ブログ3周年記念のコメントです。
2007年8月30日 その他
本当は明日なんですけど、更新できないので今日のご挨拶となりました。このブログは2004年の9月1日から始まって、自分なりにできるだけ多くの人が音楽に親しめるようにわかりやすさを基本コンセプトにして記事を書いてきました。ここのサイトの多くの人と違って、日記ではなくブログとして個人型の情報発信をしてきたつもりなのですが、どうやらほとんど一方通行な感じになってしまって、今となっては本当に誰か読んでくれてるの?なんて疑心暗鬼気味になっています。(苦笑)
それと、音楽に関する個人レベルの情報発信というのは難しいなぁと感じるようになりましたね。膨大なジャンルの細分化と趣味嗜好の多様化で、その真ん中を狙っても既に真ん中という場所さえないように思えます。(もちろん私も真ん中がわかってるわけじゃないけど。)ただ私が日々感じているのは、日本で音楽が好きな人は圧倒的に多いのにレコード会社等による都合のいい情報だけ与えられて、あたかも自分がそれを選択したかのように聴かされているような気がしてならないんです。
気づいていますか?タイアップのないアーティストは売れないということ。ラジオのリクエスト、カラオケや着うたのランキングなど、上位はほぼ同じアーティストが選ばれていることを。中でも大ヒットしたCDは1〜2年で中古屋さんへ流れていること。つまり、音楽が消費でなく消化されつつあると思うんです。なんだか作品が希薄で価値の薄いものになっていくようで寂しいです。
あとはやっぱり3年目だった今年は本当に失ったものが多かったですね。ジャケ写の件はもう書かないとして、他にも密かな楽しみでもあったトラバ先のブログがなくなったりと・・・その女の子のブログは最近流行りの写メでたくさん更新するパターン。その手法は実にありきたりですが、彼女が特別だったのは、その何気ない携帯の写真に素敵な感性があったんですよね。例えばただの夕焼けが妙にキレイに取れてたり。一番印象的だったのは、髪型をアップにした自分の影だけを取るとか。(これはオノ・ヨーコの個展みたいな発想だったな。)彼女は明らかに写真を何回かとって選別して載せていることが伺えました。今はどうしてるのかな?「愛はどこにいったの?」って感じなのかな?(そちらの世界はよくわからんけど、元気にしてるならそれだけでいいけどね・・・)
「揺れる想い」「負けないで」「君がいない」か・・・
このアルバム収録曲だけでも、今の私の中の個々の感情にあてはまるような気がするなぁ。とかなんとかいいながらも、とりあえず、また心機一転してほそぼそとやっていこうかなって今の段階では思っています。別に年月は関係ないしね。辞めるときは辞めるし。そーいえば、ブログなんて自己満足だってことを10代の子に改めて教えてもらったっけ。今も感謝していますが、この子も去って行った一人なのかもね。
※相互リンクの方、ヒミツにご挨拶あります。(ありきたりですが。)
それと、音楽に関する個人レベルの情報発信というのは難しいなぁと感じるようになりましたね。膨大なジャンルの細分化と趣味嗜好の多様化で、その真ん中を狙っても既に真ん中という場所さえないように思えます。(もちろん私も真ん中がわかってるわけじゃないけど。)ただ私が日々感じているのは、日本で音楽が好きな人は圧倒的に多いのにレコード会社等による都合のいい情報だけ与えられて、あたかも自分がそれを選択したかのように聴かされているような気がしてならないんです。
気づいていますか?タイアップのないアーティストは売れないということ。ラジオのリクエスト、カラオケや着うたのランキングなど、上位はほぼ同じアーティストが選ばれていることを。中でも大ヒットしたCDは1〜2年で中古屋さんへ流れていること。つまり、音楽が消費でなく消化されつつあると思うんです。なんだか作品が希薄で価値の薄いものになっていくようで寂しいです。
あとはやっぱり3年目だった今年は本当に失ったものが多かったですね。ジャケ写の件はもう書かないとして、他にも密かな楽しみでもあったトラバ先のブログがなくなったりと・・・その女の子のブログは最近流行りの写メでたくさん更新するパターン。その手法は実にありきたりですが、彼女が特別だったのは、その何気ない携帯の写真に素敵な感性があったんですよね。例えばただの夕焼けが妙にキレイに取れてたり。一番印象的だったのは、髪型をアップにした自分の影だけを取るとか。(これはオノ・ヨーコの個展みたいな発想だったな。)彼女は明らかに写真を何回かとって選別して載せていることが伺えました。今はどうしてるのかな?「愛はどこにいったの?」って感じなのかな?(そちらの世界はよくわからんけど、元気にしてるならそれだけでいいけどね・・・)
「揺れる想い」「負けないで」「君がいない」か・・・
このアルバム収録曲だけでも、今の私の中の個々の感情にあてはまるような気がするなぁ。とかなんとかいいながらも、とりあえず、また心機一転してほそぼそとやっていこうかなって今の段階では思っています。別に年月は関係ないしね。辞めるときは辞めるし。そーいえば、ブログなんて自己満足だってことを10代の子に改めて教えてもらったっけ。今も感謝していますが、この子も去って行った一人なのかもね。
※相互リンクの方、ヒミツにご挨拶あります。(ありきたりですが。)
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R35(35歳以上限定)のジャパニーズ・レゲエ
2007年8月27日 CDレビュー
8月も終わりにさしかかって、一般的には夏が終わろうとしていますが、暑さだけでいうとぜんぜん真夏と変わらないし。ところで実は今月末でこのブログも3年になります。アルバムでも300枚前後はレビューしたことになるのかな?まぁ、その辺のコメントはその時に譲るとして、最近CDショップでやたら見かけるR35というCDコンピ。なぜか大人気だそうです。「大人だけのモテコンピ」とか書いてあったけど、選曲を見てもただの30代〜40代の懐メロなのでは?なんて思いました。これで本当にモテるんだろうか?(たぶん違うと思う。)そんな対抗意識を持ってオススメするのが、若い子たちに人気のジャパニーズ・レゲエ(ジャパレゲ)の第一人者、MOOMINが昨年のデビュー10周年を記念してリリースしたフルカバーアルバムのADAPTです。
ジャパレゲというのは若い子の聴くものという感じはあると思うし、若い子の中でも好きな子はすごく好きでも、まったく関心のない子もいるようです。というのは、レゲエってクラシカルになるほどポピュラーでなくなるんです。つまり聴きやすい音楽でなくなるという要素を含んだ音楽なので、現在のジャパレゲというのは、R&Bやクラブサウンドのエッセンスを加えることで、多くの若者の支持層を増やした音楽といえます。(近年の湘南乃風とかが良い例かな。)
そんなジャパレゲのオシャレ感覚はそのままで、曲が「R35」なのが、このアルバムだといえます。02.ビューティフル・ネームは今超リバイバル中の「モンキー・マジック」の原曲者ゴダイゴのもう一つの名曲です。これはアレンジが原曲の良さを生かした感じになっててオシャレです。04.悲しみにさよなら feat.RYO the SKYWALKERでは逆に思い切ったアレンジでも不思議とポジティヴな気持ちになるような元気のいいナンバーになっていて、こういう逆方向の発想でのアレンジには脱帽ですね。
あと、私が最も「R35」を強く感じるのは、03.リバーサイド ホテル(井上陽水)と11.サボテンの花(財津和夫)の2曲。なぜならこれは昔の大ヒットTVドラマの主題歌だったんですよね。前者は「ニューヨーク恋物語」で思い出すのはドラマよりも石橋貴明のモノマネかな。(笑)後者は「ひとつ屋根の下」で、あんちゃんとチイ兄ちゃんの中で揺れるノリピーみたいな。(なつかし〜)サウンドもちゃんと聴きやすいアレンジでレゲエしてます。
最後に私のお気に入りは、08.サヨナラと、10.夏をあきらめてですね。GAOの「サヨナラ」は90年には欠かせない名曲。見た目では想像できないですが、実は女の子だったという衝撃はその男性よりも強いボーカルスタイルにさらなる衝撃を与えてくれました。「夏をあきらめて」は研ナオコの曲ですが、実はサザンのカバー。そして、今回のアルバムではこれがベストトラックかな?これほどオシャレでサンバのアレンジにするなんてベテランならではの想像力だと思います。10年レゲエやってる人の貫禄みたなものを感じましたね。やっぱムーミンすごすぎ。
長くなりましたが、35歳でもこれで若者との会話も弾むかも?でも音楽好きには年齢関係なく友達になれるはずだけどね。少なくともあのコンピよりもいいと思うんだけどな。時期的にもピッタリ!ジャパレゲ入門編としてもオススメです。
※MOOMIN Official Web Site(Discographyで一部試聴可)
http://www.universal-music.co.jp/moomin/
ADAPT / MOOMIN
01.春夏秋冬(泉谷しげる)
02.ビューティフル・ネーム(ゴダイゴ)
03.リバーサイド ホテル(井上陽水)
04.悲しみにさよなら feat.RYO the SKYWALKER(安全地帯)
05.ALISON(エルビス・コステロ)
06.MODERN GIRL with YOYO-C(COURTNEY MELODY)
07.WAITING IN VAIN(BOB MARLEY)
08.サヨナラ(GAO)
09.WHY DID YOU LEAVE feat.CHUCK FENDER(THE HEPTONES)
10.夏をあきらめて(研ナオコ)
11.サボテンの花(財津和夫)
12.山賊の唄(作者不明)
ジャパレゲというのは若い子の聴くものという感じはあると思うし、若い子の中でも好きな子はすごく好きでも、まったく関心のない子もいるようです。というのは、レゲエってクラシカルになるほどポピュラーでなくなるんです。つまり聴きやすい音楽でなくなるという要素を含んだ音楽なので、現在のジャパレゲというのは、R&Bやクラブサウンドのエッセンスを加えることで、多くの若者の支持層を増やした音楽といえます。(近年の湘南乃風とかが良い例かな。)
そんなジャパレゲのオシャレ感覚はそのままで、曲が「R35」なのが、このアルバムだといえます。02.ビューティフル・ネームは今超リバイバル中の「モンキー・マジック」の原曲者ゴダイゴのもう一つの名曲です。これはアレンジが原曲の良さを生かした感じになっててオシャレです。04.悲しみにさよなら feat.RYO the SKYWALKERでは逆に思い切ったアレンジでも不思議とポジティヴな気持ちになるような元気のいいナンバーになっていて、こういう逆方向の発想でのアレンジには脱帽ですね。
あと、私が最も「R35」を強く感じるのは、03.リバーサイド ホテル(井上陽水)と11.サボテンの花(財津和夫)の2曲。なぜならこれは昔の大ヒットTVドラマの主題歌だったんですよね。前者は「ニューヨーク恋物語」で思い出すのはドラマよりも石橋貴明のモノマネかな。(笑)後者は「ひとつ屋根の下」で、あんちゃんとチイ兄ちゃんの中で揺れるノリピーみたいな。(なつかし〜)サウンドもちゃんと聴きやすいアレンジでレゲエしてます。
最後に私のお気に入りは、08.サヨナラと、10.夏をあきらめてですね。GAOの「サヨナラ」は90年には欠かせない名曲。見た目では想像できないですが、実は女の子だったという衝撃はその男性よりも強いボーカルスタイルにさらなる衝撃を与えてくれました。「夏をあきらめて」は研ナオコの曲ですが、実はサザンのカバー。そして、今回のアルバムではこれがベストトラックかな?これほどオシャレでサンバのアレンジにするなんてベテランならではの想像力だと思います。10年レゲエやってる人の貫禄みたなものを感じましたね。やっぱムーミンすごすぎ。
長くなりましたが、35歳でもこれで若者との会話も弾むかも?でも音楽好きには年齢関係なく友達になれるはずだけどね。少なくともあのコンピよりもいいと思うんだけどな。時期的にもピッタリ!ジャパレゲ入門編としてもオススメです。
※MOOMIN Official Web Site(Discographyで一部試聴可)
http://www.universal-music.co.jp/moomin/
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今年の愛子サマーは「SAMBA NIGHT」
2007年8月23日 CDレビュー
本日のタイトルにはオヤジギャグ混入で。(毒)GIZA STUDIOの女の子でもっともかわいいルックスの彼女、北原愛子さまのニューシングルは夏ものです。ちょぴり大人っぽくなった?PVも魅力的です。タイトルはSAMBA NIGHTです。愛子さまは基本的にはラテン・サンバのポップチューンなんですが、今回はかなりアツイ。今夏の暑さくらいの熱気が伝わるような、今までの彼女とはちょっと違った一面が見られます。
それにしても彼女の知名度は不思議なほどに低い。確かに音楽的には限りなく歌謡曲路線ですが、ラテン系のJ-POPSって今までになかったし、サンバも狙いはいいと思うんです。ただ肝心の楽曲がイマイチな気もする。(なぜ歌謡曲風味?)初期のグロリア・エステファンみたいなポップミュージックだったら絶対ヒットするのに。ただGIZAも最近は歌唱力重視になってきてる感じもするので、愛子ちゃんも三枝夕夏ちゃんに追いつけ、追い越せでがんばって欲しいですね。(ラテン系の洋楽カバーとかやってみるといいと思うんだけどな。)
ちょっち気になったのは、03.ありがとうなんですけど、本人のライナーノーツに「歌詞は、失った人に対する想いを描いてみました。私のイメージでは天国に逝ってしまった人に対する気持ち。」とあります。やっぱり坂井泉水さんのことと関係あるのかなと・・・もちろん曲自体は亡くなる前に完成してたと思うんだけど、一部書き直したりしたのかなって。以前にも書いたけど、私は積極的に使うように心がけている言葉の一つです。でも、親しい人や家族とかにはぜんぜん使ってないなぁ〜ってことに気がつきました。愛子ちゃん、ありがとう。
※北原愛子 Official Web Site(トップページのピンクの部分をクリック!>動画あり)
http://www.aiko-k.net/
※試聴はこちら
http://www.bgv.jp/contents/detail_music.php?conts_id=8140
SAMBA NIGHT / 北原愛子
01.SAMBA NIGHT
02.MY★WAY
03.ありがとう
それにしても彼女の知名度は不思議なほどに低い。確かに音楽的には限りなく歌謡曲路線ですが、ラテン系のJ-POPSって今までになかったし、サンバも狙いはいいと思うんです。ただ肝心の楽曲がイマイチな気もする。(なぜ歌謡曲風味?)初期のグロリア・エステファンみたいなポップミュージックだったら絶対ヒットするのに。ただGIZAも最近は歌唱力重視になってきてる感じもするので、愛子ちゃんも三枝夕夏ちゃんに追いつけ、追い越せでがんばって欲しいですね。(ラテン系の洋楽カバーとかやってみるといいと思うんだけどな。)
ちょっち気になったのは、03.ありがとうなんですけど、本人のライナーノーツに「歌詞は、失った人に対する想いを描いてみました。私のイメージでは天国に逝ってしまった人に対する気持ち。」とあります。やっぱり坂井泉水さんのことと関係あるのかなと・・・もちろん曲自体は亡くなる前に完成してたと思うんだけど、一部書き直したりしたのかなって。以前にも書いたけど、私は積極的に使うように心がけている言葉の一つです。でも、親しい人や家族とかにはぜんぜん使ってないなぁ〜ってことに気がつきました。愛子ちゃん、ありがとう。
※北原愛子 Official Web Site(トップページのピンクの部分をクリック!>動画あり)
http://www.aiko-k.net/
※試聴はこちら
http://www.bgv.jp/contents/detail_music.php?conts_id=8140
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最先端のカリスマDJたちが表現した「夏」
2007年8月20日 CDレビュー
元SPEEDのhiroのボーカルでラウンジ系ジャズを届けるプロジェクト型アーティストでCoco d’Orの昨年の夏にリリースされた2ndアルバムです。前回と同じくジャケ写は、「あどちゃん」こと水森亜土さんのイラストで、とってもキュートです。今回の選曲は前作に比べるとあまりポピュラーでなかったりしますが、夏の雰囲気を楽しむにはその辺は特に気にする必要はないでしょう。ジャズではないという人もいるけど、そんなのは「デジタル」である時点でジャズにはなれないと思うし、そんなことよりもそういう線引きみたいなことをすること自体に、私はあまり関心がありませんので。そういうことばかり気にしてるとせっかくの音楽が楽しめなくなるし、聴く音楽も狭くなる。そしてそれは、いい音楽との出会いを自分で減らすことになるというのが私の考えです。結局、難しく考えずに楽しむことが「音楽」なんじゃないかな?
ただねぇ・・・エイベックスに一言物申し上げたいのは、このHPでの全曲解説ページが「Coming soon...!」ってどういうこと?もう1年経ってるんですけど。てなわけで、全曲は無理ですがここで私の出来る範囲で書いてみます。(解説ではないです。っていうかエイベックスやれよな。)とりあえず、原題を各トラックリストに追記しました。これでわかる人はわかるでしょう。今回は私も知らない曲あります。わかりやすいブログを目指してるので、スタンダードに近いものから取り上げますね。
01.この素晴しき世界(What a wonderfull world)はジャズ界の巨匠、ルイ・アームストロングの曲ですが、映画「グッドモーニング・ベトナム」に使用されたのを機に大ヒットしました。06.トゥー・オブ・アス(Just The Two Of Us)はもはやジャズよりもソウルやR&Bで多くカバーされていて、近年だと久保田利伸がキャロン・ウィーラー(元Soul 2 Soul)とデュエットカバーしたのを耳にされた人は多いかも?ジャンルを超えたスタンダードですね。10.やさしく歌って(Killing me Softly With His song)はネスカフェの歌です。(←半分ウソ)これは関連過去記事のリンクを参照してください。05.タイム・アフター・タイム(Time After Time)はみなさんが知ってるシンディーローパーの曲ではなく、フランク・シナトラのアメリカンクラシックですね。個人的に関心があった楽曲は12.イズ・イット・ユー(Is It You?)でリー・リトナー&エリック・タッグのAORの名曲ですが、他に比べると原曲に近い気もしますが、改めていい曲です。(あんまし知られてないけど。)
他にもサンバやラテンのナンバーもありますが、この辺は私もよくわかりません。(涙)ただ、今回のアルバムコンセプトは「夏」なので、とにかく気持ちいいです。ただ、一言(正確には二言目だが。)申したいのは、もうちょっとhirokoちゃんのボーカルを生かすようなアレンジを考えてないのかな?って思うDJが誰とは言わないがいるように思います。そういう人のトラックは音に懲りすぎて楽しめない。今回の作品を作るにあたって結局難しく考えているのは、自由な発想でトラックを練り上げた才能あふれるDJたちなのかもしれませんね。(自由と制約の距離感を見失わないのが真のDJなんじゃないのかな?だからある意味最もアーティストな存在といえるのかもね。)
※Coco d’Or 2 Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/coco/index.html
※関連過去記事(やさしく歌って)
http://diarynote.jp/d/57127/20051020.html
Coco d’Or 2
01.この素晴しき世界(What a wonderfull world)
02.ララは愛の言葉(lala means I Love You)
03.アイ!・コシータ・リンダ(ay!Cosita linda:merecumbe)
04.バイ・ザ・ウェイ(By the way)
05.タイム・アフター・タイム(Time After Time)
06.トゥー・オブ・アス(Just The Two Of Us)
07.遙かなる影(They longs to be :Close TO You)
08.イージー(Easy)
09.恋のサヴァイヴァル(I Will Survive)
10.やさしく歌って(Killing me Softly With His song)
11.ホーダ(Roda)
12.イズ・イット・ユー(Is It You?)
13.カーニバル(Carnaval)
14.ワン・ラヴ/ピープル・ゲット・レディ(One Love /Pepole Get Ready)
ただねぇ・・・エイベックスに一言物申し上げたいのは、このHPでの全曲解説ページが「Coming soon...!」ってどういうこと?もう1年経ってるんですけど。てなわけで、全曲は無理ですがここで私の出来る範囲で書いてみます。(解説ではないです。っていうかエイベックスやれよな。)とりあえず、原題を各トラックリストに追記しました。これでわかる人はわかるでしょう。今回は私も知らない曲あります。わかりやすいブログを目指してるので、スタンダードに近いものから取り上げますね。
01.この素晴しき世界(What a wonderfull world)はジャズ界の巨匠、ルイ・アームストロングの曲ですが、映画「グッドモーニング・ベトナム」に使用されたのを機に大ヒットしました。06.トゥー・オブ・アス(Just The Two Of Us)はもはやジャズよりもソウルやR&Bで多くカバーされていて、近年だと久保田利伸がキャロン・ウィーラー(元Soul 2 Soul)とデュエットカバーしたのを耳にされた人は多いかも?ジャンルを超えたスタンダードですね。10.やさしく歌って(Killing me Softly With His song)はネスカフェの歌です。(←半分ウソ)これは関連過去記事のリンクを参照してください。05.タイム・アフター・タイム(Time After Time)はみなさんが知ってるシンディーローパーの曲ではなく、フランク・シナトラのアメリカンクラシックですね。個人的に関心があった楽曲は12.イズ・イット・ユー(Is It You?)でリー・リトナー&エリック・タッグのAORの名曲ですが、他に比べると原曲に近い気もしますが、改めていい曲です。(あんまし知られてないけど。)
他にもサンバやラテンのナンバーもありますが、この辺は私もよくわかりません。(涙)ただ、今回のアルバムコンセプトは「夏」なので、とにかく気持ちいいです。ただ、一言(正確には二言目だが。)申したいのは、もうちょっとhirokoちゃんのボーカルを生かすようなアレンジを考えてないのかな?って思うDJが誰とは言わないがいるように思います。そういう人のトラックは音に懲りすぎて楽しめない。今回の作品を作るにあたって結局難しく考えているのは、自由な発想でトラックを練り上げた才能あふれるDJたちなのかもしれませんね。(自由と制約の距離感を見失わないのが真のDJなんじゃないのかな?だからある意味最もアーティストな存在といえるのかもね。)
※Coco d’Or 2 Official Web Site
http://www.avexnet.or.jp/coco/index.html
※関連過去記事(やさしく歌って)
http://diarynote.jp/d/57127/20051020.html
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姉妹で綴るナチュラルな夏 「恋の魔法」(再)
2007年8月17日 CDレビュー
最近、古い話題ばかりだったので、今日は注目の新人アーティストを紹介します。女性デュオのLes.R(レ・アール)です。kiroroか?花*花か?いえいえ、実は彼女たちは実の姉妹なんです。インディーズでの活動を経て、Sonyからメジャーデビュー。9/7に待望のデビューアルバムが発売されたばかりです。サウンドはkiroroなどよりもぜんぜんポップで、透明感のある明るいサウンドが多いです。内容もバラエティーに富んでなかなかの作品になってます。(ジャケット写真がなかったので、マキシシングルのものを使ってますがレビューはアルバムです。)
赤のトラックがシングル曲ですが、ん?どこかで聴いたかも?というのは、おそらく、全国ネットのドラマの主題歌となった01.赤い糸か、最近ラジオでもよくかかってた夏ソングの04.恋の魔法あたりではないかと思います。一方で、やさしいバラードや切ないバラードなど、バラエティーに富んだ作品になっています。
彼女たちの一番の魅力は、姉妹だけあって2人とも声がキレイで、その2人がハモルわけですから、ものすごく気持ちいいんです。似てるけど微妙に違う。でも何故か2人で1つの声になるっていう感じといえばいいかな?つまりハモリであってハモリでないような歌です。このアルバムはトレンドに関係なく聴けるアルバムだと思います。CDショップで試聴してみてください。
※Les.R Official Web Site
http://www.lesr.jp/
※試聴はこちら
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/lesr/
※関連過去記事(VOICE)
http://diarynote.jp/d/57127/20050109.html
NATURAL / Les.R
01.赤い糸
02.さくらのころ
03.恋しくて・・・。(Acoustic Ver.)
04.恋の魔法
05.Everyday
06.大地
07.恋しくて・・・。
08.聞こえない片想い
09.卒業
10.このまま
赤のトラックがシングル曲ですが、ん?どこかで聴いたかも?というのは、おそらく、全国ネットのドラマの主題歌となった01.赤い糸か、最近ラジオでもよくかかってた夏ソングの04.恋の魔法あたりではないかと思います。一方で、やさしいバラードや切ないバラードなど、バラエティーに富んだ作品になっています。
彼女たちの一番の魅力は、姉妹だけあって2人とも声がキレイで、その2人がハモルわけですから、ものすごく気持ちいいんです。似てるけど微妙に違う。でも何故か2人で1つの声になるっていう感じといえばいいかな?つまりハモリであってハモリでないような歌です。このアルバムはトレンドに関係なく聴けるアルバムだと思います。CDショップで試聴してみてください。
※Les.R Official Web Site
http://www.lesr.jp/
※試聴はこちら
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ES/lesr/
※関連過去記事(VOICE)
http://diarynote.jp/d/57127/20050109.html
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死者の魂を送る日(火)
2007年8月16日 その他
今日は京都の行事である「五山の送り火」の日でした。俗にいえば大文字焼きといった方が全国的なようですが、そういうお菓子のことと思ってる人も多いそうで。(苦笑)この行事は簡単に説明すると、お盆で天界から死者の霊魂がそれぞれの家に帰ってきて、今日の16日でまた天に帰る際に、俗世に生きる人が霊魂をお見送りをするために行う京都の伝統ある行事なのです。京都は確かに盆地ですが、今では駅前を始め高層ビルが出来て、1ヶ所で全ての文字が見えるスポットも少なくなっているそうです。(山に浮かぶ火文字は「大」だけじゃなく「妙」とか「法」とかもあるんですよ。)
京都ではこれをもって「お盆」が終わりになります。今日は最近私が失ったものについて思いをはせていました。去年の12月に母方の親戚である叔父さんが他界。続いて、7月に父方の叔母さんが他界。叔母さんは私の母よりも5つほど若く、1週間ほど脳死状態のまま他界されました。両者とも1年前までは元気だったのに・・・。そして、身内でもなんでもないですが、同じくらいダメージの大きかったZARDの坂井泉水さんの他界。今年ほど「死」ということを身近に考えた年はなかったように思います。棺の中のお姿を見た時に、普段考えもしないことを考えさせられます。具体的には説明できませんが、ああ、これが「死」なんだなぁ・・・と。
よく「安らかに寝むる」という表現されますが、現実はぜんぜん寝ている姿とは明らかに違います。故人のそういう姿を見て自分が生きていることを痛感しました。「生きている間は生きなければ。」今、自殺する30代が非常に多いことに共感できなくはないですが、「よく生きよく死ぬ」こと、あるいはよく生きられなかったとしても、せめてよく死ぬことができるようにしなければと決意を新たにしました。
なんか変な文章になりましたが、あえて書いて載せるのも私。全てはありのままに・・・自分にウソをつかないでいきたいと思います。また明日からマイペースで記事書いていきますので、よろしくお願い致します。
※京都五山の送り火(京都新聞社)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
京都ではこれをもって「お盆」が終わりになります。今日は最近私が失ったものについて思いをはせていました。去年の12月に母方の親戚である叔父さんが他界。続いて、7月に父方の叔母さんが他界。叔母さんは私の母よりも5つほど若く、1週間ほど脳死状態のまま他界されました。両者とも1年前までは元気だったのに・・・。そして、身内でもなんでもないですが、同じくらいダメージの大きかったZARDの坂井泉水さんの他界。今年ほど「死」ということを身近に考えた年はなかったように思います。棺の中のお姿を見た時に、普段考えもしないことを考えさせられます。具体的には説明できませんが、ああ、これが「死」なんだなぁ・・・と。
よく「安らかに寝むる」という表現されますが、現実はぜんぜん寝ている姿とは明らかに違います。故人のそういう姿を見て自分が生きていることを痛感しました。「生きている間は生きなければ。」今、自殺する30代が非常に多いことに共感できなくはないですが、「よく生きよく死ぬ」こと、あるいはよく生きられなかったとしても、せめてよく死ぬことができるようにしなければと決意を新たにしました。
なんか変な文章になりましたが、あえて書いて載せるのも私。全てはありのままに・・・自分にウソをつかないでいきたいと思います。また明日からマイペースで記事書いていきますので、よろしくお願い致します。
※京都五山の送り火(京都新聞社)
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
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生まれて初めて聴いた「CD」はリゾート音楽
2007年8月15日 CDレビュー
今日は爽やかなインストゥルメンタルをご紹介。作品はめちゃめちゃ古いですけど、これも夏CDです。F1のテーマソング「TRUTH」でお馴染みのTHE SQUARE(T-SQUARE)の83年の作品。そして、私が生まれて初めて聴いた「CD」でもあります。つまり、このころはまだLPレコードが主流で、CDという摩訶不思議なものが出始めた時期の作品なんです。中学生だった私はお金持ちの友達の家に遊びに行ったときに、これを聴かせて貰った思い出深いCDです。もちろん、現在の円盤はりマスタリングしているので、さらにいい音になってるでしょうけど。
私はT-SQUAREになってからあたりから離脱したクチなんですが、彼らが今作のようにまだTHE SQUAREという名前でリゾートミュージックをやっていた頃は、それこそカセットテープが擦り切れるくらいの大の「フュージョンファン」だったわけです。みんなアイドル歌手の歌に夢中だったのを横目にしながら、ノンボーカルで演奏の技を楽しむという、音楽だけに関してはマセガキでしたね。
まぁ、そんな話はさておき、スクエアといえばこの曲なしに語れないのは、02.君はハリケーンですね。伊東たけしの魔法の楽器、リリコン(シンセサイザー)とサックスの切り替えは圧巻の演奏です。これは当時はFMの各曲が交通情報とかのBGMに使用していたりもしました。これぞリゾート音楽といえるのは、03.サバナ・ホテル。リリコンではなく、伊東たけしの滑らかなサックスプレイと安藤ひろまさの軽快なギタープレイとの掛け合いが絶妙なナンバーです。ピアノの美しい旋律から始まりサックスへと移行する05.ハンクとクリフも海岸線を車でゆっくりと流すような雰囲気のオシャレなナンバー。
私が当時一番好きだったのは07.From 03 To 06(レシーバーズ)。これは何回も聴いたなぁ〜。こういう曲はスクエアにしかないのでは?少し甘くて切ないサックスのメロディーから、ピアノへの移行でこれも名曲ですね。そして、唯一のスローナンバーの08.カピオラニの通り雨とこの流れは本当に美しいですね。でも「カピオラニ」の意味は知らなかったけどね。(>ホノルルにあるカピオラニ公園のことを知ったのはずーっと後のことでした。中学生が知るわけないわな。)
ザ・スクエアとカシオペアは日本のフュージョン界を語るのには欠かせないパイオニアでしたね。両者の古い作品を聴いても違和感ないのは凄いことですよ。ホント。余談ですが、CDプレーヤーをその子に見せてもらった時に「針はどこにあるん?」って尋ねたのを今もハッキリ覚えています。(笑)
※試聴はこちら
http://morawin.jp/package/80312130/CSCL01218/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060220.html
※どうでもいいトリビア
KBS京都で今もやってる「中央競馬ダイジェスト」のBGMは昔からずっと06.黄昏で見えないだ。(爆)別の地域でも放送してるんだろうか?
うち水にRainbow / THE SQUARE
01.ハロー・グッバイ
02.君はハリケーン
03.サバナ・ホテル
04.スティングレイ
05.ハンクとクリフ
06.黄昏で見えない
07.From 03 To 06(レシーバーズ)
08.カピオラニの通り雨
09.バーバリアン
10.ハロー・グッドバイ(リプライズ)
私はT-SQUAREになってからあたりから離脱したクチなんですが、彼らが今作のようにまだTHE SQUAREという名前でリゾートミュージックをやっていた頃は、それこそカセットテープが擦り切れるくらいの大の「フュージョンファン」だったわけです。みんなアイドル歌手の歌に夢中だったのを横目にしながら、ノンボーカルで演奏の技を楽しむという、音楽だけに関してはマセガキでしたね。
まぁ、そんな話はさておき、スクエアといえばこの曲なしに語れないのは、02.君はハリケーンですね。伊東たけしの魔法の楽器、リリコン(シンセサイザー)とサックスの切り替えは圧巻の演奏です。これは当時はFMの各曲が交通情報とかのBGMに使用していたりもしました。これぞリゾート音楽といえるのは、03.サバナ・ホテル。リリコンではなく、伊東たけしの滑らかなサックスプレイと安藤ひろまさの軽快なギタープレイとの掛け合いが絶妙なナンバーです。ピアノの美しい旋律から始まりサックスへと移行する05.ハンクとクリフも海岸線を車でゆっくりと流すような雰囲気のオシャレなナンバー。
私が当時一番好きだったのは07.From 03 To 06(レシーバーズ)。これは何回も聴いたなぁ〜。こういう曲はスクエアにしかないのでは?少し甘くて切ないサックスのメロディーから、ピアノへの移行でこれも名曲ですね。そして、唯一のスローナンバーの08.カピオラニの通り雨とこの流れは本当に美しいですね。でも「カピオラニ」の意味は知らなかったけどね。(>ホノルルにあるカピオラニ公園のことを知ったのはずーっと後のことでした。中学生が知るわけないわな。)
ザ・スクエアとカシオペアは日本のフュージョン界を語るのには欠かせないパイオニアでしたね。両者の古い作品を聴いても違和感ないのは凄いことですよ。ホント。余談ですが、CDプレーヤーをその子に見せてもらった時に「針はどこにあるん?」って尋ねたのを今もハッキリ覚えています。(笑)
※試聴はこちら
http://morawin.jp/package/80312130/CSCL01218/
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060220.html
※どうでもいいトリビア
KBS京都で今もやってる「中央競馬ダイジェスト」のBGMは昔からずっと06.黄昏で見えないだ。(爆)別の地域でも放送してるんだろうか?
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今年の夏物語は「カラダとカラダ」で・・・・?
2007年8月13日 CDレビュー
熱い。この一言に尽きる毎日の猛暑ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょう?先日、買い物に行ったら、女の子たちの水着フェアみたいなのやってて、1F全部若い女の子だらけでした。(アバンティーFISMY京都にて。)女の子が多いことには驚きませんでしたが、水着の種類の多さには驚きました。まぁ、女心がわからない日本代表のメンバーとしては、「どれでもよくね?」(←あえて若者口調にしてみる。)でも現実はそーでないみたい。いや、こんなオヤジでも服を選んだりするのはわかるんよ。女性のファッションへの関心もいいと思うんだけどさ、あんだけ1フロアーいっぱいにビキニあって「私はこれに決める!っていうポイント」って何?って思うのね〜。これは女の子でも説明できる人っているのかな?なんか今日は前置き長くなりましたけど、そんな疑問も含めつつ?そろそろ夏モノCDを取り上げていきますよ。今日は風味堂の夏シングル、刺激的なタイトルとうらやましいPVが印象的なカラダとカラダです。
風味堂というバンドの名前を知る人が多くなってきたようで、大変うれしい限りです。このブログでも以前に彼らの1stをレビューしてます。今回のシングルは、これぞ風味堂の真骨頂といえる「ラテンロック」です。これを聴くと若い男女はメラメラくるのではないですかね?まぁ、夏はメラメラしたらいいんじゃない?みたいな感じの開放的なサウンドになってますね。彼らの名前を「愛してる」のバラードから知った人って多いと思うんですけど、彼らのサウンドってそういう開放感というか、理屈の抜きの楽しさみたいなのが最大の魅力だと思うんですよね。
そういう意味ではこのシングル曲はそういう部分が十分に発揮されています。既に2ndも発売され、レンタルもできますけど、この機会に1stから聴いてみて欲しいですね。もちろん1stにもシングルにこそなってないもののメラメラしたサマーチューンもあるし、軽快なサンバロックもあるしで、とにかく風味堂は夏には欠かせないバンドになると思います。オススメ!
※風味堂 Official Web Site
http://www.fumido.jp/
※このCDの試聴はこちらから
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Discographylist/A019138.html
※ちなみに私が遭遇した水着フェアはここのみたい。(人気なんだろーか?)
http://www.san-ai.com/rakuen/
※Yahoo動画:「風味堂 スペシャル」(全曲試聴)
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00091/v01684/
※関連過去記事(風味堂)
http://diarynote.jp/d/57127/20060624.html
カラダとカラダ / 風味堂
01.カラダとカラダ
02 浜辺の風景
風味堂というバンドの名前を知る人が多くなってきたようで、大変うれしい限りです。このブログでも以前に彼らの1stをレビューしてます。今回のシングルは、これぞ風味堂の真骨頂といえる「ラテンロック」です。これを聴くと若い男女はメラメラくるのではないですかね?まぁ、夏はメラメラしたらいいんじゃない?みたいな感じの開放的なサウンドになってますね。彼らの名前を「愛してる」のバラードから知った人って多いと思うんですけど、彼らのサウンドってそういう開放感というか、理屈の抜きの楽しさみたいなのが最大の魅力だと思うんですよね。
そういう意味ではこのシングル曲はそういう部分が十分に発揮されています。既に2ndも発売され、レンタルもできますけど、この機会に1stから聴いてみて欲しいですね。もちろん1stにもシングルにこそなってないもののメラメラしたサマーチューンもあるし、軽快なサンバロックもあるしで、とにかく風味堂は夏には欠かせないバンドになると思います。オススメ!
※風味堂 Official Web Site
http://www.fumido.jp/
※このCDの試聴はこちらから
http://www.jvcmusic.co.jp/speedstar/-/Discographylist/A019138.html
※ちなみに私が遭遇した水着フェアはここのみたい。(人気なんだろーか?)
http://www.san-ai.com/rakuen/
※Yahoo動画:「風味堂 スペシャル」(全曲試聴)
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00091/v01684/
※関連過去記事(風味堂)
http://diarynote.jp/d/57127/20060624.html
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UKボーイズ伝説の始まりは「Everything Changes」
2007年8月11日 CDレビュー
自分の最近の記事を見ると女の子ばっかりなので、今日はイケメンで。(死語を敢えて使う30代)そう、たぶん30代の女の子で洋楽が好きな人は彼らを知らないという人はいないと言っても過言ではないでしょう。UKボーイズグループの基礎を成した伝説のグループ、テイク・ザットの2ndアルバムです。93年に発売されたこのCDで、全英の女の子は黄色い悲鳴にも似た声で、彼らを取り囲みます。その状況は日本でいうなら「光GENJI」並み。(例えふるっ!)今でいうと、スマップとかKAT-TUNとかですか?でも、それはあくまで女性の熱狂度を例えただけです。音楽的な部分も含めるなら全盛期の「DA PUMP」だとそこそこ近いかもしれませんかねぇ・・・(この例えも古いか。)
彼らはいわゆるUKボーイズグループの神祖といえる存在です。つまり、単に最初に成功したグループというだけではないのです。彼ら以降にたくさんのグループが出て、今も活躍していますが、この時のテイク・ザットを超えるグループはまだ出ていないとハッキリ断言できます。歌・音楽・ダンス・ルックス(というより男性としての魅力)どれをとっても完璧でした。
そして、ヒット曲も満載です。01.Everything Changesと02.Pray、04.Relight My Fireはダンス系の大ヒット曲。この3曲だけでも全英の女性は失神ものでした。(←これ決してウソではないんです。)そして、最高のコーラスワークで決めるバラードの05.Love Ain’t Here Anymoreでもうメロメロ状態でしょうね。すべてポピュラーな音楽でも軽薄にならない所が彼らのすごさです。
そんな彼らがまた再結成して現在活動中とのこと。まぁ、そこはどんな感じなのかわかりませんが。(苦笑)ただ、復活記念にベスト盤が出てるのですが、本当のベストはシャケ写が黒いイラストのヤツをオススメします。(レンタルできます。)量より質です。なんで今それを紹介しないのかというと、取って置きたいだけなんですけど。(苦笑)とりあえず、90年代の彼らはここにあるジャケ写くらい輝いていました。洋楽初心者の方にもぜひオススメです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2544796
※本当のベスト盤はこちら(超オススメ!)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/776250
Everything Changes / Take That
01.Everything Changes
02.Pray
03.Wasting My Time
04.Relight My Fire
05.Love Ain’t Here Anymore
06.If This Is Love
07.Whatever You Do to Me
08.Meaning of Love
09.Why Can’t I Wake up With You?
10.You Are the One
11.Another Crack in My Heart
12.Broken Your Heart
13.Babe
彼らはいわゆるUKボーイズグループの神祖といえる存在です。つまり、単に最初に成功したグループというだけではないのです。彼ら以降にたくさんのグループが出て、今も活躍していますが、この時のテイク・ザットを超えるグループはまだ出ていないとハッキリ断言できます。歌・音楽・ダンス・ルックス(というより男性としての魅力)どれをとっても完璧でした。
そして、ヒット曲も満載です。01.Everything Changesと02.Pray、04.Relight My Fireはダンス系の大ヒット曲。この3曲だけでも全英の女性は失神ものでした。(←これ決してウソではないんです。)そして、最高のコーラスワークで決めるバラードの05.Love Ain’t Here Anymoreでもうメロメロ状態でしょうね。すべてポピュラーな音楽でも軽薄にならない所が彼らのすごさです。
そんな彼らがまた再結成して現在活動中とのこと。まぁ、そこはどんな感じなのかわかりませんが。(苦笑)ただ、復活記念にベスト盤が出てるのですが、本当のベストはシャケ写が黒いイラストのヤツをオススメします。(レンタルできます。)量より質です。なんで今それを紹介しないのかというと、取って置きたいだけなんですけど。(苦笑)とりあえず、90年代の彼らはここにあるジャケ写くらい輝いていました。洋楽初心者の方にもぜひオススメです。
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2544796
※本当のベスト盤はこちら(超オススメ!)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/776250
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Hey! Hey! You! You! ダイジョウブデスカ・・・・
2007年8月8日 音楽
なんと、現在来日中のスーパー・ロックガール、アヴリル・ラヴィーンがDamnでなく「Down」したらしいです。今回の来日のメインイベントとなる予定の「SUMMER SONIC 2007」は今週の土日に行われるのですが、アヴちゃん(←北陽のアブちゃんではない。発音注意。)大丈夫?東京でのアクトが終わって、すぐ大阪へ移動しないといけないんだよ。(まぁ他のみんなもそうですけど。)パリでのライブ映像では、めちゃキュートに「ヘイヘイ・ユーユー」してたように見えたけど・・・・
おそらく、スペイン坂に押し寄せた若者たちもダウンしそうなくらい残念だったでしょうけど、宿泊先のホテルで立ち上がることができなくなったって、そりゃもうおおごとでしょう?確か今週のMステにも生放送で出る予定なんでしょ?これはタトゥーとは話がぜんぜん違うんだから、無理せんと休養した方がいいのでは?いくら若いからってどう考えても過労だって。売れっ子の宿命かもしれないけど、東京でのアクトが終わって、点滴しながら移動とかだとしたら、それのどこが「The Best Damn Thing(超サイコー)」なんだ?オレがカナダのパパなら超カナシーぞ。(まぁダンナ様と一緒だったのはベターだったね。)海外を回るのは全米を回るのとは違うしね。超ハードスケジュールの頂点がサマソニになるのではないかと心配で心配で・・・
え?「あんたはミッシェル(ブランチ)派じゃなかったか?」って。だって今回のアヴちゃんは超カワイイもん。(←自分どんだけぇ〜)とりあえず本当に元気なアヴちゃんの姿が見れるといいね。
※アヴリル・ラヴィーン Artist Page (BMG Japan)
http://www.bmgjapan.com/_artist/info.php?id=1306
※BARKS 特集「ベスト・ダム・シング」(動画必見!)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000030826
※SUMMER SONIC 07
http://www.summersonic.com/
(日刊スポーツより)
カナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーン(22)が7日、ラジオ番組の生出演を取りやめた。東京・渋谷のTOKYO FMスペイン坂スタジオで行われた同局「ENTERMAX」の公開生放送への出演をキャンセル。関係者によると、アヴリルはこの日朝、過労による体調不良を訴えて、宿泊先のホテルで立ち上がることができなくなったという。すぐに米国の主治医に電話で相談し、少なくとも1日の静養が必要と診断された。TOKYO FM側には正午に降板を申し入れ、了承された。
おそらく、スペイン坂に押し寄せた若者たちもダウンしそうなくらい残念だったでしょうけど、宿泊先のホテルで立ち上がることができなくなったって、そりゃもうおおごとでしょう?確か今週のMステにも生放送で出る予定なんでしょ?これはタトゥーとは話がぜんぜん違うんだから、無理せんと休養した方がいいのでは?いくら若いからってどう考えても過労だって。売れっ子の宿命かもしれないけど、東京でのアクトが終わって、点滴しながら移動とかだとしたら、それのどこが「The Best Damn Thing(超サイコー)」なんだ?オレがカナダのパパなら超カナシーぞ。(まぁダンナ様と一緒だったのはベターだったね。)海外を回るのは全米を回るのとは違うしね。超ハードスケジュールの頂点がサマソニになるのではないかと心配で心配で・・・
え?「あんたはミッシェル(ブランチ)派じゃなかったか?」って。だって今回のアヴちゃんは超カワイイもん。(←自分どんだけぇ〜)とりあえず本当に元気なアヴちゃんの姿が見れるといいね。
※アヴリル・ラヴィーン Artist Page (BMG Japan)
http://www.bmgjapan.com/_artist/info.php?id=1306
※BARKS 特集「ベスト・ダム・シング」(動画必見!)
http://www.barks.jp/feature/?id=1000030826
※SUMMER SONIC 07
http://www.summersonic.com/
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海外の方が評価の高いテクノロックの2人組@JP
2007年8月5日 CDレビュー
昨日の記事の流れで、今回はそのブンブンサテライツのアルバムの中でも最高傑作と称される、ONを取り上げてみましょう。テクノとロックの融合という感じですが、モダンロックでわりとヘヴィーです。彼らに言わせると、音のかたまり(音塊)をリスナーにストレートにぶつけるという創作スタイルだそうです。なかなか近未来感覚のサウンドだと思いますね。海外ではプログレッシヴ・ロック(メタル)というジャンルはありましたが、そこには属さない所が、特に海外のリスナーには新鮮だったのではないでしょうか?
彼らを紹介する前にハッキリいっておかなければならないのは、基本的に彼らの音楽は洋楽(英詩)です。それと、緻密な音創りも最新の機材で作成したものを生地に、そこに演奏をトッピングする感じです。いや、トッピングというと文章表現として軽いかな?でも混ざってるというと「テキトー」なごちゃまぜみたく誤解されるし・・・。それくらい言葉や文章では表現しにくい音楽です。だから、玄人好みといわれるのも納得いきます。
もち私はロック好きのただの素人ですから、そういう目線でレビューします。テクノの特徴でもある「ループ(繰り返し)」が多く、その辺ではテクノ・トランス系の表現でありながら、彼らならではの極厚ドラムンベースにより、ロックサウンドに聴こえるという所がミソ。やっぱり私はループメインの音ものより、歌ものがいいかな?03.GIRLとか、07.PILLあたりのわかりやすいものになりますね。
でも、彼らのアルバムって「流して聴く」のが心地いいような感じになってきてますね。近年は特に。車でトランスかけるような音楽というとまた誤解になりそうですが。(そこまでチープではないです。そこは断言します。)結局、3Dを使うアニメがカッコイイけど「人間味」が薄くなるのと似てるような気がするけど、それも80’sロック世代のオヤジの石頭なのかな?(苦笑)実際、もうCD聴いて本当に演奏してるのかどうかなんて素人ではわからないくらいになってきてるのが今の音楽の現実だからね。進歩や発展の途中で失うものに気づくのは難しいねって、この一文って「ベクシル」のネタバレになるのかな?(苦笑)
※BOOM BOOM SATELLITES Official Web Site
http://www.bbs-net.com/
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1382210
※FUJI ROCK FESTIVAL 2007(ブンブンも日本での知名度高くなったね〜)
http://www.fujirockfestival.com/
ON / ブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITES)
01.KICK IT OUT
02.BEAT IT
03.GIRL
04.SHOUT OUT LOUD
05.LET ME OUT
06.SO HIGH
07.PILL
08.GENERATER
09.EMPIRE
10.interlude slow
11.NOTHNG AT ALL
12.LOADED
彼らを紹介する前にハッキリいっておかなければならないのは、基本的に彼らの音楽は洋楽(英詩)です。それと、緻密な音創りも最新の機材で作成したものを生地に、そこに演奏をトッピングする感じです。いや、トッピングというと文章表現として軽いかな?でも混ざってるというと「テキトー」なごちゃまぜみたく誤解されるし・・・。それくらい言葉や文章では表現しにくい音楽です。だから、玄人好みといわれるのも納得いきます。
もち私はロック好きのただの素人ですから、そういう目線でレビューします。テクノの特徴でもある「ループ(繰り返し)」が多く、その辺ではテクノ・トランス系の表現でありながら、彼らならではの極厚ドラムンベースにより、ロックサウンドに聴こえるという所がミソ。やっぱり私はループメインの音ものより、歌ものがいいかな?03.GIRLとか、07.PILLあたりのわかりやすいものになりますね。
でも、彼らのアルバムって「流して聴く」のが心地いいような感じになってきてますね。近年は特に。車でトランスかけるような音楽というとまた誤解になりそうですが。(そこまでチープではないです。そこは断言します。)結局、3Dを使うアニメがカッコイイけど「人間味」が薄くなるのと似てるような気がするけど、それも80’sロック世代のオヤジの石頭なのかな?(苦笑)実際、もうCD聴いて本当に演奏してるのかどうかなんて素人ではわからないくらいになってきてるのが今の音楽の現実だからね。進歩や発展の途中で失うものに気づくのは難しいねって、この一文って「ベクシル」のネタバレになるのかな?(苦笑)
※BOOM BOOM SATELLITES Official Web Site
http://www.bbs-net.com/
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1382210
※FUJI ROCK FESTIVAL 2007(ブンブンも日本での知名度高くなったね〜)
http://www.fujirockfestival.com/
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一足先に潜入してきました。(ベクシル-2077年鎖国)
2007年8月4日 アニメ音楽
昨日は大阪の某所で開催された先行映画試写会に行ってきました。8/18日に全国公開予定のアニメ映画「ベクシル -2077日本鎖国」です。監督は映画「ピンポン」でお馴染みの曽利文彦氏で、主人公ベクシルを演じるのは(って声だけですが。)黒木メイサ。他音楽も含めて豪華スタッフを揃えての渾身の作品です。結論を先に言うと、前回の「アップルシード」よりははるかによかったです。アップルシードが前評判ばかり先行して、案外肩透かしだったのに対して、今回はその逆でした。個人的には監督のいうところの3Dライブアニメというのが、どうなんかな〜?って前作を見て思ってたのですが、アップルシードでの教訓が全て良い方向に修正されていて、本当にレベルの高い作品にアップグレードされていました。
まぁ、せっかく先に潜入したわけですから、ネタバレしないように感想を書いてみます。出来るだけ客観的に書きますので、劇場で見る時の参考になればと思います。まず、「アニメ」という部分で偏見のある人は、ハリウッドのCGを駆使したアクション映画(マトリックス・スパイダーマンなど。)のような感覚で十分楽しむことが出来ると思います。曽利文彦監督は自分の映像表現にアニメか実写かということにこだわらない人です。ただ、現実問題としてハリウッドクラスのアクションを実現するにはこうした3D(ライブ)アニメーションを駆使することで、互角(あるいはそれ以上?)の表現が可能だということが、今作で明確に証明されたと思います。
前作のアップルシードでの3Dの宿命ともいえる「登場人物」(といっても人ではないが。)に対する違和感の問題が、今作ではかなりクリアされていました。それと、ストーリーも前回よりもわかりやすくて、アイデアも斬新に感じました。音楽に関しては、今回もブンブンサテライツであるように、その使い方などは前作からの手法の変更はないといってもいいでしょう。少なくとも「攻殻機動隊」の菅野よう子さんのように作品全体を考えた音楽構成ということは今後もしない考えのようです。でも、これはアニメである前に映画であるというなら、ハリウッドの手法と同じなので、是非もないと捉えるべきでしょうか?
ちょっとだけ中身に触れますが、男性1人に女性2人という人間関係は、男女のカップルで鑑賞すると映画終了後に案外いい感じになるかも?同じ男を愛する女性同士は共に戦う同志であるけれども、そこに微妙な複雑な乙女心?(乙女心って、どんだけぇ〜)みたいなのが、本筋のストーリーとうまい具合に同時進行で進んでいくので、ラストには、わりとジーンとくるものがあるのではないかと・・・
以上、。【ベクシル-2077年日本鎖国】の先行(潜航?)レポートでした!あとの詳しい情報は下記サイトでチェックしてくださいね。
※ベクシル-2077年日本鎖国 公式サイト
http://www.vexille.jp/
※Yahoo!映画特集 -べクシル 2077 日本鎖国 -(音楽情報はこちらで!)
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/vexille/
ヒミツに追記あり。(ネタバレ注意)
まぁ、せっかく先に潜入したわけですから、ネタバレしないように感想を書いてみます。出来るだけ客観的に書きますので、劇場で見る時の参考になればと思います。まず、「アニメ」という部分で偏見のある人は、ハリウッドのCGを駆使したアクション映画(マトリックス・スパイダーマンなど。)のような感覚で十分楽しむことが出来ると思います。曽利文彦監督は自分の映像表現にアニメか実写かということにこだわらない人です。ただ、現実問題としてハリウッドクラスのアクションを実現するにはこうした3D(ライブ)アニメーションを駆使することで、互角(あるいはそれ以上?)の表現が可能だということが、今作で明確に証明されたと思います。
前作のアップルシードでの3Dの宿命ともいえる「登場人物」(といっても人ではないが。)に対する違和感の問題が、今作ではかなりクリアされていました。それと、ストーリーも前回よりもわかりやすくて、アイデアも斬新に感じました。音楽に関しては、今回もブンブンサテライツであるように、その使い方などは前作からの手法の変更はないといってもいいでしょう。少なくとも「攻殻機動隊」の菅野よう子さんのように作品全体を考えた音楽構成ということは今後もしない考えのようです。でも、これはアニメである前に映画であるというなら、ハリウッドの手法と同じなので、是非もないと捉えるべきでしょうか?
ちょっとだけ中身に触れますが、男性1人に女性2人という人間関係は、男女のカップルで鑑賞すると映画終了後に案外いい感じになるかも?同じ男を愛する女性同士は共に戦う同志であるけれども、そこに微妙な複雑な乙女心?(乙女心って、どんだけぇ〜)みたいなのが、本筋のストーリーとうまい具合に同時進行で進んでいくので、ラストには、わりとジーンとくるものがあるのではないかと・・・
以上、。【ベクシル-2077年日本鎖国】の先行(潜航?)レポートでした!あとの詳しい情報は下記サイトでチェックしてくださいね。
※ベクシル-2077年日本鎖国 公式サイト
http://www.vexille.jp/
※Yahoo!映画特集 -べクシル 2077 日本鎖国 -(音楽情報はこちらで!)
http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/vexille/
ヒミツに追記あり。(ネタバレ注意)
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リア・ディゾンちゃんのかわいさって「どんだけぇ〜」
2007年8月1日 音楽
いまいち「どんだけぇ〜」の正しい使い方がわかってないですけど、世界標準のかわいさで世の男の子を魅了中のリア・ディゾンちゃんです。とりあえず、数日すれば消されるであろうYoutubeでこのPVをみてみましょう。本当にこれありえないわ。たぶんね、もう「エロカワ」は終わって「ゲキカワ」の時代になってるんじゃないのかな?(音楽は初期のm-flo風味に仕上がってます。)
YouTube: L・O・V・E U 【PV】(いつか削除されると思うのでお早めに。)
http://www.youtube.com/watch?v=FA4UA7lngek
タイプとか別にして、純粋にこれはかなりかわいいわ。エロカワブームもエビちゃん他3人モデルも、なんだかな〜って思ってたけど、これ見て「べつに〜」っていう男っているのかな?って思うくらい。ただ、PVだからそう見えるっていうのはあるな。普通のTV出演とかもいくつか見たけど、そこは「びみょ〜」に見えたけど。
ただね、このジャケ写が素敵でね。また載せちゃいました。それと、やっぱ男の子に受ける女の子というのはファッションのトレンドみたく目まぐるしく変わるんだね〜。おっちゃんには関係ないけど、そういうトレンド情報みたいな部分は押さえておきたいっていうのがあるのね〜。(なぜ2丁目用語?>どんだけぇ〜)
「エロカワ」⇒「CanCam専属系」⇒「????」
うーん、どんな言葉がはまるのかな?「ゲキカワ」は前からある言葉だし、ギザとかテラとかは嫌だし(苦笑)ただ、ハーフやクォーター系の女の子の活躍が目立つね。(木村カエラ・加藤ローサなど。)ちゅーわけで、外国の血統を持つ女の子ということなので、「ソトカワ」とか・・・・・・・
・・・・・ヤキトリか!欧米か!(^^)p (血統は欧米やん!)
(どっちもさぶっ・・・・)
※Leah Dizon Official web site
http://www.leah-dizon.net/
※Leah Dizon Artist Page(ビクター)
http://www.jvcmusic.co.jp/leahdizon/
※追記:次はちゃんとレビューします。
YouTube: L・O・V・E U 【PV】(いつか削除されると思うのでお早めに。)
http://www.youtube.com/watch?v=FA4UA7lngek
L・O・V・E U / リア・ディゾン
01.L・O・V・E U
02. Brand New Day
タイプとか別にして、純粋にこれはかなりかわいいわ。エロカワブームもエビちゃん他3人モデルも、なんだかな〜って思ってたけど、これ見て「べつに〜」っていう男っているのかな?って思うくらい。ただ、PVだからそう見えるっていうのはあるな。普通のTV出演とかもいくつか見たけど、そこは「びみょ〜」に見えたけど。
ただね、このジャケ写が素敵でね。また載せちゃいました。それと、やっぱ男の子に受ける女の子というのはファッションのトレンドみたく目まぐるしく変わるんだね〜。おっちゃんには関係ないけど、そういうトレンド情報みたいな部分は押さえておきたいっていうのがあるのね〜。(なぜ2丁目用語?>どんだけぇ〜)
「エロカワ」⇒「CanCam専属系」⇒「????」
うーん、どんな言葉がはまるのかな?「ゲキカワ」は前からある言葉だし、ギザとかテラとかは嫌だし(苦笑)ただ、ハーフやクォーター系の女の子の活躍が目立つね。(木村カエラ・加藤ローサなど。)ちゅーわけで、外国の血統を持つ女の子ということなので、「ソトカワ」とか・・・・・・・
・・・・・ヤキトリか!欧米か!(^^)p (血統は欧米やん!)
(どっちもさぶっ・・・・)
※Leah Dizon Official web site
http://www.leah-dizon.net/
※Leah Dizon Artist Page(ビクター)
http://www.jvcmusic.co.jp/leahdizon/
※追記:次はちゃんとレビューします。
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夏休みだから「Let’s go faraway」(したいのに〜)
2007年7月29日 音楽
2005年のSoweluちゃんの夏歌シングルです。このシングルは当時ではわりと意表をついた感じのR&Bよりもポップな感じがとってもよかったですね。ソエルのボーカルはR&Bならセクシーに、ポップならキュートに歌い分けるところがすごいと思うんですよね。器用なのではなく、とにかく音感が人より鋭いんでしょうね。なんか最近こういうカワユスな画像を貼り付けるのが楽しいので、もうCDレビューを廃業して「CDジャケ写レビュー」のブログにしたいと思います。(←ウソ)
まぁ、今日は題して「私の好きなソエルナンバー」(テラキモス)ということで、今までの彼女の楽曲の中でお気に入りのナンバーをあげてみようかなと・・・カウントダウン〜スタート!ってことはなく順位なしで10曲セレクトです。
1.Rainbow(form 「Geofu」)
この曲が彼女との出会いだったなぁ〜。お人形様みたいなPVだったので、本当はどんな感じの女の子なのかわからんかったけど、すでに歌はバツグンにうまかった。
2.across my heart(form 「Geofu」)
これは確か、松尾"KC"潔が選曲したR&Bコンピ「SMOOTH」に抜擢されたトラックだったような?不覚にも借りてるのにスルーしてるのね。ケミストリーや平井堅と一緒に収録するとはさすが「KC」
3.I Will (from 「SWEET BRIGE」)
このシングルは出るまで結構リリース期間が空いたので、大丈夫かなぁ〜って余計な心配した記憶があります。ハガレンのエンディングでもあったっけ。
4.He is not for me (from 「SWEET BRIGE」)
R&Bの歌姫としての実力がいかんなく発揮されている曲。これだけのグルーブ感を出せる人は少ないと思ったな。倖田さんとは似て非なる部分かな。
5.No Limit (from 「SWEET BRIGE」)
これは派手さはないけど、難しいぞ〜。女の子はカラオケで選ばない方がいいと思う。聴いてるとカッコイイから自分で歌うとぜんぜんダメっていう曲あるよね?これはプロでも難しいと思うな。
6.Let’s go faraway (from 「24-twenty four-」)
これは「Heads or Tails?」収録のものより、このシングルの方がお気に入り。新しいポップな雰囲気でこっちの方がクール。でも曲がいいから気分次第で変わるかな?
7.Get Ready_Nite 2 Remember (from 「Heads or Tails?」)
これは実は80’sの洋楽カバーなんですけど、素晴らしい出来栄えですね。さすが日本のR&Bの神祖「JHETT」のアレンジが絶妙。そして本家のジョディー・ワトリーもビックリのボーカルです。(笑)
8.Dear friend (from 「24-twenty four-」)
大胆なイメチェンにも思えましたけど、私はアリでした。PVでのソエルちゃん七変化は特にかわいかったな。(まぁPVにしてやられた感はあるな。)
9.幸せのちから
珠玉のバラード。「Last Forever」もよかったけど、これもキタ。こういう聴かせ系やられると本当に歌うまいなぁ〜って思う。
10.Finnaly
これはカップリング(To You)だけに収録の名曲。アニメ「エンジェル・ハート」の主題歌なんだけど、かなりカッコイイ。一曲だけダウンロードする価値ありじゃないかな?オススメ!
年末あたりで「ベスト盤」とか来るかな〜って思ってますが、シングルだけでなくアルバム漏れした曲、(10.Finnalyみたいなヤツ)も収録して欲しいなぁ〜なんて思います。
※Sowelu Official Site
http://www.sowelu.info/top/index.html
※アニメ「エンジェル・ハート (Angel Heart)」OP
http://www.youtube.com/watch?v=mSsY8_H2feo
※関連過去記事(伊沢麻未)
http://diarynote.jp/d/57127/20070103.html
Let’s go faraway / Sowelu
01.Let’s go faraway
02.Morning Train(9to5)
03.Let’s go faraway(less vocal)
04.Morning Train(9to5)(less vocal)
まぁ、今日は題して「私の好きなソエルナンバー」(テラキモス)ということで、今までの彼女の楽曲の中でお気に入りのナンバーをあげてみようかなと・・・カウントダウン〜スタート!ってことはなく順位なしで10曲セレクトです。
1.Rainbow(form 「Geofu」)
この曲が彼女との出会いだったなぁ〜。お人形様みたいなPVだったので、本当はどんな感じの女の子なのかわからんかったけど、すでに歌はバツグンにうまかった。
2.across my heart(form 「Geofu」)
これは確か、松尾"KC"潔が選曲したR&Bコンピ「SMOOTH」に抜擢されたトラックだったような?不覚にも借りてるのにスルーしてるのね。ケミストリーや平井堅と一緒に収録するとはさすが「KC」
3.I Will (from 「SWEET BRIGE」)
このシングルは出るまで結構リリース期間が空いたので、大丈夫かなぁ〜って余計な心配した記憶があります。ハガレンのエンディングでもあったっけ。
4.He is not for me (from 「SWEET BRIGE」)
R&Bの歌姫としての実力がいかんなく発揮されている曲。これだけのグルーブ感を出せる人は少ないと思ったな。倖田さんとは似て非なる部分かな。
5.No Limit (from 「SWEET BRIGE」)
これは派手さはないけど、難しいぞ〜。女の子はカラオケで選ばない方がいいと思う。聴いてるとカッコイイから自分で歌うとぜんぜんダメっていう曲あるよね?これはプロでも難しいと思うな。
6.Let’s go faraway (from 「24-twenty four-」)
これは「Heads or Tails?」収録のものより、このシングルの方がお気に入り。新しいポップな雰囲気でこっちの方がクール。でも曲がいいから気分次第で変わるかな?
7.Get Ready_Nite 2 Remember (from 「Heads or Tails?」)
これは実は80’sの洋楽カバーなんですけど、素晴らしい出来栄えですね。さすが日本のR&Bの神祖「JHETT」のアレンジが絶妙。そして本家のジョディー・ワトリーもビックリのボーカルです。(笑)
8.Dear friend (from 「24-twenty four-」)
大胆なイメチェンにも思えましたけど、私はアリでした。PVでのソエルちゃん七変化は特にかわいかったな。(まぁPVにしてやられた感はあるな。)
9.幸せのちから
珠玉のバラード。「Last Forever」もよかったけど、これもキタ。こういう聴かせ系やられると本当に歌うまいなぁ〜って思う。
10.Finnaly
これはカップリング(To You)だけに収録の名曲。アニメ「エンジェル・ハート」の主題歌なんだけど、かなりカッコイイ。一曲だけダウンロードする価値ありじゃないかな?オススメ!
年末あたりで「ベスト盤」とか来るかな〜って思ってますが、シングルだけでなくアルバム漏れした曲、(10.Finnalyみたいなヤツ)も収録して欲しいなぁ〜なんて思います。
※Sowelu Official Site
http://www.sowelu.info/top/index.html
※アニメ「エンジェル・ハート (Angel Heart)」OP
http://www.youtube.com/watch?v=mSsY8_H2feo
※関連過去記事(伊沢麻未)
http://diarynote.jp/d/57127/20070103.html
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夏がキター ここにもキタ?
2007年7月25日 音楽
夏キター -(゜∀゜)-(∀゜ )-(゜ )-( )-( ゜)-( ゜∀)-(゜∀゜)-!!この暑さ、夏だ。ついにキタ。夏がキタ。めずらしく絵文字で一回転してみた。ジャケ写には昨年の夏シングルだったボアちゃんのKEY OF HEARTを使ってみました。こういう女の子って現実にいるんですかね〜。琵琶湖とか須磨ではみかけませんが。(アホ)家族連れとか多いよね。今の若い女の子って関西ではどこにいくんでしょう?自分が若くないからわかんない。関東だと湘南とかですか?っていうか「湘南」って名前しかわからないんですけど。若い男女が出会うわけですね。海の家とかでバイトとか?もっと遊んどけばよかったなぁ〜。って思う30おやじの理想がこのジャケ写なのかな?
ボアちゃんのPVはカッコイイねぇー。最近は特になんかキテル。「七色の明日〜brand new beat〜」とか、この「KEY OF HEART」とかダンスが最高にかっこよくて、そこにボーイ・ミーツ・ガール的な感じのPV風景がうらやましくってさ。そういうの実際に経験している若い子には逆にフツーな感じに思うのかもしれないけど、そういうのがないままオッサンになってしまった人間には眩しい・・・眩しすぎる。
ボアちゃんは「チカチカチュー時代」から見てますが、こんなアジアを代表する歌姫になるとは、正直思いませんでした。そんなボアファンの私、あろうことかまだMADE IN TWENTY (20)を聴いてないんです!それより、今の「Sweet Impact」もスイートどころでなく強烈なインパクトのPVで、失神しそうです。ボアちゃんのアルバム買わない代わりにPV集のDVD買います。
てなわけで、今日はとりあえず夏モードに突入ということで、このブログも極上の夏ものCD連発予定!乞うご期待!
※BoA Official Web Site (JP)
http://www.avexnet.or.jp/boa/
※関連過去記事(七色の明日〜brand new beat〜の実況?)
http://diarynote.jp/d/57127/20060515.html
KEY OF HEART/DOTCH(DVD付) BoA
01.KEY OF HEART
02.DOTCH
ボアちゃんのPVはカッコイイねぇー。最近は特になんかキテル。「七色の明日〜brand new beat〜」とか、この「KEY OF HEART」とかダンスが最高にかっこよくて、そこにボーイ・ミーツ・ガール的な感じのPV風景がうらやましくってさ。そういうの実際に経験している若い子には逆にフツーな感じに思うのかもしれないけど、そういうのがないままオッサンになってしまった人間には眩しい・・・眩しすぎる。
ボアちゃんは「チカチカチュー時代」から見てますが、こんなアジアを代表する歌姫になるとは、正直思いませんでした。そんなボアファンの私、あろうことかまだMADE IN TWENTY (20)を聴いてないんです!それより、今の「Sweet Impact」もスイートどころでなく強烈なインパクトのPVで、失神しそうです。ボアちゃんのアルバム買わない代わりにPV集のDVD買います。
てなわけで、今日はとりあえず夏モードに突入ということで、このブログも極上の夏ものCD連発予定!乞うご期待!
※BoA Official Web Site (JP)
http://www.avexnet.or.jp/boa/
※関連過去記事(七色の明日〜brand new beat〜の実況?)
http://diarynote.jp/d/57127/20060515.html
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地球を一周したUKポップ・ミュージックの名盤
2007年7月23日 CDレビュー
さてさて台風も通り過ぎて、今日で西日本の方から「梅雨明け」となり始めました。あー、また暑い夏がくる〜、きっとくる〜(by貞子)ってわけか。ここ音楽旅人のブログもそろそろ夏の装いにしなくちゃね。最近、いろいろあって聴きやすい音楽紹介というメインコンセプトから外れていたように思うので、とりあえず、本格的な夏シーズンの前にその辺の軌道修正をしようかということで、本日のメニューは古いのにおいしい、極上の白ワインのようなアルバムで、バーシアのロンドン・ワルシャワ・ニューヨークをご賞味ください。89年ものでございます。
これは確かに古い作品ですが、今聴いてもぜんぜん普通に聴けちゃいます。それと、ジャンルの特定できないバーシアの特製ポップスで、当時のUKサウンドを生地にして、ボッサだったり、ラテンだったりと様々な味付けでどの曲も他にはないオシャレなサウンドに調理しています。こんな贅沢なアルバムは少ないと思います。
有名な曲は02.Best Friendsですが、彼女の良さが引き立ってるのはむしろ他の曲です。ボッサのリズムがやさしい04.Baby You’re Mine。また07.Until You Come Back to Me (That’ What I’m gonna Do)はスティーヴィー・ワンダーの曲ですが、彼女の味付けでこんなにキャッチーなスイング・ポップになってしまうのはまるで魔法のようです。
今回のアルバムタイトルの由来にもなっている彼女自身もお気に入りのアップテンポな08.Copernicusは私も大好きな曲で、地動説を唱えた天文学者の名前(コペルニクス)をつけたのは、地球を駆け抜けるような音楽性をアピールしたいというポーランド出身の彼女ならではの想いもあったそうです。(解説に確かそんなこと書いてあった。)とにかく、アレンジもボーカルも一級品の極上アルバムです。一度ご賞味あれ!
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/955
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050423.html
London Warsaw New York / Basia
01.Cruising for Bruising
02.Best Friends
03.Brave New Hope
04.Baby You’re Mine
05.Ordinary People
06.Reward
07.Until You Come Back to Me (That’ What I’m gonna Do)
08.Copernicus
09.Not an Angel
10.Take Him Back,Rachel
これは確かに古い作品ですが、今聴いてもぜんぜん普通に聴けちゃいます。それと、ジャンルの特定できないバーシアの特製ポップスで、当時のUKサウンドを生地にして、ボッサだったり、ラテンだったりと様々な味付けでどの曲も他にはないオシャレなサウンドに調理しています。こんな贅沢なアルバムは少ないと思います。
有名な曲は02.Best Friendsですが、彼女の良さが引き立ってるのはむしろ他の曲です。ボッサのリズムがやさしい04.Baby You’re Mine。また07.Until You Come Back to Me (That’ What I’m gonna Do)はスティーヴィー・ワンダーの曲ですが、彼女の味付けでこんなにキャッチーなスイング・ポップになってしまうのはまるで魔法のようです。
今回のアルバムタイトルの由来にもなっている彼女自身もお気に入りのアップテンポな08.Copernicusは私も大好きな曲で、地動説を唱えた天文学者の名前(コペルニクス)をつけたのは、地球を駆け抜けるような音楽性をアピールしたいというポーランド出身の彼女ならではの想いもあったそうです。(解説に確かそんなこと書いてあった。)とにかく、アレンジもボーカルも一級品の極上アルバムです。一度ご賞味あれ!
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/955
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20050423.html
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「自由を掴め」カップヌードル持ってFREEDOMへ
2007年7月20日 アニメ音楽
どんな人も一度は見たことあると思います。このアニメ。もちろん日清食品の「カップヌードル」のCMとしてですが。BGMにはシングルにこそならなかったですが、宇多田ヒカルの最新アルバムULTRA BLUEでオープニングを飾った「This Is Love」が使用されている、CMとしてはインパクトのあったヤツです。思い出したでしょうか?まだよくわからんという人やイマイチ思い出せない人はこちら。(初めてのアクセスの場合は読み込みまでかなり時間かかります。そのかわりあけてビックリのスーパーフラッシュサイトです。)
※FREEDOM-PROJECT.JP
http://freedom-project.jp/
とりあえず見たことのあるはずのCMはこのサイトの「CM」という部分をクリックするとちょうど反対上部のところで、過去に遡って動画がチェックできますので見てみてください。(私が一番印象に残ったのは、去年の今頃に見た「メッセージ編」ですかね。)
それで、実はこれはCMだけのために作られたのではなく、新しいフルCGアニメーションとして1話(30分)から6話までのストーリーがあるんです。そして、このキャラデザインをAKIRAでお馴染みの巨匠、大友克洋が担当。でも、実は監督は知る人ぞ知る気鋭の映像クリエーター集団「神風動画」出身の森田修平が「3Dっぽく見えないフルCGアニメ」という全く新しい試みで挑戦しています。
まぁ、難しい話はこれくらいにして、実際にその映像を十分に堪能していただきましょう。本日正午12時から23日深夜12時まで、Yahoo!動画でこの「FREEDOM」の4話目を先行無料配信します。そして、DVDもツタヤで今日から半額だし。とりあえず、宇多田ヒカルのオープニングだけでもという方も、なんか面白そうだしせっかくなら1話からという方は先にツタヤで借りて見るもよし。とりあえず、「FREEDOM」の世界へ扉を開いてみてはいかが?
※Yahoo!動画「FREEDOM」配信サイト
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/freedom/
※神風動画(あのPVもそーだったんだぁ〜)
http://www.kamikazedouga.co.jp/
※FREEDOM-PROJECT.JP
http://freedom-project.jp/
とりあえず見たことのあるはずのCMはこのサイトの「CM」という部分をクリックするとちょうど反対上部のところで、過去に遡って動画がチェックできますので見てみてください。(私が一番印象に残ったのは、去年の今頃に見た「メッセージ編」ですかね。)
それで、実はこれはCMだけのために作られたのではなく、新しいフルCGアニメーションとして1話(30分)から6話までのストーリーがあるんです。そして、このキャラデザインをAKIRAでお馴染みの巨匠、大友克洋が担当。でも、実は監督は知る人ぞ知る気鋭の映像クリエーター集団「神風動画」出身の森田修平が「3Dっぽく見えないフルCGアニメ」という全く新しい試みで挑戦しています。
まぁ、難しい話はこれくらいにして、実際にその映像を十分に堪能していただきましょう。本日正午12時から23日深夜12時まで、Yahoo!動画でこの「FREEDOM」の4話目を先行無料配信します。そして、DVDもツタヤで今日から半額だし。とりあえず、宇多田ヒカルのオープニングだけでもという方も、なんか面白そうだしせっかくなら1話からという方は先にツタヤで借りて見るもよし。とりあえず、「FREEDOM」の世界へ扉を開いてみてはいかが?
※Yahoo!動画「FREEDOM」配信サイト
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/freedom/
※神風動画(あのPVもそーだったんだぁ〜)
http://www.kamikazedouga.co.jp/
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この人のイメチェンぶりも驚いたなぁ〜。こちらもMai Hoshimura改め星村麻衣の最新シングルです。とはいえ5月末のリリースだったから、もうだいぶ経つけど。でも、彼女の場合は厳密にいうと、昔ながらの彼女に戻ったといえなくもないんです。というのは、星村麻衣といえば元気ピアノというくらい、個性的なピアノ演奏が彼女のデビュー当初からの持ち味でした。ただ、曲調は新しい感じがします。私はどうしても前のアルバムの雰囲気にとらわれていて、この変貌ぶりについていけましぇーん!
「恋するハニカミ!」エンディングテーマだそうで。見たことなくはないが、数えるほどしかないし、興味もなし。音楽だけ聴いてみると、昔立ったままピアノを楽しそうに弾いていた彼女を少し思い出したけど、当時とはまた違うし。アーティストとして変化するのは好ましいけど、ここ数年でめまぐるしく変わりすぎて、見てる方は戸惑い気味なのは私だけなのかな?
前に発表したアルバム「Joyful」は今でも時々聴いてるし、個性は薄れたものの、R&Bにうんざり気味だった私には上質でオシャレなポップスだったんだけどなぁ。でも再び「星村麻衣」に戻って次のアルバムはどうなるんでしょう?そういう予測不可能な感じをにおわせる、このシングル。今後の彼女もやっぱり目が離せません。
※Mai Hoshimura 改め 星村麻衣 Official Web Site
http://www.hoshimuramai.net/
※追記:上記サイトで、Special→セルフライナーノートでアルバム「Joyful」が全曲試聴できます。これ絶対オススメです。
01. 瞬間、ストロボ。
02. あなた≧あたし
03. 桜日和(ピアノ弾き語り)
04. 瞬間、ストロボ。(Instrumental)
「恋するハニカミ!」エンディングテーマだそうで。見たことなくはないが、数えるほどしかないし、興味もなし。音楽だけ聴いてみると、昔立ったままピアノを楽しそうに弾いていた彼女を少し思い出したけど、当時とはまた違うし。アーティストとして変化するのは好ましいけど、ここ数年でめまぐるしく変わりすぎて、見てる方は戸惑い気味なのは私だけなのかな?
前に発表したアルバム「Joyful」は今でも時々聴いてるし、個性は薄れたものの、R&Bにうんざり気味だった私には上質でオシャレなポップスだったんだけどなぁ。でも再び「星村麻衣」に戻って次のアルバムはどうなるんでしょう?そういう予測不可能な感じをにおわせる、このシングル。今後の彼女もやっぱり目が離せません。
※Mai Hoshimura 改め 星村麻衣 Official Web Site
http://www.hoshimuramai.net/
※追記:上記サイトで、Special→セルフライナーノートでアルバム「Joyful」が全曲試聴できます。これ絶対オススメです。
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New Day 改め 「Good bye, yesterday」(悲)
2007年7月16日 CDレビュー
はぁ〜。台風も過ぎてお天気モードだというのに、私の心はどしゃ降りです。最近は失うものが多い気がする。「物」ならまだ取り返しがつくけど、そうじゃないものはコタエル。そこへ来てさらにこの女性の改名。「ほんまかいな?」の連続です。イメチェンするのも、音楽の方向性とか変えるのも勝手ですが、以前の名前を捨てることになんか意味あるの?本人はこだわりはないっていってるけど・・・ これがもう昔の雰囲気が全くない現在進行形のMizです。(そしてMiz改めMizrockだそうで。)
ちゅーわけで、アーティストMizrockとしての再デビューみたいな感じでのミニアルバムとなってます。ようやく試聴できるようになったのですが、正直いって違和感あります。過去と決別して前向きにみたいな感じみたいになってますが、あなたの過去は決別してはいけないくらい素晴らしかったのになぁ・・・ 1stも2ndも傑作なのに。これだけの変化を受け入れた彼女の勇気はかうけど、まだアルバム2枚だけで「決別」せんでもええのでは?
これは私にはかなり悲しい出来事。これで成功するならそれでいいですけど。本人の意思よりもレコード会社の意思が強いようにも見える。「あなたのサヨナラ宣言」大募集とか。(苦笑)ドゥアズ伴ちゃんに続く天性の女性ロックボーカリストだと信じてたけど、今のソロ伴ちゃんみたくなっちゃって、数少ない実力派女性ロックボーカリストが失われたのは確かかも?
新しいことをすると新たに得るものもあるが、失うものもあるってことだな。そしてそれを量りにかけることはできない。明日は誰にもわからんからね。まぁ、新しい船出をしても帰ってくる港が同じであることを祈ってます。(ToT)/~
※Miz改めMizrock Official Web Site
http://www.mizrock.com/
※悲しみの追記
北欧で活躍していた頃の北欧サイトには「水」と漢字で書いてあった。彼女の名前の由来だったのじゃないのかな?北海道出身だし、澄んだ天然水のような声だったのにな。「NEW DAY」もこうなると皮肉なタイトルに思えるよ。(ToT)
Good bye, yesterday
1. Good bye, yesterday
2. Beautiful Day
3. I
4. スモール・タウン
5. 愛されたくて
6. Big Sky
ちゅーわけで、アーティストMizrockとしての再デビューみたいな感じでのミニアルバムとなってます。ようやく試聴できるようになったのですが、正直いって違和感あります。過去と決別して前向きにみたいな感じみたいになってますが、あなたの過去は決別してはいけないくらい素晴らしかったのになぁ・・・ 1stも2ndも傑作なのに。これだけの変化を受け入れた彼女の勇気はかうけど、まだアルバム2枚だけで「決別」せんでもええのでは?
これは私にはかなり悲しい出来事。これで成功するならそれでいいですけど。本人の意思よりもレコード会社の意思が強いようにも見える。「あなたのサヨナラ宣言」大募集とか。(苦笑)ドゥアズ伴ちゃんに続く天性の女性ロックボーカリストだと信じてたけど、今のソロ伴ちゃんみたくなっちゃって、数少ない実力派女性ロックボーカリストが失われたのは確かかも?
新しいことをすると新たに得るものもあるが、失うものもあるってことだな。そしてそれを量りにかけることはできない。明日は誰にもわからんからね。まぁ、新しい船出をしても帰ってくる港が同じであることを祈ってます。(ToT)/~
※Miz改めMizrock Official Web Site
http://www.mizrock.com/
※悲しみの追記
北欧で活躍していた頃の北欧サイトには「水」と漢字で書いてあった。彼女の名前の由来だったのじゃないのかな?北海道出身だし、澄んだ天然水のような声だったのにな。「NEW DAY」もこうなると皮肉なタイトルに思えるよ。(ToT)
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嵐の前に聴くプログレッシブメタル
2007年7月14日 CDレビュー
今日は完全に個人的趣味による選曲ですので、ヘビーメタルと聴いただけで「ムリ」な方はスルーの方向で。(苦笑)ただ、モダンヘビネス系がアリな方は、今作に関してはその辺の流行に合わせたのかどうかわかりませんが、新鮮な音楽として趣向の範囲が広まるかも知れません。だいぶ前に一度紹介しています。私が昔から好きなバンドのDream Theaterです。今、ちょうど最新作のSystematic Chaos(システマティック・ケイオス)がすんごい気になってますが、2005年のこのOCTAVARIUMを聴いています。最初の始まり方が、「嵐の前の静けさ」のような感じでとても気に入っています。
どの音楽販売サイトでもカテゴリーでは「プログレシッヴ or ヘビーメタル」となってるんですが、昔から彼らの音楽はどのジャンルにも属してないと思います。ただ基本的にはダークサイドな音楽ですね。そこに緻密に計算された演奏によって表現される様式美みたいな部分が彼らの最大の魅力だと思っています。日本で俗にいう「ヘビメタ」とは完全に一線を画したサウンドだということだけは確かです。
もう超個人的趣味なので、勝手なこと書きます。アルバムの立ち上がりとしてのオープニングを飾る01.Root Of All Evilは、久しぶりにめちゃめちゃカッコイイ!静寂の1分間を過ぎて、その闇を引き裂くかのようなヘビーなギターと少し控えめなドラム。こういう楽曲の展開や構成のうまさは他にマネのできない部分。また静寂に帰って、ピアノのイントロだけで静かに歌う02.Answer Lies Withinなどは、あの伝説の名盤(2nd)を彷彿させます。そして、今回も出ました、人間業ではない超テクの05.Panic Attack。ほんまに弾いてるんかいな?っていつも思うんですけど、ライブでもほんまに弾いてるんですって。ヘビメタだと歌詞とかルックスがクレイジーな感じのものもありますが、彼らの場合だと、こんな演奏を簡単にやってのけるのがクレイジーかもしれません。アリエナジー全開の1曲。
そして最後の曲、08.Octavariumは20分近くあります。「はぁ?1曲で?」はい、そのとおり。それこそアリエナジーと思うかもしれませんが、これは彼らのアルバムには珍しくなく、全部聴いてる人には、こっちの方はぜんぜんアリエールなのです。私は正直にいうとこの辺はツライです。「流し」で聴いてますが、ちゃんと聴いたことはないかも?音楽大学で音楽理論を学んだ人だけあって難しいです。(音楽で難しいのは私はツライかな?)
とりあえず、どこにもないヘビーサウンドに関心を持った方は試聴してみてください。(特にオススメもしないけどね。)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1076534
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060721.html
OCTAVARIUM / Dream Theater
01.Root Of All Evil
02.Answer Lies Within
03.These Walls
04.I Walk Beside You
05.Panic Attack
06.Never Enough
07.Sacrificed Sons
08.Octavarium
どの音楽販売サイトでもカテゴリーでは「プログレシッヴ or ヘビーメタル」となってるんですが、昔から彼らの音楽はどのジャンルにも属してないと思います。ただ基本的にはダークサイドな音楽ですね。そこに緻密に計算された演奏によって表現される様式美みたいな部分が彼らの最大の魅力だと思っています。日本で俗にいう「ヘビメタ」とは完全に一線を画したサウンドだということだけは確かです。
もう超個人的趣味なので、勝手なこと書きます。アルバムの立ち上がりとしてのオープニングを飾る01.Root Of All Evilは、久しぶりにめちゃめちゃカッコイイ!静寂の1分間を過ぎて、その闇を引き裂くかのようなヘビーなギターと少し控えめなドラム。こういう楽曲の展開や構成のうまさは他にマネのできない部分。また静寂に帰って、ピアノのイントロだけで静かに歌う02.Answer Lies Withinなどは、あの伝説の名盤(2nd)を彷彿させます。そして、今回も出ました、人間業ではない超テクの05.Panic Attack。ほんまに弾いてるんかいな?っていつも思うんですけど、ライブでもほんまに弾いてるんですって。ヘビメタだと歌詞とかルックスがクレイジーな感じのものもありますが、彼らの場合だと、こんな演奏を簡単にやってのけるのがクレイジーかもしれません。アリエナジー全開の1曲。
そして最後の曲、08.Octavariumは20分近くあります。「はぁ?1曲で?」はい、そのとおり。それこそアリエナジーと思うかもしれませんが、これは彼らのアルバムには珍しくなく、全部聴いてる人には、こっちの方はぜんぜんアリエールなのです。私は正直にいうとこの辺はツライです。「流し」で聴いてますが、ちゃんと聴いたことはないかも?音楽大学で音楽理論を学んだ人だけあって難しいです。(音楽で難しいのは私はツライかな?)
とりあえず、どこにもないヘビーサウンドに関心を持った方は試聴してみてください。(特にオススメもしないけどね。)
※試聴はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1076534
※関連過去記事
http://diarynote.jp/d/57127/20060721.html
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