しばじゅん、はじめました。(っていうかはじまりました。)
2007年4月1日 CDレビュー
レコード会社移籍後初となる柴田淳のニューアルバムを今年度の最初にピックアップです。このブログでは何回も彼女のことを取り上げてきていますが、この作品をもって、今年のブレイク予想アーティストとして認定しておきます。だいだい、移籍後のアルバムっていうのは、大アタリか大ハズレという場合が多いのですが、彼女の場合は前者の方。ドリーミュージック時代の彼女とは明らかに違う彼女がここには溢れんばかりに満開です。
天性の歌唱力と表現力はそのままに、今までにはなかった新しいサウンドで今までの継承路線のようなものから、一歩踏み出した感じです。それを強く感じるのが、先行シングルにもなった03.HIROMI。こういうポップなのにちゃんとしばじゅんの音楽になっている所が大きな飛躍といえると思います。同じく04.涙ごはんなどは、歌詞も含めて、今までになかった感覚で魅了してくれます。
それでも圧倒的な表現力を再認識させてくれる、06.花吹雪は、この時期にピッタリのやさしい別れの歌となっています。11.紅蓮の月は一転してしばじゅんお得意の悲しみを抑えた表現のややアンニュイな感じのする曲です。(これはドロドロ系の昼ドラのテーマ曲だったんだよね。)
私の個人的なお気に入りトラックは、まず07.真夜中のチョコレートです。これは、少しボッサなアレンジのやさしいサウンドに、しばじゅんの切ない声が絶妙に重なりながら、だいぶアダルトな雰囲気の夜をイメージさせてくれます。少し歌謡曲っぽい感じがする部分も含めてお気に入りです。08.つまおうじ☆彡 (拝啓王子様☆第三章)は、「移籍してまでもやるんかい!」ってツッコミ入れたくもなりますが、今回のはすごくいい!歌詞が特に。彼女のユニークなHPの日記の中から出てきたような歌詞です。最後はやっぱり、13.私の物語。美しいピアノのイントロから弾き語りだけで引き込んで、サビの部分では今までの彼女では見たこともないようなくらい強く、たくましいくらいのボーカルを聴かせてくれています。突き抜けるボーカルは、いままで抑え気味のボーカルを得意としていた彼女に、いい意味で見事に裏切られた感じです。
どうやら5年目にして、しばじゅんは新しい「しばじゅん」にグレードアップしたようです。もう後はタイアップとかそういう商業的なきっかけ待ちでしょうね。ただ、彼女がそういう大ブレイクとかを望むかどうかという部分はあるでしょうけど。ブレイクすることはいいことだと思いますが、彼女だけには出来るだけ長く音楽活動をしてたくさんのアルバムを残すアーティストでいて欲しいと思います。
※柴田淳 オフィシャルサイト
http://www.shibatajun.com/
※試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A020326/VICL-62251.html
※関連過去記事(しばりんく)
http://diarynote.jp/d/57127/20070101.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050503.html
月夜の雨 / 柴田淳
01.プロローグ
02.青の時間
03.HIROMI
04.涙ごはん
05.月夜畑 〜vocal solo〜
06.花吹雪
07.真夜中のチョコレート
08.つまおうじ☆彡 (拝啓王子様☆第三章)
09.人魚の声
10.雨夜の月 〜piano solo〜
11.紅蓮の月
12.君が思えば…
13.私の物語
天性の歌唱力と表現力はそのままに、今までにはなかった新しいサウンドで今までの継承路線のようなものから、一歩踏み出した感じです。それを強く感じるのが、先行シングルにもなった03.HIROMI。こういうポップなのにちゃんとしばじゅんの音楽になっている所が大きな飛躍といえると思います。同じく04.涙ごはんなどは、歌詞も含めて、今までになかった感覚で魅了してくれます。
それでも圧倒的な表現力を再認識させてくれる、06.花吹雪は、この時期にピッタリのやさしい別れの歌となっています。11.紅蓮の月は一転してしばじゅんお得意の悲しみを抑えた表現のややアンニュイな感じのする曲です。(これはドロドロ系の昼ドラのテーマ曲だったんだよね。)
私の個人的なお気に入りトラックは、まず07.真夜中のチョコレートです。これは、少しボッサなアレンジのやさしいサウンドに、しばじゅんの切ない声が絶妙に重なりながら、だいぶアダルトな雰囲気の夜をイメージさせてくれます。少し歌謡曲っぽい感じがする部分も含めてお気に入りです。08.つまおうじ☆彡 (拝啓王子様☆第三章)は、「移籍してまでもやるんかい!」ってツッコミ入れたくもなりますが、今回のはすごくいい!歌詞が特に。彼女のユニークなHPの日記の中から出てきたような歌詞です。最後はやっぱり、13.私の物語。美しいピアノのイントロから弾き語りだけで引き込んで、サビの部分では今までの彼女では見たこともないようなくらい強く、たくましいくらいのボーカルを聴かせてくれています。突き抜けるボーカルは、いままで抑え気味のボーカルを得意としていた彼女に、いい意味で見事に裏切られた感じです。
どうやら5年目にして、しばじゅんは新しい「しばじゅん」にグレードアップしたようです。もう後はタイアップとかそういう商業的なきっかけ待ちでしょうね。ただ、彼女がそういう大ブレイクとかを望むかどうかという部分はあるでしょうけど。ブレイクすることはいいことだと思いますが、彼女だけには出来るだけ長く音楽活動をしてたくさんのアルバムを残すアーティストでいて欲しいと思います。
※柴田淳 オフィシャルサイト
http://www.shibatajun.com/
※試聴はこちら
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A020326/VICL-62251.html
※関連過去記事(しばりんく)
http://diarynote.jp/d/57127/20070101.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050925.html
http://diarynote.jp/d/57127/20050503.html
コメントをみる |

10年前でも色褪せないJ−POPSを超えた音楽
2007年3月26日 CDレビュー
昔、まだ邦楽が今ほど洋楽のエッセンスに皆無だった時代に、唯一大好きだったバンドがありました。まぁ、解散したわけでもないそうですが、事実上アルバムも出ませんし、ボーカルの佐藤竹善ばかりが、ソロで活躍しているわけです。でも、このバンド時代の音楽は最高に素晴らしいと思います。家にもアルバムはコンプリートしているくらいです。(ってファンハウス時代だけですが。)そんな中、このアルバムのジャケ写を発見したので、ご紹介します。Sing Like Talking(以下SLT)の8枚目のアルバムで、Discoveryです。
95年の作品なので、もう10年以上前のCDということになりますが、ぜんぜんそういう感じがしないです。J-POPSという言葉で形容するのも、もったいないくらいの完成度で、洗練されたサウンド創りは、前作から出会ったキャット・グレイによる所が多いと思います。前作からいわゆるJ-POPSを超越したといえるとでしょう。
デビュー当時からシティーポップ路線でしたが、ここからさらに大きく飛躍し、幅広くスケールの大きな音楽になっています。ただ、わりと1回聴いただけでは良さがわかりにくいということは多分にあると思いますので、ガムのように何回もかみ締めて味わって欲しいCDですね。
イントロから美しく清涼感のある、03.みつめる愛では、このアルバムの代表曲といえるでしょう。また、どこか哀愁のあるやさしいボーカルが印象的な06.心の扉もファンには根強い人気のある楽曲です。この曲のサビはSLTにしか出せない味があると思います。
私のオススメは、アップテンポでは、02.Keeps Me Runnin’です。少しロックテイストの中にもしっかりとSLTサウンドになっています。ベテランらしい転調と楽曲構成が魅力ですね。彼らの得意分野でもある物憂げな雰囲気のアダルトなミドルナンバーの08.夏の彼方もやさしくて、少し悲しいナンバー。こういう音楽に佐藤竹善のボーカルはあまりにもピッタリで、最近のソロの作品には見られなくなった楽曲だと思います。
ソロが良くないとは言いませんが、SLTの音楽(特に後期ファンハウス)の音楽の方がはるかにレベルが高い作品だと思います。問題は、レンタルであるかどうか・・・(苦笑)ベスト盤があるくらいなのがほとんどなのが残念ですね。ファンハウスが無くなったから仕方ないけどね。でもこれだけは言っておきます。SLTの音楽はアルバム単位で聴くことを強くオススメします。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20124501
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050715.html
Discovery / Sing Like Talking
01.素晴しい夢の中で
02.Keeps Me Runnin’
03.みつめる愛で
04.そんな時は
05.Burnin’ Love
06.心の扉
07.トゥデイ
08.夏の彼方
09.瞬く星に
10.パーフェクト・ラヴ
95年の作品なので、もう10年以上前のCDということになりますが、ぜんぜんそういう感じがしないです。J-POPSという言葉で形容するのも、もったいないくらいの完成度で、洗練されたサウンド創りは、前作から出会ったキャット・グレイによる所が多いと思います。前作からいわゆるJ-POPSを超越したといえるとでしょう。
デビュー当時からシティーポップ路線でしたが、ここからさらに大きく飛躍し、幅広くスケールの大きな音楽になっています。ただ、わりと1回聴いただけでは良さがわかりにくいということは多分にあると思いますので、ガムのように何回もかみ締めて味わって欲しいCDですね。
イントロから美しく清涼感のある、03.みつめる愛では、このアルバムの代表曲といえるでしょう。また、どこか哀愁のあるやさしいボーカルが印象的な06.心の扉もファンには根強い人気のある楽曲です。この曲のサビはSLTにしか出せない味があると思います。
私のオススメは、アップテンポでは、02.Keeps Me Runnin’です。少しロックテイストの中にもしっかりとSLTサウンドになっています。ベテランらしい転調と楽曲構成が魅力ですね。彼らの得意分野でもある物憂げな雰囲気のアダルトなミドルナンバーの08.夏の彼方もやさしくて、少し悲しいナンバー。こういう音楽に佐藤竹善のボーカルはあまりにもピッタリで、最近のソロの作品には見られなくなった楽曲だと思います。
ソロが良くないとは言いませんが、SLTの音楽(特に後期ファンハウス)の音楽の方がはるかにレベルが高い作品だと思います。問題は、レンタルであるかどうか・・・(苦笑)ベスト盤があるくらいなのがほとんどなのが残念ですね。ファンハウスが無くなったから仕方ないけどね。でもこれだけは言っておきます。SLTの音楽はアルバム単位で聴くことを強くオススメします。
※試聴はこちら
http://www.tsutaya.co.jp/item/music/view_m.zhtml?pdid=20124501
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050715.html
コメントをみる |

90年に現れたスタイリッシュなUKポップのパイオニア
2007年3月23日 CDレビュー
さてさて、仕事の方も少し落ち着いてきて、更新できる余裕も少し出てきた感じなので、またまた良質な名盤CDを紹介していきます。今回は90年代に活躍したUKを代表する女性ボーカリストのリサ・スタンスフィールドの大ヒットしたデビューアルバムです。これは本当に最強の名盤で、いわゆるユーロビートの音楽がいかに安っぽい音楽だったかを証明するような形で登場したのが彼女で、女性UKソウルのパイオニア的な存在となったアーティストの一人だと思いますね。(もう一人UKソウルで言えばキャロン・ウィーラーかな。)でも彼女の音楽はソウルというジャンルに縛られない、ポップスよりの聴きやすくて、オシャレで、ジャケ写のようにスタイリッシュなのが特徴です。ほんとこれ何度も聴いたなぁ〜。大学生ぐらいだっけ?アダルトな雰囲気に酔ったっけ・・・
90年の作品なのにぜんぜんオシャレなのには改めて驚きです。それになんといっても、彼女のボーカルテクニック。うまいとかそういう言葉さえチープなくらい、クールでスムースでリズミカル。このボーカルとUKのスタイリッシュなサウンドに当時は酔いしれたもんです。それでは曲ごとに見ていきましょう。
まずヒット曲は、全英No.1の01.All Around the World、そしてハウスの手法を織り交ぜた、03.This Is the Right Timeがすごく有名。私のお気に入りは、08.Sincerityなんですが、この邦題が「愛、心から」(演歌やないんやから・・・命名した人のセンスを疑うよ。)あとは、一番ハウス色の強い09.Love in Meは、アルバムの中では異彩を放っているもののとってもクールで、サビの部分のリサのボーカルの伸びが鮮烈な印象でしたね。
全体的に捨て曲なしのまさに名盤中の名盤。これ古過ぎてレンタルにはないかもしれないけど、○ックオフとかに100円で売られていたりするんだな、これが。ジャケ写リンクのものは2001年のリイシュー(再販)でデジパックみたい。(曲順も違うし。)デジカメ写真の補正のようなことが施されている可能性ダーイ!やっぱり中古をあたるのがいいかも。CDは音質劣化しないしね。とにかく春先のオシャレな音楽はUKスタイルでどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1109879
※関連過去記事(新しいサウンドの方がいい人はこちら。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050129
Affection / Lisa Stansfield
01.All Around the World
02.Mighty Love
03.This Is the Right Time
04.You Can’t Deny It
05.What Did I Do to You?
06.Affection
07.Live Together
08.Sincerity
09.Love in Me
10.Poison
11.When Are You Coming Back?
12.Wake Up Baby
13.The Way You Want It
90年の作品なのにぜんぜんオシャレなのには改めて驚きです。それになんといっても、彼女のボーカルテクニック。うまいとかそういう言葉さえチープなくらい、クールでスムースでリズミカル。このボーカルとUKのスタイリッシュなサウンドに当時は酔いしれたもんです。それでは曲ごとに見ていきましょう。
まずヒット曲は、全英No.1の01.All Around the World、そしてハウスの手法を織り交ぜた、03.This Is the Right Timeがすごく有名。私のお気に入りは、08.Sincerityなんですが、この邦題が「愛、心から」(演歌やないんやから・・・命名した人のセンスを疑うよ。)あとは、一番ハウス色の強い09.Love in Meは、アルバムの中では異彩を放っているもののとってもクールで、サビの部分のリサのボーカルの伸びが鮮烈な印象でしたね。
全体的に捨て曲なしのまさに名盤中の名盤。これ古過ぎてレンタルにはないかもしれないけど、○ックオフとかに100円で売られていたりするんだな、これが。ジャケ写リンクのものは2001年のリイシュー(再販)でデジパックみたい。(曲順も違うし。)デジカメ写真の補正のようなことが施されている可能性ダーイ!やっぱり中古をあたるのがいいかも。CDは音質劣化しないしね。とにかく春先のオシャレな音楽はUKスタイルでどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1109879
※関連過去記事(新しいサウンドの方がいい人はこちら。)
http://diarynote.jp/d/57127/20050129
コメントをみる |

トップページの見た目まで寒い感じだったので・・・
2007年3月22日 その他
おはようございます。って出勤前に更新するの初めてかも?まぁ、更新ではなく、ただトップページの見た目があまりにも地味(ある意味cold:寒い)に思ったので、昨年から微妙に注目していたこの人のジャケ写で気を引こうかと。(アホ)でも、これは写りとしては良くない!(いや、別にファンでもないが、本当はこんな感じじゃないです。)この前関西ローカルにゲストで出てて、新喜劇のセリフを言わせたりしてた。(苦笑)それも寒い。そして、今朝も寒い・・・ てなわけで、いってきまーす!
※リア・ディゾン公式サイト
http://www.leah-dizon.net/
※Leah Dizon Official Blog(英文があるのがポイント!)
http://ameblo.jp/leahdizon/
※リア・ディゾン公式サイト
http://www.leah-dizon.net/
※Leah Dizon Official Blog(英文があるのがポイント!)
http://ameblo.jp/leahdizon/
コメントをみる |

土の匂いがする真冬のハードロック・ブルース
2007年3月21日 CDレビュー
それにしても、まだ寒い日が多いですねぇ〜。今日はいい天気でしたけど。さて、今まで紹介してきた音楽とはちょっち異色な感じがするかもしてませんが、ちょっと脱線気味で思い切ってこの名盤を取り上げてみます。でもね〜、正直「聴きやすくない」のね。ノリのいいハードロックで、ブルージーなサウンドは古き良きアメリカの土の匂いがするサウンドで、私なんかかなり聴いた方なんですけど、だいだい人に薦めると嫌がられるんです。その最たる原因はボーカルのトム・キーファーの声が生理的に嫌(これは女の子に実際に言われた。)なんだそーです。(苦笑)確かにそれはわかる!でもさ、それがええ味だしてるんだけどなぁ〜。まさに「トンコツのスープにこだわる」ような味なんですけど・・・アルバムタイトルはピッタリなんですけど、みなさんの耳にピッタリしそうにはないかも?
いわゆる80年代のハードロック・ポップメタルの全盛期にデビューした彼ら。一応、ボン・ジョビの才能を見出した人が彼らを発掘したということだそうですが、スキッド・ロウはそれが足かせとなったのに対して、彼らは最初からブルースが基本の土の匂いがするロックを確固とした方向性としたサウンドだったことから、さほど妙な偏見を持たれずに活動できた方です。でもサウンドはもちろんですが、やっぱりエアロスミスにスティーブン・タイラーが欠かせないように、このバンドにもやはりトム・キーファーのボーカルが欠かせないんです。彼があってのバンドといっても過言ではないでしょう。
まぁね、試聴で声を聴いたら「声が汚い!」ということで即却下という可能性が大ですが、そういわず、もうちょっと聴いてみると以外とクセになるんですね、これが。(笑)長い冬をこのロックン・ブルースで越えていきましょう!
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1056726
※関連過去記事(エアロスミス)
http://diarynote.jp/d/57127/20050915.html
Long Cold Winter / Cinderella
01.Bad Seamstress Blues / Fallin’ Apart at the Seams
02.Gypsy Road
03.Don’t Know What You Got (Till It’s Gone)
04.Last Mile
05.Second Wind
06.Long Cold Winter
07.If You Don’t Like It
08.Coming Home
09.Fire and Ice
10.Take Me Back
いわゆる80年代のハードロック・ポップメタルの全盛期にデビューした彼ら。一応、ボン・ジョビの才能を見出した人が彼らを発掘したということだそうですが、スキッド・ロウはそれが足かせとなったのに対して、彼らは最初からブルースが基本の土の匂いがするロックを確固とした方向性としたサウンドだったことから、さほど妙な偏見を持たれずに活動できた方です。でもサウンドはもちろんですが、やっぱりエアロスミスにスティーブン・タイラーが欠かせないように、このバンドにもやはりトム・キーファーのボーカルが欠かせないんです。彼があってのバンドといっても過言ではないでしょう。
まぁね、試聴で声を聴いたら「声が汚い!」ということで即却下という可能性が大ですが、そういわず、もうちょっと聴いてみると以外とクセになるんですね、これが。(笑)長い冬をこのロックン・ブルースで越えていきましょう!
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1056726
※関連過去記事(エアロスミス)
http://diarynote.jp/d/57127/20050915.html
コメントをみる |

卒業シーズンの「さよならのうた」特集
2007年3月18日 音楽
なんと!先週は全く更新できなかったんですね。まぁ、個人的な話ですが、今、新しい仕事を覚えていて、いわゆる研修中なわけなんです。わからないことを覚えながら仕事をするって通常の3倍はしんどい。帰ってもクタクタでとてもブログの更新はおろかメールさえ見ないで寝る日もありました。と、そんな言い訳をしつつ、今日も残念ながら手抜きモードでスンマソン。(←死語)ただ、最近の高校生の会話から、今が卒業シーズン真っ盛りなんですね。てなわけで、今日は私が思いつくオススメの卒業に似合う音楽を他力本願でご紹介です。(苦笑)
まずは、昨年の紅白でもトップバッターで大ブレイクを果たしたmihimaru GT の意外と知られていないこの曲で、さよならのうたです。
気分上々↑↑を含む大ヒットの3rdアルバムにも収録されていますが、このPVがすごくキレイなんですよね。次のクリップ集が発売されれば見れると思いますが、案外カラオケとかで見れたりするそうですね。最近は。私が見たのはスカパーのM-ONだったかな?もう一回みたいPVの一つですね。
本当は自分で選曲したいところですが、そんな余裕もないので「卒業」をテーマにした曲をセレクトしてPVを無料配信している2つのサイトをそのままリンクしておきます。個人的にはgyaoよりもyahoo動画の方が選曲がいいような気がしますが。竹井詩織里の桜色はいいですよ。どちらにもありますのでぜひ聴いて見て下さい。
※gyao music 「桜・卒業Song Special」
http://www.gyao.jp/music/clipring_sakura/
※yahoo 動画 「桜ソング・卒業ソング」
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v01215/
まずは、昨年の紅白でもトップバッターで大ブレイクを果たしたmihimaru GT の意外と知られていないこの曲で、さよならのうたです。
さよならのうた / mihimaru GT
01.さよならのうた
02.Life Gauge
03.Hurry & Dive
04.さよならのうた(Instrumental)
05.Life Gauge(Instrumental)
06.Hurry & Dive(Instrumental)
気分上々↑↑を含む大ヒットの3rdアルバムにも収録されていますが、このPVがすごくキレイなんですよね。次のクリップ集が発売されれば見れると思いますが、案外カラオケとかで見れたりするそうですね。最近は。私が見たのはスカパーのM-ONだったかな?もう一回みたいPVの一つですね。
本当は自分で選曲したいところですが、そんな余裕もないので「卒業」をテーマにした曲をセレクトしてPVを無料配信している2つのサイトをそのままリンクしておきます。個人的にはgyaoよりもyahoo動画の方が選曲がいいような気がしますが。竹井詩織里の桜色はいいですよ。どちらにもありますのでぜひ聴いて見て下さい。
※gyao music 「桜・卒業Song Special」
http://www.gyao.jp/music/clipring_sakura/
※yahoo 動画 「桜ソング・卒業ソング」
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00102/v01215/
コメントをみる |

GIZAのボアちゃんか?新世代のキューティーガール
2007年3月4日 CDレビュー
このブログでは結構取り上げてますが、現在のGIZA Studioでは異彩を放っているキューティーガール、岸本早未のニューシングルです。彼女はだいぶ歌がうまくなってきてるし、音楽もダンスも自己表現もなかなか現在進行形って感じで、こんどのフルアルバムが出るころには今よりも話題になってそうな感じがしますね。
わりと今までアーティストとしては迷走してきた感じがありましたが、ここへきて方向性みたいなものが確立しつつあるような感じがします。彼女は最初からファッションは全部自分で選ぶ、ファッションリーダー的な感じだったんだけど、肝心の音楽の方が文字どおり「迷Q」の中って時代もあり、まさに本人もいったいどこへ向かってるのかわからんような時期があったのですが、前回のシングルのGo! MY HEAVENあたりから変わってきたように思います。だいぶいろんなレッスンを積んだんじゃないかな?BoAちゃんがやや失速気味な今がチャンスかもしれませんね。とりあえず下記の公式サイトとPVをチェックしておきましょう。
※岸本早未 official Web Site
http://www.hayami-kishimoto.com/
See you Darling / 岸本早未
01. See you Darling
02. epilogue
03. Sweet Rider
04. See you Darling 〜Instrumental〜
わりと今までアーティストとしては迷走してきた感じがありましたが、ここへきて方向性みたいなものが確立しつつあるような感じがします。彼女は最初からファッションは全部自分で選ぶ、ファッションリーダー的な感じだったんだけど、肝心の音楽の方が文字どおり「迷Q」の中って時代もあり、まさに本人もいったいどこへ向かってるのかわからんような時期があったのですが、前回のシングルのGo! MY HEAVENあたりから変わってきたように思います。だいぶいろんなレッスンを積んだんじゃないかな?BoAちゃんがやや失速気味な今がチャンスかもしれませんね。とりあえず下記の公式サイトとPVをチェックしておきましょう。
※岸本早未 official Web Site
http://www.hayami-kishimoto.com/
コメントをみる |

お内裏様とおひな様〜二人ならんでスガシカオ〜
2007年3月3日 音楽
それにしても、木村カエラってすごいね。世代のギャップをものともせず、そこを努力というより自然とおじさんと仲良くなれるんだね。やっぱあんた、只者じゃないわ。(by増田ジゴロウ)ほんとsakusakuの頃のカエラちゃんと比べたらもうこんなに立派になって・・・(泣)さらに進化を続けるカエラちゃん。いったいどこまで行くのカエラ。(寒)
これたぶん明日くらいレンタルします。(まだしてないんかいな!)でも、11. タイムマシンにおねがい(2006Version)は何回も聴いてます。本当にいい!てなわけで後日レビュー予定。とりあえず下記の動画リンクしておきます。10代のカエラちゃんも楽しんでね。
YouTube より
※11. タイムマシンにおねがい(2006Version)
http://www.youtube.com/watch?v=bV3ax6O8qDA
※田植えガンダム、はにわカエラ(from sakusaku)
http://www.youtube.com/watch?v=cyEIxtQysG4
1. Big-Bang,Bang!(愛的相対性理論)
2. Sadistic Twist
3. in deep hurt
4. The Last Season
5. King fall
6. sockernos
7. Tumbleweed
8. Jekyll
9. Low Life and High Heels
10. NARKISSOS
11. タイムマシンにおねがい(2006Version)(Bonus Track)
これたぶん明日くらいレンタルします。(まだしてないんかいな!)でも、11. タイムマシンにおねがい(2006Version)は何回も聴いてます。本当にいい!てなわけで後日レビュー予定。とりあえず下記の動画リンクしておきます。10代のカエラちゃんも楽しんでね。
YouTube より
※11. タイムマシンにおねがい(2006Version)
http://www.youtube.com/watch?v=bV3ax6O8qDA
※田植えガンダム、はにわカエラ(from sakusaku)
http://www.youtube.com/watch?v=cyEIxtQysG4
コメントをみる |

癒されたいの!(メンタルな部分で)
2007年3月1日 その他
もうね、最近更新できないくらいたいへんなんです。(泣)はぁ・・・いわゆる「ストレス」ってやつ?なんか睡眠が不規則っていうか、2時間おきくらいで目が覚めるのね。だから明日の仕事もめちゃしんどいわけで・・・ はぁ、こんな私に麻衣ちゃんの着声だけではもうムリみたい。それにしてもアマゾンのジャケ写はなんでピンボケなんだ!麻衣ちゃんのCDの大きさが多少違っても補正しろや!
そんなわけで、もうここの読者の人も離れてしまったかもしれませんけど、とりあえず辞める予定はありませんので、長い目で一つよろしくお願いします。ちなみに最近のお気に入りは「中ノ森BAND」の2ndです。今週の休みにレビューしたいな。
とりあえず今日は3月のご挨拶まで。
※倉木麻衣 Official Web Site
http://www.mai-kuraki.com/
※PV無料フル配信中(yahoo動画)
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00102/v01053/v0105300000000340631/
そんなわけで、もうここの読者の人も離れてしまったかもしれませんけど、とりあえず辞める予定はありませんので、長い目で一つよろしくお願いします。ちなみに最近のお気に入りは「中ノ森BAND」の2ndです。今週の休みにレビューしたいな。
とりあえず今日は3月のご挨拶まで。
※倉木麻衣 Official Web Site
http://www.mai-kuraki.com/
※PV無料フル配信中(yahoo動画)
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00102/v01053/v0105300000000340631/
コメントをみる |

バーン!カンバッーク!
2007年2月26日 音楽
このジャケ写は誰でしょう?実は元Do As Infinityの伴ちゃんこと、伴都美子です。あの天才的なロックボーカリストの姿はもうありません。(悲)でもいつまでも過去にとらわれるのもよくないのかもしれません。現在の伴ちゃんはなんと、舞台で活動中です。ミュージカル「ブルックリン」で初主演し、芝居はもちろん、ダンスのレッスンもこなして、新しい一歩を踏み出しています。一方でこんな感じの全曲カバーソング集を発表。聴いてみないと判りませんが、選曲にイマイチ疑問も・・・
もちろん新しい可能性に向かって・・・っていうのもわかりますけど、伴ちゃんにはせっかくの天性の才能があるんだから、もっとロックボーカリストでいて欲しかった。彼女の代わりができる役者さんはたくさんいるだろうけど、ドゥアズで見せたあのボーカルの輝きは、誰にも真似できないです。時にハードに、時にポップで、バラードには強さとやさしさがあり、本当にすばらしいボーカリストでした。今、女性のロックボーカルは少なくはありませんが、彼女ほどの逸材はなかなかまだ見当たらないですね。(中ノ森文子はちょっといいけど。)
彼女が選んだ道ならそれでいいのですが、エイベックスだからなぁ〜。仕事として日々を過ごしているのなら、才能の無駄使いとしかいいようがないでしょうね。ああ、もう彼女のロックは聴けないのかなぁ〜。とりあえず今日はドゥアズのベストでも聴いて寝よう・・・
※伴都美子 Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/van/
VOICE / 伴都美子
01.HOME(川村結花)
02.コーヒールンバ(井上陽水)(MOLIENDO CAFE)
03.彼女(佐野元春)
04.優しい雨(小泉今日子)
05.IF(BREAD)
06.瑠璃色の地球(松田聖子)
07.夜に傷ついて(アンルイス)
08.TRUTH’94(TRF)
09.はじまりはいつも雨(ASKA)
10.少女(五輪真弓)
11.見上げてごらん夜の星を(坂本九)
もちろん新しい可能性に向かって・・・っていうのもわかりますけど、伴ちゃんにはせっかくの天性の才能があるんだから、もっとロックボーカリストでいて欲しかった。彼女の代わりができる役者さんはたくさんいるだろうけど、ドゥアズで見せたあのボーカルの輝きは、誰にも真似できないです。時にハードに、時にポップで、バラードには強さとやさしさがあり、本当にすばらしいボーカリストでした。今、女性のロックボーカルは少なくはありませんが、彼女ほどの逸材はなかなかまだ見当たらないですね。(中ノ森文子はちょっといいけど。)
彼女が選んだ道ならそれでいいのですが、エイベックスだからなぁ〜。仕事として日々を過ごしているのなら、才能の無駄使いとしかいいようがないでしょうね。ああ、もう彼女のロックは聴けないのかなぁ〜。とりあえず今日はドゥアズのベストでも聴いて寝よう・・・
※伴都美子 Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/van/
コメントをみる |

この極上のラブソングは、「ゴディバ」並み?
2007年2月14日 CDレビュー
今年もまたこの日がやってきたんですね〜。そう、バレンタインの日です。いつかここでも書いたかもしれませんが、昔まだ初々しい新入社員だった頃(もう10年以上前ですが・・・)バレンタインのお返しとしてホワイトデー前に男性の先輩たちからの命令で、女性職員の分(6人)のチョコを代わりに買って来いっていうことになって、(もちろん費用は自分も含めてみんなから集めるのですが。)百貨店に1人で6人分のチョコを買いにいったわけですが、そこでチョコについて詳しくなってしまって、ゴディバは本命とか、義理でもメリーはなかなかおいしいとか、リンツは板で地味だけど味はあなどれないとか。(苦笑)
そんなわけで、あの時も○ロゾフで全部買ったりせずに、6人6様でお返ししたんですが、これが女性職員に大うけして、バレンタインお返し担当(義理)という役職を与えられたのでした。(爆)それにしても、お水系の女性がゴディバで義理を揃えるのを見た時は引きましたが。まぁ、女の子は本命でもチョコに力を入れても男はかなりの確率でわかってないですよ。チョコはあくまできっかけ。あげるのはあなたのハートの方がメインでしょうね。(その方が男も嬉しいもんです。)
さて、今年もゴディバ級の極上なラブソングをご紹介してみたいと思います。ハスキー・ボイスが魅力の女性ボーカリストで、アニタ・ベイカーのアルバム、Giving You the Best That I Gotです。彼女の音楽はいわゆるクワイエット・ストームと呼ばれる大人のオシャレ音楽です。その中でもこれは名盤。自信を持ってオススメできますね。今のCDの世の中からすると曲数が少ないように思うかもしれませんが、多いからいいってこともないですよ。量ではなく質で勝負!それはチョコも一緒でしょ?(笑)
はっきりいって、全曲外れなし。彼女の収録曲の多いベスト盤も出ていますが、このアルバムこそベストです。少しジャジーな雰囲気のイントロから始まるミドルスローの02.Lead Me Into Loveなんかは、彼女でしか出せない魅力が堪能できます。06.Good Enoughはスウィング系のリズムで、ライトでスムースなナンバー。明るい午後の陽気に似合うのは、03.Giving You the Best That I Got、アルバム中で最高のラブバラードといえる07.Just Becauseなどもはずせません。
88年の作品ですから、少々音質が良くないかもしれませんが、楽曲の質がそれを上回るので大丈夫です。恋人同士も片思いの人もやさしい気持ちになれること間違いなし!まずは下記から試聴をどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1095539
そんなわけで、あの時も○ロゾフで全部買ったりせずに、6人6様でお返ししたんですが、これが女性職員に大うけして、バレンタインお返し担当(義理)という役職を与えられたのでした。(爆)それにしても、お水系の女性がゴディバで義理を揃えるのを見た時は引きましたが。まぁ、女の子は本命でもチョコに力を入れても男はかなりの確率でわかってないですよ。チョコはあくまできっかけ。あげるのはあなたのハートの方がメインでしょうね。(その方が男も嬉しいもんです。)
さて、今年もゴディバ級の極上なラブソングをご紹介してみたいと思います。ハスキー・ボイスが魅力の女性ボーカリストで、アニタ・ベイカーのアルバム、Giving You the Best That I Gotです。彼女の音楽はいわゆるクワイエット・ストームと呼ばれる大人のオシャレ音楽です。その中でもこれは名盤。自信を持ってオススメできますね。今のCDの世の中からすると曲数が少ないように思うかもしれませんが、多いからいいってこともないですよ。量ではなく質で勝負!それはチョコも一緒でしょ?(笑)
Giving You the Best That I Got / Anita Baker
01.Priceless
02.Lead Me Into Love
03.Giving You the Best That I Got
04.Good Love
05.Rules
06.Good Enough
07.Just Because
08.You Belong to Me
はっきりいって、全曲外れなし。彼女の収録曲の多いベスト盤も出ていますが、このアルバムこそベストです。少しジャジーな雰囲気のイントロから始まるミドルスローの02.Lead Me Into Loveなんかは、彼女でしか出せない魅力が堪能できます。06.Good Enoughはスウィング系のリズムで、ライトでスムースなナンバー。明るい午後の陽気に似合うのは、03.Giving You the Best That I Got、アルバム中で最高のラブバラードといえる07.Just Becauseなどもはずせません。
88年の作品ですから、少々音質が良くないかもしれませんが、楽曲の質がそれを上回るので大丈夫です。恋人同士も片思いの人もやさしい気持ちになれること間違いなし!まずは下記から試聴をどうぞ。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1095539
コメントをみる |

「車を洗う時のトラックリスト」(by音楽旅人)
2007年2月12日 My Memory
今日は本当にいいお天気でしたね。2月ですが、春のような陽気で、「午前中からどっか出かけようかな〜」なんて思っていたら、車庫の方から10年近く付き合いのある愛車のカリーナ君が話しかけてきました。
カリーナ君::「んのぁ〜?しゅうくん、今日もどっか出かけるのね?(たれ蔵?)」
しゅう:「そうやなぁ〜。スパ銭(スーパー銭湯)も先週いったし、どうしようかなぁ〜」
カリーナ君:「しゅうくんは、毎週身体も心もキレイになってうらやましいのねぇ〜」
しゅう:「・・・・・(そ、そーいえば最近かなり洗車してない・・・)よっしゃ!今日はいい天気やけど、別に助手席に誰も乗る人もおらんし、ピッカピカモードで洗ったるわ!」
カリーナ君:「ありがとうなのね〜。でもしゅうくんの助手席にはいつも荷物しか載ってない気がするのね。」
しゅう:「あ、やっぱりバイクで買い物いこかな。」
カリーナ君:「んのあぁぁ〜 冗談なのね〜」
てなわけで、今日は午前中全部使って洗車しました。その間はいつものように音楽聴きながら作業していたのですが、案外いい感じなトラックリストではないか?とふと思ったので(自画自賛モードですが。)ここで紹介してみます。全曲邦楽で、下記のとおり全部再生しました。
これだけは完璧に聴きましたよ。もちろん他にも聴きましたけど、全部は無理なので、まぁこんな感じで。最近のお気に入りには色をつけておきました。明日からまた仕事なので、いつになるかわかりませんが、今度はちゃんとアルバムのレビューをしたいと思います。ちなみに、上記の音楽はだいたいはここで紹介済みですので、過去記事も参照してみてください。それでは!
カリーナ君::「んのぁ〜?しゅうくん、今日もどっか出かけるのね?(たれ蔵?)」
しゅう:「そうやなぁ〜。スパ銭(スーパー銭湯)も先週いったし、どうしようかなぁ〜」
カリーナ君:「しゅうくんは、毎週身体も心もキレイになってうらやましいのねぇ〜」
しゅう:「・・・・・(そ、そーいえば最近かなり洗車してない・・・)よっしゃ!今日はいい天気やけど、別に助手席に誰も乗る人もおらんし、ピッカピカモードで洗ったるわ!」
カリーナ君:「ありがとうなのね〜。でもしゅうくんの助手席にはいつも荷物しか載ってない気がするのね。」
しゅう:「あ、やっぱりバイクで買い物いこかな。」
カリーナ君:「んのあぁぁ〜 冗談なのね〜」
てなわけで、今日は午前中全部使って洗車しました。その間はいつものように音楽聴きながら作業していたのですが、案外いい感じなトラックリストではないか?とふと思ったので(自画自賛モードですが。)ここで紹介してみます。全曲邦楽で、下記のとおり全部再生しました。
車を洗う時のトラックリスト(selected by 音楽旅人)
01.-BoA- 七色の明日〜brand new beat-
02.-GOMES THE HITMAN- 明日は今日と同じ未来
03.-Miz-Backseat Baby
04.-ジン- 雷音
05.-植村花菜 -ミルクティー
06.-DELiGHTED MINT-Along The Bayside-
07.-Sowelu-I Will
08.-Yum!Yum!ORANGE-Precious Days
09.-上木彩矢-ピエロ
10.-CHEMISTRY-STILL ECHO
11.-Mr_Children - 未来
12.-Skoop On Somebody-Two of A Kind (S_O_S_ meets CHEMISTRY)
13.-光永亮太-深海
14.-小林建樹-ヘキサムーン
15.-竹仲絵里-サヨナラ サヨナラ
16.-古内東子-Beautiful Days
17.-Every Little Thing-恋文
18.-佐藤竹善-今日も君に恋をした
19.-木村カエラ-You
20.-kazami-ジュリアン
21.-Do As Infinity-柊
22.-mihimaru GT-恋する気持ち
23.-伊沢麻未-Fly Away
24.-NIRGILIS-sakura
25.-和田昌哉-Turn The Page
これだけは完璧に聴きましたよ。もちろん他にも聴きましたけど、全部は無理なので、まぁこんな感じで。最近のお気に入りには色をつけておきました。明日からまた仕事なので、いつになるかわかりませんが、今度はちゃんとアルバムのレビューをしたいと思います。ちなみに、上記の音楽はだいたいはここで紹介済みですので、過去記事も参照してみてください。それでは!
コメントをみる |

「戦わずして勝つ」という真の意味を問う傑作映画
2007年2月11日 映画
今日は普通の日記で、いつもの音楽レビューはお休みです。実は急に思い立って、前から見たかった現在公開中の映画墨攻を見てきました。久しぶりにいい映画を見たって感じで、すごく感動というより感銘を受けました。私はわりと東洋思想に関心があって、古代中国のいろんな哲学(この単語を出すと難しいインテリに誤解されるので嫌なんですけど。)とかを自分の生き方の参考にしている部分があるんですけど、まぁ、そういう難しいゴタクを抜きにしても十分素晴らしい映画でした。
エンターテインメントの側面からいうと、やはり主役のアンディ・ラウがめちゃめちゃカッコイイんです。彼はわりと「LOVERS」(金城武とチャン・ツィーの話題作)などの脇役など、若さとアクションが売りみたいな感じの作品が多かったのですが、今回はぜんぜん違う!渋い!渋すぎてかっこよすぎ。いい感じで年をとって、重ねた年齢がそのまま役者として素晴らしい魅力ある演技になってます。あと、香港映画でもハリウッドに負けないスケールで見ごたえも十分。(まぁ、もうここ数年で既にハリウッド並みの作品ばかりですが。)ストーリーの展開や微妙なロマンス(ラブシーンまで行かない所がまた逆にぐっとくるわけですが。)なんかもあったりして、本当によかったです。
あと、ちょっちだけ難しいことを書くと、世の中とはいつの時代も理不尽なものであり、その中で自分がどのように生きるかということが大切なんだなぁ〜なんて思いました。「降伏して惨めに生涯を生きるか、戦って生き延びるか。」というセリフなどは、後者の方がはるかに死ぬ確率が高いわけですが、前者を選んで命を取り留めたとしても、それで本当の意味で「生きる」といえるのか?そこに生きることの意味を感じることができるのか?とか本当にいろいろ考えさせられることが多くありました。
まぁ、30後半になってくるといろいろ考えるわけです。若い頃はなんでも出来るとか、無限の可能性を信じるとか、言っていたわけですが、必ずどこかで理不尽な目にあって傷ついたり、自分の不幸の原因を外に求めたりしがちですが、(私は今でもそんな所がありますが。)毎日のように起きる殺人や自殺、理解しにくい犯罪、「格差社会」等々日本の社会がおかしいからとか、思いがちですが、それもそんな世の中で生を受けたことの意味を知り、存分に生きること。最期の時を迎えても悔いのない生き方が出来るかどうかということの方が、損得よりも人間にとってはるかに大事なことなのではないかと思いました。
正直、この映画はそういった思想的な側面に重きをおいたストーリーなので、デートとかには不向きでしょう。(苦笑)館内ではイビキで寝てる人もいましたが、一応満席でした。若い人にはイマイチよくわからんてなこともあるかもしれませんね。(私も10年前だったら寝てる可能性ダーイ!)それでも興味のある人は下記のサイトへどうぞ。
※映画「墨攻」(ぼっこう)公式サイト(予告編の動画がオススメ)
http://www.bokkou.jp/
※追記:音楽は日本のアニメ音楽を多く手がける川井憲次氏だったのもよかったです。外国の映画のエンドロールでこの人の名前を見るとは思いもよりませんでしたが。
エンターテインメントの側面からいうと、やはり主役のアンディ・ラウがめちゃめちゃカッコイイんです。彼はわりと「LOVERS」(金城武とチャン・ツィーの話題作)などの脇役など、若さとアクションが売りみたいな感じの作品が多かったのですが、今回はぜんぜん違う!渋い!渋すぎてかっこよすぎ。いい感じで年をとって、重ねた年齢がそのまま役者として素晴らしい魅力ある演技になってます。あと、香港映画でもハリウッドに負けないスケールで見ごたえも十分。(まぁ、もうここ数年で既にハリウッド並みの作品ばかりですが。)ストーリーの展開や微妙なロマンス(ラブシーンまで行かない所がまた逆にぐっとくるわけですが。)なんかもあったりして、本当によかったです。
あと、ちょっちだけ難しいことを書くと、世の中とはいつの時代も理不尽なものであり、その中で自分がどのように生きるかということが大切なんだなぁ〜なんて思いました。「降伏して惨めに生涯を生きるか、戦って生き延びるか。」というセリフなどは、後者の方がはるかに死ぬ確率が高いわけですが、前者を選んで命を取り留めたとしても、それで本当の意味で「生きる」といえるのか?そこに生きることの意味を感じることができるのか?とか本当にいろいろ考えさせられることが多くありました。
まぁ、30後半になってくるといろいろ考えるわけです。若い頃はなんでも出来るとか、無限の可能性を信じるとか、言っていたわけですが、必ずどこかで理不尽な目にあって傷ついたり、自分の不幸の原因を外に求めたりしがちですが、(私は今でもそんな所がありますが。)毎日のように起きる殺人や自殺、理解しにくい犯罪、「格差社会」等々日本の社会がおかしいからとか、思いがちですが、それもそんな世の中で生を受けたことの意味を知り、存分に生きること。最期の時を迎えても悔いのない生き方が出来るかどうかということの方が、損得よりも人間にとってはるかに大事なことなのではないかと思いました。
正直、この映画はそういった思想的な側面に重きをおいたストーリーなので、デートとかには不向きでしょう。(苦笑)館内ではイビキで寝てる人もいましたが、一応満席でした。若い人にはイマイチよくわからんてなこともあるかもしれませんね。(私も10年前だったら寝てる可能性ダーイ!)それでも興味のある人は下記のサイトへどうぞ。
※映画「墨攻」(ぼっこう)公式サイト(予告編の動画がオススメ)
http://www.bokkou.jp/
※追記:音楽は日本のアニメ音楽を多く手がける川井憲次氏だったのもよかったです。外国の映画のエンドロールでこの人の名前を見るとは思いもよりませんでしたが。
コメントをみる |

シェリルでもミシェルでもない注目の新人は「ルーシー」
2007年2月6日 CDレビュー
やっぱ年末のCDショップはどんなに忙しくても行くべきですね。だって、500円均一処分のワゴンにこんなCDが5枚くらい入ってるんだもの。輸入盤ってみんな知らない人が多いから、こういう現象が毎年おこるんだよね。このおかげで、今のところCD購入だけは格差社会の影響は受けてないです。(苦笑)それはさておき、彼女の名前はルーシー・ウッドワード。26歳でわりと遅咲きのシンガー・ソングライターですが、シェリル・クロウやミシェル・ブランチを手掛けたプロデューサー(ジョン・シャンクス)に認められて、新星の女性ロックボーカリストとして、鮮烈なデビューを飾りました。ルックスもいいし、今後が楽しみなアーティストだと思います。
彼女のサウンドの特徴は、シェリル・クロウやミシェル・ブランチに確かに似ていますが、異なる部分もあるのがポイントです。彼女自身が若い頃にダンスクラブに通うなど、ダンスミュージックに強い関心があり、ロックの中にそういうダンスミュージックの要素を取り入れて、よりノリのいい音楽に仕上がっています。全米でスマッシュ・ヒットとなった01.Dumb Girlsなどは、聴き様によってはR&Bなノリを含んでいますし、他にも03.Trust Me (You Don’t Wanna See This)や、06.What’s Good For Meなどで、そういうロックとは違った雰囲気を出しています。一方で、ちゃんとロックンロールなノリでも楽しませてくれます。
少なくとも500円以上の価値は保証します。個人的には、アブリルファンの人には少し肌が合わないかも?ミシェル派の人は聴いておきましょう。(ちなみに私はミシェル派。)
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=5694663
While You Can / Lucy Woodward
01.Dumb Girls
02.Blindsided
03.Trust Me (You Don’t Wanna See This)
04.Is This Hollywood
05.Trouble With Me
06.What’s Good For Me
07.Standing
08.The Breakdown
09.Always Something
10.Gettin’ It On
11.Done
彼女のサウンドの特徴は、シェリル・クロウやミシェル・ブランチに確かに似ていますが、異なる部分もあるのがポイントです。彼女自身が若い頃にダンスクラブに通うなど、ダンスミュージックに強い関心があり、ロックの中にそういうダンスミュージックの要素を取り入れて、よりノリのいい音楽に仕上がっています。全米でスマッシュ・ヒットとなった01.Dumb Girlsなどは、聴き様によってはR&Bなノリを含んでいますし、他にも03.Trust Me (You Don’t Wanna See This)や、06.What’s Good For Meなどで、そういうロックとは違った雰囲気を出しています。一方で、ちゃんとロックンロールなノリでも楽しませてくれます。
少なくとも500円以上の価値は保証します。個人的には、アブリルファンの人には少し肌が合わないかも?ミシェル派の人は聴いておきましょう。(ちなみに私はミシェル派。)
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=5694663
コメントをみる |

「声までイケメンな男」の10年間の軌跡
2007年2月4日 CDレビュー
みなさんお久しぶりです。ようやく生活環境も落ち着いてきたので、またボチボチですがブログを再開していきたいと思いますので、数少ない読者の方々よろしくお願いします。ところで、このブログって「(かわいい)女の子が多いよね?」なんて感じていた方!そのとおりです。(苦笑)そんなわけで、今日はUKからイケメン(死語っぽいですが。)の10年間のソロ活動をまとめた、ローナン・キーティングのベスト盤をご紹介です。彼がイケメンなのは顔だけじゃなくて、むしろその少ししわがれた声なんです。これで多くの女性はノックアウトされるんでしょうね。(笑)
昨年はこれのリイシュー盤が出ていて、1800円くらいで買ったんです。我ながらいい買い物したと思ってます。そんなプチ自慢はさておき、簡単に彼のことについて触れておきましょう。日本ではあまり知られてないと思うんですが、彼は元はいわゆるUKボーイスとして結成されたBoyzoneというグループのメンバーだったんですが、ずば抜けた才能と天性の声で早々にソロ活動をし、ジュリア・ロバーツ主演の映画「ノッティング・ヒルの恋人」(この頃のジュリアはきてたよねぇ〜)での挿入歌として使用された01.When You Say Nothing at Allが大ヒット。その才能を多くの人に認められ、その後は順調にソロ活動をして、今日に至っています。
このCDでは元々渋い系の声だったんですが、それがますます大人の男性のボーカリストに成長していく過程がわかるので、とてもオススメです。(後半とかもう本当にカッコイイ。)歌よし曲よしで、多くの女性にぜひ聴いてみて欲しいですね。彼の魅力にメロメロになること間違いなしでしょう。
※メロメロな試聴は下記の本家HPでどうぞ。
Ronan Keating Official Web Site (UK)
http://www.ronankeating.com/site.php
※Ronan Keating アーティストページ(UNIVERSAL)
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/ronan/
※追記:HMVならお得にリイシュー盤が手に入ります。
10 Years of Hits / Ronan Keating
01.When You Say Nothing at All
02.Life Is a Roller Coaster
03Way You Make Me Feel
04.Lovin’ Each Day
05.If Tomorrow Never Comes
06.I Love It When We Do
07.We’ve Got Tonight (Duet With Lulu)
08.Long Goodbye
09.Lost for Words
10.She Believes (In Me)
11.Last Thing on My Mind
12.Father and Son
13.Words
14.To Be Loved
15.I Hope You Dance
16.Somebody Else
昨年はこれのリイシュー盤が出ていて、1800円くらいで買ったんです。我ながらいい買い物したと思ってます。そんなプチ自慢はさておき、簡単に彼のことについて触れておきましょう。日本ではあまり知られてないと思うんですが、彼は元はいわゆるUKボーイスとして結成されたBoyzoneというグループのメンバーだったんですが、ずば抜けた才能と天性の声で早々にソロ活動をし、ジュリア・ロバーツ主演の映画「ノッティング・ヒルの恋人」(この頃のジュリアはきてたよねぇ〜)での挿入歌として使用された01.When You Say Nothing at Allが大ヒット。その才能を多くの人に認められ、その後は順調にソロ活動をして、今日に至っています。
このCDでは元々渋い系の声だったんですが、それがますます大人の男性のボーカリストに成長していく過程がわかるので、とてもオススメです。(後半とかもう本当にカッコイイ。)歌よし曲よしで、多くの女性にぜひ聴いてみて欲しいですね。彼の魅力にメロメロになること間違いなしでしょう。
※メロメロな試聴は下記の本家HPでどうぞ。
Ronan Keating Official Web Site (UK)
http://www.ronankeating.com/site.php
※Ronan Keating アーティストページ(UNIVERSAL)
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/ronan/
※追記:HMVならお得にリイシュー盤が手に入ります。
コメントをみる |

まぁ、こんなことくらいしかできませんが・・・
2007年1月29日 その他
お誕生日おめでとうございます。ほんの気持ちだけですが過去記事のリンクトラバという形でサポートしてみました。ハタチの記念に記憶の片隅にでも残れば嬉しく思います。(実際は迷惑かもしれんが。)益々のご活躍をお祈り申し上げます。それにしてもやっとダーティーペアらしくなってきたなぁ。(あまりにも原作と違うし。)時々しか聴けてませんが、関西の若いリスナーの人も増えてるみたいで、よかったですね。お身体を大切に。それでは、さようなら。
コメントをみる |

もしかして、君は本当はピュアな女の子なのでは?
2007年1月28日 CDレビュー
いやぁ、今日もスパ銭ですよ。もう毎週ですよ。やっぱ疲労回復には一番やね〜。もう36やからね〜。完全におっさんですよ。露天風呂にサウナに幸せ感じるようになりました。こうやって40代に向かっていくんやね。(悲)しかし!音楽のセンスだけは若いままで痛いいたい!てなわけで、今その移動中に車で聴いているのがこれ。鳴り物入りでデビューした上木彩矢のメジャーデビューアルバム、Secret Codeです。まぁ、今回はちょっち感想モードで思ったことを書いてみようと思います。
意外とみんな厳しい風評のようですが、1stアルバムでこれだけ歌えてるのは、なかなか期待できる逸材だと私は思います。それに他のGIZAのアーティストの1stなんて酷いのがたくさんありますから。(苦笑)全体の印象としては、相川七瀬の代わりか?とか思ったけど、彼女はロック歌手に特有の悪っぽい感じがあまりなくて、むしろ丁寧に歌ってると思います。基本に忠実というか、実は性格はソフトでピュアなんかなって思ってしまうくらい、正直な歌い方ですね。ロックに関していえばそれがいいか悪いかということはあると思いますが、1stとしては十分すぎる内容ではないかと私は思います。
ただちょっと気に入らないのは、B’zのカバーとしてリリースされた02.ピエロ。曲良し歌良しなのに、これ、もしかして実は弾いてないんじゃない?ギターですよ。ギター。ドラムも打ち込みで、ほとんどPCで作ったのでは?これではせっかくのボーカルも台無し。松本が弾かずともそれなりのギタリストにちゃんと音入れして欲しいです。03.もう君だけを離したりはしないも同じ作り方。打ち込みの方がみんなはいいのかな?それってロックといえるのか?オジサンにはイマイチわからん感覚です。06.プライド オブ プレイスみたいな作風なら理解できるんだけど。(こういう感じの方が彼女はいいのかも?)
でも彼女はこれからますますうまくなるような気がします。また、ライブでは違うんでしょうし、応援していきたいですね。ただ、最近のGIZAで一番うまいと思ったのは愛内里菜の新曲です。彼女はロックの方がうまい!さすがベテランだね。
※上木彩矢 Official Web Site
http://www.kamikiaya.jp/
※関連過去記事(愛内里菜)
http://diarynote.jp/d/57127/20061209.html
Secret Code / 上木彩矢
01.Communication Break
02.ピエロ
03.もう君だけを離したりはしない
04.Secret Code
05.Bounce,Bounce,Bounce
06.プライド オブ プレイス
07.夏のある日
08.I Sing This Song For You
09.傷だらけでも抱きしめて
10.Believe in YOU
11.Can’t stop fallin’in LOVE
12.Changing The World
13.フレンズ
意外とみんな厳しい風評のようですが、1stアルバムでこれだけ歌えてるのは、なかなか期待できる逸材だと私は思います。それに他のGIZAのアーティストの1stなんて酷いのがたくさんありますから。(苦笑)全体の印象としては、相川七瀬の代わりか?とか思ったけど、彼女はロック歌手に特有の悪っぽい感じがあまりなくて、むしろ丁寧に歌ってると思います。基本に忠実というか、実は性格はソフトでピュアなんかなって思ってしまうくらい、正直な歌い方ですね。ロックに関していえばそれがいいか悪いかということはあると思いますが、1stとしては十分すぎる内容ではないかと私は思います。
ただちょっと気に入らないのは、B’zのカバーとしてリリースされた02.ピエロ。曲良し歌良しなのに、これ、もしかして実は弾いてないんじゃない?ギターですよ。ギター。ドラムも打ち込みで、ほとんどPCで作ったのでは?これではせっかくのボーカルも台無し。松本が弾かずともそれなりのギタリストにちゃんと音入れして欲しいです。03.もう君だけを離したりはしないも同じ作り方。打ち込みの方がみんなはいいのかな?それってロックといえるのか?オジサンにはイマイチわからん感覚です。06.プライド オブ プレイスみたいな作風なら理解できるんだけど。(こういう感じの方が彼女はいいのかも?)
でも彼女はこれからますますうまくなるような気がします。また、ライブでは違うんでしょうし、応援していきたいですね。ただ、最近のGIZAで一番うまいと思ったのは愛内里菜の新曲です。彼女はロックの方がうまい!さすがベテランだね。
※上木彩矢 Official Web Site
http://www.kamikiaya.jp/
※関連過去記事(愛内里菜)
http://diarynote.jp/d/57127/20061209.html
コメントをみる |

多忙につきしばらく休業します。(近況報告)
2007年1月21日 その他
いやぁ、最近多忙を極めておりまして、ぜんぜん更新できましぇん!(涙)それより、完璧に音楽情報から遠ざかっている状態で、久しぶりにCDショップにいったら、わりと知らないニューカマーが棚に並んでるのでヤバイと思ってます。とりあえず、今月は事実上休止させてほし〜の宣言ということでよろしくお願いします。とりあえず伊沢麻未の1stは購入予定ですし、2月にはなんとか落ち着くかなと・・・
でも更新はちょっと少なくなるかも・・・もう毎日疲れが溜まってて、昨日はスパ銭行ったし。(一応温泉湯なんだけどね。)こうなるともうオッサンの仲間入りって感じだな。(苦笑)
年末に500円でおいしい買い物(輸入盤CD)をいっぱいしたので紹介したいCDはいっぱいあるんだけど、文章にする暇と余裕がないんです。体力が落ちてるのをヒシヒシと感じる今日この頃でした。てなわけで近況報告だけですが、最後にこのシリーズのCDはなかなかいいので載せておきますね。(アニメの歌とバカにする時代は終わったと思う。)
※エンジェル・ハート(yomiuri)
http://www.yte.co.jp/music/ah-index.php
※エンジェル・ハート公式HP
http://www.ytv.co.jp/angelheart/
でも更新はちょっと少なくなるかも・・・もう毎日疲れが溜まってて、昨日はスパ銭行ったし。(一応温泉湯なんだけどね。)こうなるともうオッサンの仲間入りって感じだな。(苦笑)
年末に500円でおいしい買い物(輸入盤CD)をいっぱいしたので紹介したいCDはいっぱいあるんだけど、文章にする暇と余裕がないんです。体力が落ちてるのをヒシヒシと感じる今日この頃でした。てなわけで近況報告だけですが、最後にこのシリーズのCDはなかなかいいので載せておきますね。(アニメの歌とバカにする時代は終わったと思う。)
※エンジェル・ハート(yomiuri)
http://www.yte.co.jp/music/ah-index.php
※ひとりごと
トラックバック先の閉鎖は悲しかったな。2年間ずーっと遠くから密かに応援してたんだけどな・・・でも、私の中では更新のモチベーションになりました。本当にありがとうございました。益々のご活躍を願っています。(って本人は見てないだろーけど、とりあえず書いておこう。)
※エンジェル・ハート公式HP
http://www.ytv.co.jp/angelheart/
コメントをみる |

快晴の日にはこのハードロックの名盤で外出しよう!
2007年1月8日 CDレビュー
やっぱり自分はハードロックが好きだということをヴァン・ヘイレンというバンドはいつも再認識させてくれる。彼らのUSロックは他のものとはなんか違う。演奏方法、ロックボーカルのセンス、そしてロックの醍醐味といえるノリの良さ。どれをとっても完璧。生まれ変わったら、彼らのようなロックバンドをやりたいと思うほど。今日は、もろに個人的趣味によりますが、これはロックの名盤とされていますので、ハードロックに抵抗のない人にぜひ一度聴いてみて欲しいと思います。
ボーカルがサミー・ヘイガーとなって初めてのアルバム。好みの問題ですが、私はサミーの方が楽曲との相性があっているように思います。大ヒットとなった、02.Why Can’t This Be Love?は、新生ヴァン・ヘイレンを強烈に印象づけました。同じく、晴天の空の下で聴きたくなるような希望に満ちた力強くノリのいいナンバー、04.Dreamsもヒット。これは今でもTV番組のそういうシーンでサビの部分が使用されたりしています。
私のお気に入りなんですが、イントロからギターが鳥肌ものの05.Summer Nightsなんかはエレキギターが好きな人にはたまらんです。(なんでそんなギタープレイができるんだ?)そしてシンセをうまく使った切なく、そして力強いサビと美しいコーラスの07.Love Walks Inあたりが、後の彼らのサウンドを予言するかのような1曲になっていると思います。
少なくともこれが86年の作品だとは思えないでしょう。やっぱサミー時代のアルバムはどれもいいですね。というわけで、過去記事の方もぜひ参照してみてください。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1100078
※関連過去記事
・OU812
http://diarynote.jp/d/57127/20060416.html
・F@U#C%K
http://diarynote.jp/d/57127/20050305.html
・オススメのハードロックリンク集
http://diarynote.jp/d/57127/20060630.html
5150 / Van Halen
01.Good Enough
02.Why Can’t This Be Love?
03.Get Up
04.Dreams
05.Summer Nights
06.Best of Both Worlds
07.Love Walks In
08.5150
09.Inside
ボーカルがサミー・ヘイガーとなって初めてのアルバム。好みの問題ですが、私はサミーの方が楽曲との相性があっているように思います。大ヒットとなった、02.Why Can’t This Be Love?は、新生ヴァン・ヘイレンを強烈に印象づけました。同じく、晴天の空の下で聴きたくなるような希望に満ちた力強くノリのいいナンバー、04.Dreamsもヒット。これは今でもTV番組のそういうシーンでサビの部分が使用されたりしています。
私のお気に入りなんですが、イントロからギターが鳥肌ものの05.Summer Nightsなんかはエレキギターが好きな人にはたまらんです。(なんでそんなギタープレイができるんだ?)そしてシンセをうまく使った切なく、そして力強いサビと美しいコーラスの07.Love Walks Inあたりが、後の彼らのサウンドを予言するかのような1曲になっていると思います。
少なくともこれが86年の作品だとは思えないでしょう。やっぱサミー時代のアルバムはどれもいいですね。というわけで、過去記事の方もぜひ参照してみてください。
※試聴はこちら
http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?pid=1100078
※関連過去記事
・OU812
http://diarynote.jp/d/57127/20060416.html
・F@U#C%K
http://diarynote.jp/d/57127/20050305.html
・オススメのハードロックリンク集
http://diarynote.jp/d/57127/20060630.html
コメントをみる |

新感覚の都会派R&B、待望の1stアルバム発売決定!
2007年1月3日 音楽
2005年のミニアルバム発表から2年近くも待たされるとは正直思っていませんでしたが、ようやくSonyの隠し球アーティスト、伊沢麻未のデビューアルバムが、1/24に発売決定しました!Sonyお得意のアニメ主題歌タイアップも偏見からかイマイチ注目度が低かった彼女ですが、1stでようやく発進し、2ndでSoweluのような存在になれるかどうかというところでしょうか?日本のR&Bの衰退を受けて、彼女は微妙にK-POPの要素を取り入れた新感覚サウンドを展開していて、それがリスナーにどう評価されるかがポイントでしょうね。
とりあえず、現在の最新シングルの01.Battlefield of loveです。これは読売テレビ系列の深夜アニメ「エンジェルハート」の後期の主題歌となっています。(ちなみに初期の主題歌はSoweluの「Finally」)正直あんまり人気アニメとは言えないと思いますが、このアニメはなかなか音楽が充実していて、サウンドトラックとは別に挿入歌を集めたボーカルコレクションまであり、実力派の人たちが名前を連ねていますので、そちらの方もチェックしておくのもいいかもしれません。それにしても1stの収録曲にミニアルバムの曲が入ってない。うーん、買っといてよかった。(しかもセールで半額だったんだ。)まだ知らない方は下記サイトで今すぐチェックです。
※伊沢麻未 公式HP
http://www.asamiizawa.com/
※エンジェルハート 公式HP(シティーハンター世代には違和感が。)
http://www.ytv.co.jp/angelheart/
※エンジェルハートの音楽情報
http://www.yte.co.jp/music/ah-index.php
Battlefield of love / 伊沢麻未
01.Battlefield of love
02.Tears for flower
03.Orange sunshine thirsty remix English version
04.Battlefield of love cro-magnism love remix
とりあえず、現在の最新シングルの01.Battlefield of loveです。これは読売テレビ系列の深夜アニメ「エンジェルハート」の後期の主題歌となっています。(ちなみに初期の主題歌はSoweluの「Finally」)正直あんまり人気アニメとは言えないと思いますが、このアニメはなかなか音楽が充実していて、サウンドトラックとは別に挿入歌を集めたボーカルコレクションまであり、実力派の人たちが名前を連ねていますので、そちらの方もチェックしておくのもいいかもしれません。それにしても1stの収録曲にミニアルバムの曲が入ってない。うーん、買っといてよかった。(しかもセールで半額だったんだ。)まだ知らない方は下記サイトで今すぐチェックです。
※伊沢麻未 公式HP
http://www.asamiizawa.com/
※エンジェルハート 公式HP(シティーハンター世代には違和感が。)
http://www.ytv.co.jp/angelheart/
※エンジェルハートの音楽情報
http://www.yte.co.jp/music/ah-index.php
コメントをみる |
