのも逆に新鮮で、なかなかいいと思います。
んで、今日はそんな多くのGIZAの女性アーティストに楽曲を提供しているのが、実は元PAMELAH(パメラ)の小澤正澄なんですよね。この楽曲もそうです。今ではすっかりこういう商業音楽プロデューサー(Beingのつんく状態)をしてますが、パメラで見せたように、この人は相当な超テクギタリストなんです。パメラでの短いギタープレイだけ聴いても、某人気ロックバンドのM氏レベルだと思われます。
アイドルに曲を書くのもいいけど、また彼のギタープレイが見たいなぁ〜。たぶん実力の3割程度しか見せてもらってないだろうし。エイベックスもGIZAも、優秀な人材がいるのに商業的な理由でそれが世に出ないというのが、今の日本の音楽業界なのかもしれませんねぇ・・・ 音楽を愛するものとしては残念なことです。
※北原愛子 Official Web Site(SPECIAL PAGE あり)
http://www.aiko-k.net/
今のGIZAの女性歌手の中で最高のルックスではないでしょうか?(私は麻衣派ですが。)やってる音楽も微妙に歌謡曲っぽいのも逆に新鮮で、なかなかいいと思います。
TANGO / 北原愛子
01.TANGO
02.シアワセニ☆
03.永遠へとかかる虹の橋
んで、今日はそんな多くのGIZAの女性アーティストに楽曲を提供しているのが、実は元PAMELAH(パメラ)の小澤正澄なんですよね。この楽曲もそうです。今ではすっかりこういう商業音楽プロデューサー(Beingのつんく状態)をしてますが、パメラで見せたように、この人は相当な超テクギタリストなんです。パメラでの短いギタープレイだけ聴いても、某人気ロックバンドのM氏レベルだと思われます。
アイドルに曲を書くのもいいけど、また彼のギタープレイが見たいなぁ〜。たぶん実力の3割程度しか見せてもらってないだろうし。エイベックスもGIZAも、優秀な人材がいるのに商業的な理由でそれが世に出ないというのが、今の日本の音楽業界なのかもしれませんねぇ・・・ 音楽を愛するものとしては残念なことです。
※北原愛子 Official Web Site(SPECIAL PAGE あり)
http://www.aiko-k.net/
コメントをみる |
